日記風の格言
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09年10月31日
赤ちゃんの名前・改名・相性占い・姓名判断は名前鑑定の「天使の占い」。
遠山快空の
日頃の思うままを格言に託して、風のようにひょうひょうと、ちょっと為になる格言日記になれば・・・。
格言-この世の最も純粋な喜びは、他人の喜びをみることだ。
---三島由紀夫(作家)---
8才の男の子がいるのだが、ある時に友達の家の誕生パーティーに招か
れてお出かけしてきた。その誕生パーティがとても楽しくて、ケーキや
好きなものがいっぱいでたので、嬉しくて誕生日ってすごく楽しいね!
と帰ってきてみんなにご報告である。あんなものもでたとかこんなもの
もでたとか、大体が自分の好きなものばかりをあげているのだが、お祝
いすることの楽しさが分かったようだ。
明くる日には、一生懸命カレンダーとにらめっこしながら真剣に何かを
考えているのだが、よくわかっていないみたいだ。それで、「ねえ、確
か次の誕生日はおばあちゃんの番だったよね!」それで、おばあちゃん
の誕生日の日付に大きな○を付けていた。その後は、お兄ちゃんの誕生
日はいつ?パパとママはいつと聞きまくっては、○をカレンダーに付け
ていた。よほどパーティーが気に入ったのだろう!
その次にはもう行動を起こしていた。おばあちゃんの知らないところで、
誕生パーティを準備しようとみんなと話してはいろいろと準備を始めた
のだ。ケーキはどんなものがいいかとか、たこ焼きを焼いて出すとか、
紙芝居もどうかとか、まあ誕生日をお祝いするよりはこの準備の方がお
もしろそうな勢いであった。ついつい家族もおばあちゃんには内緒でお
手伝いをすることになってしまった。
誕生日の当日、なにげに夕飯まで時間があるからとくつろぎの時がある。
おばあちゃんはちょうどテレビを見ていたときだ。そんな時である。サ
プライズで突然おばあちゃんに向かって誕生パーティが子供達を中心に
始まった。何が何だか分からないまま当のおばあちゃんは「きょとん?」
としている。事態が飲み込めていない。子供達が何で踊り出したり、紙
芝居をおばあちゃんに向かってし始めのかと、何だか分からないでいる。
今までそんなことは一度もなかったからである。ようやく自分の誕生日
だと気がつくと、おばあちゃんはしくしくと泣き出してしまった。子供
達はうれし涙と思っている。子供達には「もう年はとりたくないよう!」
という声は小さすぎて聞こえなかったようだ。ハッピーバースデー!
命名一言居士:
駆け込み命名というのがある。明日届け出の期限というとんでもないと
きに依頼してくる駆け込みの命名だ。え~!と驚いてしまうのだが、そ
れよりも、結局悩んで考えた結果どうにもならなくなってプロに観ても
らおうということになったのだなと思っている。それだけ親の想いや愛
情が大きいのだろう!本当は胎教の時から名前を考えておくというのが、
赤ちゃんにとっては一番いいことなのだが・・・。その方が親にとって
も精神的に安定するはずだ。
09年10月24日
赤ちゃんの名前・改名・相性占い・姓名判断は名前鑑定の「天使の占い」。
遠山快空の
日頃の思うままを格言に託して、風のようにひょうひょうと、ちょっと為になる格言日記になれば・・・。
格言-大勇は怯なるがごとし
---ことわざ---
秋も深まってくると、つい熱燗で一杯なんてことにどういうわけか男と
いうのは郷愁を感じてしまうものである。それが粋に思えてくるから不
思議だ。ちょっと酒が入れば、気の小さい僕でも何だか急に偉くなった
ような気がしてくるから酒はやっぱり魔力だ。そんな時は、ちょっとし
たことで喧嘩が起こったりするものだ。義を見てせざるは勇なきなりと
ばかりに喧嘩の仲裁に入って「その喧嘩、おいらが買った!」等と叫ん
では後の祭りということになる。
大体勢いだけで喧嘩は弱いと来ているから、当初は口で勝ってやろうな
どと舌鋒鋭くということにはならないで、ろれつと論理が滅茶苦茶にな
る。こうなっては売り言葉に買い言葉というわけで、だんだん感情だけ
が先走っていくようになり、最後は誰かが”ぽかり!”と手を出す。す
るとこれも連鎖反応というべきか誰彼となく手が出てしまうことになり、
後は何だか分からなくなるという具合だ。
結果は分かっている。日頃の運動不足と体力不足のお陰ですぐに息が切
れる。長続きしないのだ。それにもう瞬発力もない。どうしてかという
と、メタボ対策に肉類が激減した食生活を余儀なくしているということ
になる。だから、ここ一番というときには何だか力が出ないのだ。気が
ついてみると、目の回りにはアザができていて、何だかそこら中がひり
ひりする感じになっている。そこへ相手の決めぜりふが聞こえてくる。
「何だ!口ほどにもない。ざまあみろ!」
程なく相手は凱旋気分でその場を立ち去ろうとするのだが、そこは繁華
街だ。巡回中のお巡りさんに見つかって官軍が賊軍になってしまったよ
うだ。こうなると、百万の援軍が来たようなもんだ。負け戦でもう青息
吐息であった状況から反転攻勢だ。虎の威を借りた猫のように、つい思
いあまって叫んでしまった。「お巡りさん!この喧嘩売った!」何だか
もうろうとしたままであるが、この後両者が交番でしぼられたのはいう
までもない。
相性一言居士:
人にとって一番重要なことは、個人の運勢だと思いがちだが実はそうで
もない。何が大切かというと、やっぱり関係性だ。だから相手とのどん
な関係を結べばいいかということに気をつかうべきである。それによっ
て運勢というものは変わってくるからだ。相性対策をしっかりとして、
それが個人の運勢とどう関わるかを考える方がいい。
09年10月24日
赤ちゃんの名前・改名・相性占い・姓名判断は名前鑑定の「天使の占い」。
遠山快空の
日頃の思うままを格言に託して、風のようにひょうひょうと、ちょっと為になる格言日記になれば・・・。
格言-さてきょうはなんとしたものか?
---花家圭太郎(作家)---
人の生き方にはリズムというものがある。毎日にもリズムがある。その
リズムというのは自分で作ってきたものだから、そう簡単に変えること
はできない。だから、急に時間が空くと何しようかとつい考えてしまう
ことになる。その時に、どうしますか?どう時間を使いますか?という
ことになる。大体がはて?と考えてしまって、何となく時間が流れてい
ってしまうことになる。
人は急には時間の流れやリズムというものを変えられないものである。
だから、つい習慣性の中に生きてしまうのだが、これを変える努力をし
ていくときに、何かの違う世界が見えてくる。そうはいってもそんなに
簡単に人は自分の生活スタイルを変えられるものではない。生活習慣病
をみてみればいい。どんなに変えようと思っても変えられないから、生
活習慣病という病が出てくることになる。だからやっぱり無理というこ
とになるのでは?
先ずはとっかかりが問題だ。そのとっかかりを始めなければならない。
何でもそうだけど、はじめが肝心というものだ。「始め半分」というこ
とわざもある。ところがこのエンジンがなかなかかからない。冬に車の
エンジンがなかなかかかりにくいのとよく似ている。一生懸命努力して
みるのだが、エンジンの方がゆうことを聞いてくらないからだ。一度か
かっても車の方も寒いのだろうが、どうも本調子にならない。まあそう
いうわけで自分のリズムを掴むというのも骨が折れるものである。
いろいろとやってみるのだが、結局は元の黙阿弥?同じようなリズムに
なっていく。そうだとすれば、無理に自分を押しつけたようなリズムを
作るのではなくて、自分のリズムに素直になった方が早いということに
なりはすまいか?何だいっぱいやってみても徒労になったのかと思わな
い方がいい。それはそれで自分のリズムをしっかりと確認したのだから!
さて、きょうはどうしたものかと思ったところから、自分のリズムが始
まる。
改名一言居士
昔の人は人生の節目に改名をした。例えば徳川家康は、元服したときの
名前が松平元康。この名前の時に今川家から解放された。そして新たに
徳川家康を名のる。実はこの改名こそ天下をとる元になったのである。
その節目を分かるというのもすごい人物の証拠だ。
09年10月17日
赤ちゃんの名前・改名・相性占い・姓名判断は名前鑑定の「天使の占い」。
遠山快空の
日頃の思うままを格言に託して、風のようにひょうひょうと、ちょっと為になる格言日記になれば・・・。
格言-気楽だからといって、同僚や部下とばかり食事してちゃいけません。
---おちまさと(プロデューサー)---
お気楽仕事をしているとだんだん人間というのは、自分の精神的なレベ
ルが下がっていくように思う。だから、自分より上の人といつも接触す
るように心がけなければと思っていてもそううまくはことが運びません。
自分よりも上の人というのはどんな人かというと、それを見定めるのも
結構難しと思ったりする。なぜかというと、地位や役職だけで自分より
レベルが上というわけではないからだ。
昨今は実力社会で、年功序列ではないからそれなりに地位のある人はレ
ベルが相当高いのではと思うのだが、会ってみるとそうでもないことが
あったりして幻滅してしまうこともある。人間はここぞというときに本
当の心の世界が現れる。仕事柄人に会う機会は多いのだが、その人の持
っている世界をちゃんと知るということは、真っ正面から相手に向かわ
ないと見えるものも見えてこない。先日、福井に人に会いに行く機会が
あった。会って話してみると人間というのはいろいろな顔を持っている
んだなと思わせられた。その顔の下に隠された真実はなかなか見せては
くれない。もちろん初対面で凡人にはそれは無理というものだ。
能登演劇堂で無名塾のロングラン公演マクベスが始まる前日に、能登演
劇堂の隣のレストランで偶然にも仲代達矢先生にお会いした。といって
も、そこに食事に来られただけなのだが、このチャンスとばかりに記念
の写真をお願いした。もちろん丁重におことわりを受けた。でも、ある
人の名前を出すと公演初日の前日という最も緊張した時にも関わらず撮
影をOKしてくれた。そして先生は食事(パスタを注文されておられた
と思う)を終えられると、席を立って再度丁寧な挨拶をされて玄関へ向
かっていかれた。その立ち居振る舞いから人間性の違いを感じてしまっ
た。比較するのも失礼な話だが、自分の修行が足りない。そう感じたの
は事実だ。
人に会うというのは、愚痴をこぼすためやため口を聞くために会うので
はない。いつも何かの刺激を受けるためである。刺激を受けない会い方
など意味がないといっていい。人というのは、目的がなければ自分の行
動の方向性というものは決められない。だから、先ずは目的が必要だ。
自分が何をしようとしているのか何を求めているのか?その目的をどの
くらい確信しているかということだろう!それがあれば、無駄な時間の
使い方はしなくなる。そのことが分からなければならないと思いつつも、
一方で人の縁に無駄はないと変ないいわけをしている自分もある。やっ
ぱり臨機応変に人をみて法を説くということだろうか?
占い一言居士
歴史上の人物を占ってみると、特に戦国時代の個性の強い人物像は面白
くて仕方がない。何故かというといつも生死がそこにはつきまとってい
るからだ。そこには人の精一杯の姿が現れる。現代人にはそんな生き生
きとした姿はなかなか見られない。歴史の人物にひかれる理由はそこに
あるかも知れない。歴史を学びながら占ってみる価値は十分にある。
09年10月16日
赤ちゃんの名前・改名・相性占い・姓名判断は名前鑑定の「天使の占い」。
遠山快空の
日頃の思うままを格言に託して、風のようにひょうひょうと、ちょっと為になる格言日記になれば・・・。
格言-自分にも原因があるとは露ほども疑っていなかったらしい。
---熊谷達也(作家)---
世の中責任転嫁のうまい奴ほど世渡りがいいともいえる。そういう人間
がいっぱいいるのであるが、それをいつも羨ましいと思ってきた。どう
してか、うまく話を持って行けないから、結局はいつも自分が悪いとい
うような結果になってしまって、損をしたと思い込んでしまうことにな
る。そういうことが繰り返されると自己嫌悪になって、自分が情けなく
なる。そんなことが人生というのは多いものだ。
例えば、待ち合わせをしていて時間に間に合わなかったとしよう!そん
な時にはどうやっていいわけをしようかと一生懸命考える。それで遅れ
た理由を相手に伝えようとすればするほど、うまく言葉がつながらなく
て、こいつ嘘をついているなと見破られてしまう。そんな時は後から正
直に謝っておけばもっと印象がよかったものをと悔いてしまう。でも後
の祭りだ。
小さないいわけとか小さなうそというのは可愛くない。どうせ言い訳す
るならどでかい話を持ってきて相手がすぐに嘘とばれるような面白い話
でもすればいいものを!と思う。人の心理というのは嘘を隠そうとする
より嘘であることが分かるような話し方の方が正直であると思うらしい。
そこには相手からの許しがある。それで何よりも自分が救われる。とこ
ろが、小さな嘘は、自分にも相手にも許しがない。救いがどちらにもな
いのだから、だんだん自分が嫌いになっていくしかない。
正直者が馬鹿を見る世の中ではいけないなどと政治家諸氏が言うのだけ
れど、そういう小さな嘘をいっている政治家は正直でない。だから、彼
らは馬鹿を見ないというお利口さんということになる。さんざん人の性
にしてみると、もう誰かに演技をしていて欲しいとの願いは通用しなく
なる。探すところはたった一つ。自分の心の中が残っている。ここは一
番探したくないところだ。自分が正直でないということを一番知ってい
る箇所だ。もっと楽になれよと体が叫んでいる。すべては自分が出発点
だから、自分に原因があると認めれば済むことではないか?こんなこと
を書いていると、やっぱり世渡りができないなあーとまた考えてしまう。
改名一言居士:
改名してみなさい。改名の本当の効果が分かるからだ。そういうことに
している。勇気のない人が改名に足踏みしている。自分が主体でないか
ら、全部を名前の性にしようとしているから自分を変えられないという
ことだ。順序を間違えている。自分が一番だ。その自分の装いを新たに
してくれるのが名前ということだ。だから、改名が自分を創るといえる。
09年10月13日
赤ちゃんの名前・改名・相性占い・姓名判断は名前鑑定の「天使の占い」。
遠山快空の
日頃の思うままを格言に託して、風のようにひょうひょうと、ちょっと為になる格言日記になれば・・・。
格言-秘密に携わる者につきものなのが裏切りである。
---花村萬月(作家)---
秘密とかあなただけというほど甘い誘惑の言葉はない。大体秘密にしてね!あなたにだけ教えるのだからということほどあてにならないものはない。そういって誰にでも話しているからだ。そういうものだ。こんな輩が出てきたら自分も地に落ちたものだなと思わなければならない。そんなレベルで見られているということだ。
世の中に、秘密なんてことはあまりないと思った方がいい。秘密ではなくて自分が知らないだけで、情報はほとんどが公開情報で手に入る。そうでなくても、知りたい情報はどこかに種が転がっている。それを拾って集めて分析すれば何となく分かるものだ。もちろん国家機密のような事柄というのは、庶民である僕らには関係がない。そんなことは国政にあずかる人の話で、それだってどこまでが本当で秘密なのかも分かったもんじゃない。
007の映画ほど面白いものはない。スリル、アクション、恋、頭脳プレイ、だましのテクニック、最先端の科学、あらゆるものがこの映画には詰まっている。そんなことが現実にはないのだが、この007はモデルがいた。原作者のイアン・フレミング自信という説が有力だが、それ以外に実際に諜報活動に参加していた人物がいるということだ。この人は本当に映画もどきのことをやってのけたそうだ。情報という世界に身を置くというのは、そのくらい命をかけたところがある。でも、彼はそんな世界にいながら、寿命を全うした。これこそ奇跡だといえる。イアン・フレミングは『黄金の銃をもつ男』の校正中に心臓マヒで死亡した。
口コミ情報ほど天と地の差のあるものはない。でも、口コミは確かに本物を運んできてくれるというのは事実だ。それをかぎ分ける知識がなければ本物も地に落ちるということになるし、ガセネタに踊らされるということもある。そういうものだ。敵は自分の中にある。自分がそんな情報を昇華できるかどうかが問題だ。だから、確認という作業が秘密にはつきものだ。確認できないものは手を出すべきではない。確認してこそ価値が生まれるというものだ。でもこの口コミ情報こそ次世代の販売システムに活かされるものになる。それを知っている人は、本物の経営者になる。
命名一言居士:
時は金成という。命名は千金の値を持つ。どうしてか?運命式には宝物がいっぱい詰まっているからだ。といっても宝物に到達する地図が書いてあるのだが、その地図を便りに自分が宝物を探すのが人生ともいえる。そういうものだ。命名とはそういう可能性を付けてあげるということを忘れてはならない。
09年10月10日
赤ちゃんの名前・改名・相性占い・姓名判断は名前鑑定の「天使の占い」。
遠山快空の
日頃の思うままを格言に託して、風のようにひょうひょうと、ちょっと為になる格言日記になれば・・・。
格言-テレビが面白くないのは、時代について行けないからだと誰かが言っていた。
---福澤徹三(作家)---
僕の机の上にはがらくたがいろいろと置いてある。からになったサプリ
メントのビンの上にすでにミイラになってしまったヤモリが一匹鎮座し
ている。すでにあの世にいっているのだから、人間でいえば仏様になっ
たのであり、神様にもなったというわけだ。だから、丁重に生きている
そのままの姿で拝見しているというわけだ。別に手を合わすわけではな
いが、ミイラのヤモリをみるたびに、何やら過去と現在と未来が頭の中
でごちゃ混ぜになったような想念が湧いてくるから面白い。
その他にもいろいろとある。先ずは肩こりをほぐす100円ショップで
買ってきたグッズである。これは100円ショップと侮ってはいけない。
なぜならば、これ一つで高いお金を払ってマッサージやさんに通わなく
ても済むからだ。もう一つは携帯型の縦12センチ横7センチのテレビ
だ。これももうすぐ地デジになってお払い箱の運命だが、長年愛用して
きている貴重な情報源だ。ちょっとしたことの情報はわざわざ大きなテ
レビに向かわなければならないわづらわしさから解放してくれる。時に
は、ドラマを見てしまうことだってある。
子供達は、どうしてもテレビの前に釘付けになる。それはゲームをする
ためだ。こればかりはそこへ自分の体を運ばなければならないから結構
面倒なのだが、和解というのはその面倒をいとわないところがそうなの
だと気づかされる。大学生の長男はテレビ嫌いだ。つまらない番組をや
っているとさっさとどこかへ行ってしまう。つまらないというのはテレ
ビ番組そのものではなく本人が面白くないと思っているだけなのだが、
するとみんなが面白くなくなるから、我が家では家族がそろうとテレビ
は付けないことになっている。その分何となくコミュニケーションはで
きるかなという利点もある。
テレビ番組というのは一生懸命関わっている人が知恵を絞って創りあげ
ているのだろうけど、それだからこそ時代のムードを反映させた番組と
いうものが出てくる。特にNHKの番組というものは、お金をかけていて
CMに縛られないからそういうものが出てくることもある。テレビの善
悪を論じることは、ゲームの善悪を論じることと同じなのだ。どちらも
機械とソフトでできているということだ。要するに、使う側の人間性が
問われているということになる。面白いや面白くないというのも人間性
だ。最近はこの世を面白くする術を知らない人が増えているから面白く
なくなってしまうのかも知れないとも思ってしまう。
占い一言居士:
「このよをば我が世ぞと思う望月の・・・」と詠った藤原道長をはじめ
とした藤原家も栄枯盛衰はある。人の一生にも良いこと悪いことがある
のと同じだ。その時々の自分のあり方を見つめるというのも占いの大き
な役割と思う。平安貴族が天文を人生に流用したのも一理ある。
09年10月9日
赤ちゃんの名前・改名・相性占い・姓名判断は名前鑑定の「天使の占い」。
遠山快空の
日頃の思うままを格言に託して、風のようにひょうひょうと、ちょっと為になる格言日記になれば・・・。
格言-空気がよどんでいるよりも、少し動いている方が仕事に集中しやすい。
---森村誠一(作家)---
今日は息子の誕生日である。もう大学2年になるので、誕生日といって
も本人はどこまで自分のことを考えているのやら、寡黙な青年の口を開
かせるのはなかなか骨が折れる。まあ、20才になるのだから今までの
ようにあれやこれやというわけにはいかなくなるだろうというのが、親
の思いでもあるが、そう簡単に頭が切りかえられないのも年齢に関係が
ありそうだ。
それはさておき、誰かが家の中で鎮として居座っていると、何となく気
分やその場の空気というのは重くなってしまうところがある。だからと
いってチョコチョコしていれば軽薄と思われるし、内容のない親として
みれば、成長著しい子供達にどんなスタンスで付き合えばいいのかとい
うのが、この頃の親の悩みではないかと思う。毎日の単調な繰り返しと
いうのは、どこかで刺激が欲しいのであるが、それもちょっとでいい。
大きな変化は年齢が嫌がってしまう。
子供の方はそれとは関係なく、自分の世界を構築するのに精一杯だ。だ
から、親が何をどんなに心配していたってそんなことは関係ない。自分
がすべての世界で生きているから、その方が平和で一番いいときという
気がする。それは過ぎ去ってみたから思えることかも知れない。当の本
人は自分たちの大きな課題を親はどうせ分からないだろうから!と考え
ているに違いないのだ。だから、この頃の親子関係というのは結構複雑
である。まるで政治家みたいだ。一言の背後にある腹を探るみたいなと
ころがある。
そういうときは、思い切って秋の紅葉狩りにさっさと出かけてしまった
方がいいかもしれない。映画というのもいい。一度みたいなと思ってい
るのが「火天の城」である。何かを創造するというのは、いつも時の権
力とのせめぎ合いがある。そういうのも面白さの一つだと思う。どちら
にしても、権力を目指すものと権力を使うものとの出会いがどこかで錯
綜して歴史が作られていく。そんな面白さを背後に見たいと思うのだ。
家庭もそんな社会の縮小体化も知れないという考えが頭をかすめた。今
こそ硬い頭を柔軟にすべきかと思う。
占い一言居士:
久々に日記を書いている。この3ヶ月間はどこかで自分に挑戦をしてい
たときだ。そういうときだからこそ、様々なことを犠牲にしてもそれだ
けの価値があると信じている。占いというアイテムのどこがすごいかと
いうと、自分や相手をちゃんと正面に見据えることができるということ
だ。いつでもどこでも真剣勝負のところがある。それだからこそ心のふ
れあいが生まれるのだと思う。
天使の占い(陽陰姓名術協会)について
個人相性申込 |
命名鑑定申込 |
改名鑑定申込 |