遠山玉希の占い日記

メールでの鑑定は、正しく言葉を相手に伝えるということでは、

とっても意味がある。

その分、大変ということである。

何しろ的確な言葉で文章を書いて相手に伝えないといけないという

知的作業だからである。

そんな中で良くある質問が総画２８である。

凶数の代名詞みたいに取り扱われているからである。

「総画２８画は悪魔の数字か！」

かと言いたくもなる。

これには困ったものだと思ってしまう！

もし、私が２８画の数字ならば怒りたくなってしまう！

２８画の数字に成り代わって申し上げたい！

「私をそんなに悪者扱いにしないで！」と

総画２８画なぜ悪い？！

こんなことを書いている占い師は全国どこを回ってみても

いないだろうなあ〜

２８画を悪者扱いにしないでの会会長にでもなって

あげようかしら？

と最近真面目に思ってしまいます。

２８画の人ばかり集まれ！

しっかり頑張っている人に対して失礼ですよ！

と一言もの申したい！

ちなみに私の総画２８画である。

わざわざそのようにしている。

私が幸せに暮らしている。

２８画で家族のバランスを保っていると思っている。

私は２８画で元気です！

これからもますます、俄然頑張る意欲が湧いてきた！

今日もやっちゃった！

「また、やっちゃった〜！」

何度その言葉を言ったことか〜

我ながら、がっかりである。

あきれ果てる。

時々やってしまう光景である。

何度も何度もくり返す！

いつもチェックしているはずなのに・・・・

情けない限りである。

それは洗濯機の前での光景である。

洗濯機の蓋を開けると黒い服に白いものが混ざっている。

「あ〜あ〜」嘆きながら洗濯物を取り出すのである。

「犯人は誰だ！」といいたい気持ちになる。

ミニティッシュがズボンのポケットに入っていたのでしょう！

それを知らずにかき混ぜてしまった。

全ては後の祭り！

最終的には、洗濯をした私の責任である。

なのに何故だか、それをそのまま洗濯機に入れた人を

犯人呼ばわりし恨みたくなるのである。

チェックをしなかった私がいけないのに・・・。

それを私自身の心が認めるまでにしばらく時間がかかる。

最終的には自分に非があるのに、何故だか人間とは不思議である。

最初から認めたくないのである。

最後に自分みずからが自分の心の中で整理し、納得するには

少々時間がかかるのである。

その整理の途中で、何か誰かから言われたら、

「私が悪いんじゃない！　こんな隠れたポケットに

ミニティッシュなんか入れておく人が悪い。」

と文句の一つも言いたくなるから始末が悪い。

そんな場合はその時誰にも会わないようにしている。

自分で物事を整理し冷静に考える時間が必要だからである。

こんな些細な小さなことでも、自分の心の整理や納得が

必要なのである。

ましてや、もっと複雑な内容の問題になれば、

言うに及ばない。

この時自分だけで問答する時間の空間が必要である。

それをしないで家族やその他の人に出くわすと、

心の準備のない分、もっと問題が複雑化する

可能性があるからである。

自分の心のあり方をちゃんといつも整理し続けることが

いかに大切かを、洗濯物のティッシュを眺めながらしみじみ

感じるのであった。

我が家にはこの時期大変な作業が待っている。

毎日の水まきである。

それも家の前の水まきは直ぐに終わるから楽しいが

畑の水まきはそうはいかない！

かなりの時間を要する。

一時間前後かかってしまうことになる。

たまに水まきをするというのならば良いのかも

知れないが晴れた日が続くと毎日である。

それも砂地という環境であるから朝一回では

足りないのである。

夕方もまかないといけない日がある。

朝夕の水まきは楽しさと、ちょっときつい気持ちとの

混ざった複雑が気持ちである。

植物が育つ変化を見る楽しみと、収穫の喜びと

貴重な時間を潰さないといけないという

二つの相反する内容が同時にあるからである。

その為の時間短縮の効率を上げる為に

ドラえもんが散水器を取り付けてくれた。

畑の半分の水まきは自分の手でまき、

後の半分は勝手に散水器がやってくれるのである。

これでかなりの時間の短縮になる。

これは、有り難いことである。

でも私の性格上、鑑定など忙しくなると

時々面倒くさくなるときがある。

しかし、植物は生き物である。

水をあげないと今の時期は直ぐに枯れてしまう。

だから天気予報で、明日は雨だと知ると妙に

嬉しくなるときがある。

妙に嬉しい、雨の日なのである。

やった〜。水まきの必要がない！

そう思っただけで、気が軽くなるのである。

雨の日は私のとっての休日のような気が

してくるのである。

だからこの畑の期間、つまり５月頃から９月頃

の限定で天気予報とにらめっこである。

これから梅雨に入るとしばらく

お休みの日があるかと思うと

ニヤリとしてしまうのである。

気分良く通勤や通学したい人にとっては

雨の日は嫌な気分になってしまう。

そんな方には「ごめんなさい！」

と言わないといけない！

雨の日大歓迎と思っているのは

私だけかも知れない！

人間、立場や環境が違えば、全く反対のことを

願うものなのかも知れない！

昨日長男から言われた！

「その声はピノキオがロバになったときの声だ！」

と私が発した声に対しての瞬時の反応なのである。

なんて面白い発想なんだろう！

その声どんな声？

聞いてみたいと思うでしょう！

変な声だと言うことです。

また出してみてといっても、無理な声です。

時々、長男はとんでもない言葉が出てくるから

面白いのである。

私の頭では瞬時に到底浮かばない言葉である。

そんな言葉を時々さっと言ってのけるのである。

冴えている時は言いたいことの

ど真ん中を貫く言葉が出てくるから

「へえ！。あんたはすごい！」

と私が自分がけなされた言葉よりもその発想と

表現力に脱帽してしまうのである！

「その言葉をもらい！　ピイ〜。」

その言葉を早速貰って日記を書くことにした。

私ももっと言葉の表現力を磨くかなくてはと

思わずにはいられなかった。

私は幼い頃読んだ本の中に「ジャックと豆の木」が妙に印象的であった。

あの豆の木が空に伸びて行くお話であるが、その豆の木を幼い頃

家の裏庭に母が沢山作っていた。

それはサヤエンドウであるが、私はサヤエンドウを取るのが

妙に好きであった。

豆の筋を取って、卵とじにしてもらうのが好きだった。

そのサヤエンドウを今年初めて家庭菜園で収穫できた。

私が生まれてこの方初めてサヤエンドウを自分の手で

収穫したのだ。

今年は家庭菜園をしてもう、３年近くになるが

結構本格的家庭菜園になりつつある。

何故ならば、サヤエンドウを育てる為に

笹を起ててしっかりとツルが這うことが出来るようにしたり、

手間暇のかかることを真面目にやっているからである。

それが二棟もある。

これは実は私一人の力では出来ないので、ドラえもん始め

子供達総出で、手伝ってやって貰った。

笹を沢山集めてくることも大変な作業である。

まだエンドウ豆が小さい内に起ててもらった。

結構面倒くさい作業である。

なのにそれも一生懸命やってもらった。

そのお陰で、今年はサヤエンドウがしっかりと成長した。

周りのサヤエンドウは、今はもう黄色くなって朽ち果てようと

しているのに我が家のサヤエンドウは最盛期である。

これには訳がある。

サヤエンドウの種は前年度にすでに植えておくものらしい。

しかし初心者の私にそんなことなどわかるはずがない。

「知らぬが佛！」

今年の春、エンドウ豆の種を植えた！

でもしっかりと芽が出てきた。

周りの人たちが、え〜、今時植えるの？

なんて言われたが、私はそんなことはお構いなしである。

成長しなければそれまで！

芽が出てくればめっけもの！と思っているから

あまり気にしていない。

そんな風に言われていたから、芽が出てきたら非常に嬉しい。

これはめっけものと思った。

そして、みんなの最盛期である、５月は我が家では

サヤエンドウは全く実が出来る気配はなし！

周りの畑の人たちが終わった頃ようやく、

我が家のサヤエンドウの最盛期である。

取っても、取ってもまた実ってくる。

こんなに人生でサヤエンドウを食べたのは初めてである。

なにはともあれ、自然の恵みに感謝！

そして育てる為に手伝ってくれた家族に感謝！

そしていつも水まきを手伝ってくれているドラえもんに感謝！

そしてサヤエンドウさん、ありがとう！

最近、家庭崩壊の家の相談が増えている。

昨日来場された方もそうである。

７０才くらいの男性の方であった。

家族は４人である。

奥さんと男性の子供２人であわせて４人暮らしである。

でも朝、昼、晩すべてコンビニ弁当である。

家族で夕食はすべてバラバラ！

もう４０近くのうえの長男、３５〜６才の次男！

二人とも独身。長男は結婚する気はない。

次男は仕事をしないで自宅で引きこもっている。

もう半年以上会話をしていない。

何かを言うとにらみつける。

怖くて声をかけられない状態である。

おまけに妻は、どこかの宗教団体に入り浸りで

家のことはほとんどしない。

だからここのところ家庭料理は食べていない。

会話はない！

まさに同居人であるというにすぎない状態である。

どうしてそこまで、放っておいたの？

と申し上げたい気持ちになってくる。

もう手の施しようもない状態である。

それをどうこうして欲しいと言っても、

私は神様じゃないから

もうどうにもならない！

家庭の末期ガン状態である。

何処に原因があるのか！

やはり根本原因は夫婦の中にある。

子供の状態云々を述べる前に、夫婦が最初から

一致していないところから始まっている。

最初の小さなずれから、もう手の施しようもない

状態にまでなってしまうのである。

これは本当に悲しいことである。

一つ一つの積み重ねの生活の中に問題を

つみ取っていかないと行けない。

それを怠るとこういう結末になってくる。

おかしいと思ったら、それをどう処理するか！

おかしいと思いながら、放っておくといけない。

その前におかしいと思うしっかりとした価値観、

つまり物差しがないといけない。

その物差し自体がなかったり、分からない人がいるのである。

それが悲劇の始まりであると思う。

この方の唯一の慰めは、夕方仕事から帰ってきて

猫との戯れるひとときであると言われる。

もう家族とのつながりは無理だという。

猫だけが唯一の慰めであり、唯一の癒しなのである。

悲しいが現実である！

こんな悲しい家庭が生まれないよう、

未然に防げるお手伝いをほんの少しでもしないと

いけないと改めて、思わされたのである。

日前から、我が家にかぐや姫が滞在していた。

そのかぐや姫が言った。

「今日の夕食代は私が出してあげよう！」

そんな太っ腹なかぐや姫が私は大好きである。

早速、久しぶりに焼き肉にすることにした。

でも、いつもと違うことがあった。

それはスーパーに肉を買いに行くのではなく、

町の元気な肉屋さんに行くことだった。

ドラえもんが最近口を酸っぱくするほど言っている言葉がある。

「肉は国産肉ではなく、和牛にしよう！」

我が家の経済を考えるとちょっと、頭をひねりたくなる

言葉であるが何度も言うのである。

「いつもは豚肉、鶏肉で良い！

いつもは節約しても良い、でもここぞと言うときは

和牛にしょう！」という提案である。

流石の私も、耳にたこができるくらい言われていれば

そのようにならざるを得ないのである。

それで和牛を買うことにした。

そして出所がはっきりわかっているお肉専門店に

行こうと思ったのである。

早速和牛５０００円分買った。

そしていつもは甘い焼き肉のたれでごまかして食べるが

この日ばかりは刺身醤油とわさびで食べることにした。

いつもは焼くとゴムみたいにごわごわになってしまう

豚肉や国産肉とは違って、流石に違う！

肉の脂の嫌みがないのである。

シンプルな刺身醤油とわさびがやけに合うのである。

素材が良いとやはり違う！

他にホタテやエビなど海鮮ものを一緒に食べたが

程よい満足度は言うまでもない！

普段は節約しても、やはり和牛デーを作るべきと

満場一致の我が家の評価であった。

そして全て整うスーパーと専門店との違いを

うまく使い分けるのも主婦の手腕にかかっていると

思わされた。

まだまだ改良すべきことが沢山あるように

思えてならなかった。

主婦を何年やっているのと、聞かれそう！

お恥ずかしい話です。

夕食の時、良くみんなで話をする。

最近我が家で変化していることが一つある。

それは今まで夕食時間はテレビを見ながら食べていたが

最近は夕食の時、意識的にテレビを切ることにしたのである。

今までもＢＧＭ代わりにテレビを付けて

ぺちゃくちゃしゃべっていたがそれを辞めた。

せっかくの夕食時間を有効活用しょうと

言うことになったのである。

今まではテレビを見ながら何となく今日あったことを

それぞれ話していたがそうではなく、

食事の箸は進めながら、きちんと一人一人

報告する時間なのである。

何年もやっていたテレビを見ながらの食事タイムを

変えるのは少々抵抗はあったが・・・・。

どうなることかと思っていたが・・・・。

それはやってみて非常に我が家では良い結果となっている。

一人一人特に子供達の報告の時間なので３人いると

しっかりと順番を待って報告するのである。

良くしゃべる子、あまりしゃべるのが得意じゃない子、

自分のことを言いたくてたまらない子と我が家の子供達も

それぞれしっかりと特徴を持っている。

でも学校の様子が手に取るようにわかるので

親としては有り難い時間である。

食事と報告が同時に出来る時間の節約である。

様々な事柄に対してドラえもんがきちんとコメントを

してくれるから有り難い！

普段で夕食タイムは１時間くらいであるが

長いときは１時間半くらいある時もある。

結構毎日なのによく話すことがあるものですね〜。

それだけドラえもんがお話することがあると言うことです。

ちょっと驚きです！

でも子供達と唯一接する時であるので

貴重な時間である思います。

夕食が終わるとテレビのスイッチが入るのである。

夕食の時間みたいテレビがあったらどうするの？

そりゃ〜録画すればいいじゃないですか〜。

今日、虹のサロンに来ている生徒さんが我が家で

「おはぎ」を作ろうと言うことになったので集まった。

先生は体のマッサージをする先生であるが、

様々なことを知っていらっしゃる。

圧力釜を使った料理の先生でもある。

まえまえから圧力釜は良いと言うことで、買っておいた。

しかし時々出してみては使い始めていた。

最初買ったときは怖くて触れなかった。

お恥ずかしい話である。

あのシュッツ、シュッツ、シューという音を聞くと

どうも圧力が上がったことはわかるが、

近づくのに抵抗あった。

でも怖々少しずつ慣れてきた。

そうしたら今まで不得意だった煮豆が得意料理になったのである。

それならばもっとレシピを広げたいと思っていた。

その矢先、生徒さんの別名「姫」と呼べる○○さん

（私が勝手に名前を付けた）が圧力釜の

料理の勉強をしたいと提案してくれた。

これは幸なりである！

それで我が家に集合とあいなったのである。

「題材は「おはぎ」である。

普通おはぎを作る場合かなり前から小豆を水につけておいて

始めるものと定説がある。

しかしながら圧力釜ではそれをしない。

だから直ぐに食べたいと思ったら作れるのである。

これには目から鱗が落ちた。

水に小豆と砂糖とちょっとの塩を入れて炊くだけである。

それもかなり時間が短い２０分から２５分くらいである。

それで小豆が炊ける。

またおはぎの本体は米と餅米を一緒に入れて炊く。

それを混ぜると出来上がり！

あまりの簡単さに我を疑った！

よ〜しこれから我が家はおはぎが沢山出てくるぞ〜。

昔懐かしいおばあちゃんや母が作ってくれた味である。

人生で初めて、自分たちの手でおはぎを作った。

私もこれから一本立ちして早速おはぎを作ることが出来る。

これは嬉しい、楽しいことである！

食べたいときに直ぐに手軽に作れる「おはぎ」！

おはぎを沢山作ってみんなに分けてあげよう！

や〜し、今月以内にもう一度自分で作ってみることしょう！

復習である。

月に一度我が家に集まって圧力鍋の料理教室の

始まりである。

レシピが増えて嬉しい集まりである。

人が集まり、わいわいは楽しい！

我が家はますます、にぎやかになりそうである。

これは人の集まるところに、福がある！

運勢があると思って出来るだけ続けていきたいと思った。

m（。＾＿＾。）m

今日、富山からわざわざ訪ねてきて下さった方がいた。

はるばる県外からやって来られるのは大変であると思いますが

問題解決につながるならばおやすいご用とばかりに来られたようです。

自分の友達に恋人を取られて、苦しんでいた人だった。

３人で仲良くしていたのに、いつの間にか彼女の方と

親しくなってしまって、それ以後できちゃった結婚までした。

二人に対する恨みが取れていなかった。

もう一年近くになるが

苦しんで自分が客観的に分析できない状態だった。

いつも恋人に振られて、身をひいてしまうところがどうしても

ある人だった。

何処かに原因があるはずである。

こんな場合、私は家族全員のお名前を分析することにしている。

実は本人が思っている以上に深いところに原因が

あるはずであるからである。

恋人との関係の話から、しだいに家族の話へと移行していった。

家族の人の名前の分析と家族の今までの歴史を聞いていくうちに

どうして彼女のような性格になったのか把握できた。

それはお母さんとの関係に起因していた。

いつもお父さんに苦しめられていたお母さんの姿を

小さな頃より見ていた。

彼女はお母さんが可哀想と思いこんでしまっていた。

そして、自分がお母さんを守ってあげなくちゃと言う

気持ちで今まで生きてきていた。

お母さんは私がいないと生きられない人。

可哀想なお母さんを守ることが自分の使命と思いこんでいた。

そうではなくお母さんはむしろそんなに弱い人ではなく

自分が実は保護され守られなくてはいけない張本人だと

言うことを知らないでいたのである。

彼女がお母さんに色々としてあげることにより、

便利な人になっていたのである。

親にとって都合の良い子供になっていたのである。

便利な彼女を手放したくないから、

結婚話も最初からお断りしようとする親なのである。

もう３３才になっているのに、結婚話をしない親なのである。

それは彼女のことを考えての行動ではなく、自分勝手な親としての

エゴだと言うことを知らずに今までいたのだ。

恋人の話からいつの間にか親子関係の問題点に至っていた。

そのことのよって彼女の今までの親子関係の疑問点を

一つ一つ浮き彫りにした。

彼女から子離れできない親の姿がそこにあった。

また親から離れられない彼女の姿があった。

親からの精神的独立宣言を提案した。

彼女はそんなことを露とも考えていなかった。

彼女は驚いた！

親をそのように思っていなかった。

もっと過大評価していたのだ。

事実を見つめてみると彼女を手元から放したくないという

親のエゴでしかないことを彼女は客観的に

気づかないでいたのである。

そのことをはっきりと気づかされた彼女は

目から鱗状態であった。

４時間半の相談の内容である。

掘り下げてお話ししていくとそれくらいかかるものである。

来場されたときよりも爽やかな顔になっていた。

何かのつきものが取れたような表情になっていた。

「ここに来て良かった！」

彼女が初めて漏らした言葉だった。

素直な言葉だった。

実は私のところに来る前に他のところにも行って来た

のだという。

私のところは３件目だという。

１件目はタロット占いで１時間。

２件目は霊能者のところで３０分。

そして日を変えて私のところにやってきたようだ。

２件目まではそんなものかな〜程度で

まだ悶々としていたらしいので

また県外で探して見ようと思ってやって来たのである。

色々な問題が自分の親子問題であったという原点に突き当たって

初めて納得できたようである。

だからもう、迷いはないという。

今後の方策をお話しして希望を取り戻して帰って行った。

私にとっても４時間半は戦争なのである。

来られた相談者が心からの納得をされない限り、

私の心も不完全燃焼で終わってしまうことになるからである。

双方が納得できるのは時間ではなく内容である。

でもいつもそんなに時間をかけるとは限らない。

その方の納得できる時間が私の占いタイムである。

３０分で納得できるときもある。

あるいは１時間、あるいは２時間と人それぞれである。

だから私は時間単位で占いをしたくない理由がここにある。

納得タイムが私の占いタイムである。

勿論時間が長いからと言って高い金額を要求は致しません。

いつもの金額に２０００円だけプラス頂いただけです。

私の占いのポリシーを守り続けることは

並大抵ではないことを知りつつでも、それをやらない限り

私の心は許してくれないのである。

だから時間をかけることを惜しんではいけない。

納得という切符を受け取ることが出来て初めて

私は私の心から解放されるのである。

その方が自分の心から解放されて軽やかに帰って行く姿を見て

私の心は何故か爽やかであった。

これこそ、私の目指している占いである。

占い師、いや占いカウセンリングをしていて良かったと

純粋に思える印象に残る大切な一日であった。

私という人間は正直言って、大の化学嫌いである。

小さな頃より、化学と言えば実験＝爆発という

イメージが定着して怖いものと信じ込んでいるのである。

だから亀の子の記号が大好きという私の友達の神経が

わからないのである。

そんな私だから、お恥ずかしい話であるが、

炭酸水素ナトリウムと聞くともう化学と思うくらいに

化学音痴なのである。

それは重曹でワラビのあく抜きにも、あるいはふくらし粉として

食品に入れていて非常に安心なものであっても、

炭酸水素ナトリウムと聞くとなんだかダメなのである。

重曹と聞くと安心するという心理が働くのである。

だから重曹を使うぞという気持ちで使い始めた。

何故ならば最近エコ化が進み、良く雑誌やマスコミなどで、

炭酸水素ナトリウムのことを見聞きする。

そして最近買った主婦向けの雑誌に載っていたので

一度試してみようと思った。

こんなにピカピカになるとは正直言って

思っていなかったと言うのが私の本音である。

台所のタイル張りのレンジ周りの残っていた油が

ものの見事に綺麗になった。

あるいはステンレスの流し台、洗面所の流し台、

冷蔵庫のドア、湯飲みじゃ椀の茶渋等々、

ありとあらゆるところがみるみるうちにピカピカなのである。

ピカピカになると楽しくなって

色んなところにやってみたくなるものである。

単純だからルンルン気分ではかどるのである。

掃除が一挙に楽しいものに早変わりである。

こんなこのなら、もっと速くやっておくべきだったと

後悔の念にかられたのは言うまでもない。

人が良いと言うことは素直にやってみるべきであると

今更ながら思わされたのでした。

ありがとう！炭酸水素ナトリウムさん！

あなたのお陰でお掃除が楽しくなりました。

便利で速く清潔になってこんな嬉しいことはありません。

おまけにお値段も安いので嬉しい限りです。

また早速追加でドラックストアーで５００ｇ６００円くらいのを

買い込んだ私でした。

しばらくあるので安心な私です。

＼(^o^)／　(*^ー°v

今日、朝庭でのコーヒータイムを取った。

私へのご褒美タイムである。

お金のかからない、そして自分を励ますご褒美を時々

生活の中に勝手に折り込んで自分へご褒美としているのである。

自分に勝手にご褒美として意義付けをすると

なんだか有り難くなってくるから不思議である。

時間というこの不思議な生き物をどうやって使うかは

永遠の課題である。

どうせ同じ時間を使うならば、良い時間にしたい。

その時間を特別の時間にするようどう工夫するかは

自分の心の持ちようである。

そういう工夫は実に楽しい。

生活をエンジョイするポイントだと思う。

一つ一つの時間をどう工夫するか

考えると限りなく夢が広がってくる。

爽やかな一日の始まりが約束されているようである。

今日も一日頑張ろう！

最近コンビニ花嫁が増えている。

依頼者の中でお姑さんがこぞって言われることである。

今日来場されたおかあさんもそう言っていた。

結婚して息子が痩せてしまった。

結婚前は太っていたのに・・・。

と悩みを打ち明ける。

お料理ができない人、忙しいくってすれ違いが多く

お料理を作っている暇がない。

あるいは便利だから、面倒だから

とコンビニ弁当になってしまうことが多い。

それにしても昔はそのようにしたくっても環境がそうでなかった。

便利な時代であるがそれが、

逆に落とし穴になってしまうこともある。

安易に流されてしまい、自分に甘くなってしまうと

お料理自身を作らなくなってしまう。

それを甘んじて受けざるを得ないご主人の立場としては

とても不満になってしまう。

独身時代のほうが美味しいお母さんの手料理で、

結婚してコンビニ弁当ばかりでは耐えられないはずである。

これこそこんなはずではなかったと、後悔の念に駆られて

しまうはずである。

そういう意味では結婚前の花嫁条件として

お料理は必須アイテムのような気がしてならない。

美味しい御食事は心を和ませてくれる。

そして愛情表現として一番手っ取り早く

また健康な生活と密着している。

私もお料理の手抜きは極力避けなくちゃと

思わずにいられない！

我が家は逆にコンビニ弁当は食べてくれないので

たまには食べて欲しいと思うこともある。

一度珍しいので食べたことがあるがその後は

誰も食べたいと言わない。

m（。＾＿＾。）m

またまた、朝からおなかが痛いと訴える三男！

これでもう３度目である。

ここのところ右腹が痛いという訴えが冬と４月頃と続いていた。

今回で３度目である。

２回とも空手の試合の後で精神的ストレス性の腹痛であった。

そのたびに病院に駆け込んでいた。

近くの町医者と地元の大きな金沢医科大学病院である。

血液検査、尿検査、レントゲン検査、超音波検査と一連の検査をしても

何の変哲もなかった。

三男はこんなにも精神的ストレスの多い子であるとは

思っていなかったので、ちょっと手こずるが、

心して付き合うしかないと思った。

でも全面否定できない！

痛いものは痛いはずだからである。

もしかして今度もまた精神的なものかも知れないと

少しは思ったが、直感的に違うものを感じた。

ひょっとして今回は本当の虫垂炎かも知れない！

それで早速近くの病院に行った。

そして紹介状をもらってすぐに金沢医科大学病院に行った。

もう慣れっこになっていて、行くコースがわかっていた。

ほとんど虫垂炎に間違いなさそうであるが、微妙であるということで

一日観察入院することになった。

夕方になってもおなかの痛みがおさまらなかった。、

おなかを押さえてそれをはずすと痛みを感じる圧痛を感じているので

間違いなく虫垂炎という判断が下された。

それですぐに手術に相成った。

大きな病院のメリットはスタッフが確保されているので

すぐに手術ができるところである。

すべてが非常に敏速である。

夕方５時半から始まって８時に既に手術が終わった。

術後の説明を受けた。

虫垂炎のはじまりであったらしい。

時間的に放っておくともっと本人も辛くなり回復も

大変になるので手術してよかったということである。

タイミングよく手術できてよかった。

またおなかが痛い精神的なものだから病院に行かなくても

いいと判断していたら大変なことになっていたはずである。

また始まったとオオカミ少年として扱っていたら

とんでもないことになっていたはずである。

この判断をどうするかで変わってしまう。

今回の判断は正解であった。

そして病院が目と鼻の先にあることにも感謝した。

すべてに導かれていた感じがする。

術後の経過もよく元気な三男を見ていると

そう思うのである。

昨日と今日は三男の入院のため病院に行ったり来たりと忙しい！

病院は非常に疲れる！

「健康な人は病院と相性的にあわないのだよ〜。」

とドラえもんに言われた。

言われてみればそのように感じる。

ということはわたしは健康だということである。

病院の空気が合わない！

ドンヨリとしている。

それと知らないところに来て、

椅子で座っているのはやっぱり疲れる。

束縛された時間である。

思うように時間を使えない不自由さを感じるから

更に疲れるのかも知れない。

そこでノートパソコンを持ち出していろいろと

日記を書くことにした。

幸いに重病人でない三男なのでそれが容易にできる。

この際病院での時間を有効活用することにした。

どこでも無駄をなくしたいとちょっと欲張りな私である。