どんな人でも、「石の上にも三年」というが、鈴木史朗さんの場合は苦節20年以上というわけですから、普通の人ならばとっくの昔にあきらめるか、やめるかどちらかだと思う。それを貫き通したということの方が、驚きであり、現代の転職を繰り返す世代からは「アホ!」といわれそうである。
どうしてそんなことができたのだろうか?
その秘密を知ってみたいものである。
そこで、鈴木史朗さんを解体してみたいと思う。
その鈴木史朗さんの運命式を見てみよう!
<鈴木史朗さんの運命式>
27 17 22
23 32 9
28 15 19
<鈴木史朗さんの流運>
14 14 12 16 14 14 12 16
11 6 13 13 11 15 13 13
◆鈴木史朗さんはかわいそうな運命式
鈴木史朗さんがどうしてかわいそうな運命式かというと、それはこの運命式にはついてまわる悪い運勢があるからである。
何かというと、仕事運が基本的にしなくてもいい苦労を背負わされるという運勢を持っているからだ。
だから、こういう運命式は「赤ちゃんの名前」では絶対につけないことにしている代表的なよくない運命式なのである。
ということはどういうことかというと、一生懸命努力して頑張るとちゃんとした地位や責任を持つことができるが、それが今度は仇となって大変な苦労を返って背負い込むことになり、その苦労から逃げられないという状況に追い込まれるようになる。