時に尿がしろっぽく濁るときがあるが、これはあまり気にすることはない。尿がアルカリ性になって、尿中の塩分が分離したものであったり、尿自体の温度が下がるとなるらしい。
尿が薄くなり、排尿の量が増えるときはちょっと心配だ。それにのどが渇くようであれば糖尿病を心配しなければならない。
★ 時には手相を見てみてはどうか?
手相といっても、手の線をみるのではない。左右の手が全体が赤みを帯びてきているときは肝臓の赤信号だ。
肝臓が悪いときは、親指の付け根の部分、小指の付け根の部分、指先などが赤くなることがある。これなどは、肝硬変の重大な症状の一つになっている。
肝硬変になると、手の動脈と静脈の連絡が密になって、動脈が静脈に流れ込むためにおこる。また、肝臓のホルモン代謝が崩れて女性ホルモンが異常にふえることによるらしい。
★ 鼻血は気をつけた方がいい
鼻血というのは、体内の異変を知らせる警告信号だ。日頃血圧が高めで鼻血がでたというときには要注意だ。脳卒中を気をつけなければならない。
血圧は寿命のバロメータともいわれるから、常に血圧は自分がどのくらいかは計っておかなくてはならない。
★ うんこでお腹の中を判断する
誰でもうんこをする。アイドルでもするのだ。それでどんなうんこがお腹の中の健全さを表しているのか?
硬からず軟らからずで、水分70%、固形物30%でスムーズに出てくること。長さは10pから15p、直径2p、色は黄褐色ということになる。
不健康なうんこは、下利便、泥状の便で、水分が80%以上、水便は水分が90%以上ということになる。
うんこの色も重要だ。赤、黒、緑、白などであれば異常だということだ。そういうときは、お腹の中で何らかの異変が起こっていることを考えなければならない。