日記風の格言
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08年12月18日
赤ちゃんの名前・改名・相性占い・姓名判断は名前鑑定の「天使の占い」。
遠山快空の
日頃の思うままを格言に託して、風のようにひょうひょうと、ちょっと為になる格言日記になれば・・・。
格言-失敗のうちで最大のものは、何一つそれを自覚しないことである。
---カーライル(イギリスの評論家)---
世の中で一番困るのは何かというと、自覚症状のない悪事である。悪い
ことをしているというよりは、いいことをしていると思って実は結果的
に悪いことになっている例がある。そういうことっていうのはあるもの
だ。それは、自分が結果を検証していないので、自分ほど善人でいい人
はないと思って自信を持って行動しているのである。それがもっと状況
を悪くしているということがある。
善意の押し売りというのもその一つだ。ボランティアというのは自発的
な意志の集合体だ。だから強制して行うものでもない。でも、ボランテ
ィアの活動をしていてそれが返って負担になってしまっている人がいる。
仲間内で当然にこの活動はやるべきだと思っているから、活動が滞ると
何故やらないのかと非難の目が集まるようになる。それがやがて自分が
やらなければ他のボランティアに迷惑がかかるという強迫観念になって
いく。
離婚という問題は、何度も繰り返す人がいる。そういう人は気をつける
べきだ。何故かというと何度も離婚を繰り返す人というのは、何故自分
の結婚生活がうまくいかなかったのかという検証をしていないからだ。
だいたいが相手の性にして片付けてしまっている。だから新しい相手を
見つけるまではいいのだが、結婚生活にはいると、同じ失敗をすること
になる。というよりは、結婚相手を見つけるときから、同じ失敗をする
ような相手を見つけてしまうのだからどうしようもない。それすら気づ
かないという愚かさだ。
人間が動物よりも賢いのは、結果に対して反省し原因を突き止めようと
するところだといっていい。結果の中には原因となった材料がいっぱい
詰まっているのだから、それを突き止めることをして、次なる対策を立
てれば新しい道が見つかるはずなのだ。それが出来ないままに同じこと
を繰り返すのは、明らかに学習能力の欠如だ。動物だって学習能力はあ
る。だいたいそういう人に限って自分は正しいと思い込んでいる愚かさ
を持っている人だ。全てを他者の性にして自分を省みようとしないとい
うのは、穴のあいた水道管と同じだ。
占い一言居士:
人には心もあり、体もある。だから心と体のバランスをしっかりと取っ
ておかないと、自分が自分をコントロールできなくなり、病気となって
しまう。命名も同じだ。どんなに画数を考えて運命式を善くしても、そ
こには様々な意味が隠されている。その善い世界を引き出すには、運命
式の運営の仕方が問題になる。運命式の用い方が心ということだ。親子
関係を善くすれば自然と運命式の用い方が善くなる。
08年12月12日
赤ちゃんの名前・改名・相性占い・姓名判断は名前鑑定の「天使の占い」。
遠山快空の
日頃の思うままを格言に託して、風のようにひょうひょうと、ちょっと為になる格言日記になれば・・・。
格言-「傷ついた少女を演じること」なら、わけもなくできた。
---菅野温子(作家)---
人間だけではないと思うが、あらゆる動物の行動にはちゃんと意味があ
る。ただ自然に任せて本能的に動いているように見えても、その行動に
はちゃんと意味がある。そのように考えた方がわかりやすい。特に「考
える人」である人間には、何かの意味が必ずある。だから、どうしてだ
ろう?と疑問符を持って観察する方が間違いがない。
原因があって結果がある。原因なくして結果はないといえるから、何か
の現象にはその背景になる原因が必ずある。子供が登校拒否だったり、
突然に話さなくなったりなど、様々な現象にはちゃんと理由があるのだ。
問題はそれを分かろうとしないというよりは、「何故?」という原因を
探ろうとしない親の方の姿勢にあるといっていい。そこには親自身が問
題の原因だったりする場合もあるから、探りたくないという心理も分か
らないではないが、いつでも悲劇は弱者ということになる。
「非行の火種は3歳に始まる」の相部和男さんの本はアマゾンでお買い
得だ。古い本だけれど、その有効性は今も失われてはいない。アマゾン
の中古市場で1円だから、どうして?と考えてしまう。こういう本は、
著者の体験に基づく裏付けがあるからこそ貴重なのだ。長い間少年院で
子供達を見続けてきたからこそかける本である。そこではやっぱり親が
問題になっているケースが多い。親が自分で自分を分かっていないから、
そんな親が子供に様々な権力を行使するようになる。その影響を排除す
る術を知らない子供の方こそ被害者でもある。こういう本が1円という
のは、社会が病んでいる証拠かも?
動物には、擬態という動作がある。擬態というのは、「生物やヒトが、
その色彩や形、行動によって周囲の環境(地面や植物、他者等)と容易
に見分けがつかないような効果を上げること。」とある。この擬態には、
攻撃擬態と隠蔽擬態とがあるそうだ。要するに、相手を捕食するために
相手をだましているか?自分が弱くて捕食されてしまう可能性があるた
めに、これも相手をだましてわからないようにするということである。
社会が複雑になればなるほど、生きることが難しくなるから、子供達や
弱者は動物と同じように擬態を演じることが多くなる。擬態を演じる動
植物は、それでも自分たちの本質は見失っていない。人間もせめて親の
前では擬態を演じる子供になって欲しくはないものだ。
占い一言居士:
人を占うというのは、その人の可能性をいろいろと見いだすことができ
るものだ。その可能性は、善もあれば悪もあることになる。ただ占いで
はその方向性が善になるか悪になるかまでは判断できない。それはもっ
とその人の心の本質の問題になるからだ。そうなると先祖や霊的な背景
が問題ということになる。
天使の占い(陽陰姓名術協会)について
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