●ビジネスネームと社名・・・◇社長と人事


●ビジネスネームと社名・・・◇社長と人事



◆「ビジネスネーム・社名判断」は企業人についてこのように考えます。

企業が成功するために必要なことは
①構想 ②目標 ③戦略 ④能力 ⑤人事 
という5ポイントをしっかりと押さえておくことが必要です。

もちろん、企業にとって資金や資源の確保はいうまでもありません。
しかし、それ以上に重要なことは、「人」なのです。
「人こそ企業の要といっても過言ではないのです」そんなことは、誰でも知っていることですが、あえてこの問題を取り上げたのは、それくらいに重要度が高いということなのです。

戦国時代の武将・武田信玄は「人は石垣人は城」といいました。
人材こそ企業の経営を左右する最も大きな課題なのです。
社長であれば誰もそのことは身にしみてわかっておられるはずです。
それじゃあ、人材はどうやって開拓するのか?どこから引っ張ってくるのか?ということになると、「大手にはかなわない、優秀な人材を引っ張るだけの力がない」などと、嘆きの言葉が多く聞かれます。



私は”君が代”に出てくる「さざれ石」というのが好きです。
小さな小石が寄り集まって大きな岩石のようになるのです。
少子化の現代に優秀な人材と目される人の争奪戦をするよりも、「人を育てる」「人の能力を引き出す」ということの方がより重要度を増すのではないかと思います。

「さざれ石」のように、小さな人材でも、それらの能力をしっかりと結集すれば、大きな岩石となって力を発揮することは可能なのです。
だから「人は石垣人は城」なのです。

戦国時代、尾張の織田兵は”弱い”ことで知られていました。
この弱い織田兵を率いて天下取りを目指したのが織田信長です。
だから、信長はこの弱点を補うために武器の開発と研究をしました。
それから人材の発掘にも力を入れました。それは、力がなければ知恵で勝つしかないからです。
こうして信長独特の”能力主義”が生まれていったのだと思います。


「さざれ石」のように、人と人をつなげ「人は石垣人は城」というようになる。
その ためには、人と人のジョイントや人の配置ということがとても重要になります。どこにどういう人をおけばいいのか?

この人とこの人は一緒にいて力を発揮できるだろうか?
様々な人に関する課題を背負って、日夜頭を悩ますのが社長業というものでもあります。
そんな観点から名前の鑑定も致します。

◆「ビジネスネーム・社名・社長名・芸名判断」・・・◇社長と人事

※「さざれ石」は学名「石灰質角れき岩」。
石灰石が長い年月の間に雨水で溶解し、小石を凝結させて巨岩となり、長い年月を経て河川の浸食により地表に露出したものです。
「さざれ石」は岐阜県の天然記念物に指定されています。


◆陽陰姓名術の姓名学・・・◇人間や会社の幸福

人生の大局を知って己の戒を悟り、道を誤らなければ、人は幸福になると思います。
会社も同じです。
世の中の流れをよく知って、方向性を誤らなければ、会社は成長できます。

その為にこの陽陰姓名術があります。
いたずらに人は運命を論じても決して会社がよくなるということにはなりません。
あくまで自分の道は自分で開拓するしかないのです。


"幸せとは人生の表現なのです。
人間は誰でも幸福になりたいのです。
しかし、このようにすれぱ人は幸福になれると、誰が断言出来るでしょうか。
神様でもなければ、この問題は結論を出すことは出来ません。

★同じように、会社の経営も「このようにすれば絶対に会社は発展する」などと誰も断言はできないのです。
それでも私達は「こうすれぱよいのでしょうか?」とコンサルタントに尋ねずにはいられません。
コンサルタントでさえも、助言や相談には乗りますが、それでも責任を取るというわけではありません。

そこでちょっと考え方を変えてみましょう。
交通事故については、100%と言えないまでも全ての人が交通ルールというものがあって、これを守っていれば一応は生命の安全が保たれるのです。
このルールをよく学んで、その内容を理解し運用を誤らなければ確信を持って車の運転も出来るのです。

★このように、もし会社という法人や人間が幸福を得られるルールがあるとすれば、このルールを知ることによって、私達は確信をもって幸福や発展する人生を歩くことが出来ると思います。
それではどのようにすれぱこのルールを勉強出来るのでしょうか。
何処に行げば教えてくれるのでしょうか。
誰が先生なのでしょうか。
答えは、自分だと思います。自分が先生になるしかないのです。

サイコロジー・オブ・マネーという話題の本があります。
ウォール・ストリート・ジャーナル紙のコラムニストも務めた金融のプロが執筆し、世界43ヵ国で刊行され、世界的ベストセラーとなった。

そこには、こう書いてあります。
●ビジネス・投資で毎回勝つ必要はない。
優れたビジネスリーダーでも、製品や戦略のアイデアを成功させられるのはせいぜい半分だ。


社名・店名というのは、法人格ではありますが、喩えでいうならば「家」のようなものと考えていただいていいと思います。
社名や屋号を決めるというのは、家主がどんな家を建てるかということと同じになります。
施主の構想や理想が設計図に反映されて、具体的に家が建って、施主がそこの主人になる。

するとその家に住んでみて主人の願っていたとおりの設計になっていて、住みやすいかどうかということ、それにその家を造った主人の目的がかなっているかどうかが問われるようになるのです。
家は立派なものができましたがどうにも使いにくくてしょうがない。
住みにくくて嫌になったなどというのでは、家を建てた意味がなくなります。

★ここでいう「家」が会社の社名・店名ということになり、「家」の主人が社長名ということになるでしょう!
家と主人が不満があったり、しっくり来なかったということでは、結局は運勢を失ってしまいます。

社名と社長名というのは、この「家」と「主人」の関係と同じで、ここにも陽と陰の相互交流の法則性がしっかりと働いているのです。
このバランスがうまくいかないと、結局は社長と社名がバラバラになって、どんなに理想や目的を持っていてもうまくいかないということになるのです。

★ここには様々要素が入り込んできます。社長名には運命式の内容として、仕事運から人気運、愛情運、心霊運など、それに社長にとって最も重要なのは経済運です。

こういう要素を考慮に入れながら、それぞれの統計的なバランスをデータベースから判断して、社長名が主人としての「家」である会社の「社名」を検討しなければならないのです。

もちろんそこには、主人としての社長がどんな仕事をしていて、その仕事の内容は何かということが大きな要素にもなります。
そういう総合的なバランスの中から社名が提案されていくようになります。

次は、ー「●社長の器・・・◇社長の運勢で会社は廻る」へ

●社名候補・ネーミング・チェック鑑定の流れ

●「ビジネスネーム・社名・社長名・芸名判断」の改名相談

●ビジネスネームと社名と社長名・◇ありがとうメール

●社名候補・ネーミング業種別・鑑定例

●ネーミングから見た企業の経営戦略

●ビジネスネーム・社名・社長名・芸名判断について


ビジネスネーム・社名・社長名・芸名の鑑定申込

ビジネスネーム・社名・社長名・芸名の相談鑑定申込

Copyright(c) 1995 yo-in.com All Rights Reserved. Design by http://f-tpl.com