徳光さんについて考える
■徳光さんについて考える
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今回は、病気について考えてみたいと思うのです。
病気と性格は、実は密接な関係があると思います。それは、現代の恐ろしい病
気であるガンを始めとした多くの病気は、生活習慣病だからです。生活習慣病
ということは、本人の人生観、ライフスタイルがそのまま現れますから、実は、
自分で作った病気といってもいいわけなのです。もちろん食に対する知識とか
環境問題もいろいろとありますが、本人自身の問題が大きいと思います。(か
く言う僕も腎臓結石やら、肝臓病やらと健康問題では反省することしきりです)
そこで、とっておきのキャラクターに登場してもらおうと思います。
今年の6月に、あの有名な徳光さんが心筋梗塞で倒れちゃったのです。しかしな
がら、無事に退院して、みんなよかったよかったと思ってたんです。先ずは、
徳光さんの退院時の報告を見てみましょう。
■「今までは健康を考えること自体が不健康だと思ってたけど、とんでもない。
健康がいかに大切かを思い知らされました」と徳光さんは頭をかいた。徹底し
た栄養管理で、体つきは脂が抜けたように"すっきり"。体重は74キロから6
7キロに。今まではいっぱいだったベルトも、2つ穴が緩んだという。
体に異常を感じたのは7日未明のこと。「胃に異物が入ってる感じで、胸の
両側が痛くなり冷や汗が出てきた」かかりつけの病院に行ったところ、「こりゃ
心臓ですね」と言われ、そのまま大学病院へ直行。不整脈から軽い心筋こうそ
くの症状が出ていたという。
「中学3年のころから吸ってた」というたばこは1日80本。甘いものが大
好きで、食事もトンカツや天どんなど油っこいものが中心。医師からは「なる
べくしてなった病気」とおきゅうをすえられた。入院中は1日1400キロカ
ロリーの減塩食中心のメニューに。「血管を詰まらせる一番の要因はニコチン。
たばこは絶対だめ」と言い渡され、「愛していた」たばこもピタリとやめた。
●このコメントで驚いたのは、あの人気のキャスター徳光さんが、中学からタ
バコを吸っていたという事実。それに1日80本のヘビースモーカーというから
再びビックリ。
それに「健康を考えること自体が不健康」などとうそぶいていたのですから、
三重にビックリです。
まあ、今回のことでJT(日本たばこ産業)はまた一人大切な顧客を失ったこ
とになりますけどね!
問題は、メディアの人気キャスターで沢山の人に影響を与える立場にある徳光
さんが、こんな考えを持っていたということなのです。
で、今回の事件はちょっと神仏も味なことをすると思います。徳光さんが倒れ
ることによって、タバコの問題がクローズアップされて、少なくともJT(日
本たばこ産業)は徳光さん以下沢山の顧客を失ったということです。
もう一つは、健康と思っていた人が、実は何もしなくて健康であり続けること
はできないという事実を知らされたことです。
徳光さんが死ななかったのは、罪滅ぼしにもうちょっとマスメディアで活躍し
て、タバコの害を宣伝して、それに健康を考えることを人々に知らしめるとい
う責任があるからなのではないでしょうか?(僕が閻魔大王ならば、こういう
刑を科したんじゃあないかと思います・・・徳光さん!しっかりしないと本当
に閻魔大王に怒られますよ!)
そこで、陽陰姓名術の占い的観点からは、どうして徳光さんは心筋梗塞などの
病気にかかったのでしょうか?
彼の占い運命式(姓名判断)を出して見ましょう!
<徳光和夫の占い運命式(姓名判断)>
社会的性格 タヌキ カメレオン ヒツジ
人気運 チンパン
仕事運 タヌキ
家庭内性格 タヌキ ヒツジ カメレオン
心霊運 タヌキ
愛情運 タヌキ
流運 人気運 仕事運 心霊運 愛情運
45才~60才の流運 タヌキ ドラゴン ヒツジ ライオン
●失礼ですが、この人のことを一言で表現すれば、「誰にでも合わせようとす
るクラゲ人間」ということになります。
全体的に女性型で要領がよく、柔軟性がありますが、この人意外と短気なので
す。
「健康を考えることが不健康」なんてうそぶくところなんかは、徳光さんらし
いのですが、その実態は、人気運がチンパンで示されるように、人との関係が
切れず、人情に流されてしまうのです。
要は付き合いがよすぎるんですよね!それに仕事運も、心霊運もタヌキが支配
していますから、一生懸命仕事については考えているんですが、真中にカメレ
オンもいることだし、自分のことなどは人に引っ張られてしまって、考えてこ
なかったみたいなんです!
その結果、心筋梗塞という死にいたる病気になってしまったと思います。
徳光さんの持っているとっても大切な個性が、実は心筋梗塞という病気を招き
入れてしまった原因になってしまったのです。
これは皮肉としかいいようがありません。徳光さんは、人の輪の中と仕事に自
分を奪われて、実は自分を見失っていたのです。
これは、大衆をリードしていくマスメディアにかかわるものとしては、失敗と
いわざるをえないのではないでしょうか?(これはちょっと無理な注文かな?
でも、それが責任と思います)
それに、彼の流運を見ていくと、ちょうど60才を境にして、大きく運勢が変
わろうとしている転換期に位置していたのです。こういうときは様々な変動が
起こりやすいのです。
徳光さんの場合、これまでの自分を無視してきた生き方に体がついに反旗を翻
し、拒絶反応をしたのです。そして、この60才までの運勢は、環境の影響を
受けることを暗示していたのです。そして、彼の環境は確実に彼の体を蝕んだ
のです。
本当は、徳光さんの運命はここまでだったのかもしれません。しかし、彼には
新しいカルマが与えられたのです。生き残ったのはその証明です。
なぜならば、人は理由なくしてこの地上に生を受けているとはおもえないから
です。
果たして、徳光さんは閻魔大王の期待に答えられるのでしょうか?
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