その内部目標が「社員が店を持つ」というようにシステムを変えたということなのだ。
こうすることで、社員に力が出てきた。ちょうど30才以降の流運は目的指向型で運勢がでるようになっている。
■大庄という企業名の運勢
それでは、社長の運勢さえ良ければ、全部がうまくいくかというとそういうことではありません。企業の社名というのは、器です。これをうまく使って目的を果たすのは社長自身ですから、社長の運勢が悪ければうまくはいきません。
社名と社長名は車の両輪のようなものなのです。
そこで、「大庄」という企業の器としての運勢を見てみましょう!
<企業名「大庄」の運命式>
10 9 10
4 11 7
5 2 8
器としての企業名「大庄」の運命式を見ていくと、ひとつの特徴が出てきます。それは、仕事の運勢は完成型といわれるものです。これは仕事が何かの形ができあがるというよりも、その内部のシステムまでしっかりとできあがるという完成度の高さになります。
その上で、この社名のもう一つの特徴は、目的指向型であると同時にパートナー型の運勢を器として持っているということがいえます。
どういうことかといいますと、企業目的を追求していくことと、企業パートナーをつくっていくというシステムを器として持つということが必要ですといっているのです。
こういう部分をちゃんと押さえていくことが、企業の社名としての器の運勢造りになるということです。
■企業の社名と社長名とのマッチング
社長名の運勢は、この企業の社名の運勢を使うことができるのだろうかということになります。
「大庄」という社名を平 辰さんという社長は、使い切ることができるかどうかということなのです。
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