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苦とはなーに?苦労、労苦、苦にする、苦に病む。辞典を開いてみると気を遣うこと。心配、心痛、心づかい。とあります。
人間にとって苦しみとはほんとに嫌なものですが、人間にどうしてこんな苦しみがあるのだろうか?
まあ、そんなことを真剣に考えたのがお釈迦様なのですが、お釈迦様にきいてみました。素直に苦って何ですか?お釈迦様いわく、苦の原因は”渇愛”じゃよ!との一言でした。 |
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難しい言葉が出てくると抵抗を感じちゃうんだけど簡単に難しくいえば、のどが渇きを覚えるほど愛の世界が砂漠において水を欲するごとく、愛が渇ききった状態であり、渇愛とは、過分な激しい欲望、または、利己的な欲望ということです。
うーん、よけいわからない!
要するに”もう、どうにも止まらない”っていう激しい欲望の渦って感じかな!ガリガリ亡者ですよ!色欲、金欲、男女の欲望は、渇愛の最たるもの! |
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”すみません”これってわからないんです。え、無明とか煩悩とか凡夫自体がわからない。
煩悩ってのは、心を惑わし身を悩ます心の働き。無明ってのは、根本的な無知(何も知らない)ってこと。凡夫ってのは、平凡な人って意味。それで、お釈迦様はどうして人間が無明になってしまったのかということは、明らかにされませんでした。要するに、私たちがわかんなくても当たり前ということ。(ふー、やっと安心しました・・・) |
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昔はよく神社のお祭りで、御輿を担ぐのは男だけ!女が担ぐと神様が怒る!そういって、女の人は神様から差別されてきたのです。
かわいそうな女の人なんですが、実は犯罪の陰に女あり。と同じように、神様の陰に女ありなんです。
釈迦が悟ったときも、沐浴して座禅を組む釈迦にミルクを出して元気づけたのは、スジャータというかわいい女の子だったそうです。で、釈迦の悟りを妨害したのも実は、霊界から現れた妻だったのです。 |
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こんなことを書くと、世の女性たちから総反撃をされそうなんですが、どうも、本当らしい!古事記に出てくるイザナギ、イザナミ神話知ってますか?日本人の先祖は、一番最初の神世の時代から結婚に失敗してんです。女の人が最初に、あなたの”男根”素晴らしいね!って声をかけたんです。
どうもこれが神様の逆鱗に触れたらしいのです。それで、もう一回プロポーズのやり直しをして、男の方から声をかけ直したのです。 |
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”それでイザナギ、イザナミの最初の子供は水に流したとあります。ここでも、女性は悲しみを背負っているんです。聖書にはエバ(女性)が蛇にだまされて堕落し、裸であることが恥ずかしくなったとあります。それに、エバの家庭は兄弟の仲が悪く、長男のカインが弟のアベルを殺しちゃうという人類最初の家庭内暴力が起こっているんです。ここにも女性の悲しみがあります。人類は最初から問題だらけだったんですね!無明の原因は男女の愛にありです。 |