日記風の格言
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09年6月30日
赤ちゃんの名前・改名・相性占い・姓名判断は名前鑑定の「天使の占い」。
遠山快空の
日頃の思うままを格言に託して、風のようにひょうひょうと、ちょっと為になる格言日記になれば・・・。
格言-勝つことばかり知りて、負けることを知らざれば、害その身に至る。
---徳川家康(江戸幕府初代将軍)---
世の中の成功をしている人達は、どこかで失敗をしていたり、手痛い目
に遭っていたり、様々な挫折のようなものを経験している。だから、そ
こから教訓をしっかりと自分のものにしている。そういうことが自分の
成功の材料となっている。だからといって失敗をすればいいというもの
ではない。できれば失敗しないで成功し続けることがどんなにかいいに
違いない。2代目がいろいろと問題といわれるのは、いわばそういう創
業者の苦労をしていないからなのかも知れない。
日曜日に愛知県の岡崎に行ってきた。仕事の途中に岡崎城を見学してき
た。ここは徳川家康が生まれた地である。そして幼少期の一時期を過ご
した徳川氏の本拠地であったところだ。そこで家康に体面をしてきた。
ここの家康と三河武士達の展示館はなかなか見応えがあった。時間が経
つのを忘れてしまうほどだ。実は家康という人は先祖の栄光だけはあっ
たのだが、自分は先祖から比べれば何もなところからの出発であった。
それに尾張と今川の間にはさまれて、その勢力に翻弄され、自分は人質
になるという出発が家康の世の中へのデビューであった。
家康という人は負けから始まったのであるが、そこでちゃんとポイント
の人物と会っている。それが尾張の織田信長だ。家康は人質時代に2年
間尾張に囚われの身であった。その後駿府の今川義元に人質になり、そ
こで出会ったのが今川家の軍師である太原雪斎だ。そこで受けた影響は
大きな糧になったに違いない。人造りにはそういう経験が必要だ。もち
ろん何事もなく順風であればそれに越したことはないのだが、世の中は
そうとばかり言っておれない状況がいつ出現するかわからないのが現実
だ。逆境こそ勉強することが多いものだ。うまくいっているときは勉強
ではない。それはたんに結果が出ているにすぎないときなのだ。そうい
う結果が出る背景には人生の勉強をする期間が必要であったということ
だ。
徳川家で偉いのは、実は創業者である家康はもちろんだが、それ以上に
2代目の秀忠もすごいといえる。何がというと、難しいのは創業よりは
継承だ。これがうまくいかないと創業の苦労も水の泡になってしまう。
2代目の難しさは、創業者のようなカリスマ性はないということだ。要
は求心力にどうしても欠けるということになる。実力の世界がものいう
ところで、実績もない2代目はどうやって認められるかということが課
題になる。秀忠公は家康の陰にありながら、用意周到にその嗣業を相続
していった。カリスマ性をうまく利用しながら、基盤を形成していった
実力はたいしたものだ。その背景には関ヶ原の戦いに参陣出来なかった
ことが影響している。それは、難しいのは「創業の時代」とは違った
「守成の時代」の君主のあり方としての資質が必要だからだ。そのこと
を秀忠は関ヶ原に参陣できなかったことから学んだに違いない。
占い一言居士:
迷いは誰にでもある。そんな時に頼りになるのは占いである。どうして
かというと、確かな根拠のある占いは、客観的になれるからである。そ
れまではいろいろと人の感情や利害の意見が渦巻いている。そんな時に
こそ、自分を素直に観ることのできる占いは、状況や事情圏を越えてい
るからだ。占いも人生にうまく利用するということが賢い生き方だ。
09年6月25日
赤ちゃんの名前・改名・相性占い・姓名判断は名前鑑定の「天使の占い」。
遠山快空の
日頃の思うままを格言に託して、風のようにひょうひょうと、ちょっと為になる格言日記になれば・・・。
格言-人は挑戦しない限り成功はあり得ません。
---鈴木敏文(イトーヨーカ堂会長)---
成功した人に話を聞くと、決まって言うことがある。それは「あきらめ
ないで頑張った」ということである。確かにそうだ。あきらめなかった
からこそ成功したし、成功した今だからこそあきらめなかった結果とい
うことがいえるのだ。そう考えると、世の中の成功していない人または、
成功途上にある人はあきらめているかまだあきらめていない途上かのど
ちらかということになる。どちらにしても、何が成功かというのは本来
は本人が決めることであって、人ではないはずだが、一般には価値判断
基準であるお金や地位、名誉ということが成功の尺度になっている。
成功するというのはその人の価値の基準によるところが大きい。だから、
幸せと同じでこれが幸せと思っていれば、人の評価ではなくて自分が幸
せであればそれで満足と言うことになる。但し、幸せにも条件というも
のがある。それをどのくらい満たしているかである程度の幸せ度という
ものは判断できるということになる。成功も同じである。成功というこ
とを一般的には世間の一般常識的な範囲で見るということで考えれば、
成功のレベルというものが出てくる。だからといって、成功が幸せと同
じだとはいえない。世の中というのは、代価を払わずして何も得るもの
がないというのは同じことである。大きなものを得ようとすればそれな
りの代価を払っているということがいえる。
お金についていえば、金持ち父さん・貧乏父さんで有名なロバートキヨ
サキさんは、お金についてこんなことをいっていた。お金が全てではな
い。ただお金は大切なもの全てに関わりを持っている。ということなの
だ。だからこそお金という尺度は切り離せないといえる。経済というこ
とを考えてみれば、経済というのは、潤滑油のようなものである。だか
ら、うまくものごとが回転するには、この潤滑油がなければ抵抗ばかり
が大きくなってしまうということになる。自由を考えてみよう。自由と
いうことからでいえば、政治的なことよりは結局みんなが求めているの
はお金からの自由ではないだろうか?そのことはとても重要な問題なの
である。だから経済で表すお金は人間の心と体の橋渡しの役割をしてい
るということなのだろう。
最後は行動するということになる。頭の中でいろいろと考えていてもや
らなければ何もしていないことと同じだからだ。考えながら行動し、行
動しながら考えるということだ。どちらが先でもない。出発すれば考え
が行動になり行動が考えになる。その割合のバランスだ。先に一生懸命
考えなければという人と行動が先という人がいるだけである。それは個
性に任せよう!でも結果が評価を決めてしまうということを知らなけれ
ばならないのは当たり前だ。そこで、挑戦ということが出てくる。そこ
には勇気も必要だ。リスクもある。何かの代価がリスクと考えればいい。
そこには自分を信じる勇気が必要になる。小さな決断の連続が成功への
一歩だ。知恵をめぐらせ!頭を使え!悩み抜け!しかし挑戦する行動は
百の考えよりも学習効果があると思う。みんなが何かの成功者であると
いう尊敬を持つ社会ができないものだろうか?
相性一言居士:
相性を観てみると、どうしてこういう人と結婚したり、こんな人と付き
合うのだろうかということが意外と多いことに気がつく。それでも付き
合い始めたたその時はそれが最高と思っているから、誰も二人の間には
入れない。結局そこには二人の思想傾向が表れていることになる。とい
うよりはどちらかに傾倒しているといった方がいいかもしれない。しか
し時が経って共有する価値観が見えなくなったときは、小さな違いが大
きな障害になる。性格もその一つだ。相手の能力もそうだ。そして愛情
の不満が大きなきっかけで終わりがやってくる。
09年6月22日
赤ちゃんの名前・改名・相性占い・姓名判断は名前鑑定の「天使の占い」。
遠山快空の
日頃の思うままを格言に託して、風のようにひょうひょうと、ちょっと為になる格言日記になれば・・・。
格言-上機嫌は、人が社交界でまというる最上の装身具の一つである。
---サッカーレ(イギリスの作家)---
上機嫌の反対は不機嫌である。人は長いこと生きている中で、自分の顔
というか自分のスタイルをつくってきてしまっている。そのことが、自
分の心と正反対の表情や仕種態度となって現れてしまったりする。そう
いうもんだと思って付き合うことのできる人はいいが、若い人がこうい
う古参兵と出会ったりするとその落差に驚いたりしてしまうことになる。
人生に素直に生きてくることのできる人は何としあわせかと言うことに
なる。
生きていれば悪い習慣を身につけないと世渡りができないなど、この世
の中はどこか狂っている。だから純粋な若者であり、素直な人ほど世の
中に対する批判精神が強くなるというのは当たり前だ。そこを理解しな
いで「世間を知らない」などといってしまえば、親子関係はもはや取り
返しのつかない状況になるといえる。子供から見れば、そんな親は堕落
した親と言うことになる。親と同じ人生の垢を子供には付けさせたくな
いというのが本当なはずなのに、いつの間にか生活の何気ない言動で、
しっかりと人生の垢を子供になすりつけていることになってしまう。
今日もテレビで太宰治の番組をやっていた。今若者の間で太宰治が人気
なのだそうだ。あんなに暗いところが何がいいのかと考えてしまうが、
それだけ若い人は長く生きた大人に絶望をしているのだろうと思う。太
宰は愛人・山崎富栄と入水心中をしたが、発見されたのは奇しくも太宰
の誕生日の6月19日ということであった。無頼派の太宰は若い頃から
自殺未遂を繰り返していた。左翼思想にも傾倒していたかと思えば、キ
リスト教など神を求める姿勢も強かったようにも思う。「駈込み訴え」
ではイスカリオテのユダの葛藤を描いている。太宰の苦悶はそのまま現
代社会の人々の苦悶でもある。そのことを真正面からとらえ続けたとこ
ろに太宰のすごさがある。でも太宰というのは、「堕罪」なのかとふと
思ってしまう。堕罪を治める。だから、天神様の太宰府天満宮とは違う
ような気がする。
不機嫌で人を誘うというような手法を使うリーダーがいる。こういう人
には近づかない方がいい。何故かというと感染するからだ。いつの間に
か自分も同じような手法が身についてしまうからだ。不機嫌というのは
人の心の同情心や愛情を逆手にとって求心力を保とうとするものだから、
人の上に立つ人が絶対にやってはいけないことの一つなのだ。いずれこ
ういう人は没落する。時代圏は本物が生き残る時代になってきたからだ。
偽りの上機嫌もすぐに化けの皮が剥がれる。人の求心力を得ようとする
ならば、権力に依らず、自分自身の人間力に依るべきである。その為に
は常に自己のトレーニングを怠るべきではない。いつでも平常心でいる
ことはそれほど深いことなのだ。
改名一言居士:
改名をしてみると、そこから様々な現象が起こってくる。当然だ。改名
で運命式が変わったからだ。この運命式というのは、電波を受信するテ
レビのアンテナのようなものだ。同調する周波数を変えたのだから、人
の心に映るテレビの画像も変わってくるということになる。改名で運命
式が変わると、今までとは違った自分の世界を映し出すことが可能にな
ると言うことだ。人生は何に同調するかと言うことで大きく変わるとい
う真理がある。
09年6月20日
赤ちゃんの名前・改名・相性占い・姓名判断は名前鑑定の「天使の占い」。
遠山快空の
日頃の思うままを格言に託して、風のようにひょうひょうと、ちょっと為になる格言日記になれば・・・。
格言-無病の時、慎みありて、恣ならざれば、病生ぜず。
---貝原益軒(江戸前期の本草学者)---
医者も警察官も同じである。医者は病気にかかった人を処方して直すと
いうことがもっぱらの業務である。警察官は犯罪者を捕まえるのが仕事
だ。罪を犯してしまった人、犯人をどのくらい検挙したかで成績が決ま
るということになる。ねずみ取りなどはその典型例だ。わざわざスピー
ドを出したくなるところで待ちかまえて、違反ですと捕まえる。医者も
病気になってしまってもう手遅れという人を最善を尽くしますという。
まだ医者の方が人の命を直接に助けるということになる。
交番は1994年から採用されたのだが、その前に警察官が常駐する駐
在所があった。それを通称交番と呼んでいた。困った人が気軽に訪ねる
ことができ、何かあればすぐに出動するという町ぐるみの治安システム
ができていた。この制度が、外国で評判になり交番システムは世界へと
広がっていった。ところが肝心の日本では交番ではなくて派出所と呼ん
でいた。それで1994年から言葉を逆輸入してできあがったのが日本
の交番というわけだ。でも最近は町ぐるみの治安ということにならなく
なってしまっているような感じだ。お巡りさんと親しみを込めて呼べる
ような人がほとんど消えてしまったからではないかと思う。
「小欲知足」という言葉がある。強欲にならずして、満足するというこ
とだ。際限のない欲望に駆り立てられれば、人は身の破滅に追い込まれ
ることになる。欲望というのは、人間にとってはなくてはならない原動
力だ。生きるというのも欲望だ。欲というのは諸刃の剣のようなもので、
暴走すれば手が付けられなくなる。これをどうコントロールするかとい
うことが宗教の持っている課題であった。儒教の教えもこれに尽きると
いえる。仏教も結局は諸悪の根源が愛欲にあるとしている。だからでは
ないが、人間がよい生き方をするのに欲望とだけ戦えばいいかというと、
そうでもない。人らしくあるという理想や希望をどう設定するかという
ことになる。欲望は戦うものではなく、その方向性を正すということが
問題になる。
事件は未然に防ぐことの方が、事件がおこってからの後処理よりも精神
的にも経済的にも楽である。身体の事件が医者ということになる。経済
や刑事の事犯が警察ということになるのであるが、どちらも起こってし
まってからでは、後処理が大変になる。そのことはたぶん理性ではわか
っているのだろうが、現実は実行されないでいることの方が多い。最近
になって、医学は予防医学が叫ばれるようになった。それは、保険制度
の破綻が見えてくるようになったからだ。日本の治安維持は警察が優秀
というよりは、その国民性に依るところが大きいと思う。人間の身体の
維持も社会の秩序の維持も普通の時にその方向性を間違わないようにど
うするか?そこに知恵があると思う。
命名一言居士:
命名でいまだに吉とか凶という数字にこだわっている方がいる。そもそ
もそういう人達は、何が吉で何が凶なのか、どうして吉と凶が決められ
たのかということなど知るよしもない。それでいてどこかの本にはそう
書いてある。どのサイトを見てもそうなっているという。一般に吉と凶
は市井の人々に安易にわかってもらうための方便で始まったものだ。そ
れも明治期からだ。それでも、吉と凶を宗教みたいに信じ込んでいる人
がいる。しかしそのレベルで赤ちゃんのこれからの運命を決めてしまう
のは、あまりにも親としてどうかと思う。長ずるに及んで子供がそのこ
とをどう思うかである。
09年6月17日
赤ちゃんの名前・改名・相性占い・姓名判断は名前鑑定の「天使の占い」。
遠山快空の
日頃の思うままを格言に託して、風のようにひょうひょうと、ちょっと為になる格言日記になれば・・・。
格言-1年なんて、経ってしまえば早いもんでございます。
---杉本章子(作家)---
もう6月も半分をすぎてしまった。この前お正月を迎えて、今年はどん
な年にしようかなどと抱負を考えていたことがうそのような気がしてく
る。いったい今年の歳神様はどうしたんだろう?ちょっと考えてみるこ
とも必要だ。そういえば、中学2年の3男坊が「え、もう期末テスト!
この前中間やったばかりじゃない」と文句をいっていた。
人間の時間感覚なんていうのはまったく勝手なものである。自分の都合
のいいように時間を考えている。だから、時間がないといってみたり、
余ってしまって時間をどう使っていいかわからないとぼやいてみたりな
ど、物理的な時間とは反対に心の時間というのはそういう意味では自由
である。その時間がいつも足りないと忙しくしている人ほど仕事ができ
ていないことが多い。仕事ができるというのは時間を資源として使って
いるということである。だから、多くの仕事を抱えている人に仕事とい
うのは依頼すべきである。そうすれば、ちゃんとした仕事をやってくれ
る。
大昔私たちの古き懐かしいテレビドラマに、「時間よ止まれ!」という
のがあったように思う。このドラマを見たときには、本当にこんなこと
ができたら世の中はすごく楽しくなるのになあ!と思ったものである。
そのくらい、時間というのは人間を制約しているものなのかも知れない。
だから、今でも「時間よ止まれ!」といいたくなるときがある。過去現
在未来と過ぎ去っていく時間の流れに抵抗を試みるのは、私たちだけで
はなさそうである。学者であればそんなことを実現できればとタイムマ
シンを考えるのもたぶん本気なのだろう!
時が流れる速さを身にしみて感じている人が多いと思うのだが、その時
をどうやって動かすかということが課題になっている。結局人は時間に
使われてしまっているから、都会いるときは輝いて見えるのに、田舎に
帰ったら輝きがなくなってしまったというのは、都会という刺激の強い
世界で時間に縛られたストレスの中で緊張しているのである。それが輝
きのように錯覚しているだけだ。田舎という時間がいっぱいある中に突
然おかれてしまえば、時間の色があせてしまって本人の器がそのまま現
れるということになる。時には歳神様がいる田舎に帰ってみれば時間か
ら解放された世界に素直な自分を発見できるかも知れないのだ。だから
田舎は素晴らしいといえる。
占い一言居士:
占いは人を変えることができる。どうしてかというと、占うということ
によって自分の中に確認することのできることがあるからだ。だから、
そのことを信じられる事実を自分が持つことになる。ここから人は変わ
っていけるということになる。人の心は不思議な作用を持っているのだ
が、信じるということがあらゆるもののエネルギーの根源のような気が
する。だから素直な人は成長が早いというのも頷ける。
09年6月15日
赤ちゃんの名前・改名・相性占い・姓名判断は名前鑑定の「天使の占い」。
遠山快空の
日頃の思うままを格言に託して、風のようにひょうひょうと、ちょっと為になる格言日記になれば・・・。
格言-勇気と力だけあっても、慎重さを欠いていたら、無に等しいということを忘れないで欲しい。
---ウィンパー(イギリスの登山家)---
勇気やパワーというのは、誰もが持ちたいと思っているものに違いない。
男の子であれば、女性から勇気がないといわれれば、一番のショックと
いうことになる。別に勇気がなくてもいいジャン!という向きもあるだ
ろうが、どうもこの勇気がないといわれるというのは、男性の本質を否
定されたような気がして我慢がならないということになる。それにして
も、女性というのは、勇気がある人が多くなったような気がする。
車の運転をしていても、女性の運転というのはとても勇気があるような
気がする。向こう見ずといえばそれまでだが、ビックリするような行動
をとるということがある。それだけ女性が男の子のようになってきたと
いうか、男の方が女性化してしまったのか、判断はそれぞれだろうが、
それにしても女性の方が勇気がある。やけくそで思いっきりなのか、そ
れとも単純で何も考えていないからだろうか?わかりにくい。でも「え
っ」ということは結構出てくる。常識を越えてしまっているからだ。
女城主で有名な話は、織田信長の叔母お直の方。お直の方は、岩村城主
遠山景任に嫁ぐが景任は病死。お直の方は、信長の六男の御坊丸信吉を
養子に迎え岩村城の女城主となる。ここで武田信玄の上洛軍秋山晴近は、
岩村城を兵糧攻めにした。城内兵糧が尽きたころ降伏を勧告。晴近とお
直の方が対面したとき、お直の方に一目惚れした晴近は、お直の方と婚
姻し、御坊丸信吉に家督を譲るということで岩村城は開城。でも、その
後怒った信長に秋山は滅ぼされ、お直の方は岐阜の長良川で首をはねら
れたのである。戦国の世に女城主というのもすごい勇気だが、謀略の世
にいとも簡単に結婚話という策略にのるというのも「女姓」のなせる特
有なわざか?
面白い格言がある。「イタリア人の勇気は怒りの発作であり、ドイツ人
の勇気は一瞬の陶酔であり、スペイン人の勇気は自尊心の現れである。」
さて日本人の勇気とは何だろうか?新渡戸稲造の武士道には「天が与え
ようとしている者を避けるための死は、卑怯きわまりない。死を軽蔑す
るのは勇気の行為である。しかし、生きることが死ぬことよりいっそう
困難な場合は、あえて生きることが真の勇気である。」とある。そんな
ことからすると、どんな状況でも生き抜いてきた女性の歴史を見ると、
女性はやっぱり勇気があると認めざるを得ない。それは女性というより
は「母」という人になったからかも知れない。
相性一言居士:
相性というのは、相手とのリレーションシップということだ。だから、
立場も状況も相手との影響を受けてどんどん変わっていく。そういう中
で培われていくのが相性ということになる。一時的には合うときもある
し、合わないときも出てくる。それでも、相性があるというのは、そこ
に時間という座標軸があるからだ。相性も時の流れを見ることができな
ければならない。
09年6月14日
赤ちゃんの名前・改名・相性占い・姓名判断は名前鑑定の「天使の占い」。
遠山快空の
日頃の思うままを格言に託して、風のようにひょうひょうと、ちょっと為になる格言日記になれば・・・。
格言-記憶より記録
---ことわざ---
記憶も記録の一つと思っている。頭の中のフォルダーにファイルを一つ
追加するという具合が記憶ということである。最近は記録するための道
具がいっぱい増えている。今まではノートや紙の切れ端などが便利な記
録になったのだが、今ではパソコンやICレコーダーやMDというもの
まで、何でも記録をすることのできるものが増えてきた。その分、頭と
いう記録の道具をあまり使わなくなってしまった。その辺が何だか問題
なような気もする。
日記を書くことも記録の一つである。これは自分の頭の中味をテキスト
にしてテーマを決めてまとめておくようなものである。だから、日記と
いうのはその時々の頭の中味を取り出してきて文字にしたものである。
日記を読めばその時の自分にタイムスリップできるというのは、頭がそ
の状況を記憶していたということと、そのテキストが頭の中の記憶デー
タと一致するからすぐにその状況にリンクできるということだ。どうも
頭の構造はコンピューターとよく似ているような気がする。
アイデアや悟り、ひらめきというものは線香花火とよく似ていて、一瞬
のことである。その一瞬のことが全てを物語ってしまうということなの
だ。だから、ひらめきやアイデアというものは紙などの記録にとどめて
おかなくてはならない。何故ならば、それば頭の中の記録媒体からの引
き出しを開けたわけではないからだ。これはちょうど頭が受信機みたい
になっていて、頭の外のデータを受信した状況だからなのだ。ソースは
頭の外にあるということだ。だから、紙などの媒体に記録する必要があ
るということだ。人間の頭というものは不思議だね!
記録魔という奴がいる。いつどんなときでも、人の言動を記録している
奴だ。こういう奴は気をつけなければならない。何故ならば、友達同士
のたわいない冗談の会話でもそれを記録しておいて、後から攻撃の材料
に使うということがあるからだ。だから、企業や政治の世界では、尚更
である。小さなことが揚げ足とりになり、墓穴を掘ることになりかねな
い。いつも回りは敵ということになってしまう。記録が人を動かすとい
うことになる。自分の行動は記録をとられても問題でないという言動が
必要になる。そうすればどんなにか人格者になると思うのだが、つい愚
痴となって出る本音は記録を抹消してくれる相手と酌み交わしたいもの
だ。記録記録というけれど、記憶をする努力をしていくとどこかでその
記憶が創造能力につながっているような気がする。だから、記録は記憶
の補助として利用した方がいいような気がする。覚えることは覚えるべ
きなのだ。
改名一言居士:
改名をして人生をスタートすると、何故か世界がそこから動き出すよう
な気になってくる。今まで動かなかった自分のまわりが急に動き出した
ように思うのだ。それは、改名によって自分の心の世界が動き出したの
で、回りの世界も動いているように見えるのだ。自分という主体がしっ
かりしてくるとそれに巻き込まれる環境が出てくるようになるのだ。改
名は自分変革の第一歩。
09年6月10日
赤ちゃんの名前・改名・相性占い・姓名判断は名前鑑定の「天使の占い」。
遠山快空の
日頃の思うままを格言に託して、風のようにひょうひょうと、ちょっと為になる格言日記になれば・・・。
格言-一時座禅すれば一時の仏なり。1日座禅すれば1日の仏なり。一生座禅すれば
一生の仏なり。
---円爾(鎌倉時代の臨済宗の禅僧)---
まだ駆け出しの頃貿易会社に勤めていたときがある。その時の嘱託のベ
テランおじさんがいた。みんな忙しすぎて新米にかまっている暇がない
から、新米の躾係はこの嘱託のおじさんに任せられた。それで、しばら
くこのおじさんに金魚の糞みたいについてまわったことがある。このお
じさんその日のスケジュールはまったく教えてくれないので、出社しな
ければわからないのである。ところがこのおじさんは重役出勤なので、
何もないときなどはベテラン事務のお局様にこき使われることになる。
でも、このおじさんについてまわって一つだけよかったことがある。そ
れは商売というかビジネスの考え方を教えられたということだ。このお
じさんはよく喫茶店に入ってはダベリングをしてくれた。まあ、まとも
な仕事なんかないから、教育係としてはそんなことしかなかったのかも
知れないのだが・・。このおじさん長年の貿易の仕事で一つの考え方に
到達したそうだ。それは、結局ビジネスというのはより多くの人からち
ょっとずつお金が集まる仕組みさえ作ればいいのだということだそうだ。
例えば1億人の人から1日1円が入る仕組みさえ作れば、後は何もしな
くて自由気ままに好きなことができるんだといっていた。その当時はほ
とんどこのジジイおかしいな!と思いながら、高説を拝聴していたもの
だ。
薬師寺の高田好胤管長は、まだ修業時代の時の薬師寺は金堂の屋根に
穴 があいているような貧乏な寺であった。それは檀家組織もないから無理
もない話なのだが、高田好胤管長は1,000円の写経納経料を集めようと
して、100万巻の写経の勧進を行った。こうして、10億かかるといわれ
た金堂の再建が果たされたのである。この写経勧進という多くの人から
喜捨を集めること、法話を出版物として活字化することなど、現代にマ
ッチした布教活動が大きな力になったことはいうまでもない。その背景
には人々の暮らしの中で精神的な荒廃が進んでいるという背景がある。
「継続は力なり」というのは誰でも知っていることだ。ただ継続すると
いうことの方が難しいのだ。そのモチベーションを維持し続けることの
方が大変だからだ。しかし、少しでも続けられるようなことができるシ
ステムがあれば、誰でもどんな状況でも「塵も積もれば山となる」とい
うことが出現することになるかも知れない。最初からできないといって
出発する人はたぶん何をやってもできないことになる。ここは「円爾」
のいうように一日座禅することだけを考えればいいということになる。
一日だけならばと人は考える。この一日を大切にしてもう一日と積み重
ねればいいのである。ルーティンでも積み重ねていくと何かが起こる!
命名一言居士:
名前を決めて何がどうなるかということはすぐにはわからない。でも時
がたつに従って、様々な影響が出てくるようになる。性格やものの考え
方、好き嫌いなどの感情面などにも変化が現れ始める。これらは、遺伝
子の影響だと考える人もいるだろう!その遺伝子は、環境によって発現
する内容が異なることになる。命名による名前の運命式は、その遺伝子
を発現させるスイッチということになる。
09年6月8日
赤ちゃんの名前・改名・相性占い・姓名判断は名前鑑定の「天使の占い」。
遠山快空の
日頃の思うままを格言に託して、風のようにひょうひょうと、ちょっと為になる格言日記になれば・・・。
格言-人が理屈から信じるようになったのではないものを、理屈でやめさせようと
したって、無駄である。
---ジョナサン・スウィフト(イギリスの作家)---
人は人につながるということをもう一度考えてみよう!同じ物をいろい
ろな人から勧められたとする。でもそれを信じて受け入れられることは
勧めてくれた人によるということになる。何故ならば、そこに感情や人
に対する信頼度という別の価値観が入ってくるからである。そう考える
と、あの人からはいいけどあの人が勧めるならやめるということになる。
それが人の感情ということだろう。
これはものの決定要素が実はとても感情というデリケートな世界に左右
されているということになる。相手のエモーショナルな世界に焦点を当
てて見ると今まで見えない自分を見つめることができるようになる。あ
の人は受け入れられて何故自分は受け入れられないのかということは、
自分の人格を自分でさらけ出すことになるからだ。感情がどんなふうに
動くかというのは心理学の世界なのだが、それは単なる手法ではなくて
自分発見の旅へつながっていくから、結構ヘビーなことになる。
よくものごとの意義と価値を訴えるような手法をするところがある。意
義と価値というのはこれは理性の分野であるから、頭で一生懸命理解す
るようになる。でも、頭で理解をいくらしても人の心は動かない。それ
こそ、念仏みたいでいくら聞いていてもそれは心に響いていかないのと
同じである。小さな感動一つあれば、誰でも即座に理解したことと同じ
になるのだ。人は理だけの世界では冷たい石のようになって、心には響
かないということだろう!
腑に落ちるということがある。このことは、頭で理解していることが感
情でも理解ができるようになったということなのだろう。それが、腑に
落ちたということになる。当然にそれは人からいわれたことではなくて、
自分が気がついて自分で判断した結果ということになる。主体性とか自
主性ということだ。自己決定したことが重要だ。何故ならば自分に責任
を持つことになる。それでこそ自分に価値が生まれることになる。人の
感情というのは自分が中心であって初めて作動するというものになるの
だろう!
占い一言居士:
占うことは人生を変えることにつながる。占って終わりではないからだ。
重要なのはその後のアドバイスだ。このアドバイスをしっかりと実行に
うつせば様々な変化が起こってくる。そこまでいかない人が多い。それ
では占ったことの意味が半減してしまうではないか?
09年6月7日
赤ちゃんの名前・改名・相性占い・姓名判断は名前鑑定の「天使の占い」。
遠山快空の
日頃の思うままを格言に託して、風のようにひょうひょうと、ちょっと為になる格言日記になれば・・・。
格言-何かをさせようと思ったら、一番忙しい奴にやらせろ。それが、事を的確に
済ませる方法だ。
---ナポレオン(フランス皇帝)---
仕事を進めるということでは、できる奴・・能力のある奴に仕事を依頼
するのが一番である。それは誰もが分かっている。でもそういう人ほど
忙しすぎていろいろなことに手を出す暇がないというのが実情だろう。
だけれども、本当に大事な仕事をしようとすれば、一番忙しくしている
人間を抜擢するのが確実に成果を上げる近道なのである。ナポレオンは
そういう人の持っている能力を十分知っていて、人事を決めていたとい
うことなのだろう。
そんなふうに考えると、いわゆるパレートの法則も満更でもないような
気がする。やっている人はわずか2割くらいで後はそうでもない人たち
というのが組織の人材構成になるというらしい。だから、できる奴は2
割くらいで後は席を温めている人ということになりかねない。そう割り
切ればいいのだが、何だか悔しい気もするし、それでいいのかという思
いもある。自分がその2割に入っていればいいのだが、そんな人はやっ
ぱり2割なのだから、違うような気もする。
軍隊の組織は人数は国によってその基準はまちまちだが、師団→旅団→
連隊→大隊→中隊→小隊→分隊→班というように組織が細分化されてい
て、それぞれに階級の高いリーダーがいることになる。そして、この細
分化こそ組織の能力を引き出す近道といえるのではないか!要するに、
それぞれの部隊に組織を行使する権能が決められていて、それに伴う権
限が賦与されているからこそ、組織の構成員が力を発揮できるのである。
だから、目的を追求する企業も同じだ。最近は事業部制などという中途
半端な制度ではなくて、分社化ということになっている。これは、権限
を明確にして目的に向かって各構成員が力を発揮しやすい環境をつくる
ためということになる。
組織で力を発揮させるにはどうしたらよいかと考えるのがトップの悩み
なのだろうが、それには小さな組織にしてそれぞれの持っている個性を
発揮させる仕組みを考えればよいということになる。だから、組織の単
位は適正人数というのがある。しかし最近は考えが変わってきている。
頑張らない8割こそ主役という考えなのである。そこには、頑張らない
8割の小さな力を拾い集めて、これをまとめれば大きな力になるという
考えがある。この8割を使い切ることができるようになる人こそ真のリ
ーダーという考えである。時代はリーダー像そのものを変化させてしま
っていることになる。でからこそ、できる奴はそのままに、できない奴
をまとめてできる奴と同じくらいにするというところに新しい価値を見
いだすリーダー像がある。だから、天才ではなく凡人の方ができない奴
のリーダーには向くことになる。偉大なる凡夫万歳!
相性占い一言居士:
人には相性というのがあるのは誰でも感じているところである。知らな
い土地に行けば「水が合う」ということを考えるというのもその土地と
の相性である。それは自分と同じにおいというか、何かの共通の要素を
感じることができるということでもある。だから似ているというのは、
それだけで出会うことの因縁があるということになる。
09年6月3日
赤ちゃんの名前・改名・相性占い・姓名判断は名前鑑定の「天使の占い」。
遠山快空の
日頃の思うままを格言に託して、風のようにひょうひょうと、ちょっと為になる格言日記になれば・・・。
格言-恋愛の株式市場には、安定株はない。
----ジャン・プレボー(フランスの作家)---
男女の関係にはいつの時代にだって安定した関係なんてないのが現実だ。
安定を望む人もいるけれど現実は常に不安定要因がいっぱいあって、相
手との関係に不安を覚えている人がほとんどではないか?なまじ相手を
信じていれば、ちょっとすれ違いになれば裏切られたとか、私がバカだ
ったとか、滑ったり転んだりしている。とにかく恋愛にはいつもドラマ
がついてまわるものです。
そういうことを青いとか恥ずかしいとか考える人がいるようだが、男女
の関係などはいつでも青い果実でいいではないか?そうであってこそ刺
激が大きいといえる。恋愛すると若返るというのは、人間の細胞が愛す
るという刺激を持つとリバースエイジングという効果を持つといえる。
恋愛すると細胞が若返るというのは、どうしてか?専門的なことはわか
らないが、適度なストレスという刺激は人間にとって必要といえる。人
が生きるというエネルギーを持つのは、何か目的など自分の愛情の対象
的存在ができたときにエネルギーができるということがあるのだろう。
そういえば細胞というのは、それぞれが目的性を持っているときいたこ
とがある。何らかの原因でその目的性を失ってしまった場合は細胞がど
んどん老化していくといえるのではないか?すると、60兆個もの細胞
が集まってできている人間もその細胞の意志としての方向性があるはず
である。それがどうも生命力のような気がする。だとすれば、人間が何
かの生きようとする目的を持つことは、細胞の一つ一つに生きる力を与
えるということになるのではないか?だから、誰かのためにとか、何か
のためにというのは本当は人のためになっていなくて実は自分のためで
あったりするといえる。
女性のお化粧は誰のためにあるのか?ついそんなことを考えてしまう。
妻の化粧は夫の気を引くためなのか?それとも夫以外の誰かの気を引く
ための化粧なのか?夫が格好を付けるのは誰にその格好良さを見せたい
のか?たぶん無意識のうちに女性にアピールするのが本能のなせるワザ
といえるのかも知れない。女性の方は、もっといい子孫を残すにはと遺
伝子が考えるのかも知れない。でも人間というのは、理性と感情のバラ
ンスをとれる存在であるから、愛を育てるという創造の力が備わってい
る。そういうことを考えれば、安定を志向するという人間の方向は、不
安定な愛情を育てるということで愛情が確実にるためで、より愛情が愛
情らしくなる為に不安定さがあるということなのだろう。
改名一言居士:
改名は開命ということに通じる。いろいろと考える要素はあるのだが、
いざ改名ということになるとよほど決意をしないとできない。それは今
までの自分をリセットするということだからだ。今まで人は自分をリセ
ットできないと思ってきた。しかし、名前の原理を知ってみると人生と
いうのは意外にもリセットできるという事実がわかったということは、
大きな希望の光だ。
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