命名・相性占い・改名・結婚はあなたの事を考えてアドバイスをします。

命名は赤ちゃんの一生を左右します。両親や家族との相性バランスが運命を大きく決定します。バランスの良い命名によって赤ちゃんの運勢を良くし、親子の相性までも考えた命名方法を紹介します。バランスの良い改名によって本人の運勢を良くし、親子の相性までも考えた改名法を紹介します。
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虹のたより

研究資料 No.0011
発行 命名・改名・相性占い「天使の占い」
 2002年09月01日

楽しみを感じながら仕事をしなさい!
命名・改名・相性占い「天使の占い」(陽陰姓名術協会)


心の多様性


心の問題!前回までに愛情の効果という内容をお伝えしたと思いますが、当然皆さんの心の中には、”そうはいっても、そんなに簡単に愛情を表現すうるなんて出来ないしなあ?”という心の声が湧き上がってきたと思います。そこで、心とよばれるものはいったい何なのか?「単なる脳の一部!」「そうじゃあないでしょう!心はここにちゃんとあるんだから!」などいろいろありますが、こういう論議は哲学者に任せて、もっと心の作用の面から現実的な心を見つめてみるのもいいのではないかと思います。

<心の機能は、知・情・意>
はい、心の持っている機能としての側面である知・情・意は、脳の働きがこれをコントロールしていることは、皆様がよく知っておられることと思います。
理性、感情、意志力と呼び方を変えても同じでしょう!
そこで、この知・情・意の3つの中からもっとも大切なものを選ぶとしたら”ハテ?何でしょう”
@もちろん頭がよくなくっちゃあ!何事も出来ないから当然知恵とか知識を表す”知”ですと答える人もいるでしょう。
Aいやあ結婚するってことを考えると、やっぱりハートだね!”なんといても愛情です”と答える人もいるでしょう。
B世の中で成功するためには、”ちゃんと実行する力がなくっちゃ意味ないよね!”という人もいるでしょう。

答えをいいましょうか?「全部正解ですけど、全部間違いです」え!答えになっていないって!そうです。なっていないんですけど、これが答えです。

<全ては心の成長がポイント!>
心が成長する?「体が大きくなるってのはきいたことあるけど、心が大きくなるってのは知らないよねえ!」
そうだと思います。いまだかってこういう観点で人や子供を見てこなかったような気がします。ちょっと視点を変えてあげれば、今まで見えてこなかった世界が、相手に見えるようになるはずです。
心の成長とは、”情”の成長なのです。
「感情がもっと豊かになる。物事を心情的にとらえられるようになった。人のことがよくわかるようになった。心の幅が広がって寛容になった。自分のことだけではなく相手のことを考えられるようになった。深い見つめ方をするようになった。」
こういうことはみな心が成長したということがいえ、心の情が大きくなったといえるのです。
心の成長という視点から心の機能を見直してみると、心にとってもっとも大切なことは、”情の成長”ということにあったのだと思います。
このことはとても大切なことですし、こういう視点で相手を見つめられるようになることこそ、最も重要なことなのです。これが生活習慣病じゃあなくて、習慣的な心の動機として持てれるようになると、今までの人間関係、親子関係、友人関係、嫁姑関係、あらゆる相対的な関係が変化してしまうのではないかと思います。それほど重要です。
キーワードは”情が成長するように!”
このことを知るだけで、もしこれを生活習慣的に使用したならば、人生はあなたのものになるでしょう!

<”知って”+”行って”=”情”は成長する>
情の成長のためには何が必要かというと、”知”が必要なのです。ここで間違って欲しくないのは、昨今は知識偏重教育が叫ばれ、詰め込み教育が批判されていますが、ポイントがぬけているのです。情の成長のための知識でなければならないのです。人間の情が成長するための材料が知識なのです。この知識を使って、具体的に実践して行動してみる!そうすると、それは自分の中に体験として、感じること、反省すること、感謝すること、教訓になること、様々な世界が生まれてきます。こうして、人間は同じ過ちを繰り返すことなく、または次への発展を確実なものにするようになるのです。
”知識や知恵に裏付けされない経験は無意味である”ということになります。
そうすると次のような法則が”情の成長”には適用されます。
@知+A意=B情の成長
ここで問題は、順序なのです。<知→意→情の成長>この順序をしっかりと守る必要があります。

※ここで知識とは、ある事柄、事物についての内容、知っていることを意味しますが、知恵とは物事の理を悟り適切に処理する能力をいいます。即ち様々な知識を組み合わせて、その時々に必要な考え方法アイデアが提供できることをいいます。

今アメリカでは、選択心理学というのがはやっていますが、これは自分や相手を変えるための材料を提供しようとするものなのです。陽陰姓名術は、もっとはっきりと人間の”情の成長”の為に知識や知恵、教訓それにアクションを起こすための材料資金、人材などの物質的な環境を与えるべきだといっているのです。
その為には、相手に何が必要なのか、どういう知識や知恵が必要なのかを知らなければならないのです。(相手を知るということについては、陽陰姓名術をご利用ください)


情の成長の問題点

ところが、情には2種類の情が一人の人の中に内在しているということをご存じでしょうか?一つは本能に属する欲情(衣、食、性欲、睡眠欲)そしてもう一つは、自分自身を向上させ豊かにするための向上心という欲情です。
あなたはどちらの”情を成長させる”つもりなのでしょうか?いわゆる肉欲と霊性を高める向上心、この二つのせめぎ合いは人類永遠の戦いなのかもしれません。
でもちょっと待ってください。人にはどちらも必要なものなのです。とすれば、どちらを主体にすべきかという順序の問題になります。
答えは一つ、霊性を高める向上心を主体とした生活、それが問題になるとは思いませんか?
良心を高める真理こそ人間には必要なのでしょうね!
でもねえ!やっぱりおいしいもの食べたいし!などと肉の心が叫びますから、ここはバランスのとれたレベルアップを生活の知恵とすべきでしょうよ!


四つの生活をしよう

次の四つのことを守るようにしましょう!

@親の心の立場で考えよう。

A誰かのために行動しよう。

B主体と対象の位置を守ろう。

C感謝される行動をしよう。

この四つの生活を守ることを、
”4ライフコンディション”といいます。


陽と陰ニュース

名前で天下を取り、名前の故に滅んだ男

木下藤吉郎→羽柴秀吉→豊臣秀吉→豊臣家滅亡

NHKの大河ドラマ「利家とまつ」では、秀吉とのからみがとても面白く描かれています。
その秀吉が天下を取っていくのですが、その秀吉は皆さんも知っておられるように百姓から身を起こし頂点まで上り詰めたのです。彼には天賦の才能があったと誰もが考えると思いますが、確かにそれもありますが、それだけでは天下まで上り詰めることは出来なかったと思います。自分の持つ能力を表現する力を持つことが大切なのです。そういう意味で彼は、出世魚のぶりのごとく、(ぶりという魚は、小さい時から順番に"コゾクラ""フクラギ""ガンド""ブリ"と成長していく)名前を変えて進化していったのです。
秀吉こそ"名は体を表す"を如実に、身をもって示してくれました。

●木下藤吉郎は信長の運命を変えた。
まず人間の出会いが運命を変えるといいますが、信長と藤吉郎の場合は、この出会いが歴史を変えてしまったのだから大変です。
ここで両者の運命式を見てみましょう!
<木下藤吉郎の運命式>     <織田信長の運命式>
社会的性格 ウシ チンパン ウシ 社会的性格 タヌキ チンパン トラ
人気運 ドラゴン         人気運 ライオン
仕事運 ライオン         仕事運 ヒツジ
家庭内性格 ウシ トラ チンパン 家庭内性格 タヌキ ウシ チンパン
心霊運 ウシ           心霊運 タヌキ
愛情運 キツネ          愛情運 ドラゴン

社会的性格の中で、本性がチンパンで同じなのです。これは本質的に同じ世界を持ち、人間を組織化していくことが非常にうまいことを示しています。それにもっとも注目すべきことは藤吉郎の人気運がドラゴンという特殊な数字ということです。
ここにもドラゴンの魔力は働いています。こういう特殊な運命式を持った武将が尾張からでたことは、これはもう天の配在としか考えられません。
このドラゴンが人気運にあると、変貌自在! どんな人間にも仕えて、それでいて自分のもとに引き寄せてしまう強い力を持ちます。人のために生きざるを得ず、人に愛されざるを得ないドラゴンは、信長との絶妙なコンビネーションを発揮しました。
激しく極端な性格を持ちながら、深慮遠謀でアイデア型の信長の意をくみ、巧みな人心掌握術と自分の信念、目的型の仕事運を持つ藤吉郎は、信長の出来ない部分を全部引き受けて、見事に成功させてきました。
この二人が天下への道を切り開きます。天下への道は、信長の愛の魔力を持つドラゴンと藤吉郎の人気運の持つ魔力のドラゴンが実にうまく重なり合って出発することが出来たのです。まさに天が戦国時代を終焉させる為にこの二人を送ったと考えてもよいでしょう!

●改名した羽柴秀吉で天下を取る
木下藤吉郎は信長軍団の中で、抜群の軍功をたて(といっても戦に強かったというより、知略人脈を生かした戦い)、浅井・朝倉との戦いで、姉川の決戦のあと近江長浜城主となります。このとき信長の重鎮であった丹羽長秀と柴田勝家の羽と柴をもらい、羽柴秀吉と改名するようになります。
その羽柴秀吉になった藤吉郎の運命式を見てみましょう!

<羽柴秀吉の運命式>
社会的性格 キツネ タヌキ カメ
人気運 ライオン
仕事運 ドラゴン
家庭内性格 キツネ トラ タヌキ
心霊運 キツネ
愛情運 ドラゴン

羽柴秀吉になってからは、彼の戦の仕方は変わってきます。人との殺し合いではなく、水攻めにしたり、兵糧責めにしたりと直接の衝突を避け、知略謀略をよく使うようになります。これはもちろん、配下に竹中半兵衛や黒田官兵衛などの軍師がいたせいもありますが、彼の運命式が大きく変化します。社会的性格を見てください。木下時代の人間をうまく使うという運命式から知恵と謀略の数字へと変化しているのがわかります。
そして、羽柴時代の原動力は、魔のドラゴンの愛情運にあるといってよいでしょう!
乱世にあってこの激しい数字は生き残るために大きな働きをしますし、一歩間違えば自身の破滅にもつながる内容を持っているのです。
もちろんこのときの張りつめた神経と、思慮深さに加えて妙な自信を持つ秀吉の運命式は、信長の身辺の危うさをしっかりと読みとっていたでしょう!ですから、あらゆる可能性は考えていたと思われます。
このときは信長に認められたいという愛情の一心でしたが、秀吉が中国方面軍の総司令官として高松城水攻めをしているとき、その信長が本能寺の変で倒れてしまいます。
それからの秀吉の行動は、驚くほど素早いものがありました。この激しいエネルギーは、悪魔のドラゴンの愛情運のなせる業でした。愛するものに対する恨みのエネルギーは怒濤の進撃をし、山崎の決戦で恨みの相手明智光秀を打ち破ります。
しかしそこからは織田軍団の仲間内の相続争いになります。彼の仕事運ドラゴンは、十字架の道(試練)を暗示していたのです。
しかし、この十字架(試練)の仕事運ドラゴンは、あきらめない信念と知恵深さのどれかを持っていれば、十字架(試練)を越えやすくなるのです。秀吉の運命式はそういう数字を持っていたのです。
この時の跡目争いのキーパーソンになるのは、前田利家と柴田勝家でした。
まず、秀吉に破れお市の方と自害して果てた柴田勝家の運命式を見てみましょう!

●柴田勝家の運命式
社会的性格 ヒツジ ウシ カメ
人気運 ウシ
仕事運 ウシ
家庭内性格 ヒツジ ドラゴン ウシ
心霊運 ヒツジ
愛情運 ウシ

彼の運命式を見てすぐにわかることは、この運命式では時代の寵児にはなれないということです。乱世にあっては、彼の運命の星はあまりに小さいのです。
まず、心霊運ヒツジは環境に支配されます。ですから、自分で環境を変える力はなく、様々な状況の中でしか自分を処することが出来ないのです。(織田信長の父信秀亡き後の跡目争いの時も、当初反信長陣営にいながら結局は信長についた経緯を見てもわかる)
それに、社会運は守り型のウシばかりついているのです。これは織田家の筆頭家老として最適な運命式なのですが、大きく物事をなそうとするときの主体性には欠けるのです。これでは知略とエネルギーの固まりの秀吉には負けるわけです。
そして、もう一つ歴史は秀吉を必要としていたということです。

●次にもう一人のキーパーソン、前田利家を見てみましょう!
<前田利家の運命式>     <織田信長の運命式>
社会的性格 タヌキ ライオン チンパン 社会的性格 タヌキ チンパン トラ
人気運 チンパン            人気運 ライオン
仕事運 ライオン            仕事運 ヒツジ
家庭内性格 タヌキ ウシ ライオン   家庭内性格 タヌキ ウシ チンパン
心霊運 タヌキ             心霊運 タヌキ
愛情運 ドラゴン            愛情運 ドラゴン

以前に、織田信長と前田利家のところで書いたと思うのですが、この利家という男は実に信長とよく似ていたのです。でも肝心なところがちょっと違うのです。それは、信長が創意工夫型であることに対して、利家は猪突猛進的なところが強いのです。また信長が目的に対しては怜悧な人間関係を持とうとした(当の信長自身は結構人を大切にした。ただし愛憎は極端に激しかった)のに対して、利家は人情一辺倒であった。信長は孤高の戦略型であるのに対し、利家は同じ戦略型でも、相談型の武将であったのです。
本当に信頼できる仲間がいない秀吉にとって、前田利家は苦楽をともにしてきたライバルでした。そこで知略を用いて巧妙に誘いの手をさしのべる秀吉、そのことを戦略的にしっかりと読みとり、勝家との人情に揺れる利家でしたが、人情と戦略とのバランスを十分に生かし切った賤ヶ岳の戦いは、実質的に前田の勝利でした。
こうして、前田利家を味方に引きつけながら柴田勝家を滅ぼし、天下への道をひた走る秀吉は、小牧長久手の戦いで結果的に徳川家康を掌中に収め、秀吉50歳の時に関白太政大臣となり、朝廷より豊臣の性を賜り、豊臣秀吉と改名をし人臣を極めた頂点にまでたどり着いたのです。

●豊臣の性を賜り、改名することで天下人とは名ばかりのクモ男になる
不遜なことを書いて怒られそうであるが、うがった見方をすれば、秀吉の人望失墜を狙った朝廷の戦略とも考えられるのです。
このことは、豊臣秀吉の運命式を見ればよくわかるようになります。

<豊臣秀吉の運命式>
社会的性格 タヌキ トラ ヒツジ
人気運 タヌキ
仕事運 ウシ
家庭内性格 タヌキ トラ トラ
心霊運 タヌキ
愛情運 ヒツジ

羽柴秀吉から豊臣秀吉に変わることによって、同じ秀吉が変貌を遂げることになるのです。
もちろん天下人になったという自負心もあるでしょうし、天下人としての威厳を示さなくてはということもあるでしょうが、根本的なところが変わってくるのです。
まず、繊細な知謀家というところから、豊臣秀吉の社会的性格を見ればわかりますが、自己中心的な策謀家に変わってしまうのです。何でも自分の思うとおりにしなければならなくなり、その為には、網をかけてだまして獲物を狙うクモのように、狡猾になるのです。
それから悪いことに愛情運がヒツジですから、とにかく自分が愛されたくてしょうがなくなるのです。その為には、策謀を練って狙った獲物は逃がさないように手を打つのです。
聚楽第を作り、朝廷をもしのぐ勢威を見せつけたり、評判の悪い朝鮮出兵をしたり、淀殿という妾にいいように利用されたり、などその動機は常に自己中心にあったと考えてもいいような行動ばかりなのです。千利休に腹を切らせたのも秀吉の自己中心性からです。
まったく豊臣になって天下国家の戦略ではなく、自分の戦略に成り下がってしまった秀吉には天も愛想を尽かしたと思います。

そんな中に、一途に目的を持って前を見ていたのは前田利家であったはずです。人のつながり、思慮深さ、豊臣政権の大番頭として十分な存在でありました。しかし、どんなに側近が素晴らしくても、当の中心に立つ秀吉の馬鹿さ加減に、歴史は秀吉を見限ったのです。そこで現れてくるのが徳川家康です。

徳川家康公の話はこの次に譲ることにして、ここではっきりしたことは、一人の人物がその人生路程において、要所要所において改名をしたということ。そしてその改名が、改名の名前に秘められた運命のとおりの人生を歩んでいったということは、あらためて名前の持つ人生の支配力に不思議さを観ぜざるを得ないのです。ここで秀吉という人間が私たちに教えてくれていることは、人は自分の道を自分で変えることが出来るということなのです。
しかも、名前を変えるという小さな努力によってです。

<本日の一言>
本気のもとは情念!・・・・・経営コンサルタント 太田典生
成功は、能力×運×情念 で決まる。
改名も、何でもなく改名では駄目なのである。何かを変えたいという、強い動機を原因に持っていることが必要なのである。そういう情念の強さが本気になり、新しい自分を創出することが出来るのである。芸能人は、芸名こそ命懸命なのである。だから、良くも悪くもその芸名の持つ力が結果としてはやく現れるのである。


健康だより

ストレスと癌


”最近読んだ本からの抜粋”

(1)陽陰心の健康 @陽ー愛されて A陰ー1日1善
(2)陽陰体の健康 B陽ー良い光、良い空気 C陰ー良い水、良い食べ物

という病気は怖い病気で、これにかかれば間違いなく寿命が短くなり、肉体の苦しみはさけられないのです。私の父親も実は癌で他界しているのです。その時の光景は今でも目に浮かんで参ります。がりがりにやせ細った体で、食道まで癌に冒されていたため食べることもしゃべることも出来ずに、死に行く自分を悟って、一言息子に何かを伝えようとして、無理をして病院のベッドに正座した父親、それでも何も伝えられずに”あーうー”の音と共に伏してしまった惨めな父親、最後はいくら足をさすっても鬱血した血のかたまりが戻らず、ふと眼を見るとそのまま黒い目が天に昇るように白くなっていきました。それが最後です。
でも癌という恐ろしい病気は、発見されたときはすでに1センチぐらいの大きさに成長してしまっているのです。癌が発生したときは遡ること8年から10年前なのです。
発見されると医者はすぐに手術って言います。私の父親も、当然のごとく手術といわれました。でも、手術は2時間で終わってしまったのです。その後癌は瞬く間に傷口から全ての臓器に転移し、全身癌に冒され手術後わずか1ヶ月でその命を奪われてしまったのです。
今にして思えば、手術をしなければという思いは家族皆の思いなのです。
癌は細胞が突然変異して自己増殖していくわけです。そしてその生命体自体の命がなくなるまで決して死なないのです。そうなんです!癌は人間が求めてやまない不老不死、永遠の生命を持っていたのです。
そんな恐ろしい癌は、免疫系が衰えると発生しやすいと考えられます。この免疫系が衰えてしまう原因の一つがストレスであると考えられています。それに生活習慣病といわれるように、欧米化してしまった食生活が大きな原因を秘めています。食生活が原因で精神的なストレスが引き金になったとしたら、癌になったあとの精神的な生活というものがとても重要であると考えるのは当然の成り行きです。1974年から1984年まで10年にわたり英国ロンドンのキングスカレッジ病院でなされた69人の乳ガン患者の心理的調査は興味深いものがあります。そうすると患者は4つのタイプに分かれることがわかります。
@否認型………このグループの人は癌という診断を信じようとはしません。手術で乳房をとっても、”これは予防的にやったので重要なことではない”と答えます。この人たちは癌や病状の問題には答えずあまり感情の動揺を示しませんでした。
A闘争心型……お発ちは非常に楽観的で、癌のことを知りたがり、医師にもいろいろ質問します。さらに”癌に打ち勝つためによい”とされることは何でもします。「癌と闘って勝のだ」というのがこの人たちの口癖です。
B自制型………この人たちは癌についての診断をそのまま受け取り、これについて質問したりしません。そして出来る限り病気や症状を無視し、普通の生活を続ける人たちです。
C絶望型………この人たちはまったく癌に飲み込まれてしまいます。そして死の考えにとりつかれ、希望というものがなく「もう自分はおしまいだ」という発言をします。この人たちは手術後もずっと感情的不安定が続きます。
D番外編………この精神状態でもう一つ面白いのは、独り者や同棲者のいない人は、再発、死亡の場合が家庭のある人より多いこと、また診断時に結婚生活がうまくいってない人はやはり再発、死亡率が高いことがわかりました。

下記の表をご覧ください(初期の癌に対する心理的反応と5年生存率)

手術3ヶ月後の 総計  再発なし  再発あるが生存  死
反応
否認        10    7       2           1
闘争心       10    8       1           1
自制        32   12      10          10  
絶望         5    1       0           4  

この人たちの5年後の生存率を見てみますと、「否認型」「闘争型」は10人中9人までが生存し、しかも7・8割は再発していません。「自制型」は32人の内22人は生存していますが、その内10人は再発しています。一方「絶望型」は5人の内4人が死んでいます。
そして、死亡した人たち16人の内14人が初期に「自制反応か絶望反応」を示しています。こうして見ていきますと、如何に癌という病気が心理的な心の状況に左右されているかがわかると思います。これは、心の状態が人体の自己免疫能力、自然治癒力へ大きな影響力を持っているということなのです。
ここに1984年に発表されたロバートマック博士の体験談を紹介しよう!
「50歳になる彼は成功した外科医であった。この時離婚、父親の死、子供との別れ、家族の手術、転居など極度なストレスの状態にあった。1979年肺ガンが発見された。生存率は33%。そこで彼は手術後、人の病気や健康は心と体を含めた全人格的なものだという考えに出会い、生活態度や心の持ち方を変え、体の抵抗力を増強させようとリラックスとイメージ訓練を行ったのである。しかし、癌が転移しているのが1981年発見された。5年生存率は0%。そこで再び生活態度を変え、カウンセラーの指導を受けるようにした。私はよく笑い、楽しみ、自然を愛し、楽しい人間関係を持ち、人生に満足感を持つようになった。また、人を愛し許し、悪を忘れることが出来るようになった。自分は信心深くはなかったが”神”の存在を感じられるようになった。死を恐れることはなくなった。私は癌によって人を愛し愛されることを学んだ。もはや外科医ではないが新しい病院の所長になっていた。私は今生きていることに非常に感謝している。また癌で死ぬのではなく、癌と共に生きることが出来るようになったことも大変うれしく思っている」
マック博士の人生の充実ぶりはどうでしょうか?癌にならなくてもこんな生き方をしてみたいものです。

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