かわいい顔して、彼女はこんにゃくいもを父に石灰を母親に生まれたものだから、この母親のお節介(石灰)のカルシウム分によって、大切な和牛の肉が固く黒ずんでしまうのである。世の男性諸君!きれいな女性に近づいてはいけないのだ。
F梅干しはウナギのいじめっ子?
昔から、ウナギと梅干しを一緒に食べるとお腹をこわすなどといわれたものである。本当かというと、どうも一理はあるらしい。健康な人がこれらを一緒に食べても何ともないのが普通だが、ちょっと体力が弱っているときに、元気が出るようにということで、ウナギを食べ、体にいいからと梅干しを食べるとどうなるか?
梅干しはアルカリ性食品で胃酸を中和する働きがあり、一方ウナギは脂肪分ぎらぎらだから、これでは胃の消化能力が落ちて、折角のウナギがかえって胃の負担になってしまうことになりかねないのだ。やっぱり相性はあるのだね!
Gカレーのジャガイモは原形をとどめないと、あとで困ることになる?
カレーが嫌いだなどという子供は未だにお目にかかったことがない。それくらいカレーライスはポピュラーな食べ物だ。食卓の希望といってもいいくらいだ。ところがカレーほどその時の気分で味が変わるものも珍しい。毎回同じ味であったためしがない。時には辛すぎて閉口するときもあるかも知れない。そんな時は「ジャガイモさーん!」と呼んでみよう!ジャガイモ君は辛さから舌を守ってくれる勇士なのだ。辛いと思ったときは、ジャガイモをつぶしてカレーのルーと混ぜる。そうすると、カレーの辛さを和らげる働きがあるのだ。だから、カレーを作るときは、ジャガイモ君をちゃんと残してあげないといけないのだ。
H焼き芋に塩を付けても、塩分のとりすぎにはならない。
お芋は女性の大好物であることは、いうまでもない。「私嫌いよ!」などとうそぶいても始まらない。お芋には食物繊維がいっぱいあって、お腹のお通じには欠かせないものだからだ。それ以外にもいっぱい栄養素がふんだんに入っている。中でもカリウムは多量に含んでいる。カリウムは体内からナトリウムを追い出す作用があるから、お芋を食べると喉が渇くというのも、カリウムとナトリウムのバランスが崩れるからだ。だから、お芋を美味しくてベルには少しのお塩は効果的なのだ。それに、塩分とりすぎたと思ったときはお芋を食べればいいということになる。