●この世でもあの世でも?大切なもの?
それは人間の”愛”ということでしょう!
ところがこれくらい不確かで信用がおけなくて、でも一番信用したいなと願望が強くて、それでもそれ(愛)に頼りたい気持ちと、あぐらをかきたい気持ちと、全くアメーバーのようにとらえどころのない不思議なものが”愛”なのです。
シェークスピアの言葉に「求めて得られる愛は素晴らしい!でも求めることなく与える愛はもっといい」とあります。
でもこれにはちょっとうそがあります。
「求めることなく与える愛」いわゆる無償の愛と言う愛ですが、そんなもの本当にあると思っていますか?
もしあなたが、そんな愛があるとお思いでしたら、あなたは「夢見るバクちゃん」なのです。
同じシェークスピアが次のように語っています。
「男というものは、我が家から離れているときが、一番陽気でいられる」
ああ、愛はなんてかわいそうなんでしょう!
愛は愛一人でいられないのですから!
人間はよく知っているんですね!
愛することの見返りは美しさであると言うことをです。
そして、そこには醜さという危険付きであることをです。
<なぜ人は恋をしたいのか?>
自分が傷つくことを知っていて、それでも重ねて恋をくりかえす人がいる。
周囲の人から見れば、愚かなことをと嘲笑したくなる。
それでも恋をしたいのです。
作家の森瑤子さんが面白いことをいっています。
「男に惚れて、たとえ騙されたとしても、自分が好きになった男と共有した時間や過程を、ドキドキわくわくしながら生きたとすれば、結果は問題ではない」
答えは単純ですが”刺激”なのです。刺激が欲しいのです。
フランスの思想家ラ・ロシュフーコーは次のようにいっています。
「恋の喜びとは恋することだ。我々は相手に抱かせた恋心よりも、今自分が抱いている恋心によって幸せなのだ」
”刺激”はそんなに大切なのでしょうか?
はい、そんなにも大切なものなのです。
人生は刺激を受けることの連続といってもいいと思います。
<人生の刺激ある言葉!>
人生の中には様々な刺激が待ちかまえています。
それらを言い当てた絶妙な言葉があります。
それをちょっと拾ってみましょう!
「妻というものは、善くすれば今後の生涯において決定的な助けとなる。しかし、悪くすれば一大障害となる。・・・内村鑑三」
「妻は妻として立派になるほど、女でなくなる。・・・伊藤整」
「たいていの亭主は、家出したいのを我慢している世の中なんだ。・・・獅子文六」
「愛するものと一緒に暮らすには一つの秘訣がいる。すなわち相手を変えようとしないことだ。・・・フランスの小説家・シャルドンヌ」
「私は女房を大切にします。だから浮気だって、ちゃんとばれないようにやってます。・・・永六輔」
「結婚とはまさしく相互の誤解に基づくものである。・・・ワイルド」
「理想の夫、理想の妻を得ようとするから失望するのだ。・・・評論家・亀井勝一郎」
「結婚をしばしば宝くじにたとえるが、それは誤りだ。宝くじならば当たることもあるのだから。・・・バーナード・ショー」
「婚礼が終わって半年、亭主が語り、女房が聞く。
婚礼が終わって三年、女房が語り、亭主が聞く。
婚礼が終わって十年、亭主が怒鳴り、女房がわめく。
それを隣の人が聞く。・・・江戸小咄」
最後に、現代サラリーマン川柳から
「タバコより 体に悪い 妻のグチ」
「いやし系 うちにいるのは いあつ系」
「本物の ビール買ったら 妻 激怒」
「オーイお茶 入ったぞ」
「やめてやる(離婚する) 三億当たれば 言ってやる」
最後に!
「結婚を成功させるには、何回も恋に落ちなきゃ。それもいつも同じ人にね!・・・米ジャーナリスト ミニヨン・マクローリン」
次は、ー「美と刺激??」へ
●結婚前と結婚後の名前鑑定申込
●改名相談コーナーができました。
改名相談料金は1、000円です。
私は改名したらよいのかどうか分からない?
と迷っている人の為のコーナーです。
改名をした方が良いか。
あるいはしなくても大丈夫かを改名相談・鑑定致します。
次は、ー「結婚相談TOPページ」へ