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格言日記10

日記風の格言

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04年7月31日
赤ちゃんの名前・改名・相性占い・姓名判断は名前鑑定の「天使の占い」。 遠山快空の日頃の思うままを格言に託して、
風のようにひょうひょうと、ちょっと為になる格言日記になれば・・・。

格言-伏すこと久しきは、飛ぶこと必ず高し。
---菜根譚(中国明時代の本)---

それはその通りなんだが、伏していてその次に飛べる人はほんのわずかな人
であるということも事実だろう。
中にはずーと伏したままで終わる人もいる。”嫌だそんなの”といっても、
それが現実の場合もある。

その反対に世の中、最初から順風満帆の人もいる。伏している人と順風満帆
の人では人間の優劣がそんなにあるのだろうか?
多分猿と人間くらいの差に違いない。遺伝子レベルで1%位しか差がないの
だが、それが大きく人間と猿を分けている。

要は社会システムに乗れる人間とそうでない人がいるのである。システムに
乗れる人はそれなりの生涯を送れるのであるが、ちょっとはみだす人もいる。
そういう人は伏す人になってしまう。ところが乱世になり、社会システムが
変革を遂げようとするときにはこういうはみ出す人のエネルギーがなければ
ならないのである。

社会システムに乗ろうがちょっとはみ出そうが、そんなことはどちらでも
いいのであるが、大切なことは”歴史に必要とされる人間になる”というこ
とである。何故なら今は確かに乱世だからである。

04年7月30日
赤ちゃんの名前・改名・相性占い・姓名判断は名前鑑定の「天使の占い」。 遠山快空の日頃の思うままを格言に託して、
風のようにひょうひょうと、ちょっと為になる格言日記になれば・・・。

格言-無智はいつでも、有智よりも優越する。
---吉川英治(小説家)---

知らぬが仏!
知らないから、思い切ったこともできる。そういう場合がある。なまじ目先
が利くと小利に走り、大事を成すことができないわけだ。

鼻先が聞くワンコは、確かに餌にはありつけるかも知れないが、とても主人
に愛される犬にはなりえない。

最近ペットブームで癒し系のワンコが大はやりである。単にかわいいわけで
はない。ワンコは裏切らない。それに愛すればちゃんとその分だけ反応して
くれる。そこには嘘や偽りがない。

無智や有智、そんなことを云々するよりも、それらを越えたところに人間の
愛情がある。それが伝わればいいのである。

04年7月29日
赤ちゃんの名前・改名・相性占い・姓名判断は名前鑑定の「天使の占い」。 遠山快空の日頃の思うままを格言に託して、
風のようにひょうひょうと、ちょっと為になる格言日記になれば・・・。

格言-益者三友、損者三友
---論語---

この世には、つきあっていい人、つきあってはいけない人、がいると聞いた
ことがある。で、孔子様も益者、と損者で人を区別しておられる。

こうなると人に対する見極めが大切である。どうやって、どういう基準で
人間を判断するかということである。
孔子様は益者は、信義、正直、知識のある人、損者は易きにつく人、人当た
りのいい人、口先だけの人と分けている。

本当のところはどうかというと、庶民感覚からいえば、自分にとって都合の
いい人間と、都合の悪い人間。こういう風に分ければわかりやすいのである。
都合のいい人間とは、利用しやすい人のこと。都合の悪い人間とは自分のい
うことをあまり聞いてくれない人のこと。

世の中悪い奴がいて、人のために何かやってあげようという”人のいい人”
を利用する奴がいる。それを利用して商売をする奴がいる。「騙される奴が悪いのさ」とうそぶくこういう奴を許しておくわけにはいかない。
本当につきあっちゃいけない奴とは、こういう人間である。

04年7月28日
赤ちゃんの名前・改名・相性占い・姓名判断は名前鑑定の「天使の占い」。 遠山快空の日頃の思うままを格言に託して、
風のようにひょうひょうと、ちょっと為になる格言日記になれば・・・。

格言-個性というのは、のびのびするだけでは磨けません。
---中谷彰宏(作家)---

個性がもてはやされる時代になった。というよりは、個性的といわれた方が、
差別化ができて、何か人よりは偉くなったような気がするだけである。

果たして個性とは何であろうか?読んで字の如く、その個性体の持っている
独特の性質、と考えればいいのであろうか?そんなものみんな違うのが当た
り前であって、一緒の方が気持ち悪い。

日本人はやたらに協調性を要求するから、ちょっと自己主張の強い人がいれ
ば個性的としちゃうのである。反対に自己主張の強い国の人たちは、強調と
か調和にあこがれるのかも知れない。

いずれにしても、歴史とか文化という基礎をしっかりと学んだ人であれば、
個性という意味が出てくるのである。それ以外は皆我利我利亡者の自己主張
に過ぎない。

04年7月27日
赤ちゃんの名前・改名・相性占い・姓名判断は名前鑑定の「天使の占い」。 遠山快空の日頃の思うままを格言に託して、
風のようにひょうひょうと、ちょっと為になる格言日記になれば・・・。

格言-我々を恋愛から救うものは、理性よりは寧ろ多忙である。
---芥川龍之介(作家)---

恋愛は夢の世界であるが、多忙の方は現実の世界である。
夢と現実がたたかえば、現実が勝と思う。

人は現金なもので、恋愛という夢が甘美なときは現実を忘れ、それが悪夢に
変わったときには現実の中に自分を見いだそうとするものである。

しばしば恋愛などというものは、甘美な夢から悪夢に変わるものなのである。
それが、早いうちは取り返しがつくが、結婚式を挙げてしまってからはどう
にもならない。それこそ悪夢が現実になったのである。

「我々を家庭という悪夢から救うものは、仕事という現実の世界である」

04年7月26日
赤ちゃんの名前・改名・相性占い・姓名判断は名前鑑定の「天使の占い」。 遠山快空の日頃の思うままを格言に託して、
風のようにひょうひょうと、ちょっと為になる格言日記になれば・・・。

格言-好きだけでいい。
---夏樹静子(作家)---

”好き”というのは誰もが持つ感情である。
それが悪いとはいえない。むしろ、好悪の感情を持たないように、”人は誰
でも愛さなくてはならない”などと偽善的な教育をするよりも、好き、嫌い
という感情をはっきりとさせた方がいいと思う。

問題は、人はそういう感情をどのようにセーブできるかということである。
人の持つ感情に善悪をつけたがる、変な宗教もある。感情を行動に表した結
果が善悪を決めるのであるから、結果としての善悪をちゃんと教育すべきで
ある。

自由とはいい言葉である。何でもしていいのが自由と思っている輩もいる。
そういう奴に限って甘えがあり、しでかしたことへの反省心も責任もない。
”わたしの自由ジャン”というわけである。

自己責任ということがいわれている。自由で行ったことには、「自己責任」
をとればいいのである。何も公的な救いをさしのべる必要はないのである。

04年7月25日
赤ちゃんの名前・改名・相性占い・姓名判断は名前鑑定の「天使の占い」。 遠山快空の日頃の思うままを格言に託して、
風のようにひょうひょうと、ちょっと為になる格言日記になれば・・・。

格言-世界は生きるに値するところで、美しいものが必ずあるところだ。
---鈴木敏夫(プロデューサー)---

プロジェクトXか何かで見たと思うのだが、これと同じことを”長崎の鐘”
の永井先生が語っておられた。

もちろん、永井先生は原爆で被爆し、それでも医師として科学者として原爆
の状況を観察し続けた。そして、病にむしばまれる自分との戦いの中に、そ
の人生のほとんどが地獄であったといってよい。
そういう人が、自然は美しい。人は生きる価値がある。といっているから重
みがある。

地獄を見た人のみが、天国を語る資格がある。そう考えたくなる。
たとい普通の人間でも、大自然会の雄大さに肌で触れたときには、そこに
神秘を感じざるを得ないはずである。

そういう所があれば、たくさんの人を連れて行ってみたいものである。
その方がもっと人の心を平和にするのに役に立つだろう!

04年7月24日
赤ちゃんの名前・改名・相性占い・姓名判断は名前鑑定の「天使の占い」。 遠山快空の日頃の思うままを格言に託して、
風のようにひょうひょうと、ちょっと為になる格言日記になれば・・・。

格言-明日は今日より少しでも進んでいないと”維持”にはならない。
---伊東四朗(俳優)---

挑戦と維持、どちらも大きな問題だが、どちらがよりたやすいかというと、
挑戦と答えずにはいられない。

それほど、”トップ”を維持することは大変なのである。そうはいっても
トップになることはもっと大変なんだぞと人はいうだろう。
でもトップになるには、そこに大きな目標とか希望がいつもついている。
トップは、何を目標とするのか?色あせた過去の経歴か!それとも、トップ
という地位について回る利権か!心の中心をどこに置くかということがとて
も問題になるのである。

そういう意味では野球のイチローは偉い。いつでも足りない自分と、強欲な
ファンを目標においている。トップを維持するというのは、そういうメンタ
ルな強さが絶対に要求されることなのである。

世界のアメリカにもそういうメンタルな強さが欲しいところである。
それを果たして持っているのやら?

04年7月23日
赤ちゃんの名前・改名・相性占い・姓名判断は名前鑑定の「天使の占い」。 遠山快空の日頃の思うままを格言に託して、
風のようにひょうひょうと、ちょっと為になる格言日記になれば・・・。

格言-エネルギーはそれ自体を生み出すことが目的なのではなく、それを使って何
かをするための手段に過ぎない。
---佐藤由美(フリーライター)---

エネルギー問題は、これからの重要な問題なのだが、それ以上に深刻な問題
がある。それは何か?

人間自身が問題なのである。どう問題なのか?冷戦が終わって、戦争が世界
からなくなるかに思えたのだが、それは幻想だった。ますます民族間の対立
が増え、宗教戦争はなくならない。それ以上に世界はテロ戦争の時代に入っ
たといってよい。

いつも人間は”すり替え”というのをやって来た。目的を達成するための手
段がそれである。例えば、目的を達成するために組織を作る。すると、いつ
の間にか組織を維持するための活動が目的になるのである。こんな事はよく
あることである。

宗教も政治もこういう人間の根本的な問題は救ってはくれないのである。
教会だって、教会維持のために司祭が免罪符を売るくらいなのだから!
人の心が渇けば、水を求めて正しいことをするようになる。
ボランティア精神は人の救いである。

04年7月22日
赤ちゃんの名前・改名・相性占い・姓名判断は名前鑑定の「天使の占い」。 遠山快空の日頃の思うままを格言に託して、
風のようにひょうひょうと、ちょっと為になる格言日記になれば・・・。

格言-卒業=就職という考え方をする人が少なくなってきている。
---中島豊(某社人事部長)---

日本の終身雇用という制度が壊れて、雇用形態が新しく変わろうとしている
と考えていいのだろう!経済状態がそれだけ厳しくなった性もあるし、雇用
する側の要望やら、働く側の人の事情も大きく様変わりしつつある。
今の時代そんなことは当たり前でしょう!といわれそうであるが、実は終身
雇用を維持する社会的な要因が崩れたことが大きな原因である。

一つは、高度経済成長が保証できなくなった。
二つは、丸抱えによるピラミッド組織の構築と企業モラルの維持。
その他、税効率の問題などいろいろと考えられるが、要するに人間の評価と
それに伴うポストの問題、それから報酬の問題につきる。
こういう制度があまり意味を成さなくなったということなのである。

戦国時代、侍は自分の能力を領主に評価してもらって、それを報酬という形
に変えて、その上で忠誠というモラルを維持してきた。
だから結構自由にいろいろな領主を渡り歩いたものである。ところが戦国末
期になると、織田信長による兵農分離という考え方が進み、職業軍人ができ
中央集権体制が強化されるようになった。こうして組織内の評価、ポスト、
倫理が問われるようになったのである。そういう制度が確立したのが徳川幕
藩体制なのである。

現代は、こういう会社という支配体制が崩れ、自分の能力を評価してもらい、
しかるべきポストと報酬を求めて、人々が行き交う乱世の時代へと突入した
ということである。誰が新秩序の先駆者となるか?その辺を見極めながら生
き残りをかける現代の侍のおもしろい時代である。誰かが信長や秀吉や家康
になれる時代である。

04年7月21日
赤ちゃんの名前・改名・相性占い・姓名判断は名前鑑定の「天使の占い」。 遠山快空の日頃の思うままを格言に託して、
風のようにひょうひょうと、ちょっと為になる格言日記になれば・・・。

格言-アイディアは、それを一心に求めてさえいれば、必ず生まれる。
---チャップリン(俳優・監督)---

人間は皆アイディアマンだと思う!アイディアがないと自分で思っているだ
けであり、何処かで必ず何かのインスピレーションはもらっているはずであ
る。ただそれを気づくか、気づかないかの違いだけであり、そういう努力を
しているかどうかということである。

エジソンは1%の霊感と99%の努力といった。発明王エジソンでさえ霊感
は1%であるなら、普通以下の能力である僕たちはどうなる?
99.99%努力するしか道がない!ということになる。

空中には無数の電波が飛び交っている。それは低周波から高周波に至るまで
その用途は陸上、海上、航空、防衛、治安、あらゆる用途に電波は使われて
いる。それと同じように、アイデアも空中を無数に飛び交っているに違いな
いのである。電波をキャッチするのに受信機がいるように、アイデアをキャ
ッチするにも受信機がいるはずである。
要するに自分が受信機になればいいのである。

問題は周波数帯域と受信システムのアンテナの問題である。指向性アンテナ
がいいのか?それともループアンテナがいいのか?シンプルな平行二線式が
いいのか?それさえ決めて、後は自分の受信方式を決めればいい。
そうすれば、ちゃんと映像が見えるようになるのである。
あ・・・、もう一つ問題があった。記憶装置である。僕のやつは壊れている
ような気がする。それじゃあダメだよね!

04年7月20日
赤ちゃんの名前・改名・相性占い・姓名判断は名前鑑定の「天使の占い」。 遠山快空の日頃の思うままを格言に託して、
風のようにひょうひょうと、ちょっと為になる格言日記になれば・・・。

格言-山林に自由存す
---国木田独歩(作家)---

人間は遺伝的に近いものよりも、遺伝的に遠いものの方が”癒し効果”があ
るように思う。人は人を想い、人に救われ、人に癒されるることもそうであ
るが、人の中で傷ついた心は、容易に人の中では解決しない場合が多い。

昔おもしろい実験を見た。ネズミの実験であるが、ネズミに肉体的なストレ
スを与え続けると、ネズミもストレスがたまって異常な行動をとるようにな
る。でも、そういうネズミは充分な休養をとらせるとすぐに回復するのであ
る。

もう一つは、ネズミに精神的なストレスを与え続けると、やっぱり異常な行
動をとるようになる。ところが、精神的なストレスを与えたネズミは、充分
な休養を与えたにもかかわらず、ストレスから立ち直れないのである。
これは肉体的なストレスは肉体的な癒しで、精神的なストレスは精神的な癒
しでなければ、ストレス性の異常行動は解決しないということなのである。

ここで人間が自然の中にはいると、心が癒されるというのは、人間と自然の
植物では圧倒的に優劣がはっきりしているから、人間は自分を取り戻せると
いうことであり、その雄大さと有機的な結合のバランスと自然の妙は、偉大
なる神と自分をその中に置き換えることが出来るからなのである。
人は人を離れて自然という神と出会ったとき、自分を取り戻すことが出来る。

04年7月19日
赤ちゃんの名前・改名・相性占い・姓名判断は名前鑑定の「天使の占い」。 遠山快空の日頃の思うままを格言に託して、
風のようにひょうひょうと、ちょっと為になる格言日記になれば・・・。

格言-何事も聞いてみないとわからない部分がある。
---岸本葉子(作家)---

日本人は表現が下手である。特に日本人の夫は、おーいお茶・風呂・ビール
・寝る、それだけしか会話のない人がいる。
長い同一民族で暮らしたきたせいか、ことばがなくても相手を”察する”と
いう文化が育ってきた。
反対に欧米人は、互いに異種の民族で育ってきたので、相手に表現しないと
何事も伝わらないので、表現されたものだけを真実のように受け止める習慣
が出来てきたように思う。

どちらがいいとはいえないけれども、それぞれにいいところ悪いところもあ
るだろう!いくらグローバルな時代になったからといって、アメリカ流に倣
うことはないと思う。日本人だから日本流で通せばいい。それでも意思の疎
通は大切である。

表現を重視する民族と”察する”ことを大切にする民族が出会ったとき、ど
うすればよいか?
答えは簡単、”察する”ことを教え、”表現する”ことを覚えるということ
である。問題はどちらに偏ってもいけないのである。互いに相手との違いに
関心を持つことである。

実はこういう関係が夫婦にもいえるのである。互いに文化の違う外国人であ
ると思えば、努力のしがいもあるものである。

04年7月18日
赤ちゃんの名前・改名・相性占い・姓名判断は名前鑑定の「天使の占い」。 遠山快空の日頃の思うままを格言に託して、
風のようにひょうひょうと、ちょっと為になる格言日記になれば・・・。

格言-夫には優しい無関心を。
---沖藤典子(評論家)---

人生は、男と女の出会い、それから結婚、出産、子育て、巣立ち、熟年夫婦
として再び夫と向き合う。
男と女の生き方が家庭を作り、新しい世代が形成されていく。その中で夫婦
も様々なぶつかり合いと融合を繰り返し、新しい夫婦像がつくられるように
なる。夫婦は互いに死までも向き合うようになり、この世とあの世をつなぐ
ようになる。

当たり前のような流れの中で、人々の熟年離婚が急増している。何が離婚と
いう手段を選ばせたのか?もう一度考えてみる必要がある。
①結婚は相手や自分への過度の期待・・・希望という見方もある。
②家庭を持てば相手の知られざる一面を見るようになる・・・見たくないも
のが多い。
③子供が生まれれば教育方針の違いが出てくる・・・妻は夫を顧みなくなる。
④夫は仕事に走り、妻は子供とそれ以外に楽しみを求めるようになる・・・
夫への腹いせだけという説もある。
⑤夫婦は単なる同居人という状況になる。
⑥夫婦は所詮他人、同じ墓には入りたくないという思いが強くなる。
⑦子供が一人前になり、巣立っていく・・・もう社会的な障害はなくなった。
⑧自分にとって本当に必要なパートナーを見つけようとする。
⑨何事もなかったようにそれぞれ人生の道を歩むようになる。
⑩葬式のとき、よき夫でした。よき妻でしたと述懐するようになる。

あなたはこういう人生の十段階を歩んでみたいと思いますか?一度しかない
人生を!
もし夫婦がよきパートナーであり続ける為には、本当の”愛”を持つことで
す。本当の愛は、相手に要求せず、互いに与えることを考えるものです。
むつかしければ、こういうのはどうでしょう!

--------夫には、優しく見続ける眼を!---------

04年7月17日
赤ちゃんの名前・改名・相性占い・姓名判断は名前鑑定の「天使の占い」。 遠山快空の日頃の思うままを格言に託して、
風のようにひょうひょうと、ちょっと為になる格言日記になれば・・・。

格言-集中力をつけるには、「今」「ここ」だけに集中することです。
---中谷彰宏(作家)---

スポーツを応援していると、よくかけ声が飛んでくる。
キャー!集中して・・・!女の子の黄色い声に集中なんか出来ないだろうに
ね!スポーツに限らず集中するというのは、なかなか難しい問題である。
何でも周囲が気になる人、自分のことを何か言われてはいないだろうか気に
なる人。いろいろである。

小さい頃は、勉強しろ!などといわれて、遊びたい気持ちが先に立ち、集中
どころではなかった。子供心に何とかその場を離れて、早く友達のところに
行かなくてはと、心そこにあらずといった状況で机に渋々向かっていたもの
である。本当に勉強はイヤだったねえ!勉強より遊びがおもしろかった。
勉強も面白いとは決して思わなかったのだからね!

寿司屋の大将がはちまきをして、「ヘイ、いらっしゃい!」かけ声が気持ち
いい。それに、出で立ちを見ていると、粋だねえ!不思議とネタが元気に見
えてくる。
昔の日本映画で特攻隊の場面なんかは、必ず日の丸のはちまきをして決意を
物語っている。それまでいろいろと悩んでいた場面から一転して決意の場面
である。こうでないと、必ず「死ぬこと間違いなし!」という状況に出発で
きないのである。
寿司屋の大将が、人生に悩んだ顔していたら、瞬間瞬間が勝負のにぎり寿司
がそれこそ悩んでしまうに違いない。

そうすると、僕流には集中するとは先のことや未来のことは考えないで、
「今を守る!」ということであり、「今が勝負!ここを越えないと次のこと
は考えてもしょうがない」そう思って、事に当たるということなのである。

04年7月16日
赤ちゃんの名前・改名・相性占い・姓名判断は名前鑑定の「天使の占い」。 遠山快空の日頃の思うままを格言に託して、
風のようにひょうひょうと、ちょっと為になる格言日記になれば・・・。

格言-私たちは、自分で強くなるしかないんだよ。
---谷村志穂(作家)---

子供の時代は、腕力による弱肉強食。大人になれば権力と利害による弱肉強
食。いつの時代も生きることに苦心するのは誰も同じである。
ところが子供が大人になる。子供と大人はつながっているんだ。勝つか負け
るかということには変わりはないのだけれど、その材料や道具、武器が違う
だけなのである。

世の中勝ち組負け組と、色分けがかしましくいわれている。皆の関心もそん
なゴシップを話の種にしている。勝ち組負け組なんていうのは経済の話だけ
かと思ったら、結婚や人生までも人と比較する勝ち組負け組になってしまっ
ている。本来人間の人生とか幸せというものは主観的なものであるはずであ
る。そこに幸せとは何かなんて考えを持ってきた奴がいるからややこしくな
るのである。

人間が自然発生的に、海の生物が陸に上がって人間になった。などと考えら
れれば、自分は自分でいいではないか!ということになる。ところが人間と
いう存在は合目的的に出来ているということがわかってくると、自分は自分
というわけにはいかなくなってくる。人がつくる社会というのは単なる弱肉
強食の社会ではないということなのである。

人間の幸せはその合目的的世界の中に内包されるものだから、人の幸せのあ
り方も基本が決まってくるのである。そういうことを四大宗教の聖人達は説
いたのであろうが、現代社会で人々の心は再び混沌とした闇の世界に戻ろう
としている。

こういう世の中だからこそ、勝ちも負けもない自分の生き方が出来る人が大
切なのだと思う。小泉首相や民主党の岡田さんはその辺に人気があるのかも
知れない。

04年7月15日
赤ちゃんの名前・改名・相性占い・姓名判断は名前鑑定の「天使の占い」。 遠山快空の日頃の思うままを格言に託して、
風のようにひょうひょうと、ちょっと為になる格言日記になれば・・・。

格言-すぐに役立つ教えは躾でしかない。
---佐藤睦子(作家)---

躾はすぐに役立つ。でも問題点がある。それはすぐに教えられないというこ
とだ。躾というのは、小さい頃より繰り返し繰り返し訓練することでしか習
慣化しないものだからである。

躾は”身が美しい”と書く。身のこなしー身体の動作が美しくなるには、美
しく見せられる礼儀作法がなければならない。それは日本の文化を学ぶこと
でもある。

学校が荒れている。授業崩壊も当たり前のようになっている。生徒の質は、
ますます両極化している。そこには言葉遣いも、敬語や丁寧語はどこ吹く風
である!学校の先生は生徒になめられてバカにされている。生徒指導教官は
名ばかりで、生徒の躾とはほど遠い。教育は国家百年の計である。
このままでは日本お国が壊れていく!

日教組が学校の先生は労働者だといい、戦後のアメリカの退廃思想が自由の
名の下に日本弱体化に拍車をかけている。僕たちは騙されてはいけないのだ。
家庭における教育の基本は躾であることをあらためて知るべきである。それ
以上に、躾の出来る親を目指すべきなのかも知れない。

04年7月14日
赤ちゃんの名前・改名・相性占い・姓名判断は名前鑑定の「天使の占い」。 遠山快空の日頃の思うままを格言に託して、
風のようにひょうひょうと、ちょっと為になる格言日記になれば・・・。

格言-させられているイヤイヤ勉強から、ウキウキしてくるときめき勉強へ。
---中山庸子(エッセイスト)---

どうしたら勉強が楽しくなるか?
これは永遠の課題である。勉強が楽しい人は最初から楽しいのだろうし、嫌いな人は最初から嫌いなのである。嫌いな人にどうやって楽しくなるかを教えるのは、きわめて困難である。

何故なら、勉強が楽しい人が、”ほら楽しいよ!”といっても、嫌いな人はやっぱり楽しさはわからない。勉強ってそんなもんさ!と開き直ってみても、やっぱり楽しくない。

方法はあるのか?
あるさ!
①勉強は自分の命だと思うようにすること。
②勉強するしか道がないと、あきらめること。
③勉強の方が自分を必要としていることを自覚すること。
④勉強の種類によって自分のスタイルを変えること。

これでウキウキしてくるのかな?疑問だ!

04年7月13日
赤ちゃんの名前・改名・相性占い・姓名判断は名前鑑定の「天使の占い」。 遠山快空の日頃の思うままを格言に託して、
風のようにひょうひょうと、ちょっと為になる格言日記になれば・・・。

格言-話は嘘の方がおもしろいと父がいっていた。
---水上勉(作家)---

世田谷の小さなマンションに一組の老夫婦がつましやかに住んでいました。
これといって目立つところもなく、都会のマンションのこととて隣が何をす
る人ぞと知るよしもなく、周りの干渉もなくいたって当人たちは平和にすん
でいたのです。唯一趣味があるとすれば小さなベランダにプランターを並べ
て花を育てるくらいのことでした。

近くの商店街で、例によって珍しいお花はないものかと花屋をのぞいている
と、妙な噂を耳にします。どうも幽霊がでるというマンションの話なのです。
夏に幽霊はつきものでも、死期の近い老夫婦にとっては、幽霊騒ぎなどやっ
かいな話には耳を傾けたくありません。それでも、聞くともなしに聞いてい
ると、どうもそのマンションというのは自分たちの住んでいるマンションら
しいのです。「まったく人騒がせでゆゆしき話だ」。たとい噂でも自分たち
の平和を乱してほしくない老夫婦は、不機嫌になり、お家に帰ってからお茶
をすすりながら商店街のうわさ話をしていたのです。「ばあさん、本当にえ
らい迷惑な話じゃあないか?誰か変な噂を流すやつがいるのじゃろ!」

そんなうわさ話から時を経て、ある時珍しく人がたずねてきたのです。不動
産屋というその男は、この部屋を売らないかという相談だったのです。まっ
たく老夫婦にとっては論外の話でした。不動産屋の話では、幽霊話もでてい
るし、マンションの価値も下がってきているから欲しいという人がいるとき
に高く売って、もっとよい条件のところに引っ越したらどうかという内容だ
ったのです。老夫婦はぴんときました。こいつが変な幽霊話の噂を流した張
本人ではないかと!もちろんすぐに断って不動産屋を追い返したのです。

幽霊話の噂も忘れてしまうくらい時が流れ、老夫婦は相変わらずベランダの
小さなお花畑を楽しみながら、お茶を飲む生活が続いていました。そこへ、
突然荷物が届いたのです。それも次から次へと届くのです。~急便なんて書
いてある段ボール箱です。何事がおこったかとびっくりしていると、男たち
がどやどやと押しかけてきて、いろんな荷物を運び入れはじめました。老夫
婦は叫びました。「やめてくれ!何だおまえたちは!人のうちに無断で入っ
てきて!警察を呼ぶぞ!」非力な老夫婦の叫びもむなしく男たちは老夫婦を
突き飛ばし、お構いなく作業をはじめました。見ると、その男たちの中にあ
の不動産屋と一緒についてきた奴がいるではないか!老夫婦はその男に向か
って一生懸命抗議しました。そして、一方では警察へ電話をしようとしてい
たのです。
その時あの不動産屋と一緒についてきた男がつぶやきました。「いやあ、あ
のときこのマンションを買ってよかったよ。不動産屋の奴はもっと条件のよ
いところへ引っ越せなんていっていたけどね!こんな便利なところはないし
、それに幽霊話のおかげで安く買えたしね!ラッキーだったねえ。俺わけの
わかんないこと信じないから、いいんだ!」

しばらくして、そのマンションの一室は表札が新しい名前になった。それか
ら以後、商店街で花を愛でる老夫婦の姿は、誰も見かけないようになったと
さ。

04年7月12日
赤ちゃんの名前・改名・相性占い・姓名判断は名前鑑定の「天使の占い」。 遠山快空の日頃の思うままを格言に託して、
風のようにひょうひょうと、ちょっと為になる格言日記になれば・・・。

格言-老人という人格はない。
---篠田節子(作家)---

生老病死!人間の四大苦といわれている問題で、誰しも避けて通ることが出
来ないのである。若い人もいつか老人になる。それは若さには信じられない
出来事なのである。それ故に老いを恐れる!
そして、老いは死につながっている。

生きることは確実に死に向かっている、ということ言えるのである。
老いるということはそれだけでバカになる、役に立たなくなる、人に迷惑を
かけて生きることになる。そう考える人がいる。

IC,LSIなどの集積回路、記憶媒体としてのディスクは、現代のPC技術を飛
躍的に発展させた。それらは、記憶されたデータとその活用法のスピードが
今競われている。昔を思い出せば、オフコンといわれていた時代からいつの
間にかパソコンになってしまい、インターネットの普及に伴いあらゆる人が
膨大な情報を共有するに至った。

老人という人の頭の中には、何十年という期間の中にデジタルでは表せない
アナログのデータがいっぱい蓄積されているのだ。それをどうやって活用す
るのか、そういうことは何も研究されていない。人間にとって本当に必要な
データは、数字に表せるものではなく、愛情などの情感エネルギーであるは
ずである。これから年をとる人こそ本当にこの問題を考える必要がある。

脳は老いることはない。人の心が老いるのだ。

04年7月11日
赤ちゃんの名前・改名・相性占い・姓名判断は名前鑑定の「天使の占い」。 遠山快空の日頃の思うままを格言に託して、
風のようにひょうひょうと、ちょっと為になる格言日記になれば・・・。

格言-毎日、最低三つは失敗しろ。
---堀 紘一(経営者)---

釣りバカ日誌の浜ちゃんは、サラリーマンのあこがれですね!
会社の中で、あんな風に自由に生きてみたいものです。

まったく趣味に生きる人生!それでいて、会社の社長さんなんかとうまく趣
味が合っちゃったりして、裏で仲良くしている。会社の連中はそのことを誰
もしらない。
何とも痛快じゃあありませんか?サラリーマン心をくすぐるようなところが
ありますね!

失敗ばかりして怒られているようで、肝心の所では調子よく成功しちゃう!
なんて贅沢な話になっているのです。彼を見ていると、ちょっとぐらい失敗
してもいいかな?なんて思えちゃうから不思議です。
まあそのくらいサラリーマンっていうのは、組織の中で失敗というリスクを
負いながら緊張しているということなのでしょうね!

「失敗しろ!」なんてハッパかけられても、いいんですか?といっておいそ
れと失敗できないのがサラリーマンです。チャレンジ精神っていうけど、そ
れはそういう会社の土壌や伝統がなければ意味を成さないことになります。

04年7月10日
赤ちゃんの名前・改名・相性占い・姓名判断は名前鑑定の「天使の占い」。 遠山快空の日頃の思うままを格言に託して、
風のようにひょうひょうと、ちょっと為になる格言日記になれば・・・。

格言-誠意や真心から出たことばや行動は、それ自体が尊く、相手の心を打つもの
です。
---松下幸之助(経営者)---

最近は戦略や戦術といったことがやかましくいわれるようになった。そんな
ことを言ってれば、いっぱしのビジネスマンになったような気でいる。

企業の何とか戦略会議とか、何とか作戦会議なんていうのは、さも凄い仕事
をしているように見えるのであるが、何のことはない、ただのプレゼンテー
ションであったりする。

組織やシステムというのは大きな流れをつくるのには有効なのかも知れない。
そこでとられる戦略や戦術といったことは、とても大切であろう。しかし、
それを決定づけるのは人間力である。そのことを忘れた戦略は、絵に描いた
餅にしかならない。

人間力というのは、家庭や社会の共同体の中で育成されるものである。それ
は共同作業を通して、人との関係を学のである。だから祭りのある地域は、
人に厚みがあるのではなかろうか?今、家庭や社会が壊れようとしている。
それだからこそ、文化や伝統を学価値が出てくる。

04年7月9日
赤ちゃんの名前・改名・相性占い・姓名判断は名前鑑定の「天使の占い」。 遠山快空の日頃の思うままを格言に託して、
風のようにひょうひょうと、ちょっと為になる格言日記になれば・・・。

格言-人は彼の先祖に似るよりも、彼の時代に似ている。
---アラビアの諺---

彼の先祖は美男子で、女性に大変もてた。お金も多少あったから尚更である。
世の女性が彼をほっておくことはなかった。若いときに彼は多くの浮き名を
流し、女性に涙を流させたのも数知れないプレイボーイであった。

そんな彼もやはり人の子、結婚をし妻を得て子供も生まれた。それでも、彼
の女性遍歴は変わることはなかった。その為に妻はどれほどの涙を流したこ
とだろう!

やがて時を経て、子供は長じて結婚をし子をなした。おやじを反面教師とし
て、彼は至極真面目であり、たとい心の中で、女性と寝たいと思ってもおや
じのことを思い出せば、妻以外の女性に手を出すことはなかった。

再び時を経て、その子が長ずるに及んで、田舎から都会へ巣立っていった。
ある時、都会に行った息子の嫁が子供を連れて駆け込んできた。息子の浮気
がもとでケンカをしたのだという。

その時、じいさんの”血筋”か?と瞬間に思ったが、首を横に振った。これ
も自分に科せられた”じいさんの償い”と思い直したのである。
誰しも悪くなる要素は持っている。それを周りと時代のせいにすれば救われ
るべき人も救われなくなる。

04年7月8日
赤ちゃんの名前・改名・相性占い・姓名判断は名前鑑定の「天使の占い」。 遠山快空の日頃の思うままを格言に託して、
風のようにひょうひょうと、ちょっと為になる格言日記になれば・・・。

格言-人は自分の運命を非難して、責任をまぬがれるつもりでいる。
---ラ・フォンテーヌ(フランスの詩人)---

ぼーや!よいこだねんねしな!・・・日本昔話に、よく出てくる話に貧乏神
の話がある。どんなに働いても豊になれない。こんなに真面目に働いている
のに!つい愚痴の一つもこぼしたくなる。

ある時、自分がこんなに貧しいのにはわけがあるに違いない。それは、自分
に貧乏神が憑いているからだと考えるようになる。
まあ、日本昔話とは違うけれども、誰しもが自分の貧乏神を追い出したいと
考えるのが人情だろう。

すべては貧乏神のせいだから、この貧乏神さえ追い出せばよいことになる。
そこで、貧乏神が嫌うのは金持ちだから、「よし金持ちのふりをしてやろう」
こうしてよい着物を着て、よい食べ物を食べて、よい家に住んで、これだけ
金持ちのふりをしているのだから、もう貧乏神は自分のところを離れて何処
かに行ってしまったに違いない。

そうこうしているうちに彼には、多額の借金だけが残った。その日の夜夢を
見た。いないはずの貧乏神がいたのである。後ろ姿しか見えなかったが、そ
の貧乏神がとぼとぼ歩いていきながら、ふと振り返った。その顔は・・・・
実は自分が貧乏神であったのだ。

04年7月7日
赤ちゃんの名前・改名・相性占い・姓名判断は名前鑑定の「天使の占い」。 遠山快空の日頃の思うままを格言に託して、
風のようにひょうひょうと、ちょっと為になる格言日記になれば・・・。

格言-一灯を提げて暗夜を行く。暗夜を憂うなかれ。ただ一灯を頼め。
---佐藤一斎(儒者)---

自灯明、法灯明!というお釈迦様の残した言葉がある。
仏法を頼みとすれば道を歩くことはできる。ということなのだろうが、それ
にしても自分で道を差がしていくことは並々ならぬものがある。

人間にとっては先が見えないことは、どんなにか不安なのである。一寸先は
闇!という言葉があるが、来年の7月7日に再び牽牛と織り姫が出会えるよ
うに天空が晴天に恵まれるとは限らないのだ。

そんなことはないかも知れないが、もしあなたが夜飲み明かして、財布を何
処かでなくしてしまい、ポケットに120円しかなかったらどする?
山手線の一区間料金に10円足りない。あと10円あれば・・・!
そして自動販売機の片隅に落ちている10円玉を見つけたとき、あなたはそ
の10円玉に千金の価値を見いだすと思う?

その時の10円玉は希望の光でした。人を導くのは、実は大きな光ではなく
足下の小さな光こそ、小石につまずかない為の最良の道に違いない。

04年7月6日
赤ちゃんの名前・改名・相性占い・姓名判断は名前鑑定の「天使の占い」。 遠山快空の日頃の思うままを格言に託して、
風のようにひょうひょうと、ちょっと為になる格言日記になれば・・・。

格言-人間は人間が一番恐い。
---大槻義彦(早稲田大学名誉教授)---

思い出すのが、これとよく似た言葉で、全米ライフル射撃協会の「銃が人を
殺すのではない。人が人を殺すのである」

人間は猛獣が恐いと思っているが、それは人間が勝手にそう思っているので
動物に聞いてみたわけではないのである。
動物に聞けば、人間が恐いから人間に遭遇したときはびっくりして自己防御
の行動に出るのであると、哲学的な答えが返ってきそうである。

人は何故恐ろしい存在なのか?それは自由を得たからである。
人は何故恐ろしい存在なのか?それは知恵を得たからである。
人は何故恐ろしい存在なのか?それは愛を得たからである。

一番恐ろしいのは、それらを使う方法を知らないからである。

04年7月5日
赤ちゃんの名前・改名・相性占い・姓名判断は名前鑑定の「天使の占い」。 遠山快空の日頃の思うままを格言に託して、
風のようにひょうひょうと、ちょっと為になる格言日記になれば・・・。

格言-日本人の行動規範は、往々にして世間体でしょう。
---渡辺淳一(作家)---

アメリカに行って驚いたことがある。どんな小さな村に行ってもちゃんと教
会があるのである。
日本に来てみてさらに驚いたことがある。それはどんな小さな村にも、神社
とお寺があるということである。

アメリカは唯一絶対神のキリスト教、日本は八百万の神々の自然宗教と種々
様々な仏様。
アメリカの神様は、人間とは隔絶された絶対的な存在。一方日本の神様や仏
様は、死んでしまったご先祖たちが多い。人間を神的な存在にしてしまう達
人が日本人なのだ。

この辺に行動様式の違いが出てくる。自分の神様のみを見つめて行動するア
メリカ人と、人様は神様で、人の眼は神の眼と考える日本人では、まったく
違って当然である。
自分勝手なようで自分の神に基づく行動をとる個性的なアメリカ人。それに
対して、人の眼を神の眼として、行動をとる相対的な日本人。

世間体が悪いという固定的な考えよりも、こういう事は、どちらが正しいと
はいえないけれど、文化の違いとして理解することの方が正しい判断ができ
るはずです。

04年7月4日
赤ちゃんの名前・改名・相性占い・姓名判断は名前鑑定の「天使の占い」。 遠山快空の日頃の思うままを格言に託して、
風のようにひょうひょうと、ちょっと為になる格言日記になれば・・・。

格言-君子の過ちや、日月の蝕するが如し。
---論語---

耳の長いうさぎは生き残り、オオカミは死に絶えた。
オオカミに食べられていたうさぎは、生き残った。
うさぎを食べていたオオカミは、死に絶えた。

強いものが必ず勝つ、というのはウソである。
弱いものが必ず負けるというのもウソである。

人は元々善であるというのもウソである。
人は元々悪であるというのもウソである。

悪とは何か、悪行を行い得る原因をつくることを悪という。
善とは、善行を行い得る原因をつくることである。

生き残るには、生き残ることのできる原因をつくることである。
人は過ちを犯すというのは、万人が認めるところである。
問題は、過ちを隠すところから始まる。過ちを隠すとは、悪行の原因をつく
ることになるからである。

バイブルには人間始祖の過ちの物語(アダムとイヴ)が載っているが、彼ら
は過ちを隠すことによって、神の怒りにふれ、エデンを追放されたのであっ
た。

04年7月3日
赤ちゃんの名前・改名・相性占い・姓名判断は名前鑑定の「天使の占い」。 遠山快空の日頃の思うままを格言に託して、
風のようにひょうひょうと、ちょっと為になる格言日記になれば・・・。

格言-見納めになるかも知れぬ春に居り。
---前田陽一(映画監督)---

地球は24時間。この瞬間は今朝でも何処かでは深夜。
人間の生活様式も様々である。風習も言語も考え方も違う。それでも人間は
人間。同じ空気を吸い、同じ太陽を仰いでいる。

その瞬間瞬間の時は流れていく。何も変わりはない。そう思っていつもと変
わらぬ風景を眺めるのは大きな間違いだ。
悠久の時は人間の方が早いのだ。それでも移ろいゆく人の心は、まるで万華
鏡のように変わる。

一様でない人の心に安定を求めるのはむなしい。
しかし、人は変化を楽しむ心を持っている。変わることは刺激なのだ。だか
らその時、その時を真剣に生きる。それができるようになった頃には、顔に
しわができるようになった。

人というものは最高に贅沢につくられている。変化を楽しみながら永遠と普
遍を要求する。そして、絶対的なものはあるかなどと議論をしてみる。
死期が近づけば、北一輝のように法華教を誦持するようになる人もいる。

日常ながめている何の変哲もない情景が、二度と見られなくなるという変化
が絶対的になるのだ。誰しも必ず訪れる”時”がある。

04年7月2日
赤ちゃんの名前・改名・相性占い・姓名判断は名前鑑定の「天使の占い」。 遠山快空の日頃の思うままを格言に託して、
風のようにひょうひょうと、ちょっと為になる格言日記になれば・・・。

格言-人を使えなくなると、その人のやれる仕事には限界があります。
---中谷彰宏ー(作家)---

会社では鬼軍曹と異名をとるバリバリの営業マン。
将来の出世も夢ではない位置にこぎ着けた。元気はつらつ~Cドリンク!

会社でもバッチリと部下に指導をする。細かいところまでそつがない。お客
様には適切に臨機応変の対応をする。会社の接待も楽じゃあない。飲んで帰
るのは午前様!

いつものことだけど、朝は大きな雷声で目が覚める。我が家には、目覚まし
時計の替わりがいるのだ。黙ってコーヒーを入れ、トースターでパンを焼く。
一通り新聞を読みながら、コーヒーカップを傾ける。そして耳に入るのは妻
の小言。

会社で上司から寝耳に水!外国のお客様の接待は、「君のうちでホームパー
ティだ」その瞬間、顔から血がひくのがわかった。
口から出た一言は、妻・・・・・・・・。言葉にならなかった。

「妻を使えなくなると、その人のやれる仕事には限界がある」

04年7月1日
赤ちゃんの名前・改名・相性占い・姓名判断は名前鑑定の「天使の占い」。 遠山快空の日頃の思うままを格言に託して、
風のようにひょうひょうと、ちょっと為になる格言日記になれば・・・。

格言-現代は演出の時代である。単に事実を述べるだけでは充分でない。
---D・カーネギー(著述家)---

今も昔も、演出効果は充分な政治的な、渉外上の意味を持っていたと思われ
るが、それが現代は多少ビジュアル系になっているということなのだと思う。
それでこの演出効果の対象をどう絞ればいいのかというのが、問題になる。

昔は、特定の対象がはっきりしていたのである。敵は敵、味方は味方。攻略
すべき相手は相手。意外とわかりやすかったのではないかと思う。昔の人は
昔の人でそれなりに悩んでいたのではないかと思うが、現代から見ればそう
いうことなのである。

女性が家事から解放され、様々な分野で活躍するようになって、結局何かを
演出しようとしたときに、女性の持つ特性を理解して演出しなければならな
くなったのである。現代、芸能人たちのいろいろな追っかけをしているのは
どうも、オバタリアンといわれる女性勢力みたいなのである。

そういえば、小泉首相もビジュアルとパフォーマンス系で受けていた。
今は女性を研究しないといい演出効果は期待できそうにもない。







サンプル株式会社代表取締役  サンプル太郎

天使の占い・遠山球希

天使の占い(陽陰姓名術協会)について

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