こんなタイプは危険?
■幼児虐待!(4ヶ月長女を死の暴行)…こんなタイプは危険?
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●最近は、できちゃった婚が多いと聞く。まあ、できちゃった婚で
も悪くはないのであるが、問題は親になるという自覚とか!子供を
育てるとはどういうこととか!そういう研究をちゃんとしていなく
て、”遊びのついでにできちゃった婚”なんてのが一番いけません
ですね!
それから、問題なのは戦後に育てられた世代です。特に堺屋太一さ
んではないですが団塊の世代が大きな影響を持っています。この世
代の子供達が結婚、出産というように大きな節目を迎えようとして
います。
人生の三大イベントを知っていますか?それは、誕生、結婚、葬式
なのです。最近はもう一つ増えて、離婚というのも入って、四大イ
ベントになりそうです。
その三大イベントが最近かるく扱われすぎている気がする。人前結
婚何てのもあるそうである。まるで旧ソ連のように市役所で結婚の
宣誓をするようなものである。人生の大きな節目をいとも簡単に扱
うことは、自分の人生がそんなにも軽いものであることの証明のよ
うでもある。
●人生の節目をいとも軽く扱った結果の事件が、福岡県古賀市でお
こった。幼児虐待である。
安部健二(24才)が自分の娘に暴行を働いたことにより、傷害致
死の疑いで警察に逮捕された。
03年7月には、家族で買い物に出かけ、妻が買い物に行ってる間、
車の中で待っていた安部健二は一人娘に暴行、顔が腫れ上がって内
出血をした。生後1ヶ月の子供にである。
医師はすぐに児童相談所に連絡、相談所は何度か訪問して指導して
いる。「もう大丈夫かな!」 しかし、事件はすぐにおこった。
長女が4ヶ月になった頃、父親である安部健二が仕事に出かけるわ
ずかな隙に事件はおこったのである。妻が仕事に出かける夫のため
に駐車場に止めてある車の準備に家を出た直後、父親である安部健
二は、長女(4ヶ月)の頭を柱にぶつけ、長女を床に落としたので
ある。そして、ぐったりした長女をそのまま放置し、安部健二は出
勤した。
気がついた妻がすぐに病院に運んだが、長女は頭蓋骨骨折で翌日死
んでしまった。
●いったいこんな酷いことをする父親、安部健二はどんな動機で自
分の長女を虐待したのだろうか?
「自分になつかず、朝から泣きやまなかったので腹が立った」「妻
が子供にかかりきりだった」こんなことをしゃべっているという。
これが24才にもなる父親の心の状態かと思うと、こういう人間が
社会に出てくること自体、社会や家庭の歯車が狂っていることの証
拠であるように思う。
安部健二夫婦は、調べてみると、消費者金融に追われ、生活すらし
っかりしていない中で、結婚出産に至っている。近所の評判も、激
しいケンカが絶えなかった。怒鳴り声が反響していた。妊娠中にも
暴力をふるって、妻が家を出たこともあったみたい。というもので
ある。
こんな”父親になりきれない症候群?”の安部健二とはどんな占い
運命式をしているのであろうか?先ずは、占い運命式を出してみよ
う!
<”父親になりきれない症候群”安部健二の占い運命式>
家庭内性格 キツネ トラ トラ
愛情運 チンパン
心霊運 キツネ
●こういう運命式から見ると、先ずはこの家庭内性格は非常に問題
であることがわかる。
どういうことかというと、キツネ、トラ、トラの動物がいるが、こ
の性格の組み合わせはよくないというか、はっきり言って悪い。
どう悪いかというと、トラが2匹もいては、あまりにも自分勝手す
ぎて人のいうことは聞かない。全くの自己中心主義者といってもい
いと思う。「俺のいうことを聞け!聞かないときはただじゃあ置か
ないぞ!」といって最後は手が出るタイプなのだ。
このトラとキツネ動物がくっついて、自分のことが気になってしょ
うがない人間になっている。要はいつも自分に注意を払っていて欲
しいのである。そこに小賢しい知恵を働かせようとする傾向が出て
くる。いい意味で頭の使い方を訓練してきていないから、つまらな
いすぐばれるような知恵しか浮かんでこない。
●これだけだったら、「とんでもないいけ好かない野郎だ!」位で
すむのであるが、ここに悪いことに愛情動物のチンパンが加わるこ
とが問題だったのである。
性格がいい悪いの問題もあるけど、ここに愛情問題が絡んでくるの
で、余人には信じられないような事件がおこってしまうからくりが
あるのである。けれど、事件をおこした安部健二にとっては、当然
の帰結なのであるから、運命式の怖さを感じる。
何故なら、安部健二はどんなにケンカしても、どんなに怒鳴っても、
どんなに酷い仕打ちをしてみても、愛情のふれあいがなければ生き
ていけない人間なのである。愛情動物はそれを物語っている。だか
ら粗暴でわがまま、自分勝手である反面優しく人情に訴える接し方
をする一面が出てくる。こういう両極面が交互に繰り返されるよう
になるのである。
こういう男に出会うと女性は翻弄されるようになるのである。
まあ、占い運命式的には「女性がつきあってはいけない男」の筆頭
に入ると思う。
●こういう男だから、妻からの愛情を充分に得られないと感じた瞬
間、「この娘さえいなければ!」こういう風に短絡的に考えたに違
いないのである。
それが一連の事件へと結びついていくのである。
じゃあ、性格が悪いから事件をおこすかというとそうではなくて、
性格の持つ内容に、様々な本人の持つ運勢が連動して事件はおこっ
てくるのである。そう考えると、この幼児虐待の安部健二も、自分
という人間を訓練してこなかった結果、人生をちゃんと考える生活
をしてこなかったことが、自分の運命式を悪い意味で使うことにな
ってしまったのである。もし、あなたが安部健二のような要素を持
ち合わしていれば、自分の扱い方に気をつけた方がいいと思うよ!
●今回の言葉
どんなに体を大きくしても心のサイズは変わらなかった。
(作家-北島行徳-)
この事件を通して考えられることは、人間は何よりも”心”そのも
のを鍛える訓練をしなければ、いい人生はおくれないということで
ある。そういう意味で”心”の訓練としての試練には価値がある。
誕生、結婚、葬式、人生の節目にはそれを考える意味がある。
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