三浦渉容疑者(25)の運命式を見てみると、運勢と性格に大きなバランスの崩れが見られる。生真面目で自分を「こうでなければならない」と規定する性格でありながら、仕事運も人気運も人との関わりを創る運勢を持っているといえる。そのバランスがうまく作用しているときには、まじめでしっかりとした人ということになるのである。
しかし、ここにこのバランスを崩す運勢があった。それが愛情運である。誰よりも寂しがり屋で、自分を中心に愛情を求めてやまない愛情運をもっているのである。だからこそ、その愛情運を満たすためには、相手は子供ということになってしまう。ここに落とし穴がある。
愛される努力をしないで、愛情に成功していないと簡単に欲望を満たす方向に行きやすいのである。自分の愛を受け止めてくれる人を周りに持たなかったのが運勢のバランスを崩す原因となったのである。
それに、この時期の流運は一途な思い込みという運勢になっているから、三浦渉容疑者(25)はもはや矢も盾もたまらなくなってしまったのだろう!
●・・・ひとこと・・・
人は愛された分だけ愛されることができる。しかし人が素晴らしいのは、愛された以上の愛情を人に与えることのできる力を持っているからである。それが、人間が発展をしていくことのできる原動力となっている。ドラマは人間にだけおこることだ。
◆ひき逃げ無免許女・・・
●小5をひき逃げ容疑、無免許の女を逮捕
千葉中央署は3日、千葉市中央区矢作町、無職飯田秀子容疑者(49)を自動車運転過失傷害と道交法違反(ひき逃げ、無免許運転)の疑いで逮捕した。
発表によると、飯田容疑者は3日午後4時30分ごろ、同区亥鼻の市道で乗用車を無免許で運転、同区、小学5年男子児童(10)をはね、足に軽傷を負わせたまま逃げた疑い。
飯田容疑者は調べに対し、「無免許がばれてしまうと思った」と供述しているという。
(2008年7月4日10時46分 読売新聞)