これは、その時の気分にあった音楽を聴く方が神経が休まるということなのだそうです。興奮しているときはハードロックなどの激しい音楽を、憂鬱なときには暗く沈んだ音楽を、という具合です。こうするることで、どうしようもなくなった自分の心が解放されるというのです。
そういえば思い当たる節もあります。
泣きたいときには、同じようなないきたくなるような悲しいドラマなどを見ると、何となく自分の方が救われたような気分になるのですから、たぶんこれと同じことだと思います。
自分の心の状況に合わせて音楽を選定する。これもいい趣味とは思いませんか?
◆蕎麦湯はめめに効く
★蕎麦湯はめめに効く
蕎麦というのは、蕎麦通というわれるくらいマニアックな人がいる。だから、どこの蕎麦はつなぎだがどうだとか、何割蕎麦だとか、面の練り方がどうだとかきりがない。そんな蕎麦通になる必要はないが、ひとつだけ覚えておいた方がいいことがある。それは、蕎麦はめめにいいということなのである。
何がいいかというと蕎麦にはルテインが大量に含まれているからだ。このルテインというのは、実は毛細血管を元気にしてくれるのだ。ということは、めめのような細い血管の目詰まりを防いでくれるので、血行が良くなって、めめも元気になるということなのである。別にめめだけではない。あらゆる毛細血管には有効だ。だから、血圧を下げる効果も期待できるというわけだ。
でも、ざるそばをいくら食べたからといって意味はない。ルテインは熱に弱くて、熱で溶けて流れ出してしまうのである。だから、蕎麦というのはルテインの流れ出たあとの出がらしなのである。それで、最後に蕎麦湯を飲むでしょう!
あれは、流れ出たルテインを最後に補給しているのです。
蕎麦湯を飲まないで帰ってくる人は、出がらしに金を払っているというわけです。ならば、蕎麦湯だけを注文すればいいのかな?それは無理・・・。