●改名事情


●改名(ペンネーム)すれば運勢が転換する!

改名すれば運勢が変わるというのは、ただの思い込みではないのか?という疑問を持つ方もいると思う。
心理学的には、思い込みの効果(プラシーボ効果)やバーナム効果というのがある。
そういう類のものではない。
心理学的な効果とは一時的なもので、真実がわかれば何時かはさめてしまうものなのだ。

そうではなくて、運勢が変わるというのは、そういう効果を作為しなくても、自分がその変化に気がつくようになることなのだ。
または、周囲が客観的に変わったことを認めてくれるようになることなのだ。

一番いい例を挙げてみよう!
それは、結婚によって女性が男性のもとを嫁いだ場合である。
女性は当然に男性の”姓”になることになる。
もちろん名前はそのままであるが、姓は変わるのだ。
だから嫁いだ女性にとってみれば、生活する環境は大きく変化するが別に自分が変わった訳じゃあないから、そんな自覚もなく一生懸命新しい環境の中で頑張ろうとする。

時を経て、ある時昔を知っている友人にあったりする。
すると、「あんた変わったね!」なんていわれたりする。
自分は別に自分だし、変わっていないと思っているのに、第三者からみれば変わったのだ。
別に変わったことくらいは問題にしなくてもいいのだが、これでうまくいけばいいのだが、家庭がうまくいかなくなったりする原因になってしまうこともあるのだ。
その辺に気がつかない。
だから、悲劇や喜劇が生まれるのだ。

”姓”が変わってしまうと、本人の運命式が大きく変わるのだ。
それが原因だ。
それによって性格や、様々な運勢が変化する。
ということは本人の家庭内性格や求める願いや欲望が大きく変わることを意味する。
そして、家族内の人間関係のあり方も、特に夫婦の関係が結婚する前と結婚後では大きく変わることになる。
それに気がついていない。
だから「何かが違う!」などと違和感を感じながら放置しておくと、三年目の離婚や浮気など夫婦不和が表面化してしまうのだ。

具体例として、以下の「陽と陰ニュース」をみるとわかりやすいと思う。
結婚して「こんなはずじゃあなかった!」という女性の叫び声が聞こえるのである。そして、改名によって本人は…………………?


★改名とは何だろう?改名で知っておくこと

「ついている!」とえる人と俺はついていないと思う人がいる。
どちらがいいかといえば「ついている!」と思える人であることは間違いない。
何故ならば、そういう人は普通にいうポジティブ思考だからだ。
でも、プラス指向というのと「ついている!」というのとは少し違う。

自分の思考の範囲の中だけというのがプラス指向だ。
「ついている!」というのは、本当に自分を助けてくれる見えない誰かがいるという実感なのだ。
そういう人は強いよ!お遍路さんは同行二人、その「ついている!」ことを実感するためにひたすら歩く。
人生はそんなものかも知れない!


●改名を理解するためのフレーズ

■プチ改名・勝手改名

◆最近プチ改名などというものが流行っているらしい。
ちょっとアクセサリー的に名前を変えるのである。
気に入らなければすぐに捨てる。
これは何の意味にもならない。

どうして命名というのか?
命を与える名前だからである。
昔元服して改名をするとき、烏帽子親がついてその人間の行く末に責任を持ったものだ。
プチ改名では、人生もプチになってしまう。

◆自分で勝手に改名しておもしろがっている人がいる。
そういう人は気をつけた方がいい。
何故かというと、名前の持つ運命式は一つの結界を結んでいるからである。

人の名前の持つ運命式は、実は善悪交差するところなのである。
自らを悪に陥れ、永遠の火の刑罰を避けたければ、自分の運命式をただしく運用しなければならない。
だから、改名はちゃんとしなければならないのだ。

■新生

◆改名というのは、「新しく生まれる」ということだ。
「新生して甦る」のだ。
人が新しく生まれるにはもう一度お母さんの胎内に入って、それから誕生しなければならない。

お腹の中にいるときから、誕生して成長するまでしっかりと自分を創らなければならないのだ。
改名というのはもう一度そういうプロセスを通ることなのだ。
改名のいいところはそういう環境を自分で設定できるところである。
だから自己創造が可能なのだ。

◆改名といのは、もう一度リセットして生き方をあらためると言うことでもある。
「人は、新しく生まれなければ、神の国を見ることはできない」とバイブルにあるが、改名というのは新しく生まれ変わり、新しい国を見るということに他ならない。
だからこそ、改名には人生を変える力があるのです。

■動機

◆改名するには必ず、動機がある。
その動機がしっかりしていないと、改名の効果の道筋が見えてこない。
ただ何となくでは改名の意味がなくなる。

新しい自分の創造というのが、改名ということによってもたらされるイノベーションなのだから、そこには生まれ変わった新しい自分が見えてこなければならない。

◆改名というのは、自分の身分を隠すとか、いろいろと過去を知られたくないとかでつける人もいる。
しかし、それらは本人が知ってか知らずか結局は改名した名前の運勢の翻弄されることになるのだ。
だから、動機を悪く持って改名したものは、その報いを受けるようになるのは当然なのだ。

■変化

◆改名で自分を変えたいと思っている方は正解である。
人は自分を変えよう変えようといくら努力しても、自分の持つ基本的な材料が貧弱であれば、強くなりたいと思ってもなりようがない。

先ずは自分の中に可能性のある材料を造ってやることが先だ。
そうすれば後は水や肥料をやる努力で芽が出るようになる。
それが改名というものだ。

◆改名というのは一つの自分を変えるための方法だ。
だから、宗教のように神様にお願いすればすべては神様がいいようにしてくれる。
そういうところと改名を同じにしないで欲しい。

改名はあくまで自分が中心なのだ。
その自分を造り変えるために、自分自身の中に環境設定をしてやるのだ。
それが改名というものだ。
だから改名は依存的ではなく主体的なのだ。

■結婚・離婚

◆タヌキは人を化かす。
といわれているが、実は自分が化けながらドジを踏んで正体がわかってしまうというユーモラスな部分がある。
人間は人間をだましながら不幸にしていく。

怖いのはだます意志が全くないのに、結果的にだましたようになってしまうことだ。
結婚してこんなはずじゃあなかった。
と感じている人は、結婚後の自然な改名がそういう結果を及ぼしていることを知るべきだ。

◆改名ということではないが、自分の性をどちらにすべきかということで悩む人がいる。
離婚した場合だ。
元の自分の性に戻るべきか、それともそのまま今の姓を名乗るべきかということになる。

今後の運命を左右する実に重大な問題なのだ。
子供がいる場合は尚更だ。
そういうときはしっかりと中心点を決めるべきだ。
そこで運勢を判断すればいい。
何故なら、中心軸は回りが高速回転しても中心点は不動だからだ。

■改名相談

◆改名相談はよく申込が来る。
何よりも料金がリーズナブルということもあるのだが、それよりも、改名しなくてもちょっとした自分の運命式の扱い方の工夫で、自分の性格や運勢を切り替えることは案外できるものなのだ。

そういう秘密をちゃんと教えてあげるのだ。
改名というのはちゃんとした動機がなければ、またよほど運命式のバランスが悪かったりしなければ勧めない。

◆改名相談が人気だ。
何故かというと低料金ということもあるが、そんなレベルの低さで人気なのではない。
みんな自分の名前の持つ力に何かを感じているからなのだ。

何かの力が自分という名前の持つ象徴体を通して、自分に働きかけていることを感じているからに違いない。
それほど人間というのは霊的な存在ということができる。
必要なときは改名をして霊的なパワーをアップすればいいのだ。

■芸能・襲名

◆あのジャッキーチェンもたくさん改名している。
陳元桜、陳元竜と芸名を変えた後、73年には「燃えよドラゴン」に“その他の手下”として出演。
76年に今の芸名、成龍と改名。

というわけで、出世魚のように改名している。
自分という人間を表現するにふさわしい名前と自分がちゃんと出会っている。
そのように自分を造る努力を忘れないでいる。
だから改名した名前の力が生きているのだ。

◆改名や芸名を考えてみたときに、基本的には自分の世界をどのように構築しようとしているかということが問題になるのだ。
これはちょうどビジネスにおける理念とビジョンのようなものである。

どんな自分になりたいのか、自分という個人ブランドをどのようなビジョンにするかということなのである。
そういう個人ブランドを創造するお手伝いが、改名や芸名なのである。

■成功・仕事・道

◆成功する改名の方法はあるかというと、それはあるのだが、改名した名前を使っていればそれですむというわけでもない。
運命式は一つの可能性を提示したものだ。

自分の持つ運命式の意味は相対的なバランスによって無限の可能性を秘めていると言える。
だから運命式の活用方法を学んでこそ、改名を成功させることができると言えよう!

◆最近は改名して欲しい人の中に、仕事をしたいからという人が多い。
自分の職種にあった名前のペンネームにしたいのだ。
それは正解だと思う。

名前の持つイメージがその人の能力にまで影響を与えることになるのだから、名前はその人にとっては命になる。
だから改名は格数や音韻変化の法則までしっかりと見なければならない。

■先祖・霊界

◆改名するというのは、実は自分の先祖的な背景を変えてしまうというものだ。
それくらい重要なことと考えていい。
だからいい加減な改名をすると、先祖が混乱してしまう。

それよりも怖いのは、かえって悪い先祖が出てきたりする可能性がある。
改名することで自分の強力な味方を増やすことができる。

■新しい服・自分造り

◆自分の名前に自信が持てなくなったら、というよりは自分に自信がなくなったら、新しい服を着ればいいのだ。
そうすれば気分が一新できるし、その服に見合った内容を求めることができる。

改名というのはそういう自分を一新する為の新しい衣服だから、ちゃんとした改名をしないと、ちぐはぐになってしまう。

◆改名という考え方は、画期的なことなのだ。
何故かといえば、これまで自分という人間をどう造ればいいかということが人間にとっては、最大の課題だったからだ。

人造りには”風土論”などもあるが、こうすればいいということをちゃんと答えを出すところは”改名”の素晴らしいところだ。

■運勢

◆改名というと、そんなことで運勢が変わるのかなどと疑う人もいる。
でもそういう人に限って、どこかで運勢が気になって仕方がない人というのが多い。
また意識の問題だなどという人もいる。
しかし、それは部分的な問題だ。

自分の持つ内容に対して意識を持たねばならないのに、可能性を持たない自分にいくら高い意識や望みを持っても実現の可能性はないのだ。
改名というのは自分の人間力を高めることができるからこそ、効果が現れやすいのだ。

◆改名すれば運勢が上がる。
というのではなくて、運勢が上がるような改名をしなければ意味がない。
努力と改名の関係は、改名した運命式の内容にあった努力をしなければその効果が大きく現れることはない。
改名することはその人の大きなバックボーンになることは間違いない。

■改名の不思議

◆改名したい人の気持ちは良く分かる。
僕も改名(ペンネーム)しているからだ。
親に付けてもらった大切な名前!長い間そう思っていた。
ところがその名前がどうも自分にしっくり来ない。

そんな違和感を持ち続けていた。
後で気がついたことだが、自分の名前の故に激しい親子の対立が生じてしまったのだ。
どうしてだろうと想い続けてきたことが、ペンネームを持ってから不思議に解決してしまった。

◆改名してみると、不思議なことがおこる。
改名といっても戸籍まで変えるわけではないから、ペンネームということなのだが、時に銀行などで戸籍名を書くことがある。

すると何だか別人がそこにいるかのような錯覚に陥る。それは自分ではないのに、自分として書いているというわけだ。
「字は体を表す」が改名した字はやはり自分自身を表していると思わされるのだ。

■その他

◆改名は、改名したい人の目的が明確でなければならない。
何となく運勢を善くしたいではダメなのだ。
自分をどんな人間にしたいのか、どんな将来を設計しようとしているのか、そういうことをはっきりとしないと、改名の効果は薄れてしまう。

◆たかが改名されど改名!
改名は人生を転換する大きなメソッドになる。
それは、運命式の力を信じる人に現れる。
改名によって現れる運命式は、新たなる可能性を改名した人に賦与するのだ。

★夫婦や結婚の在り方について一言

無理をすれば道理引っ込むという。
その通りだ。ダイエットのリバウンドが一番いい例だ。
あれも無理をするから結局はその反動が大きいということになる。
心の無理(ガマン)も必ずどこかで大きなリバウンドになる。
それだからこそ人にはルールのある自由が必要なのだ。


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