●2023年・癸卯年はどんな意味がある?
干支の組み合わせの40番目である。陰陽五行では、十干の癸は陰の水、癸(き、みずのと)は、十干の10番目である。
陰陽五行説では水性の陰に割り当てられており、ここから日本では「みずのと」(水の弟)ともいう。
癸の字は「揆」(はかる)につながり、植物の内部にできた種子が大きさを測れるまで大きくなった状態。
★2023年の癸卯(陰水・生・陰木)
五行から最も陰(弟)の気の好循環の運気を持つ。
卯は「冒」、「茂」(ぼう:「しげる」の意味)。
草木が地面を蔽うようになった状態を表しているとされる。
まとめると、癸卯年は弟の水、優しい水の流れが草木を潤し、草木の種子が発芽する状況を表しており、春の訪れを象徴している。
2023年は日本国の運勢は、6の運勢期に入ります。
ちょうどこの時が卯年になるのです。
★卯年で6の特徴は何事にもコツコツと努力を怠らないで種まきをすることです。
<日本国の運命式>
14 9 13
6 18 12
10 9 17
◆6の意味は着実に積み重ねること。
これが、日本国の全体的な運勢を意味し、その中にあって個人の運勢がそこに表されるようになります。
◆日本国の運勢の循環
今年は以下のような循環になります。
心霊・(土)→人気・(金)→経A・(水)→本性・(木)(卯年・木)→経B・(火)
これを見ると、日本はまず自分の国に自信を持たねばなりません。
その上で、近隣諸国との友好関係を築きながら、経済的な種まきを継続的に行い、現実的な作戦の中で収穫を確実なものにしていくということが重要になります。
癸卯が今年の運勢です。
穏やかな水の流れの中で成長をさせるということですから、日本国全体の事業の成長と戦略がなければならないことになります。
★至極当たり前のことのようですが、ポイントは、自国に自信を持つということです。
国民が日本に自信を持てるような政策が必要ということです。
これが原動力になりますから政治や文化の発信力はもっと大切になるでしょう!
この国の運勢の中に、個人の運勢が影響を受けるということになります。