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母親は常に子供の後ろにたつ! |
1.母親は常に子供の後ろにたつようにすることが基本である。すなわち、子供に先だって何でも準備して、先走って子供の前にでて、自由を奪うことは親の罪である。
子供の前に出るとは?
過剰なるおせっかい。過干渉なことである。
望んでいないことまでやってしまう。
知らないうちに子供の前に出てしまう。
夏休みのポスター募集の時の失敗
長男の絵のこと
こんなのおかしい!
ママ言い過ぎだよ!
アドバイスの範囲を超えてしまう。
知らないうちに
やる気までそぐことをしている。
自由な考え、選択を奪うことがある。
自由な選択の中にアドバイスを如何にするか!
が大切なことである。
所有意識を持たない!
2)母親は子供を?h自分のもの?hという所有意識を持たないようにすること。
これは非常に難しいことである。
自分の産んだ子供だと思ってしまう。
自分のDNA、自分の血液が入っていると思うからである。
「自分の子供であるが自分の子供ではない!と考える。」
例題・・・学級懇談会
うちの子の何々〜〜〜
何度も子供の名前を言う。
恥ずかしいなあ〜
所有意識、所有観念。
自分の物・・・うちの子はうちの子は
客観的に見て恥ずかしいことである。
盲目になっている。
美しいと言うよりも恥ずかしい。
照れるというより嫌な恥ずかしさがある。
一歩客観的に見る。
冷静さ、客観性が大切である。
自分の物だが自分の物ではない。
と言う意識を如何に思えるか!
天からの預かり子!
3) 母親は子供を?g天からの預かり子?hとして接するよう努力すること。
2番目にも付随している。
自分の物だが自分の物ではない。
竹取物語・・・かぐや姫
月からのお迎えが来たら月にお返しする。
潔く返す。
かぐや姫、かぐや王子を育てている。という考えを持つ。
大きく成長するまで乳母として育てている。
そうすると心が穏やかになる。
自分(親)の心の自立が大切である。
いかに立派に巣立ちさせられるか!
4) 母親は子供を?gいかに立派に巣立ちさせられるか、独立させるか?hを目標として接すること。
3番目と同じようである。
ある一定の期間かぐや姫、かぐや王子を預かっている。
ちゃんとして学習
知的な内容・・・知識
情的な内容・・ハートの世界
意的な世界・・実践力
巣立ちが誇りで喜びとする。
親離れ、子離れできない。
一生常にいたい!
自分の側にいさせる。
出来るならばどこにでも行きなさい。
と言える親になる。 |