愛情というのは奪うことによって成立することはありえない。愛情は愛される自分になるかということによってのみ、自分に対する愛情は成立するようになる。そのことは、結局愛されてこなかった経験は「奪う愛」によってしか自分の愛情を確かめることができないのだ。
愛の本質は、愛されることによってしか愛を見いだすことができないということだ。その愛情をどうやって経験するかということこそ課題になる。
改名することは、この愛情運の持つ本質的な問題を解決する道しるべとなる。
改名による愛情運の変化は、愛されることへのステップになるということなのだ。ここにも性格が大きな橋渡し役をすることになる。それは、改名によって家庭内省飼うも変化を遂げて、自分の世界が変わってくるようになる。
先ずは自分らしさの性格をそのまま表現できるようになることである。これができるようになることが第一歩である。そうすると、愛情というものが何なのかがわかるようになってくる。「ありのままの自分をそのまま受け入れてくれる」それこそ、この地上に赤ちゃんが生まれてきて一番最初に経験するお母さんの愛なのである。
これが分かるようになったときに、愛情運の持つ意味が出てくるようになる。人を愛することというのが人の心情的な感性だということである。どんな愛情の感性を持っているかということが分かることが、自分にとっての愛情を理解するようになるということなのである。
これが改名によって、愛が変化するということになるのである。
1)改名のちょっと的を射た?
フレーズ
占い一言コラム 「改名への道」
■プチ改名・勝手改名
◆最近プチ改名などというものが流行っているらしい。ちょっとアクセサリー的に名前を変えるのである。気に入らなければすぐに捨てる。これは何の意味にもならない。どうして命名というのか?命を与える名前だからである。昔元服して改名をするとき、烏帽子親がついてその人間の行く末に責任を持ったものだ。プチ改名では、人生もプチになってしまう。 |