遠山玉希の占い日記

我が家では健康管理を本格的にすることにした。

その始まりとして私はいよいよ玄米食にすることにした。

我が家のドラえもんは以前から健康にとても意識が高く

玄米食を早くからやろうと提案していたが

私の方がそこまでしなくても〜と渋っていた。

「だって美味しくないもん〜。それに子供達も可哀想〜。」

とかなり抵抗していた。

実家から毎回３０キロずつお米を運んできて貰うっているが

それをほとんどすぐ全部精米して白米に食べていた。

しかし私が直腸ガンになってその答えが一変した。

健康管理の基本は玄米食というの知人の薦めもあって

玄米食にすることにした。

いままで本当は玄米食にしたらいいなあ〜と思っていながら

なかなか踏み切れなかったのである。

でもガンという病気にかかって初めていかに

食生活が大切かを知らされたのである。

人間、身にしみて感じないと行動にはなかなか

移せないものである。

玄米食と、白米と両方自由に食べることが出来る

解決法として精米器を買うことにした。

１升分を一度に精米できる能力のある精米器にした。

２９，８００円でムサシホームセンターにあった。

子供達は玄米には抵抗があるので７ぶつきにした。

「白米は死んだご飯である。」

ということでせめて７ぶつきにして健康を

守りたいという親心である。

私もいつも玄米食というのではなく

時々７ぶつきにしたりいろいろと出来るので

結構楽しく食べることが出来るのである。

玄米食はもちろん普通のお釜に炊けないから圧力釜で炊く。

圧力釜では２０分くらいで炊けるので非常に助かる。

沢山炊いておいて冷凍しておいてそれを

食べる度に解凍して食べれるのでなかなか便利である。

今まで流し込んで白米を食べていたが玄米はそうはいかない。

４０回噛み噛み運動である。

それがまた健康に良いようである。

我が家では私の食事時間のチェックをみんなでする。

いつも食べるのが早すぎると、ブーイングの雨嵐である。

今までの悪い癖を直すのは生やさしくはない。

ガン再発を防ぐ戦いの始まりである。

今までの生活習慣を一掃しないと生活習慣病は

ついてくるのである。

私にとってその初めの一歩が玄米食で

良くかんで食べることである。

健康づくりのためには少々の苦労をしないと

いけないようである。