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格言日記69

日記風の格言

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09年11月27日
赤ちゃんの名前・改名・相性占い・姓名判断は名前鑑定の「天使の占い」。 遠山快空の
日頃の思うままを格言に託して、風のようにひょうひょうと、ちょっと為になる格言日記になれば・・・。

格言-のっぴきならない危険から逃げることは、人間として当然だろうし、
臆病であっても差し支えないと思う。
---野坂昭如(作家)---

ものごとには程度というものがある。
そのものごとのレベルで人は争うことになるものだ。
50歩100歩ということばがある。
これは、孟子と魏の国王恵王の会話にあるのだが、「戦場で五十歩逃げ
た者が百歩逃げた者を卑怯者とあざけったとしたら、それをどう思いま
すか?」恵王は「逃げたことに代わりはなく、同じことだ」

大体何が善で何が悪で、義とは何かなどは多かれ少なかれその人間の考
え方や心のレベルで変わるものなのだから、これこそ信用ならないとい
うことになる。
その中で、人が信用するということはその人の生き方や行動の結果によ
ることが多い。だから、口先だけでは人はなかなか「はい、そうですか」
ということにはならない。逃げることでも、堂々と逃げることと、こそ
こそ逃げることでは同じ逃げたことでも意味がまったく違ってくる。

ウサギとカメの物語がある。どっちが先にゴールに到達したかというこ
とだが、答えはカメということになっている。結果はカメであったが、
その結果をもたらした判断はうさぎのミスということになる。
もしうさぎが手を抜かなければ、カメに勝目はない。もしカメが優れて
いるとすれば、うさぎが途中で居眠りをするように戦略を練ったに違い
ない。そうだとすれば、これはカメの勝ちということになる。

逃げるにしても主体性が要求される。だから、大義名分というのは必要
だ。誰もが納得する逃げ方をしたかどうかということだ。どんなことで
も、結果にたいして自分の価値観が現れていれば意味がある。自分の判
断という主体性の結果は責任をとれる。しかし、そうでないときは責任
転嫁だけがその後の生き方になってしまう。どのくらい自分の主体性を
大切にしているかということが生き方を決める。主体性のない勇気は蛮
勇になるし、主体性のない臆病は意気地なしになる。

占い一言居士:
占ってみれば、その結果に人は一喜一憂することになる。中にはそれで
納得する人もいるし、不満な人もいる。占うということは現状を認識す
ることにもつながる。しかし、一番重要なことはその結果から次の方向
性を見いだすことだ。占うことはそこに意味がある。

09年11月24日
赤ちゃんの名前・改名・相性占い・姓名判断は名前鑑定の「天使の占い」。 遠山快空の
日頃の思うままを格言に託して、風のようにひょうひょうと、ちょっと為になる格言日記になれば・・・。

格言-人生は退屈すれば長く、充実すれば短い。
---シラー(ドイツの劇作家・詩人)---

同じものを見ても、その人のおかれている状況で変わって見えるという
のはそうだろう!人は決して他人の立場でものを見ようとはしないから
だ。相手のことを思うというのは小さいときから訓練された結果、他の
人の立場でものを考えられるようになったからに他ならない。

人の立場でものを考えなさい。というのは、「言うは易く行うは難し」
ということである。人は何故人の心の傷や痛みを分かち合い、苦しみや
悲しみを同感することができないのだろうか?親子であれば、子供の悩
みを同感しても良さそうだと思うのだがそうでもない。

古来より何故神に答えを求めて尋ねることをしてきたのだろうか?もし
人が神の子ならば、尋ねなくても神の意志や御心がわかるようになって
いたのではないかということである。そうすれば、世の中に戦争などが
起こるはずもないし、人類はもっと慈悲深く愛に満ち足りた世界が実現
できているはずなのではと考えてしまう。

多分特殊相対性理論なのだろうと思っている。それぞれの主体が確立し
ていることが先で、その次にそれぞれの立場で他者を見るという多様性
が必要なのだろうと思う。人がみんな神経回路で連結されていれば、こ
んな面白くないことはない。もし見えない神経回路で人が連結されてい
ても、そこに愛という波動が流れなければ、心が伝達できないとすれば、
人にとって必要なことは思いやるという愛情の訓練なのかも知れない。

相性一言居士:
ボタンの掛け違いということがある。多分それはものごとの出発の時に
自分が見えてないからではないだろうか?自分が分からないまま相手に
求めるだけ求めるようになってしまうと、それは無責任な要求に過ぎな
い。相性占いは相手をよく知るためのツールになる。

09年11月23日
赤ちゃんの名前・改名・相性占い・姓名判断は名前鑑定の「天使の占い」。 遠山快空の
日頃の思うままを格言に託して、風のようにひょうひょうと、ちょっと為になる格言日記になれば・・・。

格言-君子はこれを己に求め、小人はこれを人に求む。
---論語(孔子と弟子達の問答集)---

今日は勤労感謝の日。働くことへの感謝だ。働くこととは自分のその日
の糧を得るための作業なのだろうか?等とまたわけのわからない理屈を
こね回す悪い癖が頭をもたげてくる。まあ、これは自分のどうしようも
ない頭のサイクルみたいなものだから、あきらめるしかないと思ってい
る。

労は元々「神がねぎらう、いたわる」という意味がある。人が働くこと
にたいしての神様からのねぎらいである。労の字はかがり火と杉からで
きている。神聖な火で農耕具を清めるのである。そして豊作を祈った昔
の人の心意気を感じる言葉である。それが時代を経て、労は苦しいこと
辛いことへの意味に変わってしまった。

どんなことでも結果は自分に返ってくる。それが世の中の真理であって、
その結果を自分がどのように扱うかということだけが問題になる。人の
性にして、人に責任を負わせようとしても自分の心は知っている。それ
が人生にむなしい花しか咲かせないことを!

神が人をねぎらい、いたわるならば、その神に人が感謝しする日があっ
てもよさそうなものである。どういうわけか人は「お願い」ばかり神様
にしてきたのであって、神様がどんな方なのかを問うたことはほとんど
ない。正月も近づいてくる。1年の歳神様を迎えるには「君子はこれを
己に求め」ということを、この日から始めて大晦日の時を待つのがいい
のかも知れない。

改名一言居士:
改名に執心する人がいる。改名でものごとが成就するのではない。改名
した運勢を転機として結果を創造するために改名があるのである。本末
を転倒してはいけない。要は改名した名前に依存していても本当の運勢
はやってこないということだ。名前は使い切ってこそ価値があるという
ものだ。

09年11月17日
赤ちゃんの名前・改名・相性占い・姓名判断は名前鑑定の「天使の占い」。 遠山快空の
日頃の思うままを格言に託して、風のようにひょうひょうと、ちょっと為になる格言日記になれば・・・。

格言-是非会いたいと、会ってもいい、では天と地ほども違う。
---福田和也(文芸評論家)---

人に会うことの難しさというものは、会う前の段階からが問題となる。
一本の電話が入った。~日に行くから!まったく突然の電話にはビック
リしてしまう。それでも、どんな用事ですか?というのも、ちょっと知
ってるくらいだと聞くのも失礼に当たると思って、躊躇してしまう。

電話がきてからが、何でだろう?何で来るんだろう?何の用事かな?等
とあれやこれやと詮索したり考えたりして、まったく心が不安な日々を
送ることになる。何かがあると、ふと何なんだろうね!ということが頭
に浮かんでくる。そんなんで当日がやってくることになる。

それで相手が来てみると、さてどんな話なのかと期待半分で待っている
と、四方山話が始まって、とりとめなく時が過ぎていってしまう。さあ、
次は本当のことをいってくれるかなと思っているとそうでもなく話題が
広がるばかり!だんだん疲れてくる。それで思い切って、今日来られた
のは何か特別な用事があったからですか?というようなことをそれとな
く聞いてみる。

ついでにちょっと!という軽い感じで話がかわされてしまう。すると、
安心もしたけれども、ほんとについでなのかな?等とかえって疑ってし
まうことになる。心がざわめく中に、時が過ぎて相手が帰ることになっ
た。お見送りをしてからがこれまた大変だ。何できたのだろうね!そん
な用事ならばわざわざ車で遠方から来なくてもいいのにねと、家人と話
さすことになる。まるで狐やタヌキに人間の住む住宅地で出会ってしま
った感じだ。でも狐やタヌキに相手をさせてしまったのも自分だと反省
した。

命名一言居士:
命名にはその時の流行がある。だから、みんながどんな名前をつけてい
るんだろうと心配になるのは当たり前だ。それで、つい回りの人の命名
に関心を持ってしまう。同調主義だ。芸能人のような名前が流行になっ
ているとみんなが芸能人のような名前になっていく。すると個性を持た
せたようで、個性が埋没することになる。みんなが茶髪をすれば目立た
なくなるのと同じだ。命名は本来そうではない。愛情が命名に表現され
ていなければ名前をつけた意味がない。

09年11月9日
赤ちゃんの名前・改名・相性占い・姓名判断は名前鑑定の「天使の占い」。 遠山快空の
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格言-あっち見てもカネ、こっち見てもカネ。
---佐藤愛子(作家)---

清水寺、東寺、南禅寺、三千院、東大寺、仁和寺
京都は見るところがいっぱいあって、
これからの季節には欠かせない観光名所だ。

さすが京都!?
どこに行っても、
お寺のカネ(梵鐘)は素晴らしいね!

サッカー~~戦が開かれている。
「ダンナあー、この~戦見逃したら損ですぜ!」
「今$$$だけで手に入りますぜ!」

日本全国同じだなあー
どこに行ってもおカネが見え隠れしている。
国会の場でもあるしネ!
議事堂見学で、こんな観光名所はゴメンだ。

占い一言居士:
占うというのは予測するという意味がある。今の時点の状況分析が大切
だ。この時の内容が将来の方向性を決めることになる。ただその予測の
方法が天文学を人生にあてはめるという方法を使っているということだ。
安倍晴明の時代は、貴族が密かに陰陽寮の役人を抱えていたらしい。も
ちろん、自分の未来を占ってもらうためだ。

09年11月4日
赤ちゃんの名前・改名・相性占い・姓名判断は名前鑑定の「天使の占い」。 遠山快空の
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格言-世の中で生きるには、人々と付き合うことを知らなければならない。
---ルソー(フランスの啓蒙思想家)---

今日は久しぶりに晴れた。
こんな日は気の合う奴とゴルフにでも行きたいな!

ピッピッピッ、あ!メールだ。
~~~ちゃん 今日ゴルフどう?
「うん、久しぶりに行きたいと思ってたところ」と返信。

ピッピッピッ、またメールだ。
(待ち合わせの時間と場所の連絡だな)
課長からだ。えっえっえっ!何これ!
「すぐに出社せよ!」

「接待ゴルフでメンバーが一人急に来られなくなったんだ。
すまんがすぐに~~~倶楽部へ行ってくれ!」
あ~~!こんな日は気の合う奴とゴルフに行きたかったな!?

相性一言居士:
世の中には、何でこんな人と一緒になってるの?
というカップルがある。まあ、結婚してこんな相性になったんだからと
いえばそれまでだが、やっぱり気になる。「縁は異なもの味なもの」と
いうが、人の縁は相性だけでは計り知れない人知を越えた世界が存在す
る。

09年11月1日
赤ちゃんの名前・改名・相性占い・姓名判断は名前鑑定の「天使の占い」。 遠山快空の
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格言-どうして売れないのか、という理由を考えるより、お客さんを感動させることは
何かを考える。
---清水克衛(書店の店長)---

ピンポーン!
こんにちは? ~~~です。

おや?お客さんかいとおばあちゃん。
違うよ!保険の人よ。先日のアンケートを取りに来たのだと思うよ!
「これこの前のアンケートのお礼です。」
きたな!お決まりのコースだよ!この次は多分感想を聞くな!

「おトイレ借りていいですか?」 え!・・・
(トイレがあまりキレイではないな。掃除してないのは歓迎されていない)
「いやあ、先日すごく面白いビデオがありましてね、感動しました。笑
っちゃうのと泣いちゃうのがまぜこぜでね、とにかく面白かった。これ
置いときますからね!」

「また今度ビデオの感想を聞かせて下さい。~日頃、電話してきますか
ら!」
あれ~、おかしな人だな。まあ変な人もいるよね!でもちょっといい人
かも知れないかな。

※感動は相手の期待を裏切るところから始まる。

改名一言居士:
最近は改名に関心を持つ人が多い。それで戸籍から変えようという人も
いるくらいだ。でもちょっと待った!戸籍から変えたらまた変えること
ができなくなるということだ。昔、ちょっとした人は雅号を持っていた。
これは自分が化けるための術なのである。違う自分を表現することが可
能になることを知っていたからだ。


天使の占い・遠山球希

天使の占い(陽陰姓名術協会)について

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