鈴木一朗からイチローで運勢の大転換
■大リーガー・鈴木イチローが誕生したときの移籍金もすごかった。
それも、移籍金が14億円という庶民には大きすぎてピンとこないけど、とにかく大リーガー・イチローは誕生して、大活躍をした。
ポスティングシステムという入札制度で大リーグへ移籍したイチローですが、オリックスによると、最高入札額が1325万ドル。
マリナーズのイチローが誕生したのです。
イチローの代理人の条件は、
(1)優勝を争う力
(2)日本人社会
(3)金銭―。事実上の日本と関係のない球団はお断りという姿勢である。
で、移籍交渉先のマリナーズは、オーナー企業が日本、シアトルには日本人社会が存在するし、条件はピッタリと合っていたことになります。
これを見ても、イチローが日本だけではなく世界のイチローであることがわかります。
■我らがイチロー選手の活躍は、皆様が一番よく知っていると思われますが、もし、イチロー選手が、鈴木一朗のままプレーをしていたら?
(歴史に”もし”はないのですが、”もし”を考えてみました)
いったいどうなっていたのでしょうか?
●鈴木一朗の占い運命式(姓名判断)を見てみましょう!
● 鈴木一朗
<鈴木一朗の運命式>
27 17 18
23 28 5
24 11 15
<鈴木一朗の流運>
鈴木一朗の流運 人気運 仕事運 心霊運 愛情運
1才~15才 24 24 21 21
15才~30才 15 15 12 12
30才~45才 15 15 12 12
45才~60才 15 15 12 12
■先ず、彼の本体の運勢を考えて見ますと、彼の家庭内性格は、人情的で人がよく、目的指向型ですが、素直で物事を深く考える世界があります。
愛情運はまじめに着実に、変わらないで接してくれる人に愛情を感じます。
彼の15才までの流運は、心霊運が21であるため、しかも目的指向型で思い込みが強い特徴を持つため、幼少期に受ける教育が大きな影響をもちます。
そして、15才以後の運勢は環境の影響を大きく受けるようになるため、しかもこれ以降の運勢は主体性の乏しい運勢に入るために、よい人に恵まれることが大切になります。
しかし、このようなパターンが変わらないで続くため、自分の足で歩くようには、なかなかなれないのです。
また、彼の本体の社会運は、それほど大きな個性を発揮できるような人気運も仕事運もありません。むしろ、保守的で人がよく、行動するよりも思考型です。
これでは、野球界という特殊な環境で、自分の技術能力を生かすことはできないのです。
■こんな風に書くと、イチローファンからは怒鳴られそうですが、占い運命式(天使の占い)は彼を物語っているのです。
しかし、この幼少期の運勢が、今の彼のベースにもなったのですから
見逃すことはできません。
先ず、本体の人がよく目的指向型で、素直という家庭内性格は、彼が充分な教育をしっかりと受けられることを物語っています。
しかも流運は強力な思い込み型であるため、よきアドバイスと指導を受けるならば、自分をそのように創ることができるのです。
そういう意味で、彼は自分を創り上げる父親というよきリーダーに恵まれたといってよいでしょう!
しかし、どんな逸材も自分の足で歩き始めるようになってからが問題になるのです。その時に自分の内面にある世界が力となって、それが社会に現れるようになるのです。それが自分の持つ運勢ですから、自分の中に発電力を持たないものは激しい競争の社会ではどんなに技術があっても結局は淘汰されてしまうのです。
彼は、そのことを知っていたか知らずかは別として、結果的に自分の運勢を上手に回転させてしまったのです。そこには、オリックスの故仰木監督との出会いが運命の回転に大きな影響を持っていたことはいうまでもありません。
● 松平元康・・・改名前の徳川家康の名前
■このことは、過去の歴史上の人物も、自分の運勢を歴史の流れに大きくあわせるように改名しています。それがその人の本当の強運というものですが、例えば、松平元康は徳川家康へ改名して天下を取りました。
簡単に松平元康と徳川家康の占い運命式を見てみましょう!
<松平元康の占い運命式>
24 13 17
19 28 9
23 15 20
■松平家は親子2代に渡って、部下に暗殺されるという悲運に見舞われています。
松平元康という名前の彼が背負った運勢も、自分が一番で思い込み型、人を自分のために利用するという特徴があり、それでいて、人のいい所があって人との関係がきれないという運勢を持ち、誰よりも愛されたい気持ちが強く、仕事運は自分だけの世界を作りやすく、それでいて、人生を無意味にする暗示が本体にはあります。
ひょっとすると、彼もおじいさん達と同じ運命にあっていたかもしれません。
どちらにしても、松平元康では、彼は天下を取れなかったと思います。
そして、彼は人生の出発に際し、ある動機を持って徳川家康に改名したのです。
<徳川家康の占い運命式>
28 17 27
25 38 13
35 21 24
■この占い運命式を見てもお分かりと思いますが、思考型の数が多いこと。
彼がタ ヌキ親父といわれる訳も分からないではありません。タヌキ親父は、人をだましたわけではありません。それほど戦略的な人であったということです。
彼の持つ社会的性格は戦略指向型で、信念型でもあります。人気運は、これも容易に人を信じようとはせず、その人の真実を見つめようとします。
仕事運は、
しっかりと形を整えて基盤を形成するようになります。
家庭内性格はこれも戦略指向型で、強烈な目的指向型でもあります。将来を見つめ、考えに考えて策を練り、戦国をどのように終わらせるかを考えた人でもありました。
この戦略的な徹底的な思考が、地獄の戦国を生き抜き、結果的に天下に太平をもたらしたのです。
鈴木一朗から鈴木イチローへ改名!
● 改名で世界のイチローへ変身!
■もちろん野球上の登録名をイチローにしたのですが、このことは、野球がすべての人生である野球人にとっては運命を支配する大きな転換なのです。優れた人物は自分で自分の時をサッチして運勢を転換する。イチローはそれが出来たのです。
さて、我らがイチロー選手は、日本の野球界史のみならず、大リーグ史上でもまれに見る快挙を成し遂げました。世界の舞台に立つイチローなのです。
●イチロー選手の占い運命式はどうなるのでしょう!
<イチローの占い運命式>
21 17 22
17 26 9
22 9 13
鈴木イチローの流運
人気運 仕事運 心霊運 愛情運
1才~15才
11 11 11 12
15才~30才
6 7 7 7
30才~45才
20 20 20 21
45才~60才
6 7 7 7
■彼の占い運命式は劇的に変化しています。
今までの平凡さが消えて、激しい極端 な世界が現れてきます。
しかも、非常に直感的ですが、自分の感じた世界をし っかりと意義づけ理由づけができます。
自で蓄積して、それが現れる時、運勢は天にも地にもなる可能性があるのです。そのくらいに極端な世界があるのです。
こういう占い運命式は、普通の人では占い運命式に食われてしまいます。
野球界や芸能界といった特殊な世界でのみ生かすことができるのです。
それに、この激しさを現すことのできる技術力こそ必要なのです。
イチローは、ずば抜けた技術力のベースを持っているのです。
そして、彼の流運は今もっとも安定していて、自分の信念、主張、考え方を曲げることなく、自分のスタイルを築こうとします。
まさに30歳くらいまでのイチローの流運は、信念の固まりであることを示しています。ストイックなまでのイチローの野球にたいする姿勢は、この流運の持つ運勢がもたらしたものなのです。
真価が問われるのは、30才以降のイチローです。人の心からも社会からも様々な影響をもっとも強く受けるようになります。そしてますます鋭い感性を持つようになります。
これらを全部吸収して、もっと大きな新しいイチローになるでしょう。
イチローの占い運命式はそれだけの激しさと大きな容量を持っていると思います。そして、歴史に残る人になってほしいと思うのです。
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