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作家 山田風太郎さんの死

命名は赤ちゃんの一生を左右します。両親や家族との相性バランスが運命を大きく決定します。バランスの良い命名によって赤ちゃんの運勢を良くし、親子の相性までも考えた命名方法を紹介します。バランスの良い改名によって本人の運勢を良くし、親子の相性までも考えた改名法を紹介します。バランスの良い改名によって本人の運勢を良くし、親子の相性までも考えた改名法を紹介します。


■作家 山田風太郎さんの死
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   最近新聞を読んでいて、一人の人の死がこんなに大きく取り上げられたことは
   ないので、ちょっと気になっていました。
   まあ、"死"という問題がこんなに気になるのも、お盆のせいではないかと思っ
   たりもしますが、どうもそれだけではなさそうです。
   この山田風太郎さんという人、余り聞いたことないのにな?と考えていると、
   その新聞の記事によれば、昭和30年代に「忍法帖」シリーズの伝奇小説など
   で有名になった人だそうです。(……ということは僕が文学少年でなかった?
   というよりも、まだ物心ついてないかなって感じ―年令がばれる!)
   
   今回も渋滞を予想しながら、遠い道のりを先祖の墓参りに行ってまいりました
   が、何故だか"先祖代代のお墓の前に立つと"何か自分が入社試験の面接官の前
   に立たされているような、はたまた、なれないお見合いをして、ちょっと気恥
   ずかしい!というような変な気分になるのは、僕だけでしょうか?
   
   で、今回も南無阿弥…と型どおりのことはしてみたものの、後に続く言葉もな
   く(映画のシーンのようなわけには行かないよなと、変な独り言を言いながら
   …)そそくさと、つめたい物言わぬ石塔の試験管の前からおさらばしたという
   のが真実です。
   どうもお盆になると日頃忘れていて、見たくも聞きたくもない事柄、それでい
   て自分にもいつかは関係するのだろうなあという事実を急に突きつけられたよ
   うで、いつもの事ながら気乗りがしないのです。(…この罰あたりめがと、ご
   先祖からお叱りを受けそう…)
   
   "生老病死"
   この釈尊の説いた思想!というよりは現実は、当時の釈尊の時代には、誰もが
   直面している課題だったように思います。それほど死が日常的に隣り合わせの
   時代でなかったかと思うのです。ちょうどこの山田風太郎先生もそんな時代に
   生きた人ではなかったかと思うのです。ですから、ちょっと気になるんですけ
   ど!
   
   "生老病死" この4文字は面白くて、「生と死の間には老病があるよ」「生と
   は確実に死に向かっているよ」「老と病は生きてることの証」「老と病は死へ
   の通行手形」「生と老は親戚」「病と死はこれも親戚」「生の目的は死」
   いろいろなことを考えさせてくれる釈尊は、現代でも十分に人生の先生ではな
   いかと思います。
   
   我が家の菩提寺の前に立つと、いつも腹が立ってきて、先祖にお参りをすると
   いう敬虔な気持ちが飛んでしまいます。
   ぼろぼろで柱は傾きかけてくさり、崩れかけた屋根がわらの本堂の横に真新し
   い新築の僧房(坊主の家族が住んでいる)が"でん"と建っているのです。
   
   死の専門家であるはずの坊主がなんと不謹慎な!釈尊が見たら嘆くこと間違い
   ないと、勝手に解釈して怒っているのですが、僕の考えとしては先ずは本堂を
   建てるのが先ではないかと思うのです。寺の門をくぐるたびに"このクソ坊主に
   絶対に寄付なぞしないぞ"と思っているのですから、僕に功徳はないだろうなと
   も思っています。
   
   最近全国に1万とも2万とも末寺を持つ~宗~寺派は、全国に指令を出してい
   て、寺を建て替えるのは今しかないぞ!とはっぱをかけているそうです。
   花街のお得意さんは"坊主"という話も聞きます。
   なんと"クソ坊主"の多いことか? ま、日本では女犯の罪を犯さなかった坊主
   は2人しかいなかったといわれていますから、クソ坊主は当たり前かも?
   
   やはり、「諸行は無常である」と思います。無常であることの真理と、"生老病
   死"が結びつくと、やりきれないくらい"暗い"ので嫌いです。
   無常とは常に定まることなく変わっていく有様を言い当てているのですが、生
   から死へと向かっていく無常には、実は隠されているキーワードがあるのです。
   それは「生から死への間には、成長、相続、発展という喜びがあるのです」
   
   果たして"死"は悲しみでしょうか?
   原因としての生命の誕生が喜びであるならば、生命の結果としての"死"は喜び
   であっていいと思います。喜びとしての"死"への旅立ち!それは、喜びある生
   命の到達点でしょうか?
   評論家・立花隆氏の"臨死体験"という著書によると「一度あの世に行って、生
   き返ってきた人は、ほとんどの人が人生観が一変し、死を恐れることがなくな
   り、返って生きることがポジティブになったと証言しております」
   
   この世に絶対というものはなく、「すべては、あいたいするものの相互の調和」
   によって成り立っているのでしょうから、一人だけの喜びはなく、「わかちあ
   うことこそ、よろこび」になるのではないかと思います。人と人、人と自然、
   つながりを持てることが幸せではないかと思います。将来、もっと私達の価値
   観が変わってくれば、釈迦が直面した「生老病死」という課題は、「生老死」
   に変わるのではないでしょうか? なぜなら病の多くは、人の心のもたらす結
   果と考えてもいいからです。
   
   お寺もそろそろ死んだ人のためのものでなくて、生きている人のためのお寺で
   あって欲しいものです。(昔のお寺はそういうところがあったのでは?)
   それで件の"山田風太郎"先生はどうなっているんだろうかというと、(ごめん
   なさい、やっと本題です)
   この"生老病死"を地でいった人みたいです。愛煙家で酒豪、毎日飲んでたみた
   いですよ!飲んで一寝入りし、徹夜で仕事をし、また飲んで昼過ぎまで寝る。
   といった具合ですから、晩年は糖尿病と白内障を併発し、パーキンソン病も発
   病し、最後は79才肺炎で旅立ちました。
   
   この方の占い運命式(姓名判断)を見てみましょう!
   <山田風太郎先生の占い運命式(姓名判断)>
   社会的性格 ウシ トラ タヌキ
   人気運   ライオン
   仕事運   ライオン
   家庭内性格 ウシ ドラゴン トラ
   心霊運   ウシ
   愛情運   ウシ
   
   この人面白い人で、人の予期せぬことをやらかして面白がっているんですね!
   家庭内性格がそれをよく物語っています。家庭内性格の ウシ ドラゴン ト
   ラという組み合わせは、
   わがままですが、結構頑固で自分に都合のいい守り型、なのですが思いがけな
   い行動をとることがあるので、それがこの人を面白い人に仕立てています。
   酒豪で知られ、ウイスキーは毎日ボトル1/3は空けるし、仕事は徹夜で、朝
   方日本酒をいっぱいあおって昼間で寝るとっいた按配で、全くものにこだわら
   ない人でした。ということです。
   
   世の中に対しては、自分の主義というか自分の世界を貫き通した人ですから、
   「いらざる文壇付き合いなどはしなかった」というんですけど、これなどは社
   会的性格と人気運の組み合わせで、どこまでも自分の世界を通そうとする面目
   躍如といったところです。
   実は、この風太郎先生の占い運命式(姓名判断)は、今話題のある人にとっても
   似ているのです。
   
   それは、今をときめく外務大臣・田中眞紀子氏です。田中大臣の占い運命式
   (姓名判断)を出してみましょう!
   
   <田中眞紀子外務大臣の占い運命式(姓名判断)>
   社会的性格 ウシ ライオン キツネ
   人気運   ライオン
   仕事運   タヌキ
   家庭内性格 ウシ ドラゴン ライオン
   心霊運   ウシ
   愛情運   タヌキ
   
   風太郎先生と田中外務大臣を比較してみると!
   
   <山田風太郎先生の社会的性格と人気運>
   社会的性格 ウシ トラ タヌキ
   人気運   ライオン
   
   <田中外務大臣の社会的性格と人気運>
   社会的性格 ウシ ライオン キツネ
   人気運   ライオン
   
   ここで、タヌキとキツネは余り影響力がないので除外してみると、社会的性格
   のトラとライオンの違いが出てきます。頑固に自分の世界をさばさばと貫き通
   して、ものにこだわらない明るさは風太郎先生の特徴です。
   
   これに対して田中外務大臣は、頑固で自分の世界を貫き通すというところは変
   わらないんですが、田中大臣のライオンは、さばさばとものにこだわらない風
   太郎先生とはエラク違って、ライオンは自分のプライドを持つように(プライ
   ドとは、自分の家族や身内のこと)どうも自分のパートナーにこだわるのです。
   このパートナーにこだわるというのは、自分にとってのよき相談相手になるこ
   となのです。それでいて、人間的な付き合いができないといけないのですから
   ね!
   
   今回の、外務省の次官との対立は、ひとえに田中大臣の性格から来ているもの
   なのです。
   柳井駐米大使の次官起用という大臣の思惑は、官邸との対立になりましたが、
   大臣が訪米した際に自分のよき相談相手になったから、この人と考えたに違い
   ないのです。で、田中大臣は自分のパートナーにならなければ、あとはポイで
   す。
   そこが、風太郎先生の孤高のトラと、人間とごたごたする田中大臣のライオン
   の違いなんですね!
   
   仕事運はというと、これも風太郎先生のライオンと田中大臣のタヌキの違いが
   あります。
   これもちょっと組み合わせを見てみましょう!
   <山田風太郎先生の社会的性格と仕事運>
   社会的性格 ウシ トラ タヌキ
   仕事運   ライオン
   
   <田中大臣の社会的性格と仕事運>
   社会的性格 ウシ ライオン キツネ
   仕事運   タヌキ
   
   ライオンとタヌキの仕事の仕方がどう違うかというと、風太郎先生はひょんな
   事から江戸川乱歩の後押しもあって作家になっちゃたんですが、このライオン
   は先ほどの田中大臣の社会的性格のライオンとは違う種類のライオンでして、
   これははぐれライオンというか自分だけの理想のワールドを作る孤高のライオ
   ンなのです。ですから、自分の世界を表現し、様々なアイデアを駆使する作家
   には、よい組み合わせなのです。
   
   ところが田中大臣は、政治家なのですから権謀術策はどうしても必要です。特
   に外交とは戦略性がとても重要になるのですが、タヌキの仕事振りを社会的性
   格のウシとライオン、キツネは無視して自分の考えと自分の目的理想を押し付
   けてしまうので、考えて仕事をするタヌキとしては面白くないのです。
   そういう意味では、お父上の戦略性が政治家としては必要な気がしますが、あ
   りません。
   
   <田中大臣は優しい言葉をかけてあげればよいつながりができる>
   こういうややこしい大臣は、皆嫌がるかもしれませんが、実はタヌキの愛情運
   を持っているので、意外と優しい言葉やちょっとした思いやりに弱いものなん
   です。あんな性格ですからとお思いの方が多いと思いますが、その辺のポイン
   トを間違わなければ、付き合うと面白い人ですよ!
   
   <風太郎先生は意外と難しい>
   こだわらなくて、自分の世界を持っていて、孤高の面白い人だから、余り気に
   しないで付き合えばいいと思ったら大間違いで、この人はちゃんと付き合い方
   に形を示してあげなければ、心を捉えるわけにはいかないのです。で、どんな
   スタイルの付き合い方が必要かはちょっと研究がいりますよね!
   そういうところは、家に対するこだわりにでています。もちろん小さい時の体
   験もありますが、420坪もの土地に豪邸を建ててすんでみたり、別荘を蓼科
   に持っていたりと、こだわりがあったようです。
   
   ●今回も一言(世界のことわざから)
   イタリア
   「カニがカニの子に言った。『なんて歩き方をするの』」




天使の占い・遠山球希

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