いる時間が持てる男性」ということになったそうです。これは、結婚前と結婚後では女性の方が、結婚生活に対する価値観・男性観が変わることを意味しています。
それは現実が如何に重いものであるかを物語っています。しかし時には昔の夢を見たくなるときもあるのです。だから時に夫はロマンティックに妻を昔のように誘ってみませんか?女性も時に自分のセックスアピールを夫に向けてみるのもいいではないですか?そういう適度な刺激が定期的にあった方が夫婦がいつまでも円満になるポイントではないかと思います。
◆◆家の仕事にはルールがいる
現代社会は共働きの家庭がほとんどというようになりました。それほど働く女性というのが当たり前になったのです。ということは経済的な負担が大きくなってきているということを意味しています。
家事労働というのは、昔はそれだけの専属というほど過酷なものということがいえます。水をとっても水道はありませんでしたから、川まで桶で汲みに行くということをしていました。なに時代錯誤をいってる・・・。というのは、そうでしょう!今は時代が異なっています。
確かアメリカでは家事労働の価値を年収に換算すると千万円を越えるという算出がなされていました。それほど家事労働というのは重要なものという認識がなされてきたということです。
そこで、最近では夫婦が家庭を出発するときに、掃除や洗濯、育児、料理などを分担するルールを決めて出発することがあります。
でもこれがなかなか守られず、時間が経てば、いつの間にか夫は家事から遠ざかり、妻のストレスはたまる一方で、挙げ句の果ては夫婦でチャンチャンバラバラということになりかねないのです。
たまに夫が台所を手伝うと、「やめて!」「仕事が遅くなるから、それにきれいにならないし!」などといわれる始末です。「ああ、思いやりもぺっちゃんこ」妻にいわせれば、すばやく片付けをしないと次が差し支えるからという段取りの事情もある。かえってチャチャを入れないで欲しいという思いもある。
それに、「思いつきで手伝うなんていって欲しくないね!」という積年の想いもある。家事をはさんでの夫婦の熱い火事場騒ぎということになる。
|