2007年3月7日
……赤ちゃんの名前・改名、相性占い、姓名判断は名前鑑定の天使の
占いの遠山球希が見たまま、感じたままをお届けします。……
吹雪なのに桜咲く!
今日は、久しぶりに雪が降った。
朝方から数時間で積もったのである。
今年一番の多雪である。
よりによって、今日は県内の公立高校の受験の日である。
大変な中を受験会場に出かけないと行けない。
受験生の親の気持ちを考えると、身が引き締まる思いで
目が覚めた。
我が家も今日は待ちに待った
大学受験の発表の日である。
午後1時に合格発表である。
たぶん合格しているだろうと思いながらも、
もし不合格だったら・・・・。という不安は
どうしてもぬぐい去れない!
この心の迷路を何度繰り返したかわからない。
それは受験生、そしてその親たちのつきまとう陰の
ようなものである。
いよいよ、その陰にピリオドを打つときが来た。
午後1時、大学のホームページで合格発表がされた。
1時に何度もアクセスをしたが、混み合っていて
なかなか開かない。
すぐに発表結果を見たいのに、なかなか見れない状態である。
それでもしつこく、アクセスを続ていると
1時13分やっとアクセス出来た。
富山大学 芸術文化学部 前期日程合格者
造形芸術コースを探した。
緊張の瞬間である。
長男はその頃、ホームページを直視出来なくって
自分の部屋に戻っていた。
長男から聞いていた、受験番号を食い入るように観た。
「あった!」
見つけた。
私の不安は一変した。
「やっぱりあった!」
99%合格だと思っていたが、1%の不安だったのである。
この1%を消し去ることが出来た瞬間である。
この1%は私にとっては、100%みたいな価値がある。
外は雪!
吹雪いていた。
それなのは、私の心の中は桜が咲いた瞬間であった。
2007年3月5日
……赤ちゃんの名前・改名、相性占い、姓名判断は名前鑑定の天使の
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家族の足並み!
昨日講演会を聴いた。
2週間くらい前に、町の図書館に行ったら
パンフレットが置いてあった。
第一部
『笑いと感動が遺伝子をONにする。』
筑波大学名誉教授の村上和雄先生の講演
第二部
橘家圓蔵師匠の
『火焔太鼓』という落語である。
偉い先生の面白そうなお話と落語が、
すぐ近くで聴けるのである。
これは出掛けたほうが良い、と直感した。
町の教育委員会や生涯学習課が、提供している内容である。
為になりそうなお話を、無料で提供してくれる良い機会である。
これを聞かない方がもったいないと思った。
これは家族すべてで聴いた方がお得と思った。
それで早速家に帰って、ドラえもんと私が子供達に
宣伝した。
「みんなで為になりそうだから、講演を聞こう!
時間はあるかな? 今から空けておいてね!」
宣伝はかなり前からしておかないといけない。
だから、2週間前から宣伝しておこうと思った。
何故ならば、心の準備が必要である。
そして予定やスケジュールをちゃんと調整しないと
いけないからである。
家族が揃って、出掛けるにはそれなりの法則がある。
家族が足並みを揃えるには、工夫が必要であると思う。
子供達が高校になると、部活や勉強、
その他のスケジュールなど色々とあるので、
家族が足並みを揃えるのは、結構大変な場合がある。
我が家は意外と、足並みを揃えやすい家であると思える。
二つ返事で、みんなで聴きに行こう!
と言うことになった。
それはすべての条件が揃ったからである。
講演会の場所が歩いて5分以内の場所であること。
先生のお話が面白そうで興味があること。
そして、スケジュールが空いていること。
家族で5人ぞろぞろ歩いて、出掛けた。
先生のお話は、やはり非常に感銘深い内容であった。
やっぱり、家族で聴いたことは正解であった。
その場で先生が書かれた3冊の本を買った。
ものの考え方の本質を変えるような内容の深い、
そして面白いお話であった。
そしてとても品格を感じる先生であった。
現在ノーベル賞の有力候補として、注目されているに
ふさわしい先生であると思えた。
子供達も満足げであった。
家族で足並みを揃えると、良いことがある。
同じテーマで話し合えるとこと。
そして家族としての絆を深めることが出来ること。
いつも、いつも足並みを揃えることは難しいが、
ここ一番で足並みを揃えることの出来る、
そういう家族でありたいと改めて感じた。
2007年3月2日
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長男の卒業式!
長男の卒業式に、もちろんドラえもんと二人で出掛けた。
子供達の行事はほとんど、ドラえもんと一緒に行くのが
我が家にとっては当たり前のことである。
しかし、一般家庭では、したくてもなかなか
そう出来ない状況であると思う。
夫婦で来ている家庭は、いないわけではないが
やはり数えるほどである。
このように、一緒に出掛けられるのは
これはまず環境的に、許されていることが大きな理由である。
このような環境にあることに、何よりも感謝である。
一般的には、仕事上どうしても、子供の行事に
合わせて仕事は出来ない。
ところが有り難いことに、二人とも、仕事の時間が自由に
調節出来る環境にあること。
そして、もう一つはドラえもんの性格がパートナー型で、
いつも一緒に出掛けたいという性質をしていること。
さらに私もそれが苦痛ではなく、一緒に出掛けて
子供の状況を把握して欲しいと思うからである。
二人で出掛けることによって、大いなるメリットがある。
それは子供に対する状況を説明する必要がなく、
即共通の話をし、相談できるというメリットである。
意識と方向性のずれがないのである。
どういう方向で、子供を教育していった方が良いとか、
進学の方向性、学校の状況、あるいは問題点など、
様々な観点から話し合えるのである。
二人で時間をとって、時間の無駄のようであるが
逆に、これによって、時間の無駄が省け、
子供の方向性に迷いがなく、心が一致できるといういう
有り難い内容を頂けるのである。
その3年間、何度も二人で足を運んだ、学校を後にした。
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