●編集後記!
我が家では、9月の終わりなのにもうこたつの話が出てきている。毎年、文化の日にこたつを出すのが恒例になっているのですが、どうもだんだんこたつを出す時期が早まるような気がする。そういえば去年も文化の日などと言いながら、相当早くこたつを準備したような気がする。そんな気分にさせるのは、北陸の鉛のような重たい空と冷たい空気であると思う。
しかし愉しみもある。秋が深まってくれば、白山スーパー林道の紅葉は絶景になるのだ。それに五郎島金時のお芋、地物の柿やリンゴはこたつの主役になる。みんな一つところに足を入れて、秋の味覚をほおばれば、現代人が失いそうな一家団欒がそこに瞬間的に再現される。こたつを出したがるのは、そんな心があるからかも知れない。こたつバンザイ!秋万歳!
(全ページ監修:遠山快空)
「天使の占い」
〒920-0268 石川県河北郡内灘町ハマナス1-68(医科大近く)
電話 076−286−5226 担当は遠山球希です。