遠山玉希の占い日記

私は占い日記をあえてもっとオープンにすることにした。

ですからこれからのことは覚悟して書くことにします。

占い日記がガン日記になってしまいます。

これは遺書となるかも知れないのです。

７月の始めにした役場の検診の結果がしばらく前に届いていた。

それをよく見ていなかったのであるが、よ〜く見ると

大腸検査で潜血があり要受診となっていた。

それで８月２６日に近くの病院に行った。

しかしその病院では大腸の内視鏡検査は１０月までいっぱいで、

つまっている状態である。

すぐに受けたいならばと紹介状を書いてくれるという。

早速書いて貰うことにした。

そのクリニックに予約を入れておいた。

それで今日は内視鏡の専門医である

「はっとり大腸肛門クリニック」の門を叩いた。

早速始めての大腸の内視鏡検査をやった。

かなり手こずってはいたが、なんとか調べることが出来た。

最初の方はなんとなくカメラを見ていたが

最後の方、肛門の近く直腸の入り口の辺りが

かなりただれていた。

先生はその場で

「これは大きすぎる！

電気メスで焼き切ることは出来ない。

早めに大きな外科病院に行って切るしかない。」

と言われた。

内視鏡検査の後ドラえもんと私は

先生から説明を受けた。

「とにかく早めに大きい病院に行った方が

良いですね！」

「この大きさから言うとガンですか？」

と質問するとはっきりと

「そうですね！一応検査には出しますが

ほとんどガンですね！」

と言われた。

私は一瞬耳を疑った。

え〜え、ガン？

それも私の体の中で？

まさかのガン！

え〜え！

と我が身を疑いたくもなります。

でもこれが事実というものです。

ある日突然やってくるのです。

痛みもかゆみも何も感じないから

自覚症状がないうちにやってくる。

予防のしようがない。

防ぐ処置がない。

これがガンなんだ！

これからどうなるのだろう？

不安な気持ちだけが大きく膨らんだ！

最悪の場合は死が待っている！

５２才の死は若すぎる。

まだまだやることが山のようにある。

死にたくはない！

早速家に帰って、早速近くの金沢医科大学病院に

入院できるよう準備に取りかかった。

とにかく明日には入院しよう！

メール鑑定が山のようにある。

それに対して迷惑をかけることは出来ない。

それを先ず出来るだけやるしかない。

後はドラえもんに任せるしかない。

８月は占い日記を夏休みしていました。

ごめんなさい！

赤ちゃんの命名鑑定のメール依頼が多かった。

それに追われる毎日で、お仕事は夏休みどころでは

なかったのも現実である。

それと子供達の夏休みと重なって主婦業も忙しく

お仕事も忙しくバタバタ過ごしてしまったのです。

何はともあれ、新しい月は、特に新学期は

新鮮な気持ちがして嬉しい！

今日の夕ご飯に近所から貰ったモロヘイヤを

利用してモロヘイヤスープを作った。

長男が帰ってきえてすぐに味見をして貰った。

「クレオパトラもお気に入りのスープよ！」

なんて言ったからか、すかさず

「ぼくのお気に入りに入れて！」

なんて言われちゃった。

なにそれ！パソコンのお気に入りじゃあるまいし。

たしかにモロヘイヤは栄養価が半端じゃない。

効率の良い食品である。

そして意外と美味しいのである。

ニンニクと、鳥ガラスープとバターを

一緒に入れて炊いたら本当に香ばしく

普段のスープとはひと味違ったものになる。

これからはもらい物ではなく、

買ってでも食卓に出すべき代物であると

改めて思ったのである。

夏バテも解消されそうなスープのような気がした。

９月頑張ろうと気合いが入ったのである。

秋風たなびく頃になると、もの悲しさが

私の心に去来する。

ついこの間まで、熱い、熱い（漢字は心の想い！）

と叫んでいた真夏の叫びがが嘘のようである。

私は毎朝起きて一番に、窓を開ける習慣になっている。

その瞬間、私の心を、秋風が涼しげに通っていく。

この一瞬の出来事に、私の心が反応する。

あ〜秋だ！と思うと同時に、

心の芯の部分で、もの悲しさと同時に

ふと三味線の音が浮かぶのである。

秋風に妙に合うのが三味線の音色である。

この季節、日本の音の文化の象徴でもある、

三味線の音色が一番似合う季節でもあると思う。

おわら風の盆の三味線の音、

そしてＮＨＫの風林火山のエンデイングに流れる

あの三味線の音が妙に私の心の中で鳴り響くのである。

あの三味線の音と、秋風が平行して

私の心を一足先に秋色に染めてくれるのである。

寂しげな、もの悲しさと哀愁が漂う三味線の音！

夏の終わりが名残惜しい音色である。

秋風は頂点を極めた後に吹く風である。

太陽に一番近い状態から、少しずつ離れて

いく状況が、肌で感じられるのは今が一番である！

頂点を極めてそこから去っていく寂しさと似ている。

私はまだ頂点に達していない。

ふと我に返ると、秋風の鑑賞に浸っている場合でない

ことに気づかされる。

哀愁にふけっている場合ではない。

私の人生はまだ、秋風たなびく時に

至っていないからである。

これからが人生の真夏を迎えなければ

ならないからである。

このまま秋風を私の心にたなびかせて

いることはできない！

「年令は秋風たなびく頃であるが、

心はこれから、夏に向かうんです！

秋風さん！まだまだあなたのお出ましは先ですよ！」

そう秋風に向かって私は誓った！

９月１日、月曜日！

スタートラインが１日と月曜日という仕切り直しに

これ程良い条件の重なった日はない。

１日は１ヶ月の始まりの日、

月曜日も１週間の始まりの日、

そして子供達には新学期の始まりの日である。

だから９月１日は始まりづくしの日である。

長い夏休みは毎日が日曜日のような我が家にとって

９月１日は待ちこがれる日とも言える。

毎日、毎日朝、昼、晩の５人の食事の用意が繰り返される。

そしてほとんど毎日のように、お友達が

遊びに来たりで、賑やかな日々が続くのである。

それから解放され、本格的にお仕事に取り組めると

思うと、やっとお仕事モードに入れるのである。

今年の夏は、雑多な行事が一杯詰まっていたので

あまりお仕事が出来なかったように思える。

９月から、再スタートで頑張ることにしょう！

・・・赤ちゃんの命名・改名、相性占い、姓名判断は

メール鑑定・天使の占いの遠山球希が見たまま、

感じたままをお届けします。・・・

今朝、８時５分、羽田行きにエディ君が飛んだ！

私とドラえもんと長男とで小松空港に見送った。

思えば２１日間、長いようで短い、あっという間の

期間であった。

エディ君は米国人にしては、とても謙虚で、

穏やかな性格をしているので、我が家と妙に

馴染んでいた。

あまりいても違和感を感じず、ずっといても

おかしくないような感覚であった。

この間、私達の仕事の合間をぬって、

観光巡りをした。

出かけたところは！

七尾のいなかの盆祭り、

志賀町の温泉、能登島大橋めぐり、

内灘で海水浴、兼六園、金沢城、

輪島大祭、輪島膝芸館、輪島の海岸、

東茶屋街、２１世紀美術館は２回、本多蔵品館、

近江町めぐり、内灘ゆららの温泉、

喜多家、末森城跡

などである。

また私達の時間のないときは、長男が案内した。

かなり補足してくれたので、助かった。

有り難いことに、チョットしたことは辞書を片手に

通訳をしてくれたので、大いに助かった。

エディ君に、小松までの車中で質問した！

■一番想い出に残ったことは何ですか？

私の実家の七尾市の直津町での盆踊り！

盆ダンスです。

■一番美味しかったものは？

たこ焼きです。

（お店のたこやきは３回くらい食べた。）

我が家の毎日のメニューは色々であった。

たこやき、餃子、寿しパーティ、手作りピザ、

エディ君に合わせて、長男がほとんど手伝ってくれた。

最初、２１日間、どうして過ごすのだろう？

と疑問に思っていたが、何とか過ごすことが出来た。

最初、ドラえもんが宮古島の知人の甥ごさんを

しばらく我が家に滞在させて欲しいとの願いに

いいよ～の一つ返事で決まったことだった。

それもラスベガス在住の外国の学生さんである。

え～～～え！そんな！ばかな！

私は正直ビックリ仰天！

なんで簡単に、そんな決めちゃうの？

とちょっと！待って！

そんなこと出来るわけがないじゃない？

だって経済的も物いりの時期だし・・・・

時間も夏休みで子供達の食事や普段よりも忙しいし・・・

どうするの？負担ばかりかかるじゃないの？

ないない！づくしのこの時！

どうするの？

というのが正直な私の想いだった。

でもそんなの関係ない！いいじゃないの？

というドラえもんの態度に、まあ～いいか！

と応じた私である。なんとかなるかな？

今年は３月から仙台からの坂田家が２１日間我が家で

滞在、そして８月ラスベガスからエディ君が２１日間

滞在である。

今年は人のお世話をする年回りなのでしょう！

それでもいいかと大らかな私になれた。

なんでもござれ！

私の心はウワバミのように大きく広がったように

思えた！

出来ないことはない！

心があれば、何でも出来る！

お金があるからホームステイ出来るわけではない！

最後に教えてもらったことは

お金でもなく、時間でもなく

心があれば、何でも出来るということである！

・・・赤ちゃんの命名・改名、姓名判断はメール鑑定・

天使の占いの遠山球希が普段の生活を見たまま、

感じたままをお届けします。・・・

昨日、母が七尾の家に久しぶりに帰った。

９月２日に病院で検査をするためである。

６月の中頃、肺尖癌と言われて、

お盆を除いて、ずっと我が家に泊まって

６月２７日から数えて５８日間、

毎日水素吸引サロンに通った。

約２ヶ月間、我が家に寝泊まりして、

みっちり吸引したことになる。

結構どちらも大変だったと思う。

母はいつもと違うところにずっと居ないといけないし、

私も仕事をしながら、母のお世話という二重の

内容をこなさないといけない。

久しぶりのそれぞれの生活である。

いつもの生活のスタイルである。

人はいつもと違う生活スタイルは

結構大変なものである。

母が七尾に帰っている

１週間の自由な時間に感謝である。

いつもの生活のスタイルに感謝である。