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ブラックホールになったノンキャリアの星

命名は赤ちゃんの一生を左右します。両親や家族との相性バランスが運命を大きく決定します。バランスの良い命名によって赤ちゃんの運勢を良くし、親子の相性までも考えた命名方法を紹介します。バランスの良い改名によって本人の運勢を良くし、親子の相性までも考えた改名法を紹介します。バランスの良い改名によって本人の運勢を良くし、親子の相性までも考えた改名法を紹介します。


■ブラックホールになったノンキャリアの星
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   今年を占うような経済事件が、新聞紙上をにぎわしています。
   2002年は午年という本来は、もっとも成長して勢いがなければならない年
   にもっとも注意が必要になってしまったのは、経済の循環サイクルを政治が調
   節できなかったからなのです。
   
   そこで、再出発という時を求めて長い年月忍耐してきたのですが、ここ二、三
   年で改革という整理をして出発しなければならなくなりました。
   要するに出発の準備なのですが、それにはベースとなる収穫がなければ何の意
   味もないのです。もうちょっと経済的に引っ張っておかねばならないのに、時
   間切れで改革の知恵を絞らねばならないときに来てしまっているのです。
   
   もう一つ重要なことは、運勢としては、今年から道徳的出発をしなければなら
   ないということなのです。そういう意味では、牛肉の事件を起こした雪印は今
   年の運勢を失ったことになります。
   
   日本のおかれている運勢期が、そういう状態になっているのに、国運を傾ける
   象徴的な事件が起こりました。元札幌国税局長であった税理士が、巨額の脱税
   をしていて国税庁から告発されたのです。
   庶民としては、国運を傾ける悪人としてこういう輩は許しておけないのです。
   
   
   名前は濱田常吉。元札幌国税局長で、脱税で摘発された大手芸能事務所「ライ
   ジングサン」
   の顧問を務め、同社を含めた企業から顧問料の大半を税務申告せず、4年間で
   7億3千万円の所得を隠していたのです。
   おまけに、一昨年には隠した資金を流用し、約2億円の豪邸を新築しているの
   です。
   元国税局長がこれでは、税金を納めたくないと言う庶民がいても、国税庁は文
   句を言えないでしょうね!
   
   そこでこの濱田常吉(64才)なる人物の占い運命式(姓名判断)拝見と行きたい
   ものです。
   <濱田常吉の占い運命式(姓名判断)>
   社会的性格 チンパン キツネ ドラゴン
   人気運   タヌキ
   仕事運   トラ
   家庭内性格 チンパン ウシ キツネ
   心霊運   チンパン
   愛情運   ドラゴン
   64才の流運 人気運チンパン 仕事運ライオン 心霊運ヒツジ 愛情運ウシ
   
   
   ●現役時代を知る職員からは、「仕事熱心」「派手さはないが堅実」という声
   も聞こえるし、「金も力もあったのに、部下の面倒は一切見なかった。出生し
   たのも要領が良く、上の覚えがめでたかったから!」とも言われているのです。
   
   そこで、彼はどんな人間であったのかということを見てみましょう!
   
   ▽先ず仕事運は、自分が一番にならなければならない親分型の運勢をしていま
   す。
   で、社会的性格は結構細かく、知的で人情型ですが、人の意表をつくところが
   あります。
   これだけではたぶん普通の人であったと思いますが、ここに愛情運がドラゴン
   という特殊な動物を持っています。
   
   ▽この場合は、愛憎が激しく、とにかく自分が何かの中心にいないと気にくわ
   ないのですから実に執念深いのです。
   
   ▽こうしてみると、この人のすべての動機は、自分が如何にしてトップに立て
   るかと言うところに向けられているといってもいいでしょう。そういうために
   は人のつながりも十分に利用するチンパンがいます。細かく気配りをするキツ
   ネもいます。
   
   ▽どちらにしてもこの人は、嫉妬深く恨み深いことにかわりはありません。こ
   ういう実体が、同僚には「仕事熱心」に見られたし、他の人には「出生したの
   も要領が良く、上の覚えがめでたかったから」ということになったし、トップ
   になることだけを考えていますから「金も力もあったのに、部下の面倒は一切
   見なかった。」というのも、金は自分のおぼえが目出度くなるように、当然部
   下よりも上役に使ったのでしょう!
   
   ▽金ができればすぐカッコをつけるという単純さは、仕事運にその特徴がよく
   現れています。その証拠に、脱税してだぶついた金は、ゴルフのクラブを頻繁
   に買い換え、ブレスレットに指輪、オーダーのワイシャツはカフスのボタンも
   こだわったというカッコマンです。
   
   ●ところでどうして、濱田は脱税容疑で摘発される羽目になったのかというと、
   もちろん悪いことは長続きしないというのもそうですが、彼の15周年の運勢
   はヒツジとライオンですから、周囲の環境、世情の影響をすぐに受けるという
   運勢を持っていたのと、本来の仕事の目的をしっかりと持たねば運勢を失うと
   でていますから、脱税に走ったというのは自分で自分の運勢を壊したも同然な
   のです。
   
   ●それに、彼の去年の運勢は、思慮と明るさ、自信がポイントでした。そして、
   今年は何が起こっても不思議でない波乱の運勢なのです。こういう場合、去年
   の運勢を正しく扱わなかったので、そのツケが今年に回ってきたのです。そし
   て巡り合わせの悪いことに波乱の運勢の幕開けなのです。彼が、脱税で摘発さ
   れるのは自分の運勢を自分で壊したことの報いなのです。それでもこいつは、
   反省しないでしょうね!そういう性格してますよ。
   
   ●今回の一言
   
   「いくら出世をしても、人生の最後を失敗するようでは生きてきた意味がない」
   陽陰姓名術協会


天使の占い・遠山球希

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