遠山玉希の占い日記

今日、ドラえもんと大阪に出向いた。

ホームページ作成のためのお勉強である。

朝家を９時半に出て、３時の研修に出て

とんぼ返りで家に帰ってきた。

帰りは夜１０時過ぎであった。

丸一日移動していたような気がする。

とんぼ返りは、かなり疲れる。

しかし、列車の中で打ち合わせや、

いろいろと話がかなり出来るから有り難い。

列車の中は話す空間としては

もってこいの場所であると思う。

家のように電話や雑用に振り回されることがない。

そしてゆっくりと話すことの出来る空間が

確保されるからである。

夫婦で会話がなくて困るという方も多いが、

我が家はその反対である。

話しても話しても尽きないから不思議である。

私の場合、ドラえもんが全面的に私のホームページ作成に

関わってくれているからお仕事の面で話すことが多い。

いやそれ以上に雑談も多い。

勿論、雑談はほとんど私の担当かもしれない！

ドラえもんが１〜２割話すと私は７〜８割の割合かな？

肝心なことになるとその反対になるようが気がする。

今回は結構、ドラえもんが７〜８割くらい

話していたように思う。

と言うことは密度の濃い内容だったことに

なるのだろうか？！

とにかく、ドラえもんにいつも助けられる

万年のび太のような私であると、また痛切に

感じるのであった。(^_-)-☆

・・・赤ちゃんの名前・改名・相性占い・姓名判断は名前鑑定

の「天使の占い」・遠山球希が普段の生活を見たまま、

感じたままをお届けします。・・・

今日、親子で鑑定に来られた。

先日娘さんが相談に来られて心がスッキリされたので

お母さんにお話されたそうです。

そうしたらお母さんも観て欲しいとのことで

今日の運びとなったのです。

お母さんは来場されたとき、悶々としておられた。

これからの人生設計をどうしたらよいのか？

とかなり不安定な状態でした。

７０才を過ぎて今後、近くにいる長男夫婦と一緒に

住むべきかどうか選択したいが、

それを自分がどう考えたらよいのか、

先が見えない状態でした。

来られてすぐ、私は

お母さんの性格、息子さんの性格、お嫁さんの性格、

お孫さんの性格や人間関係模様を、

占い運命式で浮き彫りにした。

その上で、依頼者であるお母さんの立ち位置を見る。

また息子さんやお嫁さんの立ち位置で客観的に

見ることにより、自ずと答えの方向性が出て来る。

何だそんなことだったのか？

と単純に思えることが、その渦の中にいると

全く見えない！

今までの生き方として、

息子だからああして欲しい。

こうして欲しい！

息子だからと過分な期待や願望を抱くことになる。

他人ならば、そこまで要求しないことを

息子であるが故に、無意識のうちに要求に変わる。

、

要求した内容に期待はずれな答えが出た時、

そのショックで、心が乱れ、

不安な気持ちが増幅する。

そして精神的な病気になってしまう。

と過去を振り返りながら、

涙を流しながら訴えられた。

それならば過分な期待をしない方がよい！

過分な願望を抱かない方が良い。

何故ならばショックが少ない。

自分を守るために・・・。

自己防衛のために・・・。

息子だと思うからいけない！

息子と言うより人間とくらい思うように

割きった方がよい！

期待しない方が、心が楽になる。

期待するから、つらくなる。

期待しないでそれ以上の結果が出たら

ラッキー！、

それはめっけものと思えば良い！

今まで、何って無駄なことをしていたのでしょう！

何て無駄なことにエネルギーをかけていたのでしょう！

いらないところにエネルギーをかけすぎて、

へとへとになってきた。

これからは心の省エネをすべきである。

その様なお話をしていく内に、

明るい表情になってこられた。

自分だけで考えていると堂々巡りになることが

第三者から違った視点で言われたとき、

はっと気づくことがある。

最後に

「本当にスッキリした。

家の中の断舎離はするが、

心の中は整理されていなかった。

今日は心の断舎離が出来た。

だからスッキリした。

ありがとう！良かった。！」

と涙を流しながら、言われた。

約２時間の相談内容は、占いという次元を

はるかえに超えた個人の人生の琴線に触れる

圧縮された貴重な時間となった。

そして依頼者の感動の涙を見たとき、

私自身の救いになる。

それは占い師をやっている意義と価値を

最大に感じる瞬間でもあるからである。

私の仕事は

心の断舎離をするお手伝いをすることである。

そう気づかさせられる一日でした。