夢の古民家建てる
●伸栄製作所・田中健一社長 夢の古民家建てる
社長と会社の運命は表裏一体、社長の運命を知ることは、その運営する会社の運命を左右する重大事であるから、これは関心を持たざるをえない。
地元の北國新聞に紹介された記事を参考にしながら、社長の持つ運勢を勉強してみたいと思う。
もちろん、新聞記事であるから多少の脚色がある事も念頭において、運命式から見る社長と企業のあり方を見ることも為になるのではないかと思う。
"企業は人なり!"とは、よく言われる。結局会社の運命を左右する人は、企業トップですから、トップを知ることはとても大切であると思います。
◆プロフィール
たなか・けんいち
高岡工芸高卒。会社勤務を経て、1989年に家業の伸栄製作所入社、専務を
経て2001年に社長就任、02年に民家再生事業部を新設。46歳。
◆伸栄製作所(高岡市)古民家再生(リフォーム)など住宅部門を含む総合建設業、鉄骨・鉄鋼業。資本金1000万円。05年3月期の売上高は3億7千万円。
先ずは北國新聞の記事(抜粋)を紹介しよう!
○夢の古民家建てる
頑丈な梁と太い柱に、白い淡くいが映える。富山平野に残る古民家アズマダチ特有の伝統ある味わいを残しながらリフォームする「古民家再生」を宮山県内で初めて専門事業部として掲げ、三年を経た。手掛ける民家は、現在、年間一六ー十七棟。順調な推移だ。
○二度とやらぬ
会社がバブル崩壊後の市場縮小にあおられて苦境に遭った六年前、小矢部市で築八十年の民家の全面リフォームを初めて請け負った。建具ひとつまでオーダーメードで、図面一枚で済む工程は何一つない。現場に張り付きながら「二度とやりたくない」と思ったはずが、引渡し後に施主が流したうれし涙を見て、心から仕事を受けて良かったと思った。大手は次々リフォーム事業に参入していたが「高コストでしんどい古民家は、だれもやらんやろ」と、思い切って踏み込んだ。
○新築超す再生
現場で古い柱を湯で磨く若い大工が「新築を超す『再生』をやる」と言ってくれる。利益を追求する企業経営者としては「まじめにやり過ぎているかも」と思うこともあるが、こんな声を聞くと、性根を入れた職人仕事しかないと確信する。二度とやりたくない仕事が、生きがいに変わった。いつかアズマダチを超える歴史的な「富山産住宅」を新築で建ててみたい。夢は大きく広がっていく。
■伸栄製作所・田中健一社長を見てみましょう!
<田中健一社長の運命式>
10 9 20
6 21 15
17 12 16
●仕事運
仕事運はアイデア型で、仕事が生き甲斐になってしまうタイプ。それを支える社会的な性格は、頑固で一途、しかも情熱型の熱血漢だ。
だからこそ「二度とやりたくない仕事が、生きがいに変わった」のであろう!
●人気運
人気運も明るくて、気持ちのいい運勢を持っている。だから、社員からも好かれると思う。ただし、情熱がすぎると、熱くなるが故に様々な弊害も出る可能性はある。頑固で情熱はいいのだが、それを同じようにすべての人にまで求めてしまっては限界がくる。
●ポイント
経営者としてのコスト面と「いい仕事」の板挟みは、いつもついて回るものなのだが、「いい仕事」としてのこだわりを常に自分が持たなければ運勢をウシってしまう。何が中心かといえば、経営の採算性よりも「いい仕事」という企業価値なのだ。そこに情熱とアイデアが加われば、様々な試練もこえていくことができるだろうと思う。
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