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格言日記15

日記風の格言

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04年12月11日
赤ちゃんの名前・改名・相性占い・姓名判断は名前鑑定の「天使の占い」。 遠山快空の
日頃の思うままを格言に託して、風のようにひょうひょうと、ちょっと為になる格言日記になれば・・・。

格言-夫婦の間に必要なのは理屈ではなく、言葉である。
---渡辺惇一(作家)---

釣った魚に餌はやらぬ!
そういうことを平気での賜っている馬鹿がいる。家族とか家庭とかをどう
いう風に考えているのかといいたい。
そういう家にに限って家庭では夫婦の会話はない。夫は自分のいいたいこ
とだけを妻に押しつける。妻の方はストレスばかりが貯まるばかりである。

第一生命のサラリーマン川柳にこんなのがあった。たぶん本気だと思う。
「あの世まで 一緒と思うな 墓(はか)は別」
こういうのもある。
「もうすぐネ 妻がぶきみな 定年前」
退職金をもらって、それをちゃんと振り分けて自分の口座をしっかりと作
り、様々な名義も自分のものを増やして、年金も自分が受け取れるように
ちゃんとして、「長い間苦労を背負って参りました。ここで清算をさせて
頂きます」

人生が二度あるとすれば、それは妻の立場であって、夫はいつのまにやら
干物のようになっている。生活能力のない夫は、惨めである。
家庭生活ができない男(料理や洗濯、日曜大工など)は日常に楽しみを見
いだせない。それでは活力が出てこないというものである。

小さな努力を怠ったばかりに、大きな損失を被ることになる。
小さな努力とは、妻との会話を楽しむということなのである。愚痴や非難
も会話の内と思えばよい。そんなものは長くは続かない。そのうちに前向
きな会話に変わってくる。
バイブルにはこう書いてある。
「愛は寛容であり、愛は情け深い。・・・愛はいつまでも絶えることがな
い」

04年12月10日
赤ちゃんの名前・改名・相性占い・姓名判断は名前鑑定の「天使の占い」。 遠山快空の
日頃の思うままを格言に託して、風のようにひょうひょうと、ちょっと為になる格言日記になれば・・・。

格言-怪我をしたことがない奴にかぎって他人の傷を馬鹿にする。
---シェイクスピア(イギリスの劇作家)---

少子化現象は、未来に大きな問題を残す。
人間性の問題である。家庭は社会生活の訓練場である。というのが現実で
はないかと思う。その家庭に子供が一人しかいない。この問題は、深刻で
ある。

兄弟がいることで、組織ができる。そこに秩序が生まれる。順序とか位置
とか指導力とかが生まれる。そういう基本が兄弟の中で育成されるという
のが本当だと思う。けんかもある。そのけんかの仲裁もある。勢い余って
傷を負ってしまうこともある。殴ってみれば、殴られた方も殴った方もそ
の痛さもわかる。

小さな社会がなくなりつつある。人が人になるための訓練が失われている。
人は人間という。人の間で人間になるのが人なのである。
小さな社会がなくなると、困るのは大人社会である。規範教育が成されて
いないので、余分な知識だけを詰め込んだ餓鬼ができあがるのだ。

施餓鬼供養というのは、今の子供にしなければならないように思う。
まったく人の痛みというのは、心の痛みにつながるものだから、経験が重
要である。大人と子供一人という空間で造られるいびつな世界は、人間の
未来を不安に陥れる。
少子化という現実をふまえて、どこかで子供だけの世界が造られなければ
ならないと考えるのは、僕だけだろうか?

04年12月9日
赤ちゃんの名前・改名・相性占い・姓名判断は名前鑑定の「天使の占い」。 遠山快空の
日頃の思うままを格言に託して、風のようにひょうひょうと、ちょっと為になる格言日記になれば・・・。

格言-歴史上の人物は、円のようなもので、360度方位から光を当てる
ことができる。
---童門冬二(作家)---

別に歴史上の人物でなくても、人の人生には必ず脚光を浴びるときがある
ものである。どんな人でも輝いているときはある。本人が自覚をしていな
いかもしれないが、後で振り返ってみるとそういう時ってのが懐かしく思
い出となって残っている。

それは素晴らしいことではないかと思う。人が何を残すかは自由だが、お
金を残す、資産を残す、いろいろとあるが、一番は語ることのできる思い
出ではないかと思う。
相手に思い出を残すことのできるような人生というのは、なかなかできる
ものではない。

自分の生き方が後の子孫の生き方に、様々な意味で参考になるということ
がいいのではないかと思う。というよりは、子孫が自分の生き方をよくて
もわるくても教訓にできる。法事の時だけではなく、何かにつけて話題に
上るような人でありたい。

何かしみったれた話になってしまったが、生きているということは日々死
に近づいているということでもある。日々死への準備をする中で必要なこ
とは、何かの特技を以て業績を残すことなのである。もしそれがかなわな
ければ、何でもない日常生活であってもいいから”自分史”を残すことで
ある。文字は文化の伝達役でもある。それが”家訓”になるやもしれない。

04年12月8日
赤ちゃんの名前・改名・相性占い・姓名判断は名前鑑定の「天使の占い」。 遠山快空の
日頃の思うままを格言に託して、風のようにひょうひょうと、ちょっと為になる格言日記になれば・・・。

格言-恋猫と語る女は憎むべし!
---西東三鬼(俳人)---

こういう言葉は情景が浮かんでくる。
男は干されている。それとわかる雰囲気で、ソファーか何かの上で女がお
気に入りの猫とじゃれている。時折ちらっと向ける目線に男の顔があった。
干されている男は、自分の心情をどうしていいか持てあましていた。

今更猫にやつあたれば、自分が女に蔑まれそうだ。そんなことはプライド
が許さない。それと知っていて、わざと猫と遊ぶ女が小憎らしかった。

こんな情景で、あなたならどうする!のですか?
どうやってこの女の関心を自分に向けることが出来ますか?
女は明らかに自分を誘っている。でも、その誘いかた次第ではふってやる
ぞというサインを送っているのである。

そんなとき自分を間接的に表現するすべを持ち合わせない男は最悪だ。
芸術は、女という対象に向かって自分を表す最も有効な手段だ。
そんな風に芸術を使うとそれこそ怒られそうだが、自己を表現する手段を
多く持ち合わすということは、それだけ人間を豊かにすることは間違いな
い。得てして、直接的なアプローチよりも、間接的なアプローチの方が自
分をよく表すことが出来る。

04年12月7日
赤ちゃんの名前・改名・相性占い・姓名判断は名前鑑定の「天使の占い」。 遠山快空の
日頃の思うままを格言に託して、風のようにひょうひょうと、ちょっと為になる格言日記になれば・・・。

格言-就職という考え方をする人が少なくなっている。
---中島豊(ギャップジャパン人事部)---

仕事をするということは何だ!
何で人間は仕事をするのか?人間にとって仕事というのは必要なのか?
なんて考えていると、ノイローゼになる。まあ、自分にあった仕事は何か
など考えていると、結局頭がごちゃごちゃになる。

こんな風に考えると、会社なんてなんだ。なんてことになる。会社と自分
との関係を考えざるを得ないのである。そこで最近読んだ本の中に、「セ
ルフブランドの創り方」というのがある。会社の中にありながら、自分の
やりたいことをしっかりとやっているのである。要するに、通勤時間を利
用しながら、土日を利用しながら、アフターファイブを利用しながら、自
分のもう一つの仕事を実践しているのである。

セルフブランドの確立をする。それは、土日に自分のやりたいことを行い、
土日だけの社長業をするのである。まあ、そんなことが許されるのかとい
うと、実はそのように自分の個性や、会社でのスキルを磨くことにつなが
る、自分なりの仕事を開発しているのだ。

会社に使われるから、就職という考えに抵抗があるのだ。会社を使えばい
いのだ。そして、自分のために会社が存在する。そう考えれば、自分の生
き方がもっと変わってくるはずだ。

04年12月6日
赤ちゃんの名前・改名・相性占い・姓名判断は名前鑑定の「天使の占い」。 遠山快空の
日頃の思うままを格言に託して、風のようにひょうひょうと、ちょっと為になる格言日記になれば・・・。

格言-自分自身ということを、もう一度考えてみましょう。
---中島薫(エッセイスト)---

あなたは自分に満足していますか?
そういわれて、ハイそうですと答える方はあまりいないと思う。何か自分
自身の中にあると思う。それが普通である。ない方がおかしいのである。
自分の世界がいつもまかり通るようなことはないのである。

それよりも、これでいい。そう思ったときから人間というのは進歩や発展
がなくなってしまう。何か不満があったり、何か達成感がなかったり、課
題がいっぱいあったりで、挑戦すべき目標が生まれるから、自分自身があ
る。これでいいというときは死ぬときである。

もう一度自分みつめて、自分が何ものなのかを考えてみよう!
世間に流される自分、お金のために嫌な仕事をしなければならない自分、
保身のために正しいと思うことを曲げなければならない自分、でもどこか
で人間は自分を持っているものだ。昔必殺仕事人というテレビドラマがあ
て、藤田まことが主演であるが、役所でも家庭でもうだつの上がらないだ
め人間を装っているが、実は凄腕の仕事人であったりする。

「死なんとする者は生きん!生きんとする者は死なん」これは聖書の中の
言葉であるが、自分のことを考えすぎたり、自分にこだわりすぎると、返
って泥沼にはまることもある。自分のことを一度は捨ててみることが自分
を助けることだって一生に一度くらいはあるものだ。
それが有効なのは、自分の矜持があった人である。

04年12月5日
赤ちゃんの名前・改名・相性占い・姓名判断は名前鑑定の「天使の占い」。 遠山快空の
日頃の思うままを格言に託して、風のようにひょうひょうと、ちょっと為になる格言日記になれば・・・。

格言-利に惑うは、すぐれて愚かなる人なり。
---吉田兼好(歌人、随筆家)---

果たして利を追求することは善なのか?答えは、やはり善である。利に迷
い、利に惑うことが悪なのである。
利そのものが悪なのではない。利をどのような手段で得てどのように使用
するかが問題なのである。

昔”怪物商法”という本を読んだ。確かベストセラーになったのではない
かと思う。その本の中に、記憶によれば「汚くもうけてきれいに使え!」
というのがあったと思う。その時はそんなもんかなと思ったりもした。
まだ若かったので、経験がないためにお金を儲けるということがどんなこ
とかわかっていなかった。汚くもうけるってどんなことなのか?ピンと来
ない!

贈収賄の記事を新聞で見るたびに思うことがある。愚かだ!足し算と引き
算が出来ない人間だ。でも何故東大でのエリートやら偉い人たちが簡単に
わずかな金と人生を交換してしまうのだろうか?あと5年もすれば退職金
がしっかりとはいって、その後も天下り先をちゃんと見つけて安泰な老後
を送れるのにと考えてしまう。
やっぱり足し算と引き算が出来ないのだ。そういう意味では、僕より頭が
悪い。そういって変な安心をしている自分を発見する。

たぶん現実の社会で長く生きている間に、価値観の優先順位を間違ったの
ではないかと思う。よくあることだ。理想や目的を実現するには、お金は
どうしても必要なものだ。そんなことは誰でも知っている。ところがその
お金というのはすぐに貯まらない。それでいつの間にやら手段であるお金
儲けそのものが目的になってしまっているのである。
そうすると、お金を主人とした生き方になってしまう。自分はどうかと胸
に手を当てて考えて見るべきである!

04年12月4日
赤ちゃんの名前・改名・相性占い・姓名判断は名前鑑定の「天使の占い」。 遠山快空の
日頃の思うままを格言に託して、風のようにひょうひょうと、ちょっと為になる格言日記になれば・・・。

格言-メディアは出たもの勝ちなのだ。
---奥田英朗(作家)---

登場回数がものをいう。
その通りだと思う。多く露出すすれば、それだけ印象を多く残すことが出
来る。それから、内容によっては相手にインパクトを与えることが出来る。
テレビなんかは、まさにその通りで出る回数が多いほど有名人というよう
になってしまう。

出たもの勝ちというのは何もマスコミに限ったことではない。パソコンの
世界でもメーリングリストというのがある。ここにしつこく投稿すると、
あの人は熱心だなあと皆に思われる。それだけではない。いろいろと意見
を書き込みしていくと、異論のある人も沢山いるのだが、そういう人は皆
めんどいから自ずとROMになっている。するとしつこく出ている人の意
見がまるで代表のような意見として収まってしまう。
真実は違うところにあるのにね・・・・そういうものだ!

昔といっても7年くらい前に、石川テレビが我が家に取材に来た。事前に
電話があったので、記者が来てお話をするくらいかなと思っていたら、何
とテレビクルーが勢揃いで、狭い我が家のリビングルームを占拠してしま
った。そのままテレビ取材である。メーン司会者の塚田さんとのインタビ
ューが始まった。何を話したかはわからないけど、とにかく取材は終わっ
た。2週間ぐらいして、放映された。

みんなが見ていた。親戚も見ていた。見ていなかったのは自分たちの家族
だけである。早速電話がかかってきた。「出てたぞー!」
人を幽霊みたいにいう。とんでもない奴らだ。
それにしてもメディアというのはすごい力がある。日頃占いなんて!と眉
唾で見ている人までも、テレビに出たというだけで、好意的に見てくれる。
本当は出ればいいというものじゃあないのにねえ!と心で答えておいた。

04年12月3日
赤ちゃんの名前・改名・相性占い・姓名判断は名前鑑定の「天使の占い」。 遠山快空の
日頃の思うままを格言に託して、風のようにひょうひょうと、ちょっと為になる格言日記になれば・・・。

格言-あてもなく楽をしたいという精神は、若い人生にとっては危険だ。
---政次満幸(評論家)---

誰でも楽をしたいのは当たり前だ。
楽をしたいといえば、「若いときの苦労は買ってでもしろ!」とよくいわ
れたものだ。誰でも嫌な仕事やつらい仕事はしたくない。それを、楽をし
たいといっちゃあいけないのか?

楽をしたいというところから、科学や様々な機械が発明された。そして人
間はどんどん余暇を楽しむようになった。余った時間が芸術や様々な研究
の為に費やされた。楽をしたいという欲求は人間の本姓であると思う。
どんどん楽をするということを考えれば、怠け者になるのではなく、もっ
と知恵を使い仕事を作り出し、人類に貢献することになるのだろう!

危険なのは「濡れ手で粟」のようなお金儲けをして、楽な生活をしたいと
いう若者である。仕事が楽になるために考えるのではなく、人のものを奪
って楽になろうという考えである。これは泥棒と同じである。
泥棒でも、危険やリスクを冒しながらやっぱり努力している。昔なら一人
前のスリになるためには親方について教わったものだ。

「何もしたくない」は「楽をしたい」とは本質的に違う。「楽をしたい」
は「楽をさせたい」につながり、親孝行になる。
あてもなく楽をする。この”あてもなく”というのが曲者である。生きる
ことや生活することに目的を持たないことが、人間をだめにするのである。
目的を持った「楽をしたい」は大いに推進すべきと思うが!

04年12月2日
赤ちゃんの名前・改名・相性占い・姓名判断は名前鑑定の「天使の占い」。 遠山快空の
日頃の思うままを格言に託して、風のようにひょうひょうと、ちょっと為になる格言日記になれば・・・。

格言-人間はね、自分が困らない程度内で、なるべく人に親切がしてみた
いものだ。
---夏目漱石(英文学者・作家)---

親切な国っていうのは、どこに行っても好感が持てる。それにイメージが
すごくよくなる。たぶん親切をする人たちもたのしくてしょうがないと思
う。親切であるというのは心が豊かであるという証明に違いない。

子供が好きで読んでいる小説に”キノの旅”というのがある。その中に出
てくる短編なのだが、とっても親切な町に出くわすことになる。不思議な
くらいに親切なのだ。町のどこに行っても嫌な顔をされない。たいがいど
こか一人くらいは変な奴がいるものなのだが、町の住民全てが親切なのだ。
ただし、滞在期限が厳しく決められていた。キノは町を出た。

その直後だ。火砕流が町を襲ったのは!一瞬にして町は跡形もなく火砕流
に飲み込まれてしまった。親切だった人の顔が浮かんだに違いない。
不思議な親切には、理由があった。
町の人は覚悟を決めたのである。町と運命を共にすることを!

それまでこの町の人々は、本当に嫌な人ばかりであった。旅人からは町は
嫌われていた。その町が、滅びの時を前にして、後世の人に良き印象を残
そうとして、親切に目覚めたのである。
人は自分の存在を問われ始めたときに、初めて親切の大切さに気がつく。
そういうときは、もう時がなくなっているかもしれない。
親切の第一歩は、自分の楽しみの第一歩なのだ。そう思えば早く親切をし
たくなる。

04年12月1日
赤ちゃんの名前・改名・相性占い・姓名判断は名前鑑定の「天使の占い」。 遠山快空の
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格言-そうやって自分を追いつめて何になるっていうの。
---乙川優三郎(作家)---

20代の頃は悲観論者だったような気がする。何を見ても、そこから悲観
的な結論を見いだそうとする。そういう悲劇のヒーローみたいなところに
自分を置くことで、埋もれそうな自分を何とか際立たそうとしていたよう
な気がする。

じゃあ、そんな悲観論でいいことがあったのかというと、暗い自分の心を
表現して見せたり、あえて悪いことばっかり言って同調者を誘ったりと、
孤独にはならないですんだ。

自分の成長には何にもならなかった。いつも自分の心は渇いていた。そし
て何かの不満や弱点を見つけてやろうとそんなことばかり考えていた。
光に対して対局の闇の世界が心の中に存在するということわかったのが、
せめてプラスといえばプラスなのかもしれない。

今は楽観的な希望を持って、最悪の事態を想定し、最長の戦略の中で最短
の戦術を考え、時の流れのどこに自分がいるかを常にチェックするように
なった。宇宙は全て相対的な関係である。空海さんがそう教えてくれた。


天使の占い・遠山球希

天使の占い(陽陰姓名術協会)について

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