2007年8月29日
……赤ちゃんの名前・改名、相性占い、姓名判断は名前鑑定の天使の
占いの遠山球希が見たまま、感じたままをお届けします。……
秋風がたなびく頃!
今年は例年以上に熱い夏休みだったが、
この頃朝晩、なんだか秋の気配を感じつつある。
そして夏休みが終わる頃、元気が出てくる私である。
やっと日記を書けるようになった。
正直言って、占い日記まで手が回らなかったのである。
日記はある程度ゆとりがないと書けないものなのである。
占い日記を書けない言い訳になってしまうのであるが、
心のゆとりと、時間的なゆとりがないと書けないのである。
夏休みは正直言って、子供達にとっては
嬉しい、楽しい夏休みかも知れないが、
主婦にとっては反比例してしまう事が多い。
毎日が日曜日だからである。
我が家は特に、家族5人、しっかりと
滞在しているから、朝、昼、晩の食事に
手がかかる。
実際はそれ程、手をかけて居るわけではないが、
家族みんなが揃っているだけで、
なんだか忙しい気がしてしまうから不思議である。
人数が多い分だけ、これは正比例して
雑用が増えるからであろう。
だから仕事もなんだか集中しにくいところがある。
私は主婦であると同時に、家で仕事をしている
身である。
忙しいときは、勝手に何か作って食べて!
と言いたくなることもある。
それで次男にお米のとぎ方を教えた。
また長男と三男にはカレーライスの材料をすべて
切って貰って、鍋に炊いて貰い、
カレーの味付けのみを私が担当するという風に、
かなり主婦業を手抜きするように心がけた。
子供達の夏休みが終わる頃、私の夏休みを
少し取りたい気がする。
そしてタップリ、占い日記を書きたいものである。
日記を書くと、色んなことが整理され、
色んな気づきがあり、心のお掃除が
出来るような気がするからである。
秋風がたなびく頃、心のゆとりと、時間のゆとりが
同時に戻ってくるようなそんな気配を感じ、
ニヤリとしてしまう私である。
2007年8月28日
……赤ちゃんの名前・改名、相性占い、姓名判断は名前鑑定の天使の
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遊ぶときは大いに遊ぶべきである!
夏休みもあとわずかと思うと、チョッピリニヤリと
してしまう私である。
今年の夏休みは、格別熱い夏休みであった。
毎日がクーラーさんのお出ましである。
毎日子供達がわんさか、やって来る。
小学6年生の三男の友達である。
今時の子供達はプールに行くよりも、家の中で
ゲームやカード遊びである。
それもクーラーの効いた涼しい部屋で、
楽しい一時なのである。
それに比べて私とドラえもんは、
来る日も来る日も、
パソコンとにらめっこの日々である。
本当に子供達と変わってもらいたい衝動に駆られる。
昔、遊びらしい遊びをした思いでのない私に
とっては、遊び三昧の三男を見ていると、
遊べるときが想いでづくりだろうと、どこかで大目に
見てあげようという親心が働いてしまうのである。
どうせ中学校に行ったら、部活や勉強などで、
今のように好き勝手に遊べないから、遊べるだけ、
大いに遊ばせてあげることも必要かも知れない。
と思った。
自分が遊ばなかった分、この三男を通して、
遠い過去の自分に罪滅ぼしをしているのかも知れない。
遊ぶときは大いに遊ぶべきである。
子供は子供らしい方が良いような気がする。
2007年8月11日
……赤ちゃんの名前・改名、相性占い、姓名判断は名前鑑定の天使の
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疲れがたまったログハウス!
10日、11日にかけて、今年の夏休みは一度は
泊まってみたかったログハウスに泊まってみた!
津幡町の奥にある三国山キャンプ場
にあるログハウスである。
以前、一度キャンプ場に泊まった経験がある。
その時はテントを張っての本格的なキャンプであった。
しかし今回はテントを張る体力に自信がないので
ログハウスならば良いのではないかと思ったのである
そして夏休みの思い出として、良いのではないか
という私の勝手な推測で、2ヶ月前から予約してあった。
勿論、我が家の5人と病院から出たばかりのかぐや姫
そして甥と合計7人である。
だからログハウスも大型棟のほうである。
すべて杉の木の丸太を210本集めて建てられた
ログハウスである。
場所は素敵な森の奥の中にあり、自然が一杯満喫
出来る素晴らしいところである。
確かに、小さな子供達が虫取り網を持って、
かけずり回るには最高の場所かも知れない。
しかし、私たちは泊まってみて、
正直な感想は、一度は良いがもう一度
となると、もういいかな〜と言うのが本音である。
これにはいろいろな訳がある。
田舎になれている私たちにとっては、
かぐや姫の田舎のすぐ裏のような気がして、
決して真新しいさを感じないと言うこと。
確かに雰囲気は良いものであるが・・・。
そして、子供達は中二階で夜眠ることにしたが、
そこが熱くて眠れなかったのである。
1階で休んだ方が良かったのであるが、
その判断ミスをしてしまった。
途中熱くって、何度も起きてきたのである。
それと夜1時くらいまで、
他のログハウスに泊まっている若者が
騒いでいて、本当にやかましくって眠れないのである。
笑い声や、叫び声が本当にうるさいのである。
これはマナー違反である。
これには本当に迷惑なことであると思った。
それ以外にログハウスに出発するまでに準備することが
沢山あること。
夕食を食べる為に、今回はホットプレートで
焼き肉をすることにしたが、そのための材料の買い出しに
時間がかかったこと。
そして買ってきた材料を、すべてを切って、
クラーボックスに詰め込む作業で一仕事。
また出かけるために、ポット、ジャー、寝袋、毛布、
タオルケット、お米、パン、朝食の準備など生活必需品を
全部揃えて持っていかないといけない。
これらの準備が大変である。
帰ってきてからも、そのあと片付けが意外と大変であった。
一度ログハウスのお泊まりの経験が出来て、
これは良かったと思えた。
がしかし、このようなログハウスは、
都会のそして若いファミリーには
良い体験でもってこいの企画かも知れない。
しかし田舎育ちの、あまり若くないフ私達には、
逆に疲れがたまってしまった。
やっぱり温泉の方がよい!
上げ膳据え膳の方がよい!
とかぐや姫と二人で呟いた。
帰ってきて、夜反省会でみんなの意見もそうで
あったので妙な安心感を覚えた。
今度はやっぱり温泉にしょう!
とみんなが阿吽の呼吸で言った。
2007年8月9日
……赤ちゃんの名前・改名、相性占い、姓名判断は名前鑑定の天使の
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あだ名は「園長先生」!
ようやく、かぐや姫が戻ってきた。
白内障の手術で約10日間の病院生活であった。
私とドラえもんは、毎日朝晩と2回くらい
足繁く病院に通った。
幸いなことに我が家は金沢医科大病院と
目と鼻の先にあるので、気軽にいくことが
出来るのである。
それに私たちは、自宅で仕事をしているから
自由に出かけることが出来るというメリットがある。
更に加えて眼科なので、食欲はあり、
何でも食べられるから、差し入れが
出来るので、夕食めがけて鮮度の良い
お刺身や食べ物の差し入れに出かけたのである。
病院食では、どこか口寂しいところがあるので、
お刺身、お寿司、たこやき、くだものなど
いろいろな差し入れをしてあげた。
だから頻繁に出かける結果になった。
何日間も病院生活をしていても、ほとんど
尋ねてくる人がいない人もいたらしい。
それらの人たちが、かなりかぐや姫を
うらやましがっていたようである。
その方達に比べると、見舞客の多い患者さん
だったらしい!
同じ病棟の同じような年頃の患者さんが、
かぐや姫に
「どうしてそんなに見舞に来てくれるの?
うらやましいね!」
と言われたので、
「蒔かない種は生えない!」などと教訓めいた
こと言ったらしい。
そうしたらかぐや姫に「園長先生」という
あだ名が付いた。
何故ならば、病院の患者さん達とすぐに仲良くなって、
みんなのところを周りながら、ちょっと教訓めいたことを
言ってみたり、賑やかに色んなことを話すからである。
なんだかかぐや姫の行動が手に取るように
分かるようなあだ名である。
とにかく、果報者の園長先生は元気に、
スッキリとした目で帰ってきた。
2007年8月8日
……赤ちゃんの名前・改名、相性占い、姓名判断は名前鑑定の天使の
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川から拾われて来た子供!
今日、電話が鳴った。
「子供が、暴れる。どうしたらよいのか?!」
という一報である。
以前にも鑑定依頼のあった方である。
よ〜く覚えている。
とても印象的な家族であったからである。
その方から、「心が悲鳴をあげているの!」
電話の声からそう読み取れたのである。
これは大変なことである。
と私も一瞬、心してご依頼を受けなければと覚悟した。
早速、以前の資料を引っ張り出して取り組んだ。
この方の状況はこうである。
依頼者は連れ子で、再婚している。
その後に弟が生まれているという状況であった。
再婚は彼が生まれて間もない頃なので、
真実は知らないようである。
再婚した旦那さんは良くできた方で、
連れ子も自分の子供も、隔てなく愛して
くれているようである。
現在息子さんは中学生である。
自分の思い道理にならないと、
暴れるというのである。
つい先日分かったことがあった。
それは・・・、
彼は「自分はどうせ、橋の下から拾われて来た子だから
どうでもいい!
どうせ、僕はお母さんの子じゃないんだから・・・!」
と言ったのである。
これには、お母さんもびっくりである。
まさかそんなことを思っていたなんて・・・!
かなりのショックである。
それで血液検査の事も言うらしい!
お父さんがA型、
お母さんがA型、
自分は0型、
そして弟がA型だ。
だから僕はこの家の子じゃない。
そう真剣に言うのである。
だから学校でも、本当に勉強している状況ではない。
登校はしているが、正規のクラスの中で勉強するのではなく、
クラスの中で勉強出来ない子達が集まった教室で
自由にプリントをしたり、絵を描いたりいわば
自由にしているらしいのである。
依頼者であるお母さんはどんなにこのお子さんのことで
悩んできたことでしょう!
でも本人自身も心がいびつになり、悩んでいたのである。
このことに気づいたのが、つい最近のことである。
そんなことを思っているなんて、夢にだに思って
いなかったのである。
桃太郎でもあるまいし、川から拾うわれて来た子供
と思って生活していたのである。
私も昔おじいちゃんから、そう言われたことがある
事を思い出した。
何か良からぬ事をして、叱られたとき、
「お前はどうせ、橋の下から拾われて来た子だから、
しかたがない。」
と言われたことがある。
え〜え!、私本当に橋の下から拾われてきた子なの????
と自分ながら考えてみて、悲しくなったことがある。
でもそれは、冗談であると言うことが、
後で分かると、おじいちゃんを睨み付けたことがあった。
いたずらや冗談で、よくそんなことを言えたものだ。
おさない心がチョッピリ傷つけられた記憶が
よみがえってきた。
おじいちゃんが悪気で言っているのではなく、
「からかい」で言っていることが分かるのに、そんなに
時間がかからなかったが、やはり幼心は、
どこかもやもやしたものを感じたのは事実である。
この依頼者の息子さんは、やはり
おじいちゃんから冗談でそんなことを、小さいときから
よく言われていたのである。
中学2年生になっても、このお子さんは精神年齢的には
まだ小学校の低学年くらいであるとお母さんは言う。
今もなお、彼の心の奥の奥の方に、
”川から拾うわれて来た子供”
という言葉が、深く住み込んでいたのである。
子供に言ってはいけない「禁句な言葉」
「橋の下から拾われて来た子だから・・・」
それは遊びで言ったつもりでも、子供はそうは捉えないと
言う事実があるということである。
冗談が冗談で済まされない言葉である。
2007年8月5日
……赤ちゃんの名前・改名、相性占い、姓名判断は名前鑑定の天使の
占いの遠山球希が見たまま、感じたままをお届けします。……
捨て身の覚悟の決意!
今日は、富山からのお客様が来場された。
ファミリーで来られた。
4人同時にやってこられた。
一年前にも来られて今回で2回目の方々である。
3人は家族で、一人は親戚の方である。
占いという次元を越えて、人生相談のような占い
カウンセリングとなった。
これからの人生設計をどうしたらよいか!
家を建てるべきか?
それとも毎月6万の家賃を払っていくべきか?
それとも中古の本当に安い物件を買うべきか?
と言う内容である。
一般的には、家を建てる方向にお話を進めていきたい
ところであるが、病気を持っていること、また仕事も
いつリストラになるかも知れない!
またかなり高齢でもある。
という多くのハンデイを持って暮らしている人たちである。
だから非常に判断の難しいところである。
それらのすべてを加味した上で、今後家を建てるべきか?
どうすべきかという人生すべてを含めた相談である。
かなり慎重にならざるを得ない!
いろいろとお話をしていく上で、色んな運勢的な資料を
私が提供すると、ご本人達が、自ら家を買うことを決意された。
今のままでは、絶対に嫌だという心の叫びが聞こえた。
現在からの脱出を計り、未来に希望を見つけるために、
家を買うことを決意された。
やはり今の家賃6万円が、捨て金になるのを
生き金にしたいという気持ちの表れである。
かなり捨て身の覚悟である。
「家を買ったらまた、すぐに知らせます。」と、
言われて我が家を後にされた。
行く先々、目が離せない家族である。
頑張れ!とエールを送りながら、見送った。
2007年8月4日
……赤ちゃんの名前・改名、相性占い、姓名判断は名前鑑定の天使の
占いの遠山球希が見たまま、感じたままをお届けします。……
夏の風物詩、夏祭り!
今日は町内会の夏祭りであった。
提灯の明かりがともり、屋台が並ぶ。
そして盆踊りである。
夏の風物詩である。
私たちがこの町に住んで、もう12年になるが、
顔も名前も知らない人だらけである。
それ程町会に関わりのない生活をしている。
私の知らない人から、「遠山さん」と声をかけられると
なんだか、とてもヘンな気がしてくる。
全く知らない人である。
悪いことは出来ないなあ〜
勿論悪いことはしていないはずであるが・・・。
知らないところで見られている気がした。
町内会の人にほとんど意識がない。
寄せ集めの町内会である。
子供会のつながりでいろいろと参加することがあるが、
ほとんどそれ以外はあまり交流がない。
それでも今は良いと思っている。
ヘンなしがらみがないから、その方が楽である。
町内会は300世帯くらいで800人くらいの人が住んでいる。
空き地に家を時々建設しているのを見る。
だからまだ増えつつある。
この町内会の夏祭りの時だけ、人が沢山出てくる。
今年は子供会で昔懐かしい、くじ引きの係をした。
子供会として、小学生や幼稚園、保育園の子供達を
対象にしての係である。
子供達がひっきりなしに、1回100円で2回出来る
くじ引きにやって来た。
くじ引きは楽しい!
何が当たるか分からないが、
それがワクワクされるのかも知れない。
祭りの最後に抽選会をやるが、これも子供達の
くじ引きにちょっと似ている。
何か当たるかも知れないというほのかな期待を
持たせるからである。
我が家は毎年何か当たる確立が高い。
今年はジュースのセットと時計が当たった。
もらえる内容はたいしたことがなくても、
当たること自体が嬉しいものである。
これって子供達のくじ引きとよく似ているような気がした。
当たるかも知れない、いや当たらないかも知れない。
この分からない得体の知れない確立がワクワク
させるのだろう!
もらった景品は意外と重たかったが、
心軽やかに、持ちながら家路を急いだ。
2007年8月2日
……赤ちゃんの名前・改名、相性占い、姓名判断は名前鑑定の天使の
占いの遠山球希が見たまま、感じたままをお届けします。……
目さんに、感謝!!
1日に帰ってくると同時に、かぐや姫が病院に入った。
だからミニ旅行は、チェックアウトの後、
ゆっくり出来なかったのである。
最初からそのように計画していた。
白内障の手術のためである。
かぐや姫は前々から、目が見えにくいと言っていた。
でも以前の病気のくも膜下出血の後遺症とか重なっている
可能性があるから、手術のことは全く眼中になかったのである。
ところがもうくも膜下出血の手術をして20年以上経っている。
だからそれが原因ではなく、純粋に白内障がかなり進んでいる
ようであると言うことが分かったのである。
それで待ったなしで、すぐに手術になったのである。
いつも、夕暮れ時の薄明かりのようで、
全体的に霞んでいて、本当に見えにくいようである。
そして涙がすぐに出てくるらしい!
そんな状態でよく今まで居られたと思うくらい症状は
悪いのに良く我慢していたものです。
私もかなり前から飛蚊症で、黒い点が何個も自分の目の前を
飛んでいて、え〜えいうるさい!
と叫びたくなることがある。
また老眼鏡をかけないと、見えにくいことがある。
でもかぐや姫のことを思うと、それでも目がまだ正常
であると言うことはどれほど有り難いことか!
正常に見えることがどんなに感謝なことだろうか?
目さんに、感謝!である。
両眼を手術して、スッキリ見えるかぐや姫が
喜ぶ姿を早く見たいものである。
2007年8月1日
……赤ちゃんの名前・改名、相性占い、姓名判断は名前鑑定の天使の
占いの遠山球希が見たまま、感じたままをお届けします。……
でこぼこファミリーのミニ旅行!!
我が家のミニ旅行は7人行動である。
我が家の5人と、かぐや姫と甥が必ず加わる。
ほとんど私とドラえもんと二人で出かけることはない。
だからミニ旅行も団体行動みたいになってしまう。
そして大学生や高校生が加わると、どうしてもスケジュールが
バラバラになってしまい、なかなか家族で出かけにくい
と耳にすることがあるが、我が家は全く逆である。
喜んで着いてくる。
おまけにかぐや姫と甥のスケジュールも
全部合わせて調節している。
とにかく、でこぼこファミリーが結成されるのである。
家から1時間半くらいで目的地に着いた。
夕方5時過ぎにチェックインした。
2部屋を大人グループと子供グループに分けて
行動した。
子供グループは温水プールでひと泳ぎしてから夕食である。
大人グループはひと休憩してからの夕食である。
とにかく行動パターンが違うのでお部屋ごとに分けたことは
大正解であった。
夕食は少量ずつのものが品数沢山並べられて、
楽しく頂いた。
しかし子供達は案の定、量が足りない。
それで鶏の唐揚げ3皿、フライドポテト2皿、ソーセージ2皿
ビーフカレーライス2皿、海老の天ぷら、野菜の天ぷらと
別注したのである。
量が多いのと、美味しさで、
これが子供達には意外と好評であった。
これでお腹いっぱいになり大満足げであった。
夕食が終わり、大人グループはお風呂、
子供グループは卓球である。
ゆっくりとした夜が流れ、知らないうちに
眠りについていた。
とにかく主婦にとっての何よりのご馳走は、
夕食を自ら作らなくても良いこと、
後片付けをしなくて良いこと。
そしてお布団の準備をしなくても良いことである。
これは精神的には、かなりのご馳走になっているのである。
何もしなくても良いことが、主婦にとっての
最高のご馳走である。
これ以上有り難いことはない!
普段の生活から離れ、何もしなくても良い
時間と空間が癒し効果になる。
また今度ゆっくりと、来ようね!
と言いながら、心のお気に入りに入れて
かんぽの宿を後にした。
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