そこが面白いのだ。だからといって運命式的に影響がないわけではなく、現在の当主である中埜又左エ門和英社長をみてみると、その影響の大きさが分かるような気がする。
ミツカンのホームページをみてみると、そのミツカンの歴史がよくわかる。
http://www.mizkan.co.jp/company/enkaku/index.html
1804年(文化元年) ・ 創業
酒粕酢醸造に成功した初代中野又左衛門が分家独立。造り酒屋が酢をつくる。
それは、勇気ある挑戦でした。
この初代中野又左衛門さんは相当苦労したのですが、その土台があったことによって、分家としての中野家が大きく世に出るきっかけとなったということになります。そのいきさつは、ミツカンの頁に詳しく載っています。
http://www.mizkan.co.jp/company/enkaku/episode01.html
そこで世界に向かって発展をする中埜又左エ門和英社長はどんな人なのかということを運命式的にみることも、襲名ということと先祖という観点からは重要なことになると思います。
中埜又左エ門和英社長の運命式をみてみましょう!
<中埜又左エ門和英社長の運命式>
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●ミツカングループ本社八代目・中埜又左エ門和英社長に聞く
「時代や環境の変化に合わせてそれぞれ又左エ門が意思決定を」
食酢メーカートップのミツカングループ本社は本年創業200年を迎えた。今年6月24日の「中埜酢店」の設立記念日に、中埜和英社長は8代目又左エ門を襲名した。襲名にまつわるお話や、同社の経営姿勢、あるいは今後の展開など忌憚のないところを伺った