遠山玉希の占い日記

我が家の三男は

”夏休みの宿題は７月中に！”

と言う合い言葉の結果、珍しく今回はそれを果たした。

と言ってもいたって簡単な宿題だからである。

８月中はじゃあ〜何をすればいいのか！

本人もちょっと遊びばかりでは流石に気が引けるようだ。

といって難しい事は嫌そうである。

そんなこともあろうかと思い、夏休み前に

買っておいた本がある。

本人の希望もあり、

学研まんが、ひみつシリーズ全１４巻を

揃えたのである。

それが今回、役だった。

まんがなのでちょっとの空き時間に気軽に読んでいる。

結構面白くて、他の物は読まなくてもこのまんがは

喜んで読んでいるのである。

自分の座る台所の座席の隣に置いているので

本当にちょっとの時間で手にとって読めるのである。

このちょっとした積み重ねで結構知識として

残っているのである。

特に漢字ひみつシリーズがお気に入りで

四文字熟語とことわざを一生懸命、まんがで勉強している。

まんがだからかなり覚えるのも効率が良いようである。

つい最近、四文字熟語とことわざの言い合いをしようと

言うことで高２と高１のお兄ちゃんと三男とで

やってみたのである。

三男は小学４年生である。

言わずと結果は目に見えていると

思いきやとんでもない！

二人のお兄ちゃん達が苦戦しているのである。

結構三男は手強い敵になっているのである。

お兄ちゃんが「呉越同舟」というと「艱難辛苦」と

ちびちゃんが間髪入れずに答える。

お兄ちゃんのほうがたじたじである！

まんがの勉強！これはいける！

世のお母さん、やってみる価値有りです。

漫画ばかり見てと侮る無かれ！

漫画も使い方次第で、毒にも薬にもなると

つくずく思い知らされたのである。

まんがから楽しく勉強し効率よく、次に進めれば

こんなに有り難いことはない！

これは小学生だから出来ることである。

沢山の知識をまんがでぱくぱく食べ、

基礎を作る絶好のチャンスが長い夏休みである。

学研、まんがシリーズに感謝！　感謝！

暑い夏休みはまだ、まだ続くのである。

m（。＾＿＾。）m

今日、電話が鳴った。

「子供が、暴れる。どうしたらよいのか？！」

という一報である。

以前にも鑑定依頼のあった方である。

よ〜く覚えている。

とても印象的な家族であったからである。

その方から、「心が悲鳴をあげているの！」

電話の声からそう読み取れたのである。

これは大変なことである。

と私も一瞬、心してご依頼を受けなければと覚悟した。

早速、以前の資料を引っ張り出して取り組んだ。

この方の状況はこうである。

依頼者は連れ子で、再婚している。

その後に弟が生まれているという状況であった。

再婚は彼が生まれて間もない頃なので、

真実は知らないようである。

再婚した旦那さんは良くできた方で、

連れ子も自分の子供も、隔てなく愛して

くれているようである。

現在息子さんは中学生である。

自分の思い道理にならないと、

暴れるというのである。

つい先日分かったことがあった。

それは・・・、

彼は「自分はどうせ、橋の下から拾われて来た子だから

どうでもいい！

どうせ、僕はお母さんの子じゃないんだから・・・！」

と言ったのである。

これには、お母さんもびっくりである。

まさかそんなことを思っていたなんて・・・！

かなりのショックである。

それで血液検査の事も言うらしい！

お父さんがＡ型、

お母さんがＡ型、

自分は０型、

そして弟がＡ型だ。

だから僕はこの家の子じゃない。

そう真剣に言うのである。

だから学校でも、本当に勉強している状況ではない。

登校はしているが、正規のクラスの中で勉強するのではなく、

クラスの中で勉強出来ない子達が集まった教室で

自由にプリントをしたり、絵を描いたりいわば

自由にしているらしいのである。

依頼者であるお母さんはどんなにこのお子さんのことで

悩んできたことでしょう！

でも本人自身も心がいびつになり、悩んでいたのである。

このことに気づいたのが、つい最近のことである。

そんなことを思っているなんて、夢にだに思って

いなかったのである。

桃太郎でもあるまいし、川から拾うわれて来た子供

と思って生活していたのである。

私も昔おじいちゃんから、そう言われたことがある

事を思い出した。

何か良からぬ事をして、叱られたとき、

「お前はどうせ、橋の下から拾われて来た子だから、

しかたがない。」

と言われたことがある。

え〜え！、私本当に橋の下から拾われてきた子なの？？？？

と自分ながら考えてみて、悲しくなったことがある。

でもそれは、冗談であると言うことが、

後で分かると、おじいちゃんを睨み付けたことがあった。

いたずらや冗談で、よくそんなことを言えたものだ。

おさない心がチョッピリ傷つけられた記憶が

よみがえってきた。

おじいちゃんが悪気で言っているのではなく、

「からかい」で言っていることが分かるのに、そんなに

時間がかからなかったが、やはり幼心は、

どこかもやもやしたものを感じたのは事実である。

この依頼者の息子さんは、やはり

おじいちゃんから冗談でそんなことを、小さいときから

よく言われていたのである。

中学２年生になっても、このお子さんは精神年齢的には

まだ小学校の低学年くらいであるとお母さんは言う。

今もなお、彼の心の奥の奥の方に、

”川から拾うわれて来た子供”

という言葉が、深く住み込んでいたのである。

子供に言ってはいけない「禁句な言葉」

「橋の下から拾われて来た子だから・・・」

それは遊びで言ったつもりでも、子供はそうは捉えないと

言う事実があるということである。

冗談が冗談で済まされない言葉である。

・・・赤ちゃんの命名・改名、相性占い、姓名判断は

メール鑑定・天使の占いの遠山球希が見たまま、

感じたままをお届けします。・・・

生まれて初めて、メール交換をした。

え～～～～！それって変じゃない？

だってメールで占いのお仕事をしているはずなのに！

何年、パソコンで占いのお仕事をしているの？

と疑問に思うのも無理はない！

それもそのはず、携帯から携帯へのメールである。

私のお仕事のメールは自分のパソコンから

携帯へ送信している。

携帯から携帯のメール交換は初めてなのである。

親指だけで文章作成し、メールを送信するのが

面倒だからである。

１０本の指を使って、キーを打つのは慣れているが、

親指１本で文章を作成するのはほとんどやったことがない。

私の場合、１本の指でやると、時間がかかり過ぎてしまう！

それならばいっそのことパソコンからメールを送信した

方がどれだけ時間の短縮できるか！

そう考えただけで、最初から携帯メールを打つことを

毛嫌いしていた。拒否していた。

食わず嫌いと同じである。

何事も、面倒くさがり屋である。

面倒なことは避ける癖が付いている。

でも根気よく打っていくと、初めてではあったが

なんとか用件をまとめ打つことが出来た。

でもしんどい！

慣れなことをやると、しんどい！

でもリアルタイムでの交信を願うならば、

携帯からのメールに限る。

しかし文章作成を多くし、内容を濃くする場合は

パソコンからのメールが良い！

携帯からのメール送信は

ヨチヨチ歩きの初心者マーク！

だがどちらも使い分けて、

面倒がらずに、携帯からもメールを送信する

ことが出来るようにしょう！と思った。

だってチョットした用事はそれで済ませるから・・！

そして交流回数が増えるから・・・・

軽いタッチでいざ、携帯メール送信！

人は変わることが出来る！

嫌なこと、面倒くさい、出来ないと思って

いたことでも、挑戦すれば、嫌でなくなることがある。

そして面倒なことも面倒でなくなることがある。

そして出来ないことが出来るようになる。

これは自分の枠を拡げ自分を大きくすることになる。

出来ない！

面倒くさい！

そんなことをもっと、もっと挑戦すべきである。

そうすることによって、新しい自分になれる！

もっともっと自分を変えるべきである！

それは自分創りへ挑戦である。