★★健康情報ー豆知識★★
★ お医者さんごっこもたまにはいい
変な意味ではなく、夫婦であれば、時には互いの体をチェックしてみるのもいい。みぞおちあたりが痛いとき、胃を疑うべきですし、右側が痛いときは肝臓、右脇腹の時は胆石、左胸の時は狭心症を疑うべきである。
ちょっとお腹が痛いときに、正露丸で誤魔化さないで、しっかりと痛い部位を確かめて、かかりつけの医者に相談をすべきだ。それからでも、正露丸は遅くはない。
★ 夜の歯磨きの時に、舌のチェックを!
お医者さんが診察に行くと、よく口を開けてといってライトを照らしながら口を観察する。これはのどを見ているというよりは、口の中全体を観察しているのであって、その中でも舌の状態は、内臓の具合をよく表している。
胃が悪いときというのは、舌が荒れていて、舌に白いコケのようなものがつく。歯が悪かったり、歯槽膿漏でも口は荒れる。特にビタミンB2、B6の不足も原因する。口角炎になるときは食事のバランスが悪いときだ。
時には口の中を消毒してやる必要もある。
★ おしっこでもわかる自分の体調
健康な人のおしっこは、基本的に少し黄色がかっている。風邪で熱が出たりするとおしっこは褐色に近くなる。
尿の量が少ないときも黄色くはなるし、ビタミンB2を飲んだとき持つ上よりは黄色くなる。
おしっこが濁って暗い黄色をしているときは要注意。黄疸や胆嚢炎の可能性も否定できない。尿に血液が混じるとき、始めの時には尿道炎が考えられる。終わりの時は、膀胱炎や結石などが考えられる。ずーと血尿の時は腎臓や尿管結石など問題だ。
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