遠山玉希の占い日記

月曜日は一般検査で血液、検尿、レントゲン、肺機能検査、心電図

火曜日はＣＴ検査で

今日水曜日はまた大腸の内視鏡検査であった。

私も内視鏡で自分の大腸の中をしっかり見た。

ひどい物である。

ガン細胞が１つではない。

大腸の中に何個かあった。

それを全部採取していた。

腸の壁がこんなにもひどくなっているなんて！

絶望感がおそった！

助かる見込みがないかも知れない！

自分の体の中を覗いてみてそう感じた。

ガンの怖さは半端じゃない！

自己増殖するから怖い！

勝手に自分の中で自分以外の異物を作り上げるなんて！

その検査の後、偉い教授先生の診察があった。

この方が入院日の決定権のある方である。

私も素人なので愚問かも知れないが疑問を質問した。

「こんなにも沢山ガンの場所があった場合、全部とって

人工肛門にしないといけないのじゃないですか？」

「あなたの場合、肛門の場所がガンではないから人工肛門

する必要はない！」と言われた。

「すかさず、すぐにでも入院してガンを切ってしまいたいの

ですが・・・。まだ子供も小さいのでよろしくお願い致します。」

とちょっと食い下がりたくなった。

「じゃ、できるだけ入院時間を少なくして、全部検査して

すぐに手術できるよう１３日にしましょう！」

と言うことになった。

やれやれ、やっと入院日が決まった。

私にとっては２日から入院と思っていたから

やっと決まったと思った。

いよいよ戦いの火蓋が切られたような気がした。

今日は朝からひどい雨が降り続いていた。

朝早くから雷様の登場だった。

「５時頃からもう少し経ったら起きなくっちゃ！」

と思いながらわずからな時間を惜しんでベットの中で

ウトウト！

爽やかなお目覚めをしたいところだがそうも行かない。

やっと５時半！

今日のスタート開始！

朝起きても雨の日は妙に体が重い！

そしてじめじめして感覚が残る！

子供を起こしても妙に会話が弾まない！

これは雨のせい（雨の精?）だと思った。

雨の日は低気圧になる。

私みたいな貧血気味の体質では本当に雨の日は

知らず知らずのうちに体に堪えるのである。

自分の体を奮い立たせないといけない！

そうだ、じめじめ雨の日こそ、

明るい服を着ておしゃれしょう！

やけに明るいレッドワインとサーモンピンクの

間の子の色（決して下品じゃない）の刺繍入りの

Ｔシャツと、草木がデザインしてある爽やかな

グリーンや黄緑色の混合の明るいフワフワの

スカートの組合せでまさに南国真っ盛りの

いでたちにした。

そして普段家では滅多にしない（仕事上めんどう）

揺れるブルーのイヤリングをした。

あ〜あ、これでいい！

雨の日こそ、パワーアップのために

普段以上の明るい服を着て、オシャレをすると

外からの刺激で自分の中に元気印が逆輸入されてくる。

今日も一日元気で頑張る気になってきた。

自分が元気のない時はこれからは

極力明るい服にして元気を貰おう！

元気印が一杯貰えるようで嬉しくなってきた。

私にとってさしずめ、赤やピンク、そしてオレンジ系の

服を用意しておくことは大切なアイテムである。

最近、アメリカのお客様と、メル友になった。

アメリカに住んでいる日本人の紹介でお客様に

なった方である。

勿論日本の方である。

アメリカ社会の知られざる世界を知って驚いたので

ちょっと記載させていただきます。

私は最近ウィル・スミスの幸せの力というビデオの感想を

書いたのでそのお返しの文章です。

-----------------------------------------

遠山先生

ありがとうございます。

ウィル・スミスというのは黒人の歌手のことですか？

アメリカはホームレスから億万長者、

またはその逆に億万長者から

ホームレスになった人が思いの他たくさんいたりしますよね。

アメリカンドリームっていうやつでしょうけど、

でも、転がり落ちるのも早いし、

事業主はいつも戦々恐々です。

フロントラインという信頼性のある雑誌によれば、

ある調査で、アメリカの企業の倒産理由の１／３が

従業員による使い込みか盗みによるものだそうです。

アメリカは従業員の中に泥棒がいるんです。

ていうか、アメリカ人は全員ではないけど、

人が見てないところで

何かちょろまかすことができる場合、必ずそうします。

スーパーの天井は防犯カメラだらけ。

特にレジの上に多いです。

というのは強盗のためというよりも

現実的にはキャッシャー係りが

ネコババしないように。

もしも大型店舗内にいる時に停電になどなったら、

今まで紳士的に買い物をしていたお客さんがどろぼうに

豹変なんていうパターンもあります。

店内が暗くなった途端に争奪戦になったりする。

だから停電と同時にお店はお客さんを即座に外に

出さないとなりません。

が、大型店の場合、奥のほうの暗いところでは盗みを

防ぎようがない。

なので、大型店では自家発電の装置はかかせないのです。

ウエイトレスさんのチップ。

現金で払うと多少は彼女がポッケに入れてしまう。

それを経営者は防ぎようがなく、

防げないのは仕方ないという風潮があります。

でも最近はオーダーを取る際に入力する

コンピュータ管理によって、

それを最小限に食い留めようという努力が

行われるようになりましたけど、

でも、多めに現金でチップを払ったら、

少しネコババしても誰にもわかりません。

厨房でも高級食材をネコババする調理人がいるので、

経営者は常にお店に出ていないとならず、

日本のように部下を信頼して不在にしていると

そのうち潰れるか、

或いは敏腕の会計係りなど置いておくと、

ある日気が付くとのっとられているか、

お金をすべて持ち逃げされたりします。

それにより帰国を余儀なくされた知り合いがいます。

会計係りに８０万ドル持ち逃げされました。

バウンスした小切手を掴まされて倒産した知り合いは

枚挙に暇がなく、

アメリカ社会は腐っていると思います。

ここではお人好しでは暮らせません。

今日の仲間も明日の敵。

いつ誰から訴えられるかもわからない。

従業員を首にでもしようものならば、不当解雇で訴えられる。

しかも当人の態度が悪かったとしてもです。

訴えられた知り合いも枚挙に暇がない。

特にお金を持っている人が訴訟相手として狙われます。

だから億万長者でも常に戦々恐々でしょうね。

相手が弁護士をつけたらこっちもつけないとならない

決まりがあります。

儲かるのは弁護士だけです。

でも、私は個人的な居心地という意味で気に入っています。

-------------------------------------

アメリカ社会の大変さをまざまざと考えさせられる

お便りである。

私のようにお人好しでは、

到底、アメリカは住めないと実感したのである。

そして日本社会の良さをしみじみと感じ、

感謝するのでした♪

今日二つの用事があった。

まず三男の空手の試合があるので、加賀市の体育館まで

送っていって、試合を見届けなければならないということ。

もう一つは砺波市で行われるお友達との約束の

会場に行かなければならないことであった。

スケジュールを入れるとき、お友達のスケジュールを

先に入れてしまった。

それは空手の試合のことを後で知ったからである。

それで先約のお友達の約束を優先することになった。

そのために三男の空手の試合には、今回初めて

連れて行くことが出来なくなった。

これも中学生になったのだから、親離れ、子離れの

勉強もかねて良いことかもしれないと思った。

空手の試合に行くお友達のお母さんに行くときだけ

お願いしたのである。

快く引き受けてくれたので、安心した。

帰りは勿論、迎えに行くことにした。

約束の場所で約束の時間まで、待ったがなかなか来ない。

どうしたのだろう！

何かあったのだろうか？と心配！

そうこうしているうちに５〜６分後に

お母さんがやってきた。

あ〜あ、ホットした。

「うちの○○が、昨日から冷たいものを食べすぎたのか、

２時間おきの下痢になってしまって！

今日の試合には出られないの！」

「え〜〜〜〜〜！

大丈夫？

じゃ、試合に出れないの？

じゃ、会場にいけないの？」

と言うと、お母さんが言った。

「いいえ！行きます！。

約束ですから！

秀ちゃんを主人と交代で、

ドライブがてらに送りますから

安心してください。」

と言われてまたビックリ！

それが恩着せがましくではなく、

自然な感じて言ってくださったのである。

日頃から素敵なお母さんだな〜と思っていたのですが、

これまたビックリです！

自分の子供が試合に出ないのに、行く必要がないのに

わざわざ１時間以上かかる会場まで、

送って下さるなんて・・・

感激で涙が出そうになった。

有り難いにつきる！

○○さんのこの行動は一生忘れない感謝の

行動であった。

咄嗟の行動で人の心と人格の素晴らしさを

感じさせて貰った。

そして優しさと暖かさを感じた。

私たちもお友達の約束を守るために、

子供を犠牲にして参加するが、このお母さんも

時間を犠牲にして送って下さるのである。

何かを犠牲にして約束を守ると

何かを犠牲にして守って貰える。

それは約束を守るという共通の言葉で

つながっているように感じた。

・・赤ちゃんの命名・改名、姓名判断はメール鑑定・

天使の占いの遠山球希が普段の生活を見たまま、

感じたままをお届けします。・・・

１週間ぶりに母が帰ってきた。

また忙しい１週間の日々が始まる。

母は水素吸引のため、１週間毎の交代で

我が家と七尾の自宅を行き来することになった。

七尾の自宅と、我が家では接し方が

まるで反対のようである。

七尾の自宅では兄夫婦がいる。

兄夫婦は、母の病気が肺ガンの第三期で

転移しているからもう、余命幾ばくもない

という想いで、いとおしく思って

病人扱いのようである。

「余命１年！」

と６月の時点で宣告されているので

命のカウントダウンが鮮明に始まっているのである。

だからもう、病人だから何もさせないようである。

箸１つ、持たせない。洗わせない。

上げ膳据え膳である。

何もすることがない状態である。

しかし我が家は正反対である。

病人という意識はあまり持っていない！

水素吸引の力を信じているからである。

母は病気が進行しないだろうという

前提で考えているからである。

だから自ずと接し方が違う！

病人と言うより、一緒に生活する

という感じである。

自分が望むときは

台所で好きな料理を作って食べる。

また洗濯物を干したり、たたんだり、

結構、家事の手伝いをしてもらっている。

ぼけ防止と、体を適度に動かしたり、

買い物に行ったり、リハビリを兼ねた生活をしている。

自由に好きなことをさせるようにしている。

意識の違い！

でこうも接し方が違うものかと

思わされる。

接し方があまりにも違うが、

どちらも１週間交代だから

それで丁度良い具合に

帳尻が合っているのかも知れない。

とにかく、母は今のところ

最初は血痰だったのが、

今は痰の色は薄くなっていて、

元気である。

水素吸引の効果が出ているのかも知れない！

そうであるならば、

これ程有り難いことはない！

そして母の病状の回復は

多くの人の希望になる。

とりわけ多くの癌患者さんの朗報になる！

だから一生懸命にならざるを得ない！