通常、加害者の方が精神的なダメージを受け続けていて、それが爆発して事件へとつながるようになる。
この兄弟関係も何かしらそういう原因があったに違いない。
しかしである。それにしても、殺害に及ぶというのは、尋常ではない。
どういう思考経路になっているかということになる。
★炭山直也容疑者(26)の運命式はどうなのかということを見てみよう!
<炭山直也容疑者(26)の運命式>
15 12 20
12 23 11
20 11 14
炭山直也容疑者(26)の運命式を見ると、すぐにポイントが出てくる。
それは、彼が性格的に主体性が強く、自分が中心でいなければならないというタイプであるということだ。
もう一つ、理屈が通らない感性で動く人でもあるということなのだ。
そのように見ていくと、自分の感性だけで自分の思い込みをつくってしまうという特徴が出てくる。だから、周りが見えなくなってしまうということにもなる。これでは家族はどう愛情を注げばいいかわからなくなるということだ。
環境設定ができていなかったことが、ねじれた兄弟関係の背景にあると思う。
●・・・ひとこと・・・
自分の思いが強く感性だけで行動する人とどうやって付き合えばいいのか?難しい課題かも知れない。理屈ではないのだから、相手の感性の素晴らしい部分にどうやってシンクロするかというのが、付き合う方に要求される。これは難しいが家族しかできないことでもある。
◆女性乱暴認める・・初公判でテレビ局社員
●女性乱暴認める 初公判で元テレビ局社員
都内のマンションに侵入し、女性を乱暴したなどとして強姦や強姦致傷などの罪に問われた長崎国際テレビの元社員栄紀祥被告(25)は17日、東京地裁(後藤真理子裁判長)の初公判で起訴事実を認めた。