遠山玉希の占い日記

今日の相談者の方は本当に因縁めいたお話の方だった。

それは今度再婚を考えている人でした。

ご本人は５２歳、相手の男性は５５歳の人です。

開口一番、こんな事を言われた。

「私、素人なんですけれど姓名判断に感心があり

画数を調べていたら、今度再婚する人の元奥さんと

私が再婚したら同じ画数になるので、嫌な気がして相談を

してみようと思ったんです。

ひょっとしてまたうまくいかなくなったらどうしょう！

と思ったけれど・・・・。

かなり不安で怖いけれども・・・。

今日相談するのかが実はかなり勇気がいったんです。」

と言われた。

それが本当ならば当然怖いのは当たり前です。

そんなことはあまりないのですが・・・。

早速運命式を出してみた。

いやはや、言われたとおりでした。

全く運命式が同じになるのです。

この場合再婚する相手の方との相性を見てみましたが

本当に良くないのです。

これでは離婚しても仕方がないくらいの相性でした。

元奥さんのお名前があまりにも強すぎて

男性を威圧していまい、うまくいかないお名前でした。

そのお名前を結婚したらまた同じと言うことは・・・。

言わなくても分かることです。

現在のお名前ですと人間味があり優しくって

良い人なのですが、結婚すると２〜３年くらいたつと

元奥さんのように強くなり、威圧的で押しつけるような

お名前になってしまいやすいのです。

「もう、二度と離婚はしたくないから、私に改名してください！。

そうじゃないと同じ事をくり返すと思うし、

元奥さんが乗り移るみたいで怖いんです。

そして彼との相性を良くして下さい。

お願いします！」

彼との相性を考えて、元奥さんとは全く違う運命式のお名前を

考えてあげることをお約束した。

一週間後に改名候補をお送りすることにした。

これだけでもなんだか安心して、帰って行かれた。

こんなことってあるのです！

以前も２〜３回そういう方に出くわしたことがあります。

まさに言葉では言えない何か見えないものが働いているような

因縁めいたお話です。

もしこの方がそのまま知らずに再婚されたら、また同じことが

くり返されると思うと本当にぞ〜っとして来ます。

先に知って、予防が出来る改名って、インフルエンザみたい！

改名は予防接種の一種である！

と改めて感じたのでした。

家庭を守る予防接種、お守りの為の改名って

なんて素晴らしいことなんでしょう！

m（。＾＿＾。）m

『みんなと仲良くしないと！』と、通り一遍の教科書的な

言葉を子供に吐いてばかりいないであろうか！

その言葉で子供の重圧を感じたことがあるであろうか！

今日昼頃電話が鳴った。

２〜３年前に改名をした方からである。

あらどうしたのかしら！

Ａさん：

「子供のことで悩んで相談しました。

最近うちの子（小学６年生の男児）が今まで仲良しだっ

た同じ町内の子供と仲が悪くなってどうしょうと思って

いるんです。

お母さん同士は仲良しで良く今まで交流してきたんです。

最近、子供同士喧嘩をして口もきかない状態になってい

るので困っているんです。どうしたらよいでしょう！

『○○君と仲良くしないと！』『みんなと仲良くしない

と！』と私は言うんですが一向にいうことを聞かないの

です。どうしたら良いんでしょう！」

私は早速そのお子さん達の運命式を見た！

この子さんは押さえつけられるのが一番嫌なタイプの

主体性のあるお子さんなのです。

またもう一人の相手のお子さんは感情的に不安定になり

やすい難しいタイプにお子さんでした。

これではうまくいくはずがありません。

玉希：

「お母さんが『○○君と仲良くしないと！』

『みんなと仲良くしないと！』言われても、

それは無理ですから、止めた方が良いでよ！

その言葉は全く効果なしですよ！

この頃特に小学高学年から中学校にかけては非常に

成長期でものの考え方の吸収が違ってきますので

今までお友達でも、そうじゃなくなる時が来るのです。

それを無理矢理押しつけても合わなくなるのです。

ですから『「無理に仲良くしなっても良いよ〜。

良い考え方をする子と付き合うようにすればいいよ〜。』

と言ってあげるべきですよ。

常に新しく変化していますから、その時々で変わっています。

それを固定化しても無理です。

まんべんなく仲良くできなくって当たり前ですから。

本当に仲良しの子がいればそれで良いじゃないですか！

頭ごなしに仲良くすることが善で、そうでないのは悪の

ように決めつけない方がよいこともありますよ！

それにお子さんの特徴は押しつけでは絶対に嫌なタイプの

代表みたいにお子さんですから、そういう押しつけは

しない方が賢い方法だと思いますよ！

そしてお子さんを見守ってあげて下さい。」

Ａさん：

「そういえば、私も小さい頃いつもいじめられていて

本当にクラブ活動の仲良しの子達だけでしか付き合って

いなかった記憶があります。

みんなと仲良くすることは無理というのは分かって

いるんですがついついそう言ってしまっていたんですね！

わかりました。無理なことは押しつけないことにします。」

私（玉希）の小学校から中学校にかけての合言葉は

「いつも心に太陽を！」

「みんなと仲良く！」であった。

その結果クラスの副級長（昔は級長は男子で副級長は

女子と決まっていた。）や学校の生徒会副会長などの

係を任されていた。

その結果八方美人と陰口で言われた記憶がある。

自分を聖人君子にしたい一面もあったのかも知れないが

何も残らなかったのが事実である。

本当の友達がいない孤独の中にいた私であったことも

事実である。

みんなと仲良くしなくてもいい！

子供は聖人君子ではない！

仲良くするに越したことはないかも知れない。

でもすぐに出来ないことに理想論は逆効果である。

まず一人、二人仲良しの子を大切にするところから

始まっていいと思うようになってきた。

もし私が小学生の過去に戻ったら昔とは逆の行動を

とってみたいとさえ思えるのである。

やんちゃな一面があった方が子供らしい。

私の苦い経験からもその方が良いと思えるのである。

それは子供らしい子供に思え、可愛いとさえ思えるのである。

最近「みんなと仲良くしないと！」そんな”心の想い”

（亡霊）につきまとわれなくなった私である。

我が家には男の子が３人いる。

いや主人も入れて４人である。

そうだ今日はバレンタインデーである。

チョコレートを送る日である。

その昔チョコレートが売れなくって困っていた時

考えてバレンタインデーを意図的に作ったと言われている。

商売的に考えるとかなり興ざめしてしまうので

まあ〜それは良いことにして、私もチョコレートを

送ることにした。

チョコレートだけでは面白くないので

今日は男の子の日としてケーキを作ることにした。

何かの記念日になにか心に残ることをしてあげるのは

良いものである。

早速楽しいケーキを作ってみた。

それは何処かのホームページに載っていた内容をまねたものである。

でも誰よりも驚いて喜んだのは我が家のドラえもんであった。