こうして既成事実を積み重ねて、天皇という古来の権威に近づき、これを乗っ取ることに成功したかに見えたその矢先、当の義満が急に発病して急死してしまったのである。
このことで、全ての計画はパーになってしまった。
何故、義満は急死してしまったのだろうか？
それは毒殺されたという噂が絶えないのです。一体当時の最高権力者である義満に近づける者がいるのか？
謎は謎であるが、道筋がないわけではない。
可能性は能楽者「世阿弥」である。彼は義満の寵童でした。そして、前関白二条良基にその教育を頼んだのです。世阿弥は、二条良基の元で彼は化けたのです。
世阿弥は、武家と公家の間で悩んだに違いありません。これはあくまで推測です。
ひょっとすると、次期将軍の長男である義持かも知れないのです。何故ならば、彼は義満から愛されていませんでした。その不満は、異母弟の義嗣に注がれたからです。そのことが、父親へぎりぎりのところで犯行に及んだ！
何故ならば、弟義嗣が天皇にでもなってしまえば、自分は義嗣の軍門にくだらなければならないということになるからです。これも推測です。
★★男女の仲を考察してみると・・・★★
★意外と学問的★
男女の仲は奇々怪々などと言ってはおられません。男性が女性を理解し、女性が男性を理解することは、人類の一番の平和に貢献することになりますから、この問題はまじめに考えることが必要です。
●偽装して見ると恋が生まれる！
●男と女、縄張りの共有レベル
●女性はリスク管理をして男と付き合うこと
●女性の乳房はバロメーター
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◆ 偽装してみると恋が生まれる！
●偽装して見ると恋が生まれる！
ちょっと自分でないような世界をつくってみる。
愛情表現では、意外にこれが効果的なのです。
トゥックとカミールという社会行動学者は米国の大学生を対象にアンケート調査したのですが、男性は好きな女性には、収入や資産額、誠実さや信頼感をちょっとオーバーに格好
