遠山玉希の占い日記

お久しぶりです。

ずっと占い日記をお休みしていました。

３月は次男の卒業、大学合格発表・大学の準備、

そして三男の卒業、中学の準備と、

通常の占いの仕事意外のことでバタバタ毎日が

過ぎてしまった。

忙しさの毎日で、日記はそっちのけになって

しまったのです。

やっと４月になって落ち着き始めたのです。

ヤレヤレ！でも４月も入学式が二つ控えて

います。

今日は家族で富山に行って来た。

ちょうど１年前、長男の大学見学に家族で行こう！

と言うことになっていたが、一年間待った

ことになる。

そしてやっと今日、それが実現したことになる。

長〜く待った春が来た！

１年間待った甲斐があった。

お休みモードの時、無理にオンに

しょうとしてもいけないことがある。

学校に入学して、すぐに休学をしたいと

言われたとき、正直確かに驚いたが、

長男の性格を良く知っているので、

その言葉を信じて、休学することに

応じたのである。

高校時代にあまりにも、自分の目的に

走りすぎて、自分が一体何をしたいのか

その目的が見えなくなっていたのである。

それが１年という期間を経て、自分を取り戻し

新しく何かを始めようと、今スイッチがオンになった。

思春期のこの時期、非常に不安定なこの時、

親としてどう対応すべきか、とても学びの多い

一年間であった。

何はともあれ、みんなで学校に行き、

春休みでほとんど人のいない学校であったが、

一年ぶりに見る校舎を見て、

私は受験の時に目にしたベンチに

再度座り、感無量になった。

それから学校を後にして、氷見のきときと寿司に

行った。

５人でたらふく食べて、大満足の

一日であった。

全てに時があり、待つに時有り、

進むに時有り、時を読むことは

人生を左右するような気がする。

長男が大学に行って驚いたことがあった。

また１年生をやり直しだと思っていたら、

もう２年生になっていたのである。

え〜え〜！そんな馬鹿な！と家族全員が驚いた。

だって１年間お休みしていたのに・・・！

だから丸々１年やり直しするつもりでいたのである。

浦島太郎と思って行ったら、即現実が

待っていたようなものである。

１年生の単位を取りながら、２年生の勉強もしないと

いけないので、大忙しである。

２年分を圧縮して１年で勉強することになる。

これには、本人が一番驚いた！

ゆっくり、のんびりと勉強しよう！

と思っていたからである。

驚いて心の準備をしないといけない。

でも意欲は十分あるので、頑張るようである。

１年間の完全ＯＦＦから、

完全ＯＮになる時が来たようである。

「僕はチーズである。」との一言を発した。

１年間の熟成期間を終えて、更に美味しくなった

チーズのお出ましである。

今日は家族で入学式に出かけた。

次男の金沢大学の入学式であった。

我が家はちょと変わっているのかも知れないが、

家族行動が意外と多いように思う！

みんなで何かをしょう！

と言うとすぐに参加するほうである。

長男にも

「國さんの入学式に行く？」

と聞いたら行くとの返答であった。

それで長男とドラえもんと、私とで

次男の入学式に出席することになった。

今時、大学の入学式に家族でゾロゾロ参加なんて

信じられないと思われるかも知れない。

意外と夫婦での参加が多かったように

思えた。

また都会では考えられないかも知れないが、

会場にはなんとおじいちゃん、おばあちゃんも

参加している家族があった。

そこが田舎のほのぼのとしたところかも知れない。

我が家は家族で参加したのは、他にも訳があった。

それは入学式の後、会場のすぐ近くに兼六園が

あるので、お花見をする為である。

ちょうど無料開放をしている時なので、

入学式とお花見で一石二鳥である。

久しぶりに兼六園を４人で散策した。

何年ぶりの事だろうか？と言いながら、

私と長男と次男がゆっくりと歩いた。

その周りを写真をパチパチ何百枚も撮って

満足しているドラえもんの姿があった。

兼六園をそぞろ歩きしながら、

学ラン服から、スーツに着替えて、

ちょっと大人の仲間入りしたような次男に

更なる飛躍を期待した。

次男が夕方、レシートを持ってきた。

何だろうと思って尋ねてみると、

大学の学食のレシートである。

レシートを見てびっくり!

昨日の昼食代８０円なり！

なんで昼食が８０円なの？と疑問である。

昼食の中身は、

みそ汁代３０円

シュウマイ５０円である。

ご飯は？？？？？

実は次男はおむすびを持っていくのである。

だからご飯代はいらない。

「おむすびを持っていきたい」と言い出したのは

次男の方からである。

合理性と、経済を考えると良いとは思うが、

今時の時代に率先して、

おむすびを持って学校に行きたいという子は

あまりいないのではないかと思う。

でも彼はそれをあえて望むので、

作ってあげることにした。

「そのうち納豆を持参しようか？」

と冗談半分で言ってっているから、

どこまで変わっている子なのでしょう！

３０円のみそ汁がとても美味しいらしい。

そして梅干し入りのおむすびとピッタリ相性が

良いのでとても気に入っているようである。

低料金で如何に昼食をするか！

これが趣味みたいで、楽しんでいるようである.

我が家にとっては二人の大学生なので、

安くて美味しい学食に感謝である。

だから今日はご飯茶碗２杯分の特大の

おむすびを持たせた。

それを喜んで持っていった。

目出度し！、飯足し！

先日、長男の高校時代の同級生からのお誘いで、

金沢医科大病院で、毎月行われる音楽タイムを楽しんだ。

その同級生は頑張って去年見事、コントラバスで

東京芸大に一発合格した。

そのお友達に会う目的と、音楽を楽しむために

長男とドラえもんと、私と３人で聴きに出かけた。

ピアノとコントラバスのコラボレーションがあった。

とても感動したので、毎回あるのを見逃さずに

聴こうと思っていたのである。

毎月、第３水曜日の５時から６時の１時間行われる

事が分かった。

我が家から５分とかからないところで、

生の音楽が楽しめるのである。

こんな美味しいお話は滅多にない。

金沢医科大では、音楽療法の一環として

患者さんのために行われているようである。

それに便乗して、聴くことが出来る。

こんな有り難いことはない！

そして今日がその音楽タイムの日であったので

カレンダーの中に書き込んであったのである。

ドラえもんと二人で前の席のソファーに並んで聴いた。

今日は金沢医科大勤務の先生にピアノ弾き語りであった。

ＰＲＩＤＥ（今井美樹）、恋（松山千春）、めまい（小椋佳）

愛燦燦（小椋佳）Ｉ　Ｌｏｖｅ　ｙｏｕ（尾崎豊）

他１０曲近くであった。

見事なピアノ弾き語りである。

天は二物を与えず！と言うのは嘘である。

とドラえもんと同意見であった。

生ライブをこんな近くで、それも無料で

楽しめるなんて最高である。

得した気持ちになった。

毎月時間の許す限り、聴きたいものである。

天からの贈り物の癒しタイムなのかも知れない！

今日、夕方電話での問い合わせがあった。

「すぐに改名がしたいのだが、いくらですか？」

「改名は２万円です。」と答えると

「別のところに問い合わせたら５万円と言われて

びっくりして！インターネットで捜して電話したんです。

とにかく、早く改名をしたいんです。

お金がないから分割で、出来ませんか？」

「改名は分割でしていません。ですからゆっくり考えて

後でされたらどうですか？」

と言うと

「いや、一刻も早く改名をしないと・・・！」

という電話であった。

訳ありそうなので、どうして改名をしたいのですか？

と尋ねてみた。

事情はこうである。

先日実印が必要になり、印鑑屋さんに行ったら、

家族全員の姓名判断をされた。

その中で、小学４年生の長男の名前を見て、

とんでもないことを言われたのである。

このお子さんは、頭を３回縫う程の大けがや事故に会う。

すぐに改名をしないといけない。

しょっちゅう小さな怪我や擦り傷をしているので、

あたっていると思って、ドキッとしたらしい。

そしてそれでもそのまま放っておいたら、

暴力沙汰を起こし、将来子供が親を殺すような

大事件を起こす。

と断言されたのである。

どうしてそんなことを断言できるのだろうか？

最近、言うことを聞きにくい年頃になっているので、

この言葉がかなり響いたようである。

凶数、吉数というだけで徹底的にメチャクチャなことを

言われて、長男さんの印鑑を買わないといけないと

言われたのである。

でもお金がないので、すぐに返答できずに

帰ってきたのである。

それでも気になって、気になってしょうがないので

インターネットで色んなサイトを調べて、

問い合わせや相談をしたのである。

別のサイトで問い合わせしたころでも、

改名を迫られ金額が５万円と言われてびっくりして、

その他のサイトで天使の占いを見つけたのである。

お名前を聞いて、運命式を出しチェックしてみると

改名を絶対にしないといけない程、悪いお名前ではなかった。

「息子さんはすぐに改名をしないといけないほど

悪いお名前ではありません。

安心してください。」

と言うと、お母さんはやっと、

あせっていた口調が穏やかになった。

ホットしたようである。

商売と思っているサイトは、改名を薦めるかも知れないが、

天使の占いは商売という観点のみで、運営している訳では

ないので、真実をお話ししてあげた。

商売のために改名を薦めるのは、悲しいことである。