遠山玉希の占い日記

次男の私立の合格通知を受けで、

”そうだ今日は何かをお祝しょう！”

と私は発作的に思ったのである・

計画的に何かしようとは夢にだに思っていなかった。

それは冷蔵庫を開けた瞬間思ったのである。

いや閃いたのである。

それはいなり寿司用の油揚げを見た瞬間である。

”いなり寿司をしょう！”

と思った瞬間、”次に鯖寿司をしょう！”

と同時に思ったのである。

連鎖反応のように出てくるのである。

材料は買わなくても、あるではありませんか！

これが不思議なんです。

２〜３日前にまとめ買いしておいた中に、

いなり寿司も塩鯖もあるのです。

いつか食べようと思って買ってあったのです。

本当にお祝いにお寿司をしょうとみじんにも

思っていないのに買っているのです。

そして、塩鯖もちゃんと昨日みりんと酢と砂糖で味付け

をして漬けてあるのです。

これが無意識のうちにしめ鯖でも食べれればいいかなあ〜

と思って準備してあったのです。

それがそのまま鯖寿司＝バッテラになる。

こんな嬉しいことはありません。

早速すし飯を８合分炊いた。

夕方、いなり寿司２０個と鯖寿司４本出来た。

かなり鯖寿司は大盛りである。

すし飯がずっしり詰まっている。

わさびもしっかり効かせた。

かなりお腹が一杯になる。

みんなで今日はお寿司パーテイである。

味は上場である。

特に次男が主役であるが、鯖寿司は非常に

喜んでくれた。

美味しい！美味しい！といってぱくぱく食べた・

これがなんと一枚１００円の塩鯖なのである。

原価は殆どタダみたいなのに、喜んでもらえた。

でも市販で買ったらかなり金額はすると思う。

こんなに準備のいいお祝いは初めてである。

あまりにも手際が良く、無駄がなく、準備もされていて

何処かで誰かが勝手にプロデユースているような気がして

しょうがなかったのである。

それはひょっとして、お祝いをしてあげなさいと

神様が仕組んだことかもしれないと思えてならなかった。

それはあまりにも見事な準備だったので、

どうしても人間業とは思えなかったのです。

あとで振り返ると狐につままれたような気がしてきた！

まあ〜いい意味でのつままれ方だから良しとしようと

私は単純に思えるのでした。

めでたし！　めでたし！