最初の音が「a」という有声母音ではじまるということは、「a」の音が赤ちゃんが生まれたときに最初に発する音が「a」の有声母音であることからも、「あ」が開放的で明るい音であることを表しています。
これは、発音がしやすくなり、親しみやすい音の出し方になります。
『○○(○○○○)』さんの最後の音が「・」で終わることは、「・」の音が相対的に陰性の母音ではありますが、「i」の音が繊細で、音の響きが細くなり、高い音になります。これは女性的で神経を刺激する音になり、開放的ではありませんが、その前の「・・」の音が農音化していますので陽の有声母音ですが、この農音という音の出方は、音が内にこもるようになります。だから、次に来る「・・」の音の神経を刺激する細い音が柔らかくなります。
このことは、音の印象が柔らかくなる分だけ、人に強い刺激で要求する音の響きではなくなるので、人との関係は良い関係となります。
運命式の人気運は人の輪をつくる運勢をしていますので、あまり人に要求したり刺激的すぎると、かえって人の調和をつくることができません。そういう意味では、この発声は人気運の運勢とも一致することになります。
●『○○(○○○○)』『●●(●●●●』
『○○(○○○○)』『●●(●●●●』の場合は、『○○(○○○○)』さんに準ずる結果となります。
『○○(○○○○)』『●●(●●●●』の場合は、最初の音の出発点が「・」「・」という「・」の有声音ではじまることになります。この「・」の音は相対的に陽の音ですが、『○○(○○○○)』さんの「・」の音よりは陰の音になります。
ただ『○○(○○○○)』さんよりも名前全体の音の発声は、柔らかくソフトな呼び方になります。
●『△△(△△△△)』
『△△(△△△△)』さんは「・・・」という発声となります。この名前は3文字であるために、呼びやすい印象を持ちますが、実は発声的には2文字のような発声になります。 |