遠山玉希の占い日記

最近、家庭崩壊の家の相談が増えている。

昨日来場された方もそうである。

７０才くらいの男性の方であった。

家族は４人である。

奥さんと男性の子供２人であわせて４人暮らしである。

でも朝、昼、晩すべてコンビニ弁当である。

家族で夕食はすべてバラバラ！

もう４０近くのうえの長男、３５〜６才の次男！

二人とも独身。長男は結婚する気はない。

次男は仕事をしないで自宅で引きこもっている。

もう半年以上会話をしていない。

何かを言うとにらみつける。

怖くて声をかけられない状態である。

おまけに妻は、どこかの宗教団体に入り浸りで

家のことはほとんどしない。

だからここのところ家庭料理は食べていない。

会話はない！

まさに同居人であるというにすぎない状態である。

どうしてそこまで、放っておいたの？

と申し上げたい気持ちになってくる。

もう手の施しようもない状態である。

それをどうこうして欲しいと言っても、

私は神様じゃないから

もうどうにもならない！

家庭の末期ガン状態である。

何処に原因があるのか！

やはり根本原因は夫婦の中にある。

子供の状態云々を述べる前に、夫婦が最初から

一致していないところから始まっている。

最初の小さなずれから、もう手の施しようもない

状態にまでなってしまうのである。

これは本当に悲しいことである。

一つ一つの積み重ねの生活の中に問題を

つみ取っていかないと行けない。

それを怠るとこういう結末になってくる。

おかしいと思ったら、それをどう処理するか！

おかしいと思いながら、放っておくといけない。

その前におかしいと思うしっかりとした価値観、

つまり物差しがないといけない。

その物差し自体がなかったり、分からない人がいるのである。

それが悲劇の始まりであると思う。

この方の唯一の慰めは、夕方仕事から帰ってきて

猫との戯れるひとときであると言われる。

もう家族とのつながりは無理だという。

猫だけが唯一の慰めであり、唯一の癒しなのである。

悲しいが現実である！

こんな悲しい家庭が生まれないよう、

未然に防げるお手伝いをほんの少しでもしないと

いけないと改めて、思わされたのである。

今日、用事があってジャスコ杜の里の近くに出かけた。

帰りに以前から食べたいと思っていた、第七餃子に

行ってみた。

人それぞれの味覚は違うかも知れないが、

私は美味しいと思った。

以前口コミや雑誌で美味しいと聞いていた

ラーメン屋に家族で行ったことがある。

その時は散々な思いをした思い出がある。

自分の創造するラーメンの味のイメージがある。

そのイメージの味と実際の味が違った。

それと同時にラーメンの量、価格、店の雰囲気が

自分の予想していた内容とこれまた違った。

このギャップはひどくて、ショックが大きい。

そうなるとどうしてこんな店が、

ラーメン紹介の本に載るのか？

また何が口コミになるの？

と口コミになること自体疑いたくなる。

どうしてたいした味でもないのに、そんなに言われるのか

そのこと自体が疑問になってくるのである。

そうなると二度と再び訪れようなどとは思わない。

食い物の恨みは恐ろしいと言われるが本当である。

もし人がこの店に行ってみようかなあ〜と言ったならば

絶対に如何に方がよいと言うにことは間違いない。

人は自分と同じようにガッカリして欲しくない

と思うからである。

だからあまり最初から期待しない方が良いと

自分でセーブするところがある。

噂どおり美味しければよいが、期待を裏切って

美味しくないとガッカリするからである。

期待はずれほどショックなことはない！

期待のする気持ちが大きいほど、裏切られた

内容は正比例して大きいからである。

だから過大な期待はしないことにしている。

自分の心の物差しはきちんとどれくらいか

ちゃんと自分で基準を定めているから計りやすい。

だからこの第七餃子も同じことが言える。

カウンター座って、

名物のホワイト餃子なるものと、焼き餃子を

それぞれ注文して、ドラえもんと半分ずつ食べた。

焼きたての外はパリッと中はジューシー

な餃子である。

そして皮がかなりしっかりしていて腹持ちが

いいのでお腹の満足感がある。

私にとっては、期待どおりの餃子であった。

ただ私が美味しいと思ったからと言っても

人によってはそうと思わない人もいる。

だからそれは自分で味わって見ないといけない。

味、価格、店の雰囲気と総合的に見て

お薦めしたい店であると思えた。

これは私としては口コミしたい店である。

人が来るには訳がある。

人が来ないのも訳がある。

その訳をしっかり把握して、次に進もう！

果たして「天使の占い」サイトはどうであろうか？

と私の脳裏をしっかりかすめた。

質的内容、価格、そして誠実な対応と

三拍子揃ったサイトになっているだろうか？

今一度考え直して、頑張ることにした。