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格言日記3

日記風の格言

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03年12月31日
赤ちゃんの名前・改名・相性占い・姓名判断は名前鑑定の「天使の占い」。 遠山快空の日頃の思うままを格言に託して、
風のようにひょうひょうと、ちょっと為になる格言日記になれば・・・。

格言-行く年、来る年

---?---

今日は大祓の日であった。1年の全ての出来事を、清めて新しい年を迎える準備をする日なのである。
ああ、それなのに我が家はまたまた例年のごとく、紅白歌合戦を見ながら年賀状を書いているのである。
結局、今年2004年も正月1日が年賀状の投函日になってしまうのであった。

それでも、年賀状一枚一枚を書いて?(今ではパソコンでプリント)相手の名前を見ながらちょっとしたコメント
のようなものを書いていると、その人との遠い昔の思い出がよみがえってきたりもする。今は年賀状だけの
疎遠な付き合いでも、その当時には様々な出会いがあったものである。
それらが走馬燈のように頭の中を駆けめぐったりするのも、楽しみの一つでもある。
こんな作業も、1年の心の大祓にはなるのである。

心の大祓をしていると、不思議と2004年は何をしようか!などなど様々な考えが浮かんでは消える。
すると漠然としていた2004年が見えてくるような気がするのである。
心のすすが消えると、ちゃんと実体が見えるものなのである。どんな年が見えたかって?決まっているでしょう!
”新しい年ですよ”その中味は、僕と神様だけのひ、み、つ!

午前0時になったら、素晴らしい神様が来てくれるように、ちゃんと神様が付いてくれるアイテムを使わなくっちゃあ
いけませんですよ! 注連縄は神様に対する目印。これが飾ってあるところに神様がやってきます。
(ユダヤには、こういう目印がついているところに悪い神はやってこない。という過ぎ越の祭りというのがあります)

そして、門松は神様の依り代です。ここに神様が到着します。それから、鏡餅ですが、これが三種の神器に当たる
鏡ですから、ここに神様が宿ります。ですから夜中に神様がやってきますから、朝になったらちゃんと確認して
2004年の福をいただくのです。
昔の人の方がいろいろなアイテムを使う知恵に優れていたようにも思います。携帯を使うよりももっとこっちの方が
価値があるようにも思います。

03年12月30日
赤ちゃんの名前・改名・相性占い・姓名判断は名前鑑定の「天使の占い」。 遠山快空の日頃の思うままを格言に託して、
風のようにひょうひょうと、ちょっと為になる格言日記になれば・・・。

格言-できるかどうかわからないことでも、今ある自分の全力を尽くす。

---小山明子(女優)ー---

一つ一つに全力を尽くす。これは「言うはやすし行うは難し」である。
こういう事がちゃんとできる人は、-必ず何事かなさん-と思う。ずーと昔、年がばれそうであるが、
「スーダラ節」っていうのが流行った。その中のフレーズに「わかっちゃいるけどやめられない」というのが
あった。人間誰しも、頭の中では「わかっちゃいる」んだけど、これが実行に移せないのである。

人間やっかいなもので、できないことにはいろいろと理由をつけて”自分を甘やかす”ことには慣れている
のである。中には、こういう事に優れていて、できないという理由を理路整然と並び立てて、周囲を驚かし、
いつの間にやらできないことが当たり前のように思わせてしまう輩がいる。

こういう輩に騙される上司や、周囲もどうかと思うが、かわいそうなのは本人である。こういう輩は絶対に伸びない。
調子がいいように見えても、信頼はされないからである。それよりも不器用でもいいから、できなことはできない
と言って、正面から悩む人間は成長するのである。それが重要である。
正面からぶつかってみれば見えないものが見えてくるようになる。

03年12月29日
赤ちゃんの名前・改名・相性占い・姓名判断は名前鑑定の「天使の占い」。 遠山快空の日頃の思うままを格言に託して、
風のようにひょうひょうと、ちょっと為になる格言日記になれば・・・。

格言-人生には、何よりも「なに、くそ」という精神が一番重要だ。

---嘉納治五郎(柔道家)ー---

もうすぐ一年も終わりを告げ、新しい年を迎えようとしている。
忙しい年末の中に、我を振り返るときがあってもいいのであるが、それさえもままならぬくらいに厳しい時代
といっていいかも知れない。

このまま過ぎ去る一年を見つめるのか?それとも、何かを自分の中に見いだすかは個人差があるのだろうが、
せめて、「なに、くそ」という精神くらいは持たないと、新しい年は迎えられないような気がする。

今年の大河ドラマは「武蔵」であった。
厳しい時代を生き抜く象徴としての 「宮本武蔵」は、それでよかった。しかし、宮本武蔵の心はどうであったか?
厳しい時代に戦う人間の心の世界がもっと問われてもいいと思う。現代人の我々は、それを問いたい。
一人で戦う孤高の剣士・宮本武蔵は確かに強かった。しかし、希望が少ないような気がした。

現代社会に必要なものは、希望である。「なに、くそ」の精神も、希望を分かち合える相手がいてこそ意味が出て
くるように思う。人間に一人だけの強さは必要ない。二人で強ければそれでいいのだ。

03年12月28日
赤ちゃんの名前・改名・相性占い・姓名判断は名前鑑定の「天使の占い」。 遠山快空の日頃の思うままを格言に託して、
風のようにひょうひょうと、ちょっと為になる格言日記になれば・・・。

格言-網をもれ網をもれつつ水の月

---与謝蕪村ー---

風情を表していて、実に妙を得ているのであるが、これは別の三方をすれば面白いのである。
現実の魚を追いかけてと網をする漁師がいる。それでも、魚は捕れずに、空振りになり、あたかも水面に
写る月を網でとろうとしているかのようである。

世の中には実現できそうにない現実をいつまでも追いかけている人がいるものである。蜃気楼を追いかけ
てつかもうとしているようなものと考えればいいのであるが、 こういう切り替えのできない執着心の強い人が
必ずいる。そういう人は現実を見ようとしないで、結局は水面の月を見ているのと同じなのではないか!

夢を信じるのはいいけれど、現実も信じて欲しいものである。そういう人はとかく現実をわざと見ようとしない人
である。

03年12月27日
赤ちゃんの名前・改名・相性占い・姓名判断は名前鑑定の「天使の占い」。 遠山快空の日頃の思うままを格言に託して、
風のようにひょうひょうと、ちょっと為になる格言日記になれば・・・。

格言-相手が前にいないと愛は鋭くなり、いると愛は強くなる。

---ヨーロッパの諺ー---

愛情は不思議なものです。得体の知れないものです。どうにも分からないものです。
でも、愛は素晴らしい。と誰もが思っています。
愛情の実体はとんとつかめないのに、愛情の効果だけはわかるのですから、もっと不思議です。

仏教に”愛別離苦”っていう言葉があります。愛しているのに離れていなければならない。そういう苦しみを
人間は背負っているといっているのです。 近頃それほどの愛情を抱いている人がいたら幸せだろうと思います。
それほど、世の中軽薄になっているように思いますけど、だからこそ、そういう愛情を持つ人がいたらそれこそ
素晴らしいと思うのです。

人は不思議なもので、愛しているのに一緒にいられないと”想い”は募るばかりなのです。反対に一緒にいられると、
安心してしまって、愛情を表現する努力を怠ってしまう。すると、時間がたつにつれ愛が感じられなくなってしまう。
人はおかしなもので”愛する努力”ばかりかなえているのですね!そうじゃあなくて”愛される努力”をしてみなくっちゃ
いけないのです。すると、愛が忽然と見えてくるはずです。

03年12月26日
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風のようにひょうひょうと、ちょっと為になる格言日記になれば・・・。

格言-計画をもて。長期の計画を持っていれば、忍耐と工夫と、そして正しい努力と希望が生まれる。

---吉田秀雄(元電通社長)ー---

長期の計画というのが、これが簡単そうで実は簡単ではないのである。こういう長期展望が見れる人は、たぶん
少ないと思う。大概の人は長期展望や計画ができないので、どうしようかなと思いあぐねている内に1年が
終わってしまった。なんてことになる。

この忍耐という奴は、なかなか難しくて、ただの我慢とはちょっと違うのである。それは、希望を持っているからである。
希望なきところに、目的なきところに忍耐はないのである。ただの我慢はいずれ不平と不満となって爆発するだけである。
長期の計画、それは自分が”何になりたいか?””何をしたいのか?”それを明確にするところから始まる。
ちょっとそれから考えてみようよ!

03年12月25日
赤ちゃんの名前・改名・相性占い・姓名判断は名前鑑定の「天使の占い」。 遠山快空の日頃の思うままを格言に託して、
風のようにひょうひょうと、ちょっと為になる格言日記になれば・・・。

格言-求めよ、さらば与えられん。

---バイブルー---

クリスマスなので、誰でも知っている言葉を載せてみました。
でも、この次には何が書いてあるかというと、”門をたたけ、そうすれば開けてもらえるだろう”などとかかれている。
要するに、求めればすぐに与えられるというのではなくて、ちゃんと努力をして下さいよっていってると思う。
こういう言葉だけが一人歩きして、求めれば与えられる。と思ってしまう人が多い。それに信仰が絡んでくると、
イエス様は、一方的に与えて下さるとか、訳のわかんない自分勝手な解釈ができあがってしまうのである。

その状況にあった努力があってこそ、門を開けてもらえるのである。
その辺を忘れないようにしたいものである。

03年12月24日
赤ちゃんの名前・改名・相性占い・姓名判断は名前鑑定の「天使の占い」。 遠山快空の日頃の思うままを格言に託して、
風のようにひょうひょうと、ちょっと為になる格言日記になれば・・・。

格言-自分を開発し、発展していくためには、他人と同じ考え、同じ行動をしてはならない。

---盛田昭夫ー---

農耕社会で長く生きてきた日本社会では、一斉に共同で田植えをし、収穫をするという共同歩調がどうしても
必要であった。そして、少ない耕地面積で高井収穫を上げるためには、いつも技術改良する必要性に迫られてきた。
これらの自然の風土が、人間性に与えた影響は大きいはずである。
そこから生まれてきたのは、他人との協調、和の精神である。

こういう中で、リーダーになるためには、共同、協調、和の精神では集団を引っ張っていくことができない。
皆がこういう性質を持つ以上、港は違う異質な何かを持たなければ、リーダーとは皆が認めないのである。
だから、日本みたいな世界ではこういうちょっと違った人がリーダーになるのである。
しかし、個性が強く自己主張が強い欧米型の社会では、リーダーは反対に協調や和の能力が、強いリーダー
シップと共に 必要になるのではないかと思う。

日本では、人とは違う何かを意識し続けることが、成功への一歩と思う。

03年12月23日
赤ちゃんの名前・改名・相性占い・姓名判断は名前鑑定の「天使の占い」。 遠山快空の日頃の思うままを格言に託して、
風のようにひょうひょうと、ちょっと為になる格言日記になれば・・・。

格言-短い人生の中で、もっとも楽しいことは、自分の心の波長とあう人との出会いです。

---稲森和夫ー---

心の波長というのは、どうもわかりにくいと思うので、どう表現するかということが問題ですけど、心の波長の
表現を変えていうならば、同情でなくて”心情圏を共有できる人”と考えるのが正しいと思う。
僕は”同情”ほど嫌らしいものはないと思っているから、同情されるくらいなら、こっちから軽蔑してやる方なの
です。バイブルの話の中に出てくる有名な話があります。

マルタとマリヤという人が出てくるのですが、ある時イエスが来られてお話をされたと思って下さい。その時、
お姉さんのマルタは、かいがいしくいろいろと気配りをし、お接待やら身の回りのお世話をして忙しくしておりました。
一方マリヤは、何もせずに熱心にイエスの話を聞いておりました。

さて、どちらがイエスに良しとされたのでしょうか?普通は、翌気がついて働くマルタとお思いでしょうが、実はマリヤ
だったのです。世の中にはこういう2タイプの人がいるが、愛されるのはマリヤなのです。
貴方はどっちでしょうか?

03年12月22日
赤ちゃんの名前・改名・相性占い・姓名判断は名前鑑定の「天使の占い」。 遠山快空の日頃の思うままを格言に託して、
風のようにひょうひょうと、ちょっと為になる格言日記になれば・・・。

格言-世の中はきょうより外はなかりけり、昨日はすぎつ明日は知られず。

---読み人知らずー---


今日すべきことを明日に延ばす。明日があるから、明日やればいい。
誰しも思うことであるが、これが一番の元凶となる。
このぐらいいいじゃあない。これも元凶となる。
別に今でなくても!これも元凶となる。

「今を守る!」こういう姿勢がちゃんとしていないと、大事はできない。
その辺をきっちりできる人が少なくなった。これは、力が落ちていく経過である。
「今を守り、時を守る」それが自己を守ることにつながる。とは思わないのだろうか?

03年12月21日
赤ちゃんの名前・改名・相性占い・姓名判断は名前鑑定の「天使の占い」。 遠山快空の日頃の思うままを格言に託して、
風のようにひょうひょうと、ちょっと為になる格言日記になれば・・・。

格言-天下も色恋も利で動く。

---本多平八郎忠勝(戦国の武将)ー---


最近のビジネスやら、世の中の動きを見ていると何やら心配になってくるのである。
「余分な心配をする前に、自分の心配をしろ!」ごもっともなご意見ですが
何が心配かというと、アメリカ流の消費文化の影響を受けて、人々がだんだん軽薄になってきたことなのです。
消費=美徳 なんて考えが横行してしまうと、日本の将来はないのです。

戦争のない平和な時代が長く続くことは素晴らしいのですが、それでも忘れてはいけないことが多いはずです。
それを歴史の教訓から学ばなければならないのに、何故か教訓は忘れられている。
”儲かる”こんな期待感だけで動く人が増えている。そんなビジネス書が氾濫している。それを仕掛ける人がいる。
「人生!意気に感じて動く!」そんな人がでるようにならないと、世の中よくならない。

03年12月20日
赤ちゃんの名前・改名・相性占い・姓名判断は名前鑑定の「天使の占い」。 遠山快空の日頃の思うままを格言に託して、
風のようにひょうひょうと、ちょっと為になる格言日記になれば・・・。

格言-小言聞くときゃ頭をお下げ/下げりゃ意見が通り越す。

---都々逸ー---

処世術っていう忍術があるかどうかは知らないが、なかなか人の世でうまく渡ることは難しいようである。
水戸黄門様のように、偉い人で神様みたいな人がいて、諸国を回り悪い奴をやっつけてくれると、本当に
拍手喝采となるのであるが、あれはテレビの話である。実際は実現されない庶民の悲しい現実があるから、
そういう願望があってお茶の間で受けているように思う。

昔、アメリカに住んでいたとき、日本の話題になった。実は外国人が水戸黄門のドラマを見ると、例の御印籠の
場面で悪い奴らが平伏する場面が出てくるのであるが、あれは彼らにいわせれば、あの不思議な印籠とやらの
紋所から忍者光線がでているのだろうと、本気で考えているのである。

そうでなければ、悪い奴らがそう簡単に降参するわけはないのだから、そうに違いないと勝手に思いこんでいる
のである。何事も白黒、善悪をつけなければならない一神教の背景を背負った民族は、日本の文化はわから
ないだろうなとつくづく思う。
あっちの神様も、こっちの神様も立てなけりゃいけない我が民族だからこそ処世術は生まれたのだと思う。
するとこれはやはり、世渡りの忍術なのかも知れない。それでもどこかではっきりして欲しい心はあるのである。

処世術という忍術は、悲しい庶民の知恵の術なのかも知れない。

03年12月19日
赤ちゃんの名前・改名・相性占い・姓名判断は名前鑑定の「天使の占い」。 遠山快空の日頃の思うままを格言に託して、
風のようにひょうひょうと、ちょっと為になる格言日記になれば・・・。

格言-結婚とは、見ていない姿を見る生活である。

---櫻井秀勲(評論家)ー---

いつの時代でも結婚はあこがれであり、いつの時代でも結婚は悲劇の始まりでもある。
結婚をゴールと考えている人は、そこで人生が終わるのである。反対に結婚を人生の出発点と考えている人は、
そこから人生は新たな展開を見せるのである。でも普通は皆結婚式で新生活を誓ったりするのであるが、それは
立て前だけ。実際は、その人の結婚観に大きく左右されることが多い。

どういうことかというと、結婚を創造の場所と考える人と、 結婚から何かをもらおうと考えている人の動機の違い
である。恋愛して結婚しても、見合いして結婚しても、そんなことはたいした違いはない。結婚そのものは常に
未知との遭遇、なのである。未開のジャングルに探検に行くようなワクワクした気分と、危険に対する用意周到な
準備が大切なのである。それほど男も女も未知な存在なのである。しばらくつきあって、彼や彼女がわかった
なんてのは、大ウソである。結婚してみればわかる。毎日がディスカバリージャパンなのであるから!

結婚生活がうまくいくには、生態観察をしっかりできる生物学者になるしかないのである。そしてもう一つ、探検家
に必要な資質は、未知なる出来事や生物に遭遇したとき、決して敵対的な動機を持ったり、そういう行動をとらな
いことである。
常に、最大の理解者であるという友好的な態度や心の持ち方が重要なのである。それが結婚生活を守ることに
つながり、自分を守ることにつながるのである。
UFOや未知との遭遇を望まない人は、結婚しないことである。でもそれでは、人生を生きたことにならない。

03年12月18日
赤ちゃんの名前・改名・相性占い・姓名判断は名前鑑定の「天使の占い」。 遠山快空の日頃の思うままを格言に託して、
風のようにひょうひょうと、ちょっと為になる格言日記になれば・・・。

格言-この世を辞していくとなるとどんな気がするかね。

---島崎藤村ー---

これは、ガンで死に直面した田山花袋に向かって藤村が問うた言葉なのだが、こういう事を平気でいえる
ところがすごいのである。実際、死という問題を真剣になって考えることがなくなってきたのが現代社会である。
平和が長く続き、これは素晴らしいことなのだが、ちょっと前までは常に死が隣り合わせの生活を送ってきたの
だから、それから考えると現代の方が異常なことなのかも知れない。

死という問題を真正面からとらえようとはしないので、ガンなどの死に至る病気を目の前にすると、うろたえるの
である。それは恥ずかしいことではなく誰でもそうなのであるが、人間の死を考えることをしてきていれば、もう
少し自分を大切にした生き方ができるのかも知れない。

様々な異常なまでの事件が新聞紙上をにぎわせるのであるが、それらは人間が生きるという上で、死という
問題をちゃんと考えてきていれば、防ぐことのできた事件も多いはずである。”命を大切にしよう”などという
かけ声だけに終わりそうな空虚なスローガンよりは、よっぽど 「死を考える」ことの方が価値があるように思う。

03年12月17日
赤ちゃんの名前・改名・相性占い・姓名判断は名前鑑定の「天使の占い」。 遠山快空の日頃の思うままを格言に託して、
風のようにひょうひょうと、ちょっと為になる格言日記になれば・・・。

格言-世界は偉人達の水準で生きることはできない。

---フレイザー(イギリスの人類学者)ー---

理想は高く持ちたいものであるが、皆が皆指導者になれるのではないのであるから、どこかで、自分のことを
知る必要がある。そう自分の能力である。偉人という人は、やっぱり特殊な能力を持った人なのであるから、
偉大なことを成し遂げたといってもいいと思う。もちろん時代の背景もあったでしょう! 今から自分がシュバイッツアー
やマザーテレサのようになれるわけがないのであるからである。何も理想を持つなというわけではない。

人には、自ずと決められた分というものがある。”自分”である。一つの舞台の中には、主役もいれば脇役もいる。
その他の大部屋俳優もいる。そういう現実を知っていて、理想を持つべきでしょう!
でもねえ!そういう競争原理だけで理想を掲げて走っても決していい社会はできないはずです。
山登りのように、足の遅い人を先頭にして、皆がその人を励ましながら、もり立てて頂上に向かう。そういう優しさが
これからの社会には必要なのかも知れません。理想だけでお尻を叩いても、もう進まないのだと思います。

03年12月16日
赤ちゃんの名前・改名・相性占い・姓名判断は名前鑑定の「天使の占い」。 遠山快空の日頃の思うままを格言に託して、
風のようにひょうひょうと、ちょっと為になる格言日記になれば・・・。

格言-どうしようもないわたしが歩いている。

---種田山頭火ー---

放浪の俳人・種田山頭火!彼は、自分のことを本気でそう思っていたようである。
でもこの山頭火の、「悟り」は、すごく貴重なものである。
日本人にはこの「どうしようもない自分」という世界がない人が多い。だから、ちょっと成功するとすぐいい気に
なるのである。西洋のように、キリスト教による”罪”という概念がないからなのである。

ところが、そういう人間の限界を見つめたのが山頭火であった。「どうしようもない自分」がある。そのことを
わかって出発することが大切なのである。種田山頭火はそれを現代人に教えてくれた。バブルが崩壊した今、
それに気がついている人も多いと思う。

しかし、もっと昔にこのことを我らに教えてくれた人がいる。浄土真宗の開祖、親鸞上人である。彼もまた、人間の
煩悩に悩んだ人であった。そして行き着いた結論が、煩悩は自分で消すことはできない。それは、人間以外の力
阿弥陀如来の慈悲にすがるしかないというわけである。
そして、彼は煩悩を持ったまま生きる決心をするのである。そして、彼は人間が阿弥陀如来の慈悲にすがるには、
念仏を唱えたいという心の発露があれば、人は阿弥陀如来によって救われると説いたのである。

そして、「善人なおもて往生す、いわんや悪人をや」という有名な言葉になるのである。阿弥陀如来の目的は、
自分のような煩悩を持つ”どうしようもない者”を救うためにある。というのである。
僕は、山頭火は「どうしようもないわたし」を見つめながら、阿弥陀如来をその心に見たのだと思う。

03年12月15日
赤ちゃんの名前・改名・相性占い・姓名判断は名前鑑定の「天使の占い」。 遠山快空の日頃の思うままを格言に託して、
風のようにひょうひょうと、ちょっと為になる格言日記になれば・・・。

格言-一つには時を知るべし。二つには理を知るべし。三つには勢いを知るべし。四つには人情を知るべし。

---太宰春台(江戸時代儒学者)ー---

経済とは、皆さんもよく知っている「経世済民」のことである。即ち世を治め民を救うことをいうのである。
まさに経済は、救いの事業なのである。だから、もっと経済をになう経営者は、そういうことに意を注が
ねばならないのである。自分の金儲けだけを考えていれば、いずれ問題が起こってくる。

時、理、勢、情の四つを知ることは、経世済民に必要であるといっている。
最近は、利殖ばかり考えて、この「経世済民」を忘れている人が多いのではないかと思う。
自分にできる「経世済民」を探してみることも必要ではないか!

03年12月14日
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格言-幸運に頼っているだけではいけない。幸運に協力しなければならない。

---ユダヤの格言ー---

さすがに、世界の金融界に影響を持つユダヤの格言だけのことはある。これを、ちょっと言い換えてみると面白い。
「神に頼っているだけではいけない。神に協力しなければならない」
日本人は、いろいろな神様にお願いをするのが好きな民族である。商売の神様、結婚の神様、家内安全の神様、
学業の神様、交通安全の神様などきりがない。

ところが、お願いしっぱなしというやつが多いのである。どうも依存性の強い民族というのか、お願いすれば何とかなる。
という他力本願(本当の意味は違う)なのである。ユダヤ人にあって日本人にないもの、それは神に協力するという姿勢
であ ったのである。こういう発想は、非常に豊かであるといえる。

こういう事もいえるのである。
「人に頼っているだけではいけない。人に協力しなければならない」 もうちょっと私たちも考えtみるべきである。

03年12月13日
赤ちゃんの名前・改名・相性占い・姓名判断は名前鑑定の「天使の占い」。 遠山快空の日頃の思うままを格言に託して、
風のようにひょうひょうと、ちょっと為になる格言日記になれば・・・。

格言-時の勢いというものは一瞬の機微によって決まる。

---本田平八郎忠勝ー---

戦においては、一瞬の状況判断が戦況を左右することになる。そのことを、歴戦の勇士である本田平八郎は
知っていたのであろう。ビジネスでも、何でもそうであるが、こういう状況判断をできる人であるかどうかが、
その後の人生を大きく変えることになる。

問題は、”時の勢い”をどうやって知るのかということなのだが、それは真剣に物事に取り組んでいないと、”時の勢い”
を知ることはできないのである。
機微というのは、細やかな様々な情報をよく知っていることなのである。そして、それを判断する能力を持っている
ということなのである。この辺がわからないと、現場の指揮官にはなれないのである。

組織が大きくなると、「大企業病」とよくいわれる。これは、時の勢いとか、機微ということを知らない人が増えたから
なのである。その辺はリーダーになる条件の一つかも知れない。でも、人は増えてもリーダーが少ないというのは、
発展しない原因になっているはずである。

03年12月12日
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風のようにひょうひょうと、ちょっと為になる格言日記になれば・・・。

格言-藁千本あっても柱にはならぬ。

---ことわざー---

これはつまらない物がいくらあっても、役に立たぬ事を表しているらしいのであるが、藁をつまらない物と
笑ってはいけない。何故なら、藁は日本にはなくてはならないものだからである。
どうしてかというと、藁というのは「納豆」を産んだ元だからである。

ご存じであると思うが、藁の中には「納豆菌」がすんでいるのである。普通の細菌は、乾燥してしまうと死滅して
しまうのであるが、その中で死なないで唯一生き残っていたのが、「納豆菌」なのである。
唯一外国人が食べられない日本食は「納豆」なのである。日本の誇りである納豆は、日本人の長寿にも大きく
貢献しているのである。骨の骨折率を調べていくと、納豆を多く常用している地域では、骨折率が少ないという
結果まで出ているそうである。

我ら男族も、藁千本といわれようが、その中に最後まで生き残る”納豆菌”のように、最後は感謝される有用菌に
なりたいものである。

03年12月11日
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風のようにひょうひょうと、ちょっと為になる格言日記になれば・・・。

格言-幸福になるには二つの方法がある。欲を減らすか、持ち物を増やすかだ。

---ベンジャミン・フランクリンー---

こりゃあどっちも難しい選択肢であ。欲を減らせといっても、人間の際限のない欲望が減らせるとはとうてい
考えられない。まあ、東洋に出現した仏陀は、その人間の欲が問題であると、それを”苦”によって表現して見せた。
貧しければ貧しいなりに、物に対する執着というのはすごいものがある。
ちょっと前の話であるが、 我が家の山の神はよく人からものをもらってきた。あげる方にしてみればちょうどいらない
物を処分するのにいい人が来たというわけだろう!バザーでもよく物を買ってきた。これ10円だったのよ!と自慢げである。
買ってきた物の運命は、すぐに予測がついたのであるが、それは黙っていることにした。

山の神は、「もったいない!」といっては、何かと再利用を考えるのだが、結局は我が家がゴミの中継点になって
しまうようである。これでは、資源の有効活用ということからすると、逆効果である。
我が家の山の神も最近になってやっと気がついたようである。
欲望は減らせられないし、持ち物は増やしたいし。そこで、「欲望の持ち方を変える」ということにしたらしい。

山の神がちょっと気がついたおかげで、我が家もやっと最近すっきりしてきた。
やはり、”悟り”には時間がかかる。

03年12月10日
赤ちゃんの名前・改名・相性占い・姓名判断は名前鑑定の「天使の占い」。 遠山快空の日頃の思うままを格言に託して、
風のようにひょうひょうと、ちょっと為になる格言日記になれば・・・。

格言-親の生涯の成功か失敗かは、子供の結婚の成功か失敗による。

---川端康成ー---

これはきついことを言われると、内心思う。親は親、子供は子供などと簡単に割り切れる者ではない。
人生のターニングポイントになる結婚という問題は、単に幸せになるかどうかと言うよりも、親の子供に対する
教育の結果がそこに現れると考えtもいいからである。

それは、親の結婚生活を見て子供は育つのであるから、知らない間に自分の心の中に”結婚のモデル”がすり
込みされてしまっているのである。よく「父親のような人とは結婚したくないわ」などといいながら、結婚してみたら
父親とよく似た人を結果的に選んでいた。などという話をよく聞く。
これこそ、親の不十分な結婚生活のカルマを子供が引き継いだとはいえないのだろうか?
やっぱり夫婦は「仲良くすべきこと」と思う。

03年12月9日
赤ちゃんの名前・改名・相性占い・姓名判断は名前鑑定の「天使の占い」。 遠山快空の日頃の思うままを格言に託して、
風のようにひょうひょうと、ちょっと為になる格言日記になれば・・・。

格言-同じ境遇でも悩んでいる人もいれば、悩んでいない人もいます。

---実藤秀志(公認会計士)ー---

年収や収入を問題にして、人の生活を評価することがあります。というより大概の人は、それが幸せの価値観
になっていたりする。そりゃ年収が多い方が、多くの可能性を持っているというのも事実でしょう。
でも、そうでないことも現実にはあります。お金を持っているが故に苦しまなければならない人、仕事のために
自分を犠牲にしている人、仕事に追われて家庭が崩壊している人、いろいろである。

それは、持たない者のやっかみと言われればそれまでですが、生活は人間の価値観の表れである。
どんな考えを持つかで、生活を変えることはできるのある。生活は創造性の問題であるからだ。
最近読んだ本の中に、「会社にお金が残らない本当の理由」という変なタイトルの本を読んだ。
その中で、会社を大きくしたいと思っている人がいるが、そんなことは簡単だとある。問題は、その会社で何を
するかという考え方の問題であるようなことが書いてあった。

思うに人間はすぐに人と比較するから、いろいろと悩むのである。でも比較するのは人間の特性だから仕方が
ないのであるが、比較する前にどうしたら”楽しめるか”それを考えた方がいいのではないか!
長者番付-6年間一位の斉藤一人氏が言っている「楽しいことやろうよ!」そのとおりだと思う。

03年12月8日
赤ちゃんの名前・改名・相性占い・姓名判断は名前鑑定の「天使の占い」。 遠山快空の日頃の思うままを格言に託して、
風のようにひょうひょうと、ちょっと為になる格言日記になれば・・・。

格言-もっとも正しき戦争よりも、もっとも不正な平和をとらん

---キケロ(古代ローマの政治家)ー---

現代のローマのような国がアメリカも知れない。
強力 な軍事力を持ち、比類なきパワーを秘めたる国アメリカ。その国がテロという戦争に対して立ち上がった。
そのことによって、悪魔呼ばわりされる国もある。危険だからという理由で攻められる国もある。全てはアメリカ
の正義である。

しかし、アメリカの正義が世界の正義であるとは限らない。
いろいろな人種を認めている国がどうして、いろいろな考え方や国のあり方を認めないのだろうか?
弱者の戦争がテロであるならば、強者の戦争は軍事力の行使。力を信奉してぶつかり合っているようでは、
結局平和はやってこない。

戦争によって失われる命の代価を考えれば、平和への努力はいくらあってもいいはずである。
テロを行う人々も力の信奉者と何ら変わりはない。民間人を巻き込む意味では、もっとも卑怯な戦いである。
力の行使というサイクルが終わらない限り本当の平和はやってこない。そういう挑戦を、国連はやってもらい
たいものである。 単なる理想論と思われるかも知れないが、でもそういう歴史的挑戦をする価値はあると思う。

03年12月7日
赤ちゃんの名前・改名・相性占い・姓名判断は名前鑑定の「天使の占い」。 遠山快空の日頃の思うままを格言に託して、
風のようにひょうひょうと、ちょっと為になる格言日記になれば・・・。

格言-世の中には二種類の人間がいるのだ。

---佐藤多佳子(作家)ー---

何でも二つに分けて考えるというのが、どうも主流のようである。でも僕はそうは思わないし、そういう考え方は
とても危険である。
世界を自由主義と共産主義の二つに分けて考えることが、いらぬイデオロギー戦争をおこした。
物事を単純に”善と悪”に分けて考える考え方は、一神教が陥る大きな誤りだ。

キリスト教とイスラム教は、自分たちこそ善だと思っている。すると相手は悪であり、悪魔になるのであるから、
滅んで 当然となる。 何かを絶対としなければならない二者択一論は、どちらか一方に犠牲を強いることになり、
勝ち組と負け組が出てくることになる。人の不幸の上に、一時的な幸福を味わうのである。しかしいずれ自分も
やられるという恐怖心からは永遠に逃げられない。 その為には勝ち続けなければならない。

世の中を二つに分けるという考えはあまりに単純すぎる。そうでない人もいるのである。「私つくる人。あたな食べる人」
それ以外に、つくりたくない人や、食べたくない人もいるのである。食べる人がつくる人になる事もある。そのように、
もう一種類別の人もいるのである。それでも勝ち組負け組は出てくると思う。もう一種類別の人とは、勝ち組と負け組の両方を調停できる人である。 そういう人の声が大きくなって「民意」が生まれるし、それが歴史を動かす「天意」になる場合もある。

いずれにしても砂漠の宗教の善悪闘争史観は終わりを告げなければ、平和はやってこないように思う。

03年12月6日
赤ちゃんの名前・改名・相性占い・姓名判断は名前鑑定の「天使の占い」。 遠山快空の日頃の思うままを格言に託して、
風のようにひょうひょうと、ちょっと為になる格言日記になれば・・・。

格言-君死にたまふことなかれ

---与謝野晶子ー---

これは日露戦争の時の、与謝野晶子が明星という雑誌に発表した詩であるが、これを読んで、イラクで
テロの凶弾に倒れた日本の若き外交官を思い出さずにはいられない。

自衛隊もイラクに派遣されるように聞く。事の善し悪しは別にして、与謝野晶子の心情は今でも生きていると思う。
”親は刃をにぎらせて、人を殺せと教へしや、人を殺して死ねよとて、二十四までそだてしや”
イラクの人にもこういう心は伝わるともうが!
アメリカは、もっとイラクとイスラムを研究すべきではないか?何故かそう思えてならない。  

03年12月5日
赤ちゃんの名前・改名・相性占い・姓名判断は名前鑑定の「天使の占い」。 遠山快空の日頃の思うままを格言に託して、
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格言-怠らず行かば千里の末も見ん 牛の歩みのよし遅くとも

---坂静山(江戸時代の歌人)ー---

情報化社会の現代、すぐに結果を要求する現代、結論をすぐにほしがる現代、道を聞きたがる現代、
何かにつけて忙しいのである。
そんな現代社会に、スローフードに人気があるというのは、どうしたことだろう!
僕のこの疑問は僕の理性が下した判断!もう一方で僕の心、感情といっていいのかも知れないが、それは
”いいことだね”といっている。

カップヌードルよりは、みそ汁の方がいい。どちらも究極のインスタント食品である。
でも、手間暇かけて自然と協調しながら作るみそ汁は、究極のスローフードでもあるからだ。

何千年にもわたって、ゆっくりとしたサイクルを味わってきた人間がそう簡単に変わることはないはずである。
歴史をリードしてきた不幸な人達はそのサイクルを自分で壊した。
そして新しい時代がやってきた。すると、やっぱりゆっくりとした流れのように何事もなかったかのように、
人の心は流れていく。
マルクスのように、”突然の状態の飛躍”なんていうのは、そのように見えるだけの現象である。
大河の流れはゆっくりではないか!

03年12月4日
赤ちゃんの名前・改名・相性占い・姓名判断は名前鑑定の「天使の占い」。 遠山快空の日頃の思うままを格言に託して、
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格言-やせている女性の方が男に人気があると勘違いしている。

---嵐山光三郎(作家)ー---

ダイエット、ダイエットと騒ぐなダイエット!といいたくなるくらい、女性はダイエットにご執心である。
いったい何故だろう?
女性は結婚してしまうと、もうダイエットなんか関係ないわとでも思えるくらい太り出す人もいると聞いている。
いったい何故だろう?

男の僕から見れば、やせすぎている女性は、もうちょっと太った方がいいのではと思ってしまう。
同じ事はお化粧にもいえて、いったい誰のためのお化粧ですか?と一度聞いてみたくなるのである。
きれいになることも、やせることもどちらも自分を美しく見せることにつながる。
でも、それはいったい誰に対して!何に対して!ということが問題なのである。

そういうことを忘れたお化粧や、過度な装飾は、不満の表れとしか感じられない!
それが”女よ!”という人がいるならば、その人には、そんな付き合いをしておけばよいのである。

03年12月3日
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格言-過去は自分一人の財産であって、他の誰も侵すことはできない。

---鈴木健二ー---

よくいろいろな人が体験談を語ってくれる。そういう機会は誰も持っているだろう。
新聞の折り込みチラシにも、いろいろとダイエットに関する広告がやたらに目につく。その中には、
ダイエットに成功した人の体験談が必ずといっていいほど載っている。

僕はそれを見るたびにむなしさが湧いてくる。別に僕がダイエットの失敗者なんていうわけではない。
体験談なんていうのは、所詮は体験した本人のものなのであって、 別にだからといってそれを読んで
いる自分が成功したわけはないのである。

これも、人間の錯覚を利用しているのである。人の成功なのにあたかも自分がすでに成功できるかの
ような気分になって、自分もできるかも知れないと思いこむのである。

まあ、そこが狙い目なのですが、問題は自分の過去の体験を方程式として持っている人かどうかという
ことです。
それがなければ、ただのまねをして、結局はできなかった。あれはインチキである。と嘆くのみに決まって
いるからである。

過去を財産とできる人間であれば、たぶん未来も価値を創造できる人になるはずである。

03年12月2日
赤ちゃんの名前・改名・相性占い・姓名判断は名前鑑定の「天使の占い」。 遠山快空の日頃の思うままを格言に託して、
風のようにひょうひょうと、ちょっと為になる格言日記になれば・・・。

格言-目下の者に気をつかわないものに限って、目上の者にはとても気をつかう。

---ツルゲーネフ(ロシアの作家)ー---

どこの社会でも、組織ができあがってくるとこういう「悪代官」が出てくるのである。
ところが、こういう奴は人望がないのであるが、何故か出世する。
この世の中の矛盾を、どうとらえればいいのであろうか?

悲しいことに、こういう矛盾は解決しないのです。いつの時代になってもこういう輩は出てくるのです。
実は上に立つものが賢くならない限り、こういう「悪代官」に利用されることになるのです。
ここに人間の性があります。自分を祭り上げてくれるような人や、自分のいうことをよく聞いてくれるような
人間を重宝したがるのです。

こういう人を見抜けない人間が上に立つようになると組織の寿命も近いことになります。
「大企業病」を退治するには、時として異端児が必要になるのです。でも、それは乱世のひとときだけですから、
こういう異端児を理想とするようになっては、組織は成り立っていかないのです。

でもね!官僚社会にはこういう異端児も出てこない!自己再生ができない細胞は死んでいくしかないのか?
政治家は政治屋にならないでいて欲しい。

03年12月1日
赤ちゃんの名前・改名・相性占い・姓名判断は名前鑑定の「天使の占い」。 遠山快空の日頃の思うままを格言に託して、
風のようにひょうひょうと、ちょっと為になる格言日記になれば・・・。

格言-我々の一切の悪は、独りでいることができないところから生じる

---ラ・ブリュイエール(仏モラリスト)ー---

最近世の中が不況不況と、不協和音が生じているかどうか知らないが、牛丼やさんが繁盛しているみたい
である。まあ、ちょっとお店をのぞいてみても、多くの人がどんぶりを片手に箸を動かしている。中には女性
もいる。

昔学生時代お世話になったことを思い出してみると、結構寂しかったんだよなと思う。それでも腹が減ってる
ことの方が先で、一杯のどんぶりが嬉しかった。
独りが気楽でいいという人もいるが、自分を表現できる相手がいないというのは、どことなく辛いものなので
ある。

相手がいるということは、良くも悪くも評価がすぐに返ってくることである。
独りでいれば、こういう刺激は味わうことができない。
巷には、自分を見つけてくれる相手を探して放浪している若者が何と多いことか!そこから事件が生まれる。


天使の占い・遠山球希

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