遠山玉希の占い日記

日本人の風物詩として冬はコタツ、テレビ、みかんが

当然のように浮かんでくるはずである。

私とドラえもんにはその風物詩が

この１０年間無かったのである。

そういう意味では冬はちょっと寂しいところがあった。

勿論子供部屋にはコタツは必須アイテムとして

あるが、それは子供達だけの楽しみであったのである。

家族全員揃ってという訳にはいかなかった。

ちょっと変！と思われても不思議ではない。

それはリビングルームが完全に事務所であり、

客間であるからである。

だからソファーが置いてあるだけであった。

しかし今年からその方針を変えたのである。

そのタブーを一気に解除することにした。

お客様が来られてもコタツ＆ソファーでという

対応にすることにしたのである。

それでやっとコタツが今日リビングルームに入ったのである。

これで冬の定番である、コタツが楽しめるのである。

占いのお客様が来られたらきっと驚かれるであろう！

コタツで占いをする。

これまた暖かいからいいかもしれない！

自分の都合で勝手に良いことにした。

まだ本格的にコタツのスイッチは入れていないが

いつ寒くなっても大丈夫である。

コタツで寝っ転がってみた。

なんだか子供のように嬉しい気がしてきた。

コタツで占い！これはいいかもしれない。

都会では出来ないが、これは田舎の特権！

と思って見ることにした。

m（。＾＿＾。）m

・・・命名・赤ちゃんの命名・改名・相性占い・姓名判断は

名前鑑定の天使の占い遠山球希が普段の生活を見たまま、

感じたままをお届けします。・・・

先日、兄嫁から金糸ウリを２個もらった。

なんでも能登伝統野菜の一つでもあるらしい。

私たちには、決して珍しいものではないが、

全国的には珍しいみたいである。

昔から「そうめんかぼちゃ」「そうめんぼぶら」

かぼちゃのことをこの辺では「ぼぶら」とも

言うから、そう親しまれて来た。

実家では「そうめんかぼちゃ」が

無造作にごろごろしていることがある。

金糸ウリはそのままにして置くと、保存が利くから、

あまり食材がない時、大いに助かる。

今日はその金糸ウリの料理を２品した。

１品は「金糸ウリと鯖缶の酢の物」、

もう１品は「金糸ウリのごま油炒め」である。

まず金糸ウリを切って、お湯で湯がいた。

そうすると面白いように糸状にはがれる。

その姿が”そうめん”のように細長いので、

「そうめんかぼちゃ」と言う名前になった

のも、道理であると思える。

それを集めて、ざるで洗って、それぞれの料理をした。

本当にしゃきしゃきして歯ごたえが良い！

今日は材料費ゼロの経費でまかなえた。

金糸ウリのシャキシャキ感と、材料費ゼロが重なり、

心が美味しさと嬉しさの二重の喜びを感じた。