それぞれの項目のポイントをあげてみましょう!
1)親は常に子供の後ろにたつようにすること。すなわち、子供に先だって何で も準備してやったり、先走って子供の前にでて、自由を奪うことは親の罪で ある。
ここは主人は誰だということをはっきりさせなければなりません。大きく成長するのは子供本人です。親ではないのです。それを親がしゃしゃり出るのは、子供の成長する生命力を奪うのと同じなのです。まあ、親はサポーターと思った方がいいと思います。こうすることで、運命式の心霊運の力が活躍し出します。
2)親は子供を自分の"もの"という所有意識を持たないこと。
所有するということと、管理支配することは全然意味が違います。自分が産んだ子供でも、命の所有権は子供自身にあるはずです。そこを勘違いしては困るのは子供の方です。だからちゃんと子供に礼儀をもって接することが必要になるのです。
ここでは愛情運の力が発揮されるでしょう!
3)親は子供を常に"天の預かり子"として接すること。
子供は親が勝手につくったのではなくて、親の愛情の元に天地の大いなる力が働いて生命が宿ったと考えるのが本当です。だから、巣立ちをさせるまで一時的に手元に置いて育てるということなのです。だからこそ、子供に能力や学力を備えさせる必要があるのです。自分の老後のためと考える人は、結局は子供から裏切られるでしょう!
ここでは仕事運が大きな力を発揮します。
4)親は子供を"いかに立派に巣立ちさせられるか"を目標として接すること。
ここは3)と重なるところですが、巣立ちということを親の方が目標として持つことを意味しています。この自覚がなければ、子供自身が自分の方向性を見失ってしまうでしょう!
仕事運の力です。