が現場で男を取り押さえ、静岡県裾野市の派遣社員・加藤智大容疑者(25)=本籍青森県=を殺人未遂容疑で逮捕した。「人を殺すために秋葉原に来た。だれでもよかった」などと話しているという。」
「派遣先の自動車部品工場で働く無口な若者−。東京・秋葉原の無差別殺傷事件で8日逮捕された加藤智大容疑者(25)。事件の目撃者は一様に「普通にアキバにいそうな人。特別、妙な感じはしなかった」と口をそろえた。職場でも「おとなしい性格」と評されていた男が、突然引き起こした凶行。普段の生活との落差に周囲は驚きを隠せない。」
★こんなことまでアメリカを見倣わなくてもいいだろう!という事件がおこってしまった。もし日本が銃規制が緩やかな国であったなら、確実に乱射事件になっていたのではないかと思われる。
それでも、車でホコテンに突っ込み、サバイバルナイフで人を無差別に刺していくということは、誰も考えられなかったに違いない。
こんなことがおこってくると、ますます治安は市民が自主的に守らなくてはという気がしてくる。
日本の欧米化もここまできたのかと愕然としてしまう。こんな社会現象をどう分析するのかは専門家がいるだろうが、少なくともこういう事件が起きない社会をどうやってつくるかということが大きな問題になる。
★今や日本の家庭は崩壊しつつあるといっていい。日本の文化と伝統も家庭から壊れようとしている。家庭が個人の人格形成とモラルの基礎になる。今日本の家庭に家族ってなに? という問題が投げかけられている。家庭における価値観の崩壊と規範教育がなおざりにされてきた結果ではないか?
第2次対戦終了後、アメリカ占領軍の日本の価値観崩壊政策が今ごろになってあだ花を咲かせようとしている。
今こそ、日本の家庭再建を目指さないと、未来がなくなる。
★それはさておき無差別殺人の加藤智大容疑者(25)の運命式はどうなのかということになる。
<無差別殺人の加藤智大容疑者(25)の運命式>
26 23 35
8 38 30
20 15 33