遠山玉希の占い日記

１８日、１９日、２０日と３連続で子供達の通知票貰いに行ってきた。

それも我が家はドラえもんと二人揃って３校、全て出かけたのである。

これは初めてのことである。

去年までは私一人で出掛けていた。

一般的に通知票貰いはどちらかといえばお母さんが

出席する場合が多い。

夫婦揃って先生の椅子に座わると先生の方が

ちょっと驚き気味である。

なんで二人で来るの？みたいな感じがチョッピリする

ような気がした。

わざわざ二人揃っていくと何か悪いことでもしでかして

謝りにでも行くスタイルみたいであるが、決してそうだから

今回出掛けることになったわけではない。

たまたま時間が取れたからである。

そしてまた我が家のドラえもんは子供の教育に関して

非常に関心が高いからである。

また協力的だから出来ることである。

これは本当に有り難いことであると切実に思うのである。

私は占いの相談の中で良く耳にする言葉がある。

「うちの主人は子供のことは私任せ！

全然教育のことで協力してくれない。」

というお母さんの嘆きに出会うことがある。

子供はお母さんだけで教育できない。

父親の存在の大きさを私はいつも目の当たりに感じている。

特に中学、高校となってくると本当に父親の存在は

大きいのである。

そういう意味では我が家のドラえもんに感謝である。

いつも子供達の話に耳を傾けてくれる。

そしてきちんと答えている。

だから私よりも上の二人はドラえもんと勉強のことなどは

互角で話し合える状態である。

親子の会話がない家庭が増えていると

占いの相談の中では感じるが

有り難いことに我が家はかなり会話が弾んでいると言えよう。

これも環境設定が大きく影響していることもある。

我が家のドラえもんは在宅でお仕事が出来るという

メリットがあるから子供との接点が普通のお父さん以上に

多いのである。

なにわともあれ、ドラえもんありがとう！

子供達の教育に関心を持ち、熱心だからである。

教育ママは多いが我が家どちらかというと教育パパであると思う。

とにかく、私の足らないところを黙ってフォローしてくれる

貴重な人である。

毎年、山梨県から封筒が届く。

今日も、その封筒が届いた。

それは印鑑卸売業者からのお誘いの手紙である。

我が家では、すぐにゴミ箱行きになってしまう。

全国の姓名判断を行っているところに送っているようである。

姓名判断と印鑑は商売としてすぐに結びつくからである。

姓名判断の後に印鑑を売りやすいからである。

そういう営業をしているところにとやかく

言うつもりは毛頭ない。

しかし私は姓名判断を”だし”にして、

商売はしたくない。

と言うのがポリシーである。

だから一切、印鑑や念珠、パワーストーンのたぐいは

開運グッツとして販売はしないことにしている。

グッツに頼っても、自分自身が変わらないと

いけないと思っているからである。

もっと本質的なことを伝えたいと思っている

から、そのような商品は売らないことにしている。

商品でない商品を売る！

これが天使の占いのモットーである。